「「「「「「「何なのこの大きな建物は」家のより大きいですわ」この大きい所にお店があるのね」こちらの時代には、度肝を抜かれすぎや」でかいな」この中にたくさんのお店があるなんて信じられないでーす」僕もそう思う」
「でもあり得るかもよのどか」
「そうだねちゆちゃん。もしかしたらホテルからでれなくなってたりして」
「そうねその方が確立高いかもね」
のどかとちゆとひなたが話している隣ではまなつ達がクローゼ達と話していた。
「シンフォギア世界懐かしいね」
「そうねあれから時間的に経ってないんだけどね」
「あらまなつさん達はシンフォギア世界は初めてじゃないんですね」
「うんそうだよ。クローゼさん」
まなつは初めてシンフォギア世界に来た時の事を話し出した。
「あ、皆こちらは電気あるよ」
「「「本当」」」
そしてまなつ達はそれぞれ充電を始めていた。
「それにしてもここは私達の世界に近いわね、直哉」
「そうですね。ただ違うのは・・・
ウーーウ――
その時警報が鳴った。
「「「「何だ?何何この警報は」」」」
「どうやらノイズが出たようですね」
「「「「「ノイズ」」」」ノイズですって」
「ええ、この世界における災害で良いんですよね?響さん」
「そうだよ。ノイズに出会ったら人間は逃げるしかないよ」
「「「「どうしてですか?」」」」
まなつ達が響に質問をする。
「それは直接見て」
そしてまなつ達が外を見るとそこには逃げ遅れた人とノイズがいた。
「ぎゃああ。ノイズだ――」
そう言って人は逃げようとするが、腰が抜けて動けずにいた。
そしてノイズがその人に触れた瞬間・・・
「あああ・・・」
「「「「うわああ、人が炭になったーーー」」」」
「そう、これが理由だよ。だけど例外もあるけどね」
「「「「「例外」」」」例外ですって?」
「そうそれが・・・」
その時2つの歌声が聞こえ始めた。
「成程、まなつさん達はそこでノイズとシンフォギアの事を知ったんですね」
「「「「はい」」」」
「所でクローゼの場合はどうだったの?」
ローラが、クローゼに聞く。
「なんだと、ゼムリア大陸にもノイズが現れたのですか?」
「そうですかやはり、異世界の存在でしたか」
「それでノイズは今どうしているんですか?」
「詳しい事は、我々にはわからないのです。ましてその村は存在しない事になっていますので」
「成る程わかりました。リベールはエレポニア帝国が存在を認めていない村のもしくはその周辺を調査をするとエレポニア帝国を刺激する可能性があるから派手には動けないそしてノイズという者を知るものに退治を依頼するのが目的でしたか?」
「ええ、あなた方を利用する形になるのは不本意ですけど、私達もリベール国内で暗躍する結社に対応しなければなりませんし」
「成る程わかりました。なら存在しない事になっている村の事はエステル達には秘密なんですね?」
「ええ、存在しない事なのでなるべく伝えないで下さい」
「しかしそうなると僕達の案内役は誰が」
「私達の場合は意図的に出現されたノイズでしたけどね」
「「「「「ええーー」」」」」