「貴女は誰ですか?」
「私はトワよ。融合世界の神様をしている1人よ」
「ええ――神様ーー」
そしてトワが話し出す。
「改めて私はトワよ」
「私はローズマリーよ」
「この世界は一体何なの?さっきのキュアグレースと言う子は、貴女の部下なの?」
ローズマリーがトワに聞く。
「そうね正確的に言えば協力者よ」
「協力者ですって」
「そうよ貴女達が来た世界は複数の世界が混じり合っているの、貴女をここに連れて来たキュアグレースもその協力者の1人なの」
「そう言う事なのね、つまり私がゆいを探しているのをのどかちゃんに聞いたから私をここにのどかちゃんいえ、キュアグレースに案内させたのね?」
「そうよ。貴女以外の和実唯人エナジー妖精コメコメは今医務室にいるわよ」
「それ本当?」
「ええ、意識は無いけど」
「そんな!!」
「大丈夫よ命を落とすような怪我はしてないわ」
「そう、良かったわ」
「貴女にいくつか確認するけどいい?
「ええ、良いわよ」
「まず貴女と和実ゆいは別の世界の住人で良いのよね」
「ええ、そうよ」
「成程ね、さしずめ貴女が、レシピッピと言う妖精を守る為に和実ゆいのいる世界に来たけど、事情があって和実ゆいがプリキュアになっていた時に私達の世界に来た事により、貴女が2人を探しに来たよ言う所かしら」
「ええ、ほぼ当たってるわ」
「ふむ、そうなると貴女達の敵対組織も融合世界の方に来てるのかしら?」
「ブンドル団の方はわからないわね。融合世界で良いかしらこちらにゆいを探してる時は見てないから」
「ここまでが和実ゆい貴女が寝ている時に聞いた一部なんだけど間違いないかしら?」
「ええ、ありません」
「そう、それなら話を続けるわね」
「はい」
そしてトワが和実ゆいに説明をする為に映像を再生した。
「失礼するわよ。皆」
「「「「「「「「わっトワさんどうしたんですか?」」」」」」」」」」
その時トワとローズマリーがやって来た。
「ごめんね、ローズマリーと協力者としてやっていくようになったから、融合世界に協力しているプリキュアと会っておきたいと言ってね」
「へえ、こんなにプリキュアがいるのね?」
「てっええええーー花寺のどかちゃん達が2人いるんですけど――どういう事」
「面倒だから皆変身して頂戴」
「「「「「「「「あはは」」」」」」」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ニャン!」
「「キュアタッチ!」」
「「溶け合う2つの光!」」
「キュアスパークル!」
「ニャン!」
「「「「地球をお手当て!」」」
「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」
「「「「プリキュア!トロピカルチェンジ!」」」」
「「「「レッツメイク!」」」」
「ときめく常夏!キュアサマー!」
「きらめく宝石!キュアコーラル!」
「ひらめく果実!キュアパパイア!」
「はためく翼!キュアフラミンゴ!」
「プリキュア!トロピカルチェンジ!」
「レッツメイク!キャッチ!」
「フェイス!」
「ネイル!」
「ドレス!」
「ゆらめく大海原!キュアラメール!」
「今日も元気だ!」
「「「「「トロピカル〜ジュ!プリキュア!」」」」」
映像停止・・・
「ええ――プリキュアがいっぱいだーー」
「コメコメ」
「あ、コメコメおはよう」
「コメ」