新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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この章では、以前こちらでも投稿していた作品サクラ大戦来訪者は私の幼馴染の中で登場していた人物達がその作品の設定で出てきます



過去の幼馴染世界調査任務2 調査と不安要素前編

お墓戦艦が到着前の時間の幼馴染世界では・・・

 

「しまった、ついに動き出したか、さくらちゃんは、急いでなのはを呼んで来て」

 

「僕は皆に招集かけるから」

 

「うんわかった直哉君」

 

さくらは直哉と別れ、なのはのいる、2階に上がっていった。

 

「直哉さん待って、貴方達まさか、時の庭園に行くつもり?」

 

「ええ、そうですよリンディさん」

 

「無茶だ!!一劇場の支配人に何が出来るものか」

 

「それでは僕は、準備があるので、失礼します」

 

「ちょっと直哉さん」

 

直哉は、クロノ達と別れ地下司令室に向かった。

 

「馬鹿な奴だ、さっさと避難すればいいものを」

 

「本当にそうなのかしらね」

 

そのころさくらとなのはは・・・

 

「なのはちゃんいる?」

 

「あ、はいさくらさん開いてますよ」

 

「じゃあ入るわよ」

 

「なのはちゃん、銀座にあの魔道兵器が出現したの」

 

「え、でも私お兄ちゃんになんて謝ればいいのか、わからないし」

 

「なのはちゃん何か悪い事したの?」

 

「え、だって私せっかくもとの世界に戻れるのに、ワガママ言っちゃったし」

 

「なのはちゃん、貴女が言った事は、当たり前だよあの人たちは、なのはちゃんの意思を無視しても、連れて帰るって、言うから私も直哉君も、なのはちゃんの意思を尊重させようと決めたからね」

 

「でもそれじゃあ帝国華撃団に迷惑がかかるんじゃ」

 

「なのはちゃん貴女はまだ子供だから、そんな事考えなくていいんだよ」

 

「でも・・・」

 

「これも管理局のせいなのね」

 

「え」

 

「子供が子供らしく出来ない環境なのね」

 

「さくらさん。私行きます」

 

「なのはちゃんいいのね?」

 

「はい、私元の世界に戻るより、この世界にいる私の大切な友達を助けたいです」

 

「わかったわなのはちゃん」

 

そして二人は、地下司令室に向かうとそこには、なのはを待つ帝国華撃団全員がいた。

 

「よう、来たななのは」

 

「なのは、アイリスも頑張るよ」

 

「なのはさん、貴女は直哉さんの妹なんですからね」

 

「うちもなのはちゃん好きや」

 

「なのは、しっかり自分で答を出すのよ」

 

「皆さん。遅くなりましたごめんなさい」

 

「さてこれで、全員そろいました。これから僕達は、帝都上空に現れた浮遊城に突入します」

 

「帝国華撃団出撃せよ!!」

 

「「「「「「「了解」」」」」」」

 

こうして帝国華撃団は、時の庭園に向け出撃した。

 

中継終了・・・

 

「どうやら目的のイベントの始まりを見る事が出来ましたね」

 

「直哉一つ良いですか?」

 

「何ですか?アスミさん」

 

「こちらでは私達の行動は基本調査ですよね?」

 

「そうですがどうしたんですか?」

 

直哉がアスミに聞く。

 

「いえ、微弱ですがナノビョーゲンの力を感じるので」

 

「「「「ええーー」」」」

 

「「「「「ええーー」」」」ありえないでしょうここは過去の幼馴染世界なのよ」

 

アスミの言葉にお墓戦艦に乗る全員が驚いた。

 

「アスミさん。流石ですね僕もプレシア・テスタロッサのいる浮遊物からナノビョーゲンの力は感じるんですが、今は調査任務の方を優先しましょう」

 

「わかりました」

 

そして特殊遊撃部隊は、帝国華撃団の戦いを見始めた。

 

 

「実はねなのは、君の友達のフェイトが母親によって、独房に入れられていると言う情報が来たんだ」

 

「ええーーそんなーー」

 

「それで、なのはとすみれさん、マリアさん、カンナさん紅蘭は、なのは共にフェイトさんを救出してください」

 

「そして、アイリスは僕達と共に、フェイトさんの母親の元に行きます」

 

「「「「「「「了解」」」」」」」

 

 

翔鯨丸は、時の庭園に着いた。

 

そして帝国華撃団は、二手に別れそれぞれの最終目的地に向かい行動を開始した。

 

なのはたちサイド・・・

 

なのはたちは、魔道兵を倒しながら、進んでいた。

 

「すげえ、紅蘭いつの間に、神武を強化したんだ?」

 

「レイジングハートさんが、協力的になってくれたおかげや」

 

「レイジングハートありがとう」

 

なのはは紅蘭達の会話を聞いて、レイジングハートに感謝した。

 

「いえ、私はマスターの為に出来ることしただけです」

 

そして、目的地に着いた。

 

「フェイトちゃん助けに来たよ」

 

!!「貴女どうしてここにいるの?」

 


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