「「お疲れ皆」」
「おう直哉久しぶりにお前のプリキュアの姿を見たぜ」
のどかの両親と米田が戻って来た直哉とのどか達に言う。
!!
「ちょっとちょっとのどか達のご両親達、貴女達がプリキュアだって知ってるの?」
「「「はい」」」
「えーーいいな」
「コメ」
「あら、かわいい。ゆいさんの妖精さんは赤ちゃんにもなれるのね」
「え、普通コメコメを妖精と認識しないのに、のどかのお母さんやるわね」
「あはは、お母さんもお父さんもある意味桜花さんに鍛えられたからですね」
「そうなの?ところで桜花さんて誰なの?」
「ああ、それは・・・僕の母親ですよ。ローズマリーさん」
「最も僕は母親の記憶は殆どないですけど」
「え、そう嫌な事を思い出させたわね」
「別に構いませんよ。ローズマリーさん」
「ねえ、直哉お願いがあるの聞いてくれるかしら?」
「内容次第で断るかも知れませんけどそれでもいいのなら」
「暫くゆいとコメコメをこのすこやか市で生活させてくれないかしら?」
「・・・一応確認ですけどその間のローズマリーさんは、どうするんですか?」
「私?私は、私達とブンドル団を融合世界に連れて来た奴を探すわ」
「1人でですか?」
「そうよ」
「戦う為の力を失っている貴女がですか?」
!!
「はいトワさん。私は和実ゆい中学2年生です」
「この子はコメコメです。よろしくお願いします」
「はい表の紹介はこれくらいで良いわよ」
「はい」
「プリキュア!デリシャスタンバイ!」
「パーティーゴー!」
「にぎにぎ!」
「コメコメ!」
「ハートを」
「コメコメ!」
「シェアリンエナジー!」
「あつあつごはんで、みなぎるパワー!キュアプレシャス!」
「おいしい笑顔で満たしてあげる!」
「「はっ」ちょっとーーどういう事よ彼女がプリキュアですって」
「そうよ17番目のプリキュアの世界のプリキュアよ彼女がローズマリーに協力してレシピッピを取り戻す事をしていたのよ」
「僕はこの時に貴女が何故和実ゆいと言う少女の協力が必要になったのは、ローズマリーさん貴女が、戦う為の力が行使出来なくなったからだと考えていますが」
「・・・そうよ私達が融合世界に来る前にね・・・今ではデリシャスフィールドを作れるだけしか今の私にはないわ」
「当然ウバウゾーを浄化をする事も出来ないわ。もしも融合世界に来なければその問題で私は、悩んでたと思うわ」
「ローズマリーさん。貴女の希望はわかりましたが、17番目のプリキュアの世界のプリキュアについて現時点でわかった事がありますので伝えますね」
「ええ――何がわかったの?」
「ええ、僕達が初めてウバウゾーを見た時に本来融合世界に来ないローズマリーさん達の流れが見えたんです」
「それによると、17番目のプリキュアの世界のプリキュアの人数が現時点で3人なんですよ」
「ええ――嘘でしょうーー」
ローズマリーは直哉の言葉に驚いていた。