時を少し戻して・・・
そう言ってエステル達は孤児院の近くにある森に向かった。
「うーんいないわね見たことない魔獣が」
「もう少し奥に行ってみようエステル」
「そうねヨシュア」
その頃森の探索の為に別れた響とひなたは・・・
「「あ、これは」」
響とひなたが向かう方向の森の色が赤黒く変色していた。
「やっぱりいたんだメガビョウゲーンは」
「だな。ひなたちゆに連絡をしてくれ」
「そうだねニャトラン」
そしてひなたはちゆに連絡を入れた。その後・・・
「スタート」
「プリキュア ・オペレーション」
「エレメントレベル上昇ニャン」
「「キュアタッチ」」
「「溶け合う2つの光」」
「キュアスパークル」
「ニャン」
ひなたはキュアスパークルに変身をした。
そして響とキュアスパークルは先行して赤黒く変色した森を進むのだった。
そしてエステル達とちゆも達もこの森の変色に気が付き、エステルと響達は森の最奥の地点にたどり着きそこでちゆは変身をした。
「スタート」
「エレメントレベル上昇ペン」
「プリキュア ・オペレーション」
「キュアタッチ」」
「「交わる2つの流れ」」
「キュアフォンティーヌ」
「ペエ!」
イ「ねえ、フォンティーヌどうして今変身したの?」
スパークルがフォンティーヌに聞く。
「少し事情があってね、エステルさんの様子を見て」
フォンティーヌに言われスパークルはエステルを見ると・・・」
「ええの変身はいいわね」
「わ、エステルさん何、おじさん見たいになってんの?エステルさんだからおばさんか」
「実はエステル帝都の病院で初めて君達の変身を見て変身に興味を持ってね自分も変身したいみたいで時々暴走するけど気にしないでね」
「「「「あはは」」」」
ヨシュアの説明に納得したプリキュア達だった。
「そんな事いってる場合じゃないニャン」
ニャトランに言われスパークルが気づく。
「は、そうだねニャトラン」
そして響エステルヨシュアスパークルフォンティーヌの5人と2匹のヒーリングアニマルは森の最奥でシンドイーネとメガビョウゲーンを見つけた。
「ああーーシンドイーネ」
「「これがメガビョウゲーンなのね」なのか」
エステルとヨシュアはメガビョウゲーンの大きさに驚いていた。
「あらプリキュア今頃来たのね」
「シンドイーネ、貴女がどうしてこちらの世界にいるの?」
「フォンティーヌがシンドイーネに聞く。
「あははそれを素直に応えると思ってんの?メガビョウゲーンやっちゃて」」
シンドイーネがそう言うと狼型のメガビョウゲーンがスピードを生かしてエステル達に襲いかかった。