「何だと!!この映像の言葉現実にリベール王国で起きたことなのか?」
「ああ、そうだ」
「だが何故リベール王国にあんな怪物や魔法少女みたいなのがいるのだ?」
「ああその理由はリベール王国が密かに融合世界と交流することに成功したからだ」
!!
「その融合世界とは何なんだ?」
「簡単に言えば異世界に存在する世界の事だ」
「なんとそんな世界があるのか?」
「ああ、我がその世界に行ったときの事を教えてやる」
そして大神に寄生しているイシュメルガが始めた融合世界と接触したときの事を話し出した。
どうして連絡が繋がらない響さんに・・・もしや」
そう言って直哉は時間を見ると、時計は午後13時を指していた。
「ああーしまった。まだ響さんのお昼寝タイムの時間だったーー」
「あんですってーー何より響肝心なときにこれないの?」
「小型ノイズはなんとか出来るけど幻獣もいる状況では厳しいよ」
「直哉さん私達もぞろぞろ限界です」
「仕方がないですねノイズは放置で・・・」
「その心配は無用」
「ノイズ達は私が殺す」
「え、翼さん・・・それに響さんですか?」
「ああ、この響はグレ響だかな」
「翼後で覚えていろ」
「おお、恐い恐い」
「所で翼さん最近連絡が取れなかったのも何か理由があったんですか?」
「ああ、後で話す。今はノイズとあの巨大植物を倒すのが先決だ」
そしてシンフォギア組は巨大ノイズを含めた全部のノイズと戦闘を開始した。
エステル達四人と帝国華撃団からさくらとアイリスが幻獣と戦いを始めた。
「くそー俺達も戦えたら戦いたい」
「そうか、なら我と契約すればその機体を動けるようにしてやるぞ」
「誰だ!!お前は」
「我の名は、黒のイシュメルガどうする我と契約するか?」
「イシュメルガだって、本当に契約者になればこの状況を打破出来るんだな」
「ああ出来るとも」
大神がイシュメルガとの契約をしようとしたとき次元の裂け目ができた。
!!
「ちっ奴め、ここまで来たか。だが、まだ奴等に見つかるわけにはいかん。我とデボネアの紫藤直哉と魔法騎士に復讐するまでは」
し
「これが我が融合世界との出会いだった」
「なんとこのような世界があるのか?様々な世界が独立しているが世界を行き来出来る人間達も居るようだな」
「ああその者の名は紫藤直哉と言う。奴の仲間がそれぞれの世界にいるようだな」
「そして紫藤直哉との親交がある国もこちらのゼムリア大陸にあるようだな」
「何だと!!」
ギリアス・オズボーンはイシュメルガの言葉に驚いていた。