「フフ、そうだよ君達は雑魚なんだから無理はしない方がいいよ。ただし真宮寺さくらお前だけは確実に殺してやるよ。これ以上紫藤直哉に邪魔をさせないために」
「出でよ魔装機兵双角」
そして刹那は双角に乗り込みさくらが乗る光武に攻撃を仕掛けた。
「何!!くっ」
「流石に真宮寺の者だな。弱者の集まりに混ざってお前はそれで良いのかな?」
「何を言い出すの刹那」
「あれれおかしいなさくらお姉さんは本当は帝国華撃団になんか来たくなかったンじゃないの?」
「何を言い出すの?」
「まあいいや、さくらお姉さんは無理だとしてもいい駒が手に入ったしね」
刹那がそう言うとすみれ機がさくら機を襲いかかる。
「フフ、やはり真宮寺さくらが目障りのようだね彼女にとっては)
「すみれさんやめて下さい。すみれさん」
「おいメガ脇侍僕嫌な感じがするからここを少し離れるぞ)
「メガメガ」
そう言って双角に乗ったままの刹那がどこかに転移をしたのだった。
時を少し戻して・・・
「のどかさんラビリン。ゼムリア大陸に現れたメガビョウゲーンはゼムリア大陸の恐らく魔獣と言われる生物に感染させている事からすこやか市や、こちらの世界にも生物に感染するナノビョウゲーンが誕生するかも知れませんね」
「そんな!!」
のどかは直哉の言葉に驚いていた。
「さてグワイアルとの戦いにかなりの時間を費やしてしまいました。のどかさんラビリンきついかも知れませんが芝公園に急ぎましょう」
「うん」
「わかったラビ」
そして3人は再び芝公園に向かう為移動を開始した。
!!
「グレースラビリンそこから離れてください」
「「え、」ラビ」
グレースは直哉の言葉に反応してその場から離れるとその直後直哉とグレースの周囲に巨大な穴が突然現れその穴の中から光武にた機体が現れた。
!!
その機体を見たグレースとラビリンは驚いていた。
「どうしてここに桜武がここに?」
どうしてなのかわからないラビが、天宮さくらたちの時代に悪影響が出始めたのかも知れないラビ」
「グレースとラビリンがそう話していると魔装機兵双角に乗った刹那が現れた。
「フフ、こいつが嫌な感じの原因か、動くことがないように壊しちゃうよ)
「ぎゃあああ」
刹那が謎の機体に攻撃をしょうとしたとき何と双角の両手両足が一瞬にして切断されていた。
「馬鹿なこの一瞬で双角が・・・まあ良いさ僕はここで撤退させてもらうよ。グレース」
「あはは急がないと帝国華撃団同士の戦いが終わるよ。」
!!
刹那の言葉に驚きを隠せないグレースとラビリンだった。