紫藤直哉達がシンフォギア世界にてエステル達と合流していた頃ゼムリア大陸でも帝国華撃団とナオヤ・ブライト達が合流していた。
「いやあんた達にはかりができたな」
「いや構わんさ俺達にも大神一郎を利用していたイシュメルガにようがあっただけだからな」
「それでもだよ。あんた達のおかげで隊長が戻って来たのだから」
「ああ、だが大神一郎とイシュメルガのリンクはまだ繋がっているから奴が起きたら敵に回る可能性があるがな」
「「「「「何だってーー」」」」」
花組はナオヤの言葉に驚いていた。
「なんだよそれは。ちくしょうせっかく隊長を助けれたと思ったのに」
「だがその辺は紫藤直哉が考えているのだろう?紫藤飛鳥よ」
「ええそれは、そうですけどまずはあなたの妹であるエステルさんと一緒に消えたマリアさんを見つけないと行けませんけど」
「確かになイシュメルガの媒体となっているのは大神だけではなかったな」
「飛鳥お前はエステル達の消えた様子を知ってるな教えてもらおうか?」
「いいですよナオヤ・ブライト」
そして飛鳥は話し出した。
ピンク色水色そして黄色の光の腕がメガネフィリムを貫通した。
「GOOO」
「ちょっとそんな事ありなの?」
シンドイーネはプリキュア達の協力技プリキュア!ヒーリング・オアシスを見て驚いていた。
そしてメガネフィリムは次第にメガビョウゲーンの力が浄化しつつあった。
「ふん、プリキュアどもこれ以上はネフィリムを好きにさせん」
「「「「「「きゃあああ」」」」うあああ」」
その時イシュメルガが操るマリア・タチバナがイシュメルガによって復元されたメガ光武に乗ってプリキュア達に攻撃を開始した。
「「こっちにイシュメルガがやって来た」」
「嘘でしょイシュメルガあんたの目的はリィン君に復讐する事のはず何でこちらに来たのよ」
「知れたことよ。エステル・ブライトリィンを確実に殺す為の手駒を手に入れるためにここに来た。
「何ですって」
!!
「リィン君を殺す為にメガネフィリムを手に入れるのか?イシュメルガ」
「ああ、そう言う事だ。ヨシュア・ブライト」
「何よ何よ、メガネフィリムは私達の物なんだから渡すわけ無いでしょ」
シンドイーネがイシュメルガに向かって言う。
「そうか仕方がないな。ビョウゲーンキングダムの連中を敵に回すつもりはなかったが、この地に眠りし暗黒の力よ姿を現せ」
「成る程なイシュメルガめ邪魔な連中を未來に跳ばそうとして自分も跳んだのか?」
「恐らくその可能性もありますが、イシュメルガは似た存在のいる世界に行ったのではないかと」
「成る程なデボネアか」
「ええセフィーロと呼ばれる世界に行っている可能性もあります」
「確かになイシュメルガならやりそうだな」