「成る程ねのどかちゃん達プリキュアの名称なのねすみれさんらしい名前ね」
真宮寺さくらはのどかの説明に納得した。
「「「「驚きましたよ大神さんキラキラ戦隊の正体が中学生の少女とは」」」」
「どうだった君達が一緒に戦っていた者の本来の姿を見て」
「あの今回二人が変身してくれましたが俺とさくらと共にいてくれた人はいないんですか?」
「ああ、その子なら君達の前にいるよ」
「え、まさか君のどかちゃんがキュアグレースなのかい?」
誠十郎が大神の言葉を聞いてのどかに聞く。
「ええそうですよ。私のパートナーのラビリンは直哉君の補佐をしているので、今は私は変身出来ないので」
「そうなのか?君達のパートナーは凄いんだな」
「そんな事ないペン」
「そんな風に言われると照れるニャン」
「よかったねニャトラン」
そしてフォンテイーヌとスパークルは変身を解除した。
そして改めてのどかの家に向かった。
時を少し戻して・・・
直哉とラビリンは・・・
「ふう、なんかすこやか市に来るの久しぶりだね。ラビリン」
「そうラビね」
「あ、この公園は、のどかが初めてプリキュアになった時に戦った場所ラビ」
「へえ、そうなんだ。ラビリンは僕の前の紫藤直哉さんと会ったことあるんだよね?」
「急にどうしたラビ直哉」
「なんとなくねのどかさん達には秘密にしてね。僕前の世界の自分に嫉妬してるかも」
「へ、・・・」
「どういう事ラビ」
「君達は前の自分を知ってるよね、でも自分はその時の記憶は無いからね」
「それは仕方ないラビよ」
「うん記憶がないのはそっちの方がいいとトワとレイさんにそう判断されているのは納得してるんだけどね」
「少し寂しいんだ」
「直哉」
そして直哉とラビリンはのどかの家に戻るとのどかの両親に出迎えられた。
「お帰りなさい直哉君」
「ただいま帰りました。すいませんおばさん。のどかちゃんを夏休み終了前にに帰らせなくて」
「大丈夫よ2日しかたってないし直哉君の上司のトワさんが私達に説明しに来たし」
「ええーー」
「トワさんが最悪のどか達が戻ったら夏休みが終わるように調整してたみたいよ」
「マジですか?」
「「マジだよ」」
「だから直哉君とのどか達がいつでも戻ってもいいようにしてたよ」
「あはは、のどかちゃんのお父さんとお母さん。もうすぐこちらに以前会った大神さん達がここに来るんですけど構いません?」
「まあ、大神さんが?」
「よし今回も大神君と飲むぞ」
「ほどほどにね大神さんお酒なれてないのだから」
「ああ、わかってるよ」
そしてその後のどか達が戻って来た。
その頃ビョーゲーンキングダムでは・・・
「戻って来たか、ダルイゼン、シンドイーネ、グワイアル」
「「「はっキングビョウゲーン様」」」