時を少し戻して・・・
原作世界ののどかとちゆが動物病院に行く少し前
響とエステルはすこやか市の隣町にある大型ショッピングモールに来ていた。
「フフフ、私はついに来た――――大型ショッピングモールに」
「煩いわよ響」
「あたっ怪我人には、優しくしてください。エステルさん」
「そうなら、怪我人らしくおとなしくしなさいよ」
「うっでも、直哉君が好きな物をエステルさんと合わせて10万円までなら使っていいて言われたんですよ」
「そうね・・・私は恐らく響の5万円分は食べ物に消えると聞いてるけど、直哉から」
「何か言いました?エステルさん」
「響あんた私達がこのショッピングモールに来ている意味覚えてる?」
「へっ・・・買い物じゃないんです?」
「違うわよ。原作世界のプリキュアが来る前にメガビョーゲンが来たら場合足止めするのよ」
「えーーそうだったんですか?」
「はーもういいわ」
そして響とエステルの買い物タイムが始まった。
その頃原作世界ののどか達は・・・
動物病院に行った二人は、そこで平光ひなたと出会う。喋る猫ニャトランと共に。
そしてのどか達と談笑していると、平光ひなたは、友達との約束を思い出してのどか達と共に隣町にある大型ショッピングモールに向かうのだった。
「やばっまたやっちゃった」
「またって?」
「私ね一つの事に集中すると他の事をすぐに忘れるの」
「安心しろってひなたが、俺の為に遅れたこちを俺が説明してやる」
「優しいねニャトラン」
「「そんなことしたら友達にもばれるラビ」ばれちゃうペン」
その頃直哉達は・・・
「これから私達はどうするの?」
「そうですねとりあえず響さんとエステルさんにはお客として、原作世界のプリキュアのサポートをしてもらうとして、僕達とひなたさんとクローゼさんで融合世界から来ると思われるグワイワルに備えましょう」
「「了解」」
「エステルと響は・・・
「お、美味しい――」
「これもあれも全部美味しいーーーーもっと食べたーい」
「そこまでよ響あんた一人で10万円分食べ物に全部使いきっているんだけど?」
「ええーーもう予算無いんですか」
「無いわよ」
「そんな――物を買いたかったのに」
!!
その時ショッピングモールの一角で爆発が起きた。
「エステルさん」
「ええ、行くわよ響」
そして響達が爆発地点に行く途中で、メガビョーゲンを見つけた。
「エステルさんどうします?まだ原作世界ののどかちゃん達が来てないようですけど?」
「響、原作世界のグワイワルは近くにいる?」
「ええ、いますね」
「ならそこで待機しましょう」
その頃原作世界ののどか達は・・・
「クチュン」
「のどかこれは?」
「ビョーゲンズと思う」
「よし俺が、ひなたを遠ざける」
そしてのどかとちゆは、だれもいない場所でラテの診察をした。
「キラキラ鏡さんが泣いてるラテ、凄い近いラテ」
そしてのどか達がメガビョーゲンのいる場所に向かった。
現場に着いたのどか達は変身を始めた。
「スタート!」
「プリキュア!・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート」
「プリキュア!・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「ほうお前達が、プリキュアか」
「あれはビョーゲンズのグワイワルラビ」
「さあお前達の力を見せろプリキュア」
「やれ、メガビョーゲン」
「メガビョーゲンメガビョーゲン」
そして2人のプリキュアと光のエレメントを取り込んだメガビョーゲンの戦いが始まった。