気がつけばそこは神殿と違う場所に跳んだ直哉達
「「ううん・・・ここは?」」
「「ああ、飛鳥ちゃん薫ちゃん気がついた?」」
「「あれ響さんに未来さんここは?」」
「ここは管理者の神殿だよ。飛鳥ちゃん達と知らない子達と新生帝国華撃団とエステルさん達が突然出来た穴から出て来た時はびっくりしたよ」
未来が飛鳥と薫に言う。
「あとダルイゼンとシンドイ―ネもいたけど、ビョーゲンキングダムに戻ったけどね」
「「そうですか」」
「一体何あったの?16番目のプリキュアの世界で」
響が飛鳥に聞く。
そしてまず飛鳥は神殿に来る切欠になった話を話し出す。
「薫・・・私やるよ」
「飛鳥ちゃん」
「サイバスター私に力をかして・・・行くぞ!!ヴォルクルスコスモノヴァ発射」
「うおおお。コスモノヴァだと、紫藤飛鳥め小癪な真似を・・・だがこの2つの技により次元に穴が開くだろう」
ヴォルクルスがそう言った直後次元の穴が開き、その場にいるもの全てが次元の穴にに吸い込まれた。
「「「「「「うわあああ」」」」」」」
そして次元の穴を通って出た場所はまさかの融合世界の管理をする管理者の神殿の中だった。
「成る程ねまさかヴォルクルスの別個体が16番目のプリキュアの世界に存在してたなんてね」
「ええ、私達も驚いたんですよ。響さんそう言えばパパとグレースさん達はトワ達と話しあいですか?」
「飛鳥ちゃん薫ちゃん今、直哉さんとグレースさん達後ヒーリングアニマル達はここにはいないよ」
「「ええ――」」
飛鳥と薫は響の言葉に驚いていた。
「「どういう事ですか?」」
「レイさんとトワさんが言うには、直哉君達は中心世界の周辺にいるかもしれない・・・ねえ、16番目のプリキュアの世界に真宮寺直哉君が来たんだよね?」
「「ええ」」
「その影響かわからないけど、私達が過去の7人世界で戦った白騎士がいる時代に行っている可能性が高いと思ってるみたい」
「「それじゃあパパとグレースさん達はジェミニさん達と一緒で紐育に向かっている可能性が高いんですか?」」
「レイさんとトワさんはそう考えているみたい、少なくとも直哉君とグレース達の反応は、融合世界の周辺にあるみたいだからね」
「「成る程」」
「どのみち直哉君とグレース達達が戻るまでは皆管理者の神殿で待機だよ。直哉君達が戻ってきたら私と未来はリディアンに行くけどね」
「シンフォギア世界が動き出すんですか?」
「本格的に動く前の準備だけどね」
その頃直哉達は・・・
「のどかさん、ちゆさん、ひなたさん、アスミさん起きてください」
「「「ううん直哉君どうしたの?」」」
のどか達が直哉に気がつくと直哉が女性にお礼を言った。
「カウガールさん僕達を助けてくれてありがとうございました」
「いやあ。僕はたまたま空に穴が開いたから見に行ったら君達がそこにいたからびっくりしたよ」
「そうなんですね、ありがとうございますお姉さん名前はなんですか?」
ちゆが少女に聞く。
「僕の名前は、ジェミニ・サンライズだよ」
!!
直哉はジェミニの名前を聞き驚いていた。