新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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フィーネ現る

直哉が重症になった時プリキュア達は・・・

 

 

「きゃああああ。脇腹が痛いよ――」

 

 

!!

 

「「どうしたのグレース」」

 

 

フォンテーヌスパークルがグレースに近づく。それを見てアースが動く。

 

 

「アースウィンディハープ」

 

ハープをとり出すアース。

 

「舞い上がれ!癒しの風!プリキュア・スカイヒーリングハリケーン!」

 

 

「ヒーリンググッパイ」

 

「お大事に」

 

 

「グレース大丈夫ですか?一体グレースに何が?」

 

「ごめんねアースこれは直哉君の痛みだから、私の直接的な痛みじゃないよ」

 

 

「ですが無理をしては」

 

「ありがとう。でも私が痛みを感じると言う事は、直哉君の状態が、悪いかもしれない」

 

「「それじゃあ急がないと」

 

「わかりました」

 

 

そしてアースが風の力を使い直哉達の所に繋がるゲートを作った。

 

 

その頃直哉達は・・・

 

「フィーネ貴女の目的は?」

 

「グワイアルを使ってまで、そこまで響さんを使って人体実験をしたいのですか?」

 

「そうだ、私の見解では、そこの立花響は融合症例とみている」

 

「それゆえ立花響を手に入れるのだよ。この私がな」

 

 

「・・・そんなことさせないよ。おばさん」

 

「何」

 

「まなつちゃん駄目だよ」

 

「ごめんなさい響さん。私達は直哉さんも響さんも未来さんも友達なんです」

 

「「「「だから戦います。友達を守る為に」」」」

 

 

「戦うだと?お前達のような子供に何ができる」

 

「皆行こう」

 

 

「「「うん」」ああ」

 

「「「「プリキュア!トロピカルチェンジ!」」」」

 

 

「「「「レッツメイク!」」」」

 

 

「ときめく常夏!キュアサマー!」

 

 

「きらめく宝石!キュアコーラル!」

 

 

「ひらめく果実!キュアパパイア!」

 

 

「はためく翼!キュアフラミンゴ!」

 

 

「皆を助けるぞ!」

 

「「「「トロピカル〜ジュ!プリキュア !」」」」

 

 

「ハートルージュロッド!」

 

「プリキュア!おてんとサマーストライク!」

 

「ハートルージュロッド!」

 

 

「プリキュア!もこもこコーラルディフュージョン!」

 

 

「今だよパパイヤ、フラメンゴ」

 

「ハートルージュロッド!」

 

 

「プリキュア !ぱんぱかパパイアショット!」

 

「ハートルージュロッド!」

 

 

「プリキュア!ぶっとびフラミンゴスマッシュ!」

 

 

 

「何!!貴様らもなのか――うわあああ」

 

 

そして、フィーネはサマー達の4人の技を受けて吹き飛んだ。

 

「響さんごめんなさい」

 

 

「たくっまなつちゃん達無茶をして」

 

「さっきのおばさんは以前グレースと直哉君達に嫌な記憶があるから、プリキュアになるの止めたのに」

 

「「「「そう言う理由なんですね」」」」

 

「はっ直哉さんは?」

 

「大丈夫向こうで未来とグレース達が、見てるから」

 

「「「「そうなんですか」」」」

 

 

「さて、観光どころじゃないから、一度ホテルに戻るよ」

 

 

「「「「はい」」」」

 

そしてその場にいる全員がホテルに戻ったころ二課の方では・・・

 

「旦那終わったぞ」

 

「司令ノイズの撃退終わりました」

 

 

「翼、奏ご苦労こちらに帰還してくれ」

 

 

「「了解」」

 

 

 

 


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