新たな融合世界   作:真宮寺さくら

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第8章 ルナ・アタック編
響と二課の本格的な接触前編


響と未来がリディアンに入学してから数日後・・・

 

 

「あれここは、僕フィーネにダメージ与えられ気絶してそれから・・・」

 

「「「あ、直哉君起きた」」」

 

 

「のどかさん。ちゆさん。ひなたさん僕何日気絶してました?」

 

 

「約1週間だよ。直哉君そしてシンフォギアの物語が始まったよ」

 

 

「そんなにですか・・・はっシンフォギア始まったんですか?」

 

 

「うんそうだよ」

 

 

「どうしてまた?」

 

 

「直哉君が気絶してる時に響さんとトワさんが話している記録見る?」

 

「はい」

「ああ、それは却下よ響」

 

「それじゃあ時間を早めるわね」

 

 

そう言ってトワがシンフォギア世界の時間を進めた。

 

「ふう、とにかくこれでルナ・アタックだっけあの事件が起きるのでしょう?」

 

「でも、こんな形で物語成立しますか?」

 

「そこは大丈夫よ。響達がコントロール出来るでしょ」

 

「ええ――」

 

「そこは丸投げですか」

 

「そうよそれが面白いから」

 

「ああ、トワさんてこういう性格だった」

 

 

「それに今私ギア無いんですけど?」

 

「あら直哉から貰ってない?」

 

 

「ええ――あれ使っていいんですか?」

 

「成る程、でも奏さんがいるのでそちらは大丈夫なの?」

 

 

「ああ、それはここの奏はシンフォギアを纏えなくなってるから大丈夫よ、あくまでシンフォギアを無理やり纏っていた影響みたいよ」

 

 

「成る程、トワが時間を進めた間に、奏さんにそう言う事が起きたんですね」

 

 

「言っとくけど、私は何もしてないわよ」

 

「あはは、わかってますよ」

 

 

「さて、私はまなつ達を連れて行くわね」

 

 

「あ、はい」

 

 

そしてトワは、まなつ達4人共に管理者の神殿に転移したのだった。

 

記録終了・・・

 

 

「成る程、そう言う事があったんですね」

 

「それで響さんと未来さんは、リディアンに入学したんですね」

 

 

その頃響達は・・・

 

 

「未来今日奏さん達のCD出る日だから買って帰るね」

 

 

「え、今日だっけCD出るの?」

 

「そうだよ。未来忘れたの?まあしかたないなあ」

 

 

「そう言うわけだからなんかあれば、例の所に行ってね」

 

 

「うん了解」

 

 

そして響は未来と別れて、CD屋にむかった。

 

 

その頃二課では・・・

 

 

「司令立花響ちゃん本当にリディアンに入学してきましたね」

 

 

「そうだな、あおい君」

 

「司令はどうするんです?恐らく翼さんと一悶着起こすと思いますよ」

 

 

「そうだな、翼は響君と会ってないからな。そして、響君のシンフォギアがガングニールだからな」

 

 

「ビービー」

 

 

「あおいどうした?」

 

 

「立花響ちゃん達を追いかけるように多数のノイズが出現しました」

 

 

「何だと!!至急翼に出撃させろ」

 

 

「はい」

 

 

その頃響と少女は・・・

 

 

「お姉ちゃん私達死んじゃうの?」

 

 

「大丈夫だよ。諦めないでね」

 

「うん」

 

「仕方ないかな、シャドーを纏う時二課の人にすぐ気づかれないようにしてるらしいけど仕方ないね」

 

 

響はそう言って、ガングニール・シャドーを纏った。少女を守る為に。

 

 

 

 


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