のどかと響達が合流する前・・・
「おいおいいいのかよ、ここ学校だぞ?」
「うん良いよ。今の時間ならメガビョーゲンに詳しい人達はこの学校にいるから」
「そういう事じゃねえよ私達が無断で入っていいのかよ?」
「ああ、そっちの心配ね大丈夫だよ。クリスちゃんここの学校の先生達は特殊遊撃部隊の事を知ってるから」
「はあーーー」
「流石クリスちゃんの声でのどかちゃんが気づいてくれたよ」
「響さんとクリスさんどうして私達の学校に来たんですか?」
「あのね、のどかちゃんクリスちゃんもシンフォギア世界でメガビョーゲンを見てるからメガビョーゲンについて、少し説明してくれるかな?主にプリキュアの方の説明を」
「ええ――でもとりあえず直哉君に連絡を取って良いですか?説明をするにしてもちゆちゃんは部活ですし、アスミちゃんは直哉君と居ますし」
「確かにプリキュア4人が集まれる時の方が良いね」
時を少し戻して・・・
「それに私と飛鳥ちゃんは、のどかお姉ちゃんから、16番目のプリキュア世界での時の事を聞いてますよ」
「あの時の私達と直哉さんは、他人だったのに体調を壊すほど私達を助けようとしてくれたんでしょう?」
「それは・・・」
「でも結果的には君達2人を助けたのは、ルオゾールだよ」
「おおおお、ヴォルクルス様多少は違う所がありますが、ヴォルクルス様に間違いありませんね」
「うん、ヴォルクルス様の中に異物がありますね3つほど・・・いや2つだけ邪魔ですから排除しましょう」
そう言ってルオゾールは、ヴォルクルスの中にある飛鳥と薫のやる気をヴォルクルスの中から排除した。
それに伴い飛鳥と薫は、直哉達とブルーが想定外の仕方で復活するのだった。
「確かに結果だけを見れば直哉さんの言う通りルオゾールですけど」
「特殊遊撃部隊の皆が、16番目のプリキュア世界に来てなかったら直哉さんの叔父さんによってあの世界はもっと酷い事になっていたと思いますよ」
「確かにそれは否定出来ないけど」
「だから直哉さんが私達の為に来てくれたと言う事だけで嬉しかったですよ」
「薫ちゃん」
ピピ
その時直哉の携帯が鳴った。
「はい直哉です。どうしたんですか?のどかお姉ちゃん」
そして直哉はのどかから話を聞いた。
「成程、わかりましたそう言う事なら僕が、アスミさんを連れてそちらに行けばいいですね?」
「うんお願い、直哉君」
そして直哉は携帯の通話を切った。
「どうしたの?直哉さん」
薫が直哉に聞く。
「え、ああ響さんが、のどかさん達に・・・」
響さんとクリスさんどうして私達の学校に来たんですか?」
「あのね、のどかちゃんクリスちゃんもシンフォギア世界でメガビョーゲンを見てるからメガビョーゲンについて、少し説明してくれるかな?主にプリキュアの方の説明を」
「そんなお願いをのどかお姉ちゃんにしたみたいですね」
「成程、あそうだすこやか中学に行くのなら私と雨宮さくらさんも行って良いですか」
「え、良いけどどうしたの」
「さくらさんが守護者から外れてから落ち込んでいるので、気分転換して貰おうと思って」
「成程ね、でも僕達と行ったら気分転換にならなくない?」
「その辺は大丈夫です」
その後直哉はアスミを連れてすこやか中学に行くのだった。