「皆行くラビ」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラビ!」
「「重なる2つの花!」」
「キュアグレース!」
「ラビ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ペン!」
「「キュアタッチ!」」
「「交わる2つの流れ!」」
「キュアフォンテーヌ!」
「ペエ!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「エレメントレベル上昇ニャン!」
「「キュアタッチ!」」
「「溶け合う2つの光!」」
「キュアスパークル!」
「ニャン!」
「スタート!」
「プリキュア・オペレーション!」
「「キュアタッチ!」」
「エレメントレベル上昇ラテ!」
「「時を経て繋がる二つの風!」」
「キュアアース!」
「ワン!」
「「「「地球をお手当て!」」」」
「「「「「ヒーリングっど♥プリキュア!」」」」」
そして直哉は、キュアグレースの体内に吸い込まれた。
「これからどうする?直哉君」
「とりあえずいつでも出られるように簡易ゲートの準備していてください。今は特務支援課の為のイベントですから」
「わかった」
その頃特務支援課は・・・
「おりゃあこれでどうだ」
「がっがは」
「えい」
「ギャアアア。こんな子供に俺が・・・」
「フン、失礼ですね」
「そこ」
「ぐっおのれえええ、お前達が何者であろうと我々の目的の邪魔をさせんぞ」
「いけ軍用犬共よ」
!!
「何まだいたのか」
「ならば私が、貴様に力を貸そう」
「「「「誰」誰だ」」」
ワイズマンの声がその場にいる全員に聞こえた時ギャングが新たに放った5体の軍用犬5匹がメガビョーゲンに進化をしたのだった。
「メガビョーゲンメガビョーゲン」
「うわあああ。軍用犬が怪物になったーー」
!!
「「「「何なんだあれは」」」」
特務支援課の4人も突然の事に驚いていた。
その頃直哉達は・・・
「クチュン」
「大勢の犬さんが泣いてるラテ。場所は特務支援課のお兄さんがいる所ラテ」
「皆行こう」
「「「うん」」はい」
そしてグレース達は、簡易ゲートを使いメガビョーゲンの所に向かった。
「何だこの怪物は、この間の降魔やノイズとも違うぞ」
「メガビョーゲン。メガビョーゲン」
「皆さん見てください怪物が動くたび赤黒い物が出現しています」
「「「何だって――」」」
「どうすれば・・・」
その時彼女達が来た。
「ここは私達に任せて下さい」
!!
「アースウィンディハープ」
ハープをとり出すアース。
「舞い上がれ!癒しの風!プリキュア・スカイヒーリングハリケーン!」
「ヒーリンググッパイ」
「お大事に」
「「「トリプルハートチャージ!」」」
「「届け!」」
「「癒やしの!」」
「「パワー!」」
「「「プリキュア ヒーリング・オアシス!」」」
「「ヒーリンググッパイ」」
「「「「お大事に」」」」
「「「「凄い」」」凄すぎるぜ」
そしてメガビョーゲン5体を浄化した事で大地は元に戻った。
「君達は一体?」
「私達は、響さんの仲間です。よろしくお願いいたしますねロイドさんとエリィさん」
「おいおいどういう事だよ、ロイドとお嬢?この子達と知り合いなのかよ」
「いやこの子達とは初対面だよ」
「本当かよ」
「ああ」
「とりあえず貴女達のおかげで助かったわ」
エリィがそう言う。
「出来れば貴女達が響さんの仲間だよ言うのなら、今回の怪物や降魔ノイズの事を教えて貰えないかしら?」
「・・・ええ、良いですよ。ただ日を改めてになりますけどいいですか?」
「どういう事?」
「私達の専門は今回の怪物なので、纏めて説明した方が楽ですし」
「成程ね」
「良いわそれで」
そしてグレース達とロイド達は別れた。