嵐は突然やってきた。
「お父さん、私学校行ってみたいの」
「なんだって?」
ティアちゃん制服デビューですか。いいですね、うん。絶対かわいいとおもいます。
…じゃなアアアい!どうしてそういうことになったんだ!?一般教養は俺がちゃんと教えたし大丈夫だと思うけど!?まさか俺のじゃ足りないからというのか!?
いやいやいや待て待て待て。落ち着くんだ俺。
たとえティアがかわいくてクラスの飢えたオオカミどもの歯牙にかかるようなことがあってもティアならきっと大丈夫だ。ミンチよりひどい状態にしてくれるはずだ。…だけどティアはやさしいから友達とか人質に取られたらうなずくしかない…やめろお前ら!俺のティアになにさらしてんだ!
「私も行きたいです!」
「私も~」
思考してるうちになんか増えたァ!?
…まあそれはいいとして。
「それにしてもなんで突然学校に行きたいなんて言い出したんだ?」
俺学校楽しいなんて言ったことないよ?楽しくなかったよ?
俺いじめられてたし。おかげで二次元にどっぷりだよ。ふはははは。
…自分で言ってて悲しくなるな、やめよう。
「テレビで観て楽しそうだなーって思ったから」
おのれ、テレビ!学校なんて映しよって!
あ、でもこの子たちいじめっ子打倒しそうだな。
…でもなーノトブルガはちっちゃいし、いつの間にかなじんでるメリーはちょっと世間知らずだし、ティアはやさしすぎるからなあ…。
「ねえ、行ってもいいよね?」
上目使いで俺の顔を覗く我が娘。やめてくれ、ティア。その眼差しは俺に効く。
「わかったわかった!行ってもいいよ!」
「「「やったー!」」」
こうしてみると美少女3人がはしゃいでるようにしか見えないんだよなあ。実年齢400歳オーバーだけど。ロリバbゲフンゲフン!合法ロリということだ。
「じゃあ早速行ってみよー!」
「「おー!」」
「待て待て待て待て!」
君ら学校をなんだと思ってるの!入学手続きとかあるんだよ!受験とかもあるんだよ!学校舐めんな!
「色々書類を偽装しないとな…」
戸籍もパスポートもないし、この三人娘は髪の色がバラバラだ。
ノトブルガはまだ割といるような髪の色だ。だがしかしティアは青色で、メリーに至っては燻んだ銀色だ。明らかに目立つ。
姉妹という設定も無理ですね。よくて養子。自在法で髪の色を誤魔化そうかなあ…。
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やってきました、御崎市!やっと原作の舞台に来たよ!
住居はかつての住人がトーチになってそのままフェードアウトして空き家になった豪邸を買い取った。ちなみにだがアニメで近衛史菜が住んでいたところとは別だ。おk?
あとついでにハ◯ルの動く城の如く我が家と繋いだ。ノブを回せば出口を変更できる。
どうだ!結構再現度高いだろ!ヲタクが技術を持った結果がこれだよ!
閑話休題
三人娘は坂井悠二が通うことになる御崎高校に受験なしで入学することになった。いやなんでやねんと思ったそこのあなた、これは私の自在法のせいでございます。
まあこのままいきますとあれですね、シャナ…『贄殿遮那』のフレイムヘイズと絡むのかねぇ?
あっちからすればかなり強いフレイムヘイズ二人に両界の嗣子がいるなんておかしいだろってなると思うので、普通の人間に見えるように存在を偽装させていただきました。
まだ『審判』を使えないシャナにバレることはまずないだろうな。でもまあラミーとか教授にはバレると思うが。
フリアグネは…どうかな?そういう宝具があってもおかしくないからとりあえず警戒しておこう。
「お父さん、どうかな?」
うんうんティアちゃん似合ってるよ、制服が眩しいね。スカートが短くてちょっと恥ずかしがってるのもいいね。かわいい。とてもかわいい。かわいいは正義なり。Q.E.D.
「ローさん、どうですか?似合ってます?」
「どーかなー?」
うんみんな似合ってる似合ってる。
ただノトブルガはまだしもメリーは少しくらいおとなしくした方がモテると思うよ。おっとりしてるのに落ち着きがない。どういうことなの…?
…おっと、フリアグネの燐子が人を喰らい始めたな。ちょっとくらいならとっちめてやってもいいかな?
風風風様、ヴィヴィオ様、THE DOG様、高評価ありがとうございます!