〇 百回クイズ
「ローさんローさん」
「なんだノトブルガ?」
「ピザって百回言ってみてください」
「百回ィ!?ピザピザピザピザピザピザピザピザピザピザ―――
「じゃあこれは?」
「マルゲリータ」
「正解!」
「…え、なにこれ?」
特に意味はない。
〇 料理下手
「今日は私が料理を作りますね!」
「ふ、不安しかないんだが…」
「大丈夫です!この本で勉強しましたから!」
「ちょっとまてそれ表紙に思いっきりLemegeton Clavicula Salomonisって書いてあるんだけど?どこに料理の要素があったの?りの字すらないと思うんだが?教えてくれ五飛」
「ほらここのGoetiaってところの…」
「悪魔召喚!?」
もはや料理が下手とかそういう次元じゃない。
〇 料理下手Ⅱ
「えーっと…ここでヒキガエルと…」
「ちょっと待ていったんレメゲトンから離れようかそしてヒキガエルをいったん置け俺蛇だけど食わんぞ特にお前に調理された奴は!」
「な、なんですって!?」
「なんでそんなファティマの第三の予言を見たみたいな顔になってんだよ!?」
「どういう表現ですか!?」
数日人事不省になるレベル。
〇 料理下手Ⅲ
「クロコダイルとオオタカを…」
「まてまてそれどこから持ってきた」
「捕ってきました!」
「そんな満面の笑みで言うことじゃないだろ」
「…てへっ☆」
「あざとくやっても無駄だぞ。年を考えろ年を!」
「ひ、ひどい!心は十代なんですよ!」
「なら料理ぐらいちゃんとやれ!」
「やってますよ!」
「ならなんで俺と一緒にやってダークマターが出来上がるんだおかしいだろ常識的に考えて!?」
「ちゃんと加熱しなきゃと思って…」
「加熱しすぎて炭化してただろうが!」
〇 料理上手
「はーい、私お手製マルゲリータよ~!」
「おまえ料理うまいよな。ノトブルガとは大違いだ」
「なっ!?私とメリーちゃんのどこにそんな差があるっていうんですか!?」
「何もかもだ!」
「ひ、ひどいっ!」
むしろ差しかない。
〇 リベンジ
「リベンジします!見ていてくださいローさん!」
「見ているのはいいがレメゲトンをしまえ。いい加減ソロモンから離れてくれ」
「…わかりました。じゃあこれでどうですか!?」
「Clavicula Salomonisって思いっきり書いてあるじゃねえか!だからソロモン王から離れてくれ!ソロモンは料理人じゃないから!」
「え…だ、だまされませんよ!?こんなに素晴らしいものを書く人が料理人じゃない筈がありません!」
「お前の料理の概念どうなってるんだ!」
ちなみにLemegeton Clavicula SalomonisもClavicula Salomonisも作者不明である。
rtyu様、風華様、高評価ありがとうございます!