時間は夕暮れ
夜が近づいてきた
すると
プルルルル
プルルルル
「?もしもし?」
?『繋がった!』
「その声って」
アリス『アリスです。覚えてますか?』
「覚えてるよ。なんで電話を?」
アリス『私今別世界に来たみたいで』
「…………えっ?」
今なんて?
「何て言った?」
アリス『だから別世界n』
「どんなところだ?!」
アリス『っ……そうですね。なんか事件が起きてたみたいで。見えなかったですが風圧が起きて上昇気流が発生して』
あっ……そう言う事か
「アリス……まさかだと思うが…事件が起こった時ヒーローと個性って単語聞いたか?」
アリス『はい聞きました』
やっぱり……アリスもこの世界にいるのかよ!!
「アリス…今いる世界は俺が今いる世界だ」
アリス『えっ!?白夜さんもいるんですか!?』
「後でアリスの所に行くから待っててくれ。サーチしながら向かうから」
アリス『分かりました』
そうして通話を切った
「……本当に別世界に来たのか」
すると
「?…さっきとは違うな……はい白夜です」
?『あっ繋がった。やあ雪音少年』
オールマイトか
「なんだ?オールマイト」
オールマイト『すまないが私の所に来てくれないか?』
「?…別にいいが。
オールマイト『ああ。情報不足なのは承知の上で』
「分かった…今向かうよ」
オールマイト『本当にすまない!』
オールマイトとの通話を切り急いで向かった
少し前
オールマイト「君は…ヒーローになれる」
緑谷「っ!!う…うぅ」
オールマイト「(さてと…私の個性を譲渡させるのは緑谷少年にしようとは思うが。雪音少年にも言っておいた方がいいな。あの子は私の傷の事を見抜いているし。恐らくだが……すぐに雪音少年にバレるだろう。なら最初から話した方がいいかもしれない。確か雪音少年にもらった連絡先があったはず…………えっと……あっ!あった)」
そういう出来事があった後白夜に連絡をした
現在
急いで向かった
すぐにオールマイトを見つけた事で割と早く着いた
「オールマイト……緑谷も居たのか」
オールマイト「すまない雪音少年。あの後すぐに呼び出してしまって」
「大丈夫だ。それより……何か話があるのか?」
オールマイト「本当に冊子がいいな君は。そうだ!これから凄く大事な事を話すつもりだ」
「これは俺の予想だが。…………『オールマイトの個性』の話しか?」
オールマイト「っ!?…君の頭は凄いな」
緑谷「オールマイトの個性?」
「オールマイト」
オールマイト「ああ。緑谷少年……君なら…私の力を受け継ぐに値する」
緑谷「力を…受け継ぐ?」
「(やっぱりな。オールマイトのは単純な個性じゃない……シンプルで重要なもの)」
オールマイト「私の力を君が受け取ってみないかという話さ!ガハッ!」
「あっ…また吐血した」
緑谷「(オールマイトは何の話をしているんだ?)」
「ピンと来てない顔してるな」
緑谷「あっ…雪音さんはわかるの?」
「白夜でいい。それに…緑谷とは同い年だ……たぶん(まあ見た目が中3だしな緑谷)」
緑谷「えっ!?そうなの!同い年って事は…中3!?」
「ああ(やっぱそうか。てか俺の勘がだいぶ当たってる……やだ!なんか怖い)」
オールマイト「えっと……続けてもいいかい?」
緑谷「あっ……すいません」
「悪い…脱線したな。続けてくれ」
オールマイト「ああ…んん!今まで週刊誌には幾度も「怪力」だの「ブースト」だのと書かれ、インタビューでは常に爆笑ジョークで茶を濁してきた」
「(周りの奴等をよく騙したな……そりゃあすげぇ)」
オールマイト「(何か雪音少年のディスられてるような気が)平和の象徴オールマイトはナチュラルボーンヒーローでなければならないからね。だが少年、君に真実を伝えよう。私の個性は聖火のごとく引き継がれてきたものなんだ」
緑谷「ちょっ…待ってください!オールマイトの個性は確かに世界七不思議の一つとして喧々囂々と議論されてきましたよ。でもあの…個性を引き継ぐってそれはちょっと意味が分からないというか…そんな話今まで聞いたこともないし議論の中でも………」
オールマイト「君はとりあえず否定から入るな」
「(いつもこんな感じなのか?緑谷は)」
オールマイト「個性を譲渡する個性…それが私の受け継いだ個性。冠された名は『ワン・フォー・オール』」
「ワン・フォー・オール……一人は皆の為に…か(皆の苦しみを全て背負う……理不尽も)」
オールマイト「一人が力を培いその力を一人へ渡しまた培い次へ。そうして救いを求める声と義勇の心が紡いできた力の結晶!」
緑谷「そんな大層なもの…なんで」
オールマイト「元々後継は探していたのさ。そして君になら渡してもいいと思ったのさ」
緑谷「……………………」
オールマイト「無個性でただのヒーロー好きな君は…あの場の誰よりもヒーローだった!」
「誰よりもね…まあ……それは言えてる」
オールマイト「どうする?」
「……蹴ってもいい。だがこれだけは覚えておくんだ……受け取るなら…その責任は重い。継承って言うのはこれ程重いんだ」
緑谷「(白夜くんの言う通り…責任は重い。僕はまだ門の前に立っただけ。それでも僕は!!)お願いします!」
オールマイト「…そう来ると思ったぜ!」
「オールマイト…明日からか?」
オールマイト「Yes!!場所は追って話す…あっ…緑谷少年の連絡先は」
「俺から伝えるよ。……オールマイト」
オールマイト「なんだい?」
「オールマイトで良ければだけど…俺も参加してもいいか?」
オールマイト「勿論!大歓迎さ!」
「なら俺はこれで。あっ…緑谷これ」
俺は緑谷にも俺の連絡先を渡した
緑谷「これって?」
「連絡先…俺に質問とかあったらかけてくれても構わねぇよ。と言っても」
俺はチラッと見た
「これからはかなり会うしな」
緑谷「?」
「んじゃあ改めて…よろしくな2人共!」
緑谷「うん!」
オールマイト「ああよろしく!!緑谷少年!雪音少年!」
俺達は別れアリスの元へすぐ向かった
「あっいた。アリス!!」
アリス「白夜さん!」
「久しぶりだな。あの日以来か?」
アリス「そうですね」
何故か高級マンションの前にアリスがいた
「所でアリス…なんでここに?」
アリス「なんで?…なんでって…ここ私
「そっか…俺達が住む…………はっ!?」
今何て言った?
俺達が住む所?
マジ!?
「…………マジで?」
アリス「マジです!」
アリスに連れて行かれるまま行く事に
エレベーターが止まった
一番上みたいだ
エレベーターの数字を見てみると30階ある
「よく契約できたな。金とか大丈夫なのか?」
アリス「はい!ああこれが今持っているお金です」
アリスが通帳を見せてくれた
「…………えっ?…こ…………こんなに!?」
アリス「はい!」
アリスが笑顔で答えた
金額は言えねぇが金持ちが一生暮らせる額とだけ言っておこう
部屋は一番奥
内装はめっちゃ豪華
本当に凄いな
「なあアリス。俺達って俺とアリスか?」
アリス「いえ。
「3人?」
あっ!アリスという人物が出て来て誰?と思ったと思う
アリスに関しては別の所で出てきてるけどまだ明かされてないから言えない
一通り出たら言おうと思う
?なんでこんな事を言ったんだ俺は?
まあいいや
その後俺はオールマイトと言うヒーロー
緑谷出久という少年に会い明日から特訓に付き合うと話した
アリスは了承してくれた
その後アリスが言ったんだが
アリスは
UAって何?
白夜「オールマイトの個性はそういうものなんだな。シンプルで強い。まさに選ばれし者が使える力って事か」
アリス「どうしたんですか?白夜さん」
白夜「アリスか…今回からか?」
アリス「はい!向こうではまだ私に関しての事は公開されてないですけどね」
白夜「まあそこは時が経てばな。さて!次は俺・緑谷・オールマイトの3人で特訓だな」
アリス「ワン・フォー・オールでしたっけ…まさか継承する力なんて」
白夜「そういうのはあると思ったしな。しかも力がシンプルすぎる。可能性を考えたんだ」
アリス「そうなんですね。あっ!そろそろみたいですよ」
白夜「そうか。なら…次の第4話!よろしくな」
アリス「えっと…これを言うんですよね」
白夜「そう!んじゃいくぞ?」
アリス「はい!」
白夜&アリス「更に向こうへ!Plus Ultra!!」