アリス「そこは見守るしかないと思います」
白夜「そうだけど。約10ヶ月で出来るかどうか。筋肉はかなりつくとしても…器がどうなのか」
アリス「心配にはなりますね。でも」
白夜「ああ…アリスの言う通り……ただ見守り待つしかないわな」
アリス「はい!」
白夜「それじゃあそんな特訓する回の第4話をどうぞ」
白夜「?なんかどっかの天才さんのセリフな気がする」
翌日 午前3:00
「よし!」
アリスはまだ寝ていた
俺は置き手紙を書いた
動きやすい服を着て外へ
すると
プルルルル
プルルルル
着信が来た
オールマイトからだ
「もしもし!オールマイトか」
オールマイト『おはよう!雪音少年。早いな』
「あんたも。場所は何処に行けば?」
オールマイト『不法投棄されてる海岸だ。場所は送るよ。それじゃあ』
通話を切った
その後特訓の場所が送られた
「ここだな。よし!」
ゼロを解放させ向かった
20分後
まだ来てないみたいだ
「いないか。なら」
俺は海に入った
「(水中での特訓。あいつに勝たないといけない。その為に…出来る事は全部やる!行くぜ!ゼロ…インパクト!!!!)」
前方へ放った
来るまでやる事に
午前4:00
オールマイト「少し遅くなってしまった。雪音少年はいるのか?」
すると
ザァァァン!!!
水の柱がたった
「ふう!!これぐらいにするか。?」
オールマイト「雪音少年!?何をしているんだ?」
「見ての通り特訓だよ」
オールマイト「特訓?」
「水中での特訓は全身に大きな負荷がかかる。その状態で地上と同じいや…それ以上の速さで動く。プールで運動するあれあるだろ?それと同じ」
オールマイト「ほう!そう言う事か。それって前からなのか?」
「まあな。水中はいい特訓だ。でも重りとか付けながらやる事が殆どかな。今は無いけど」
オールマイト「私もやってみようかな」
「やるのは構わないけど……潜ってる時間が長くないと出来ないから」
オールマイト「それってどれくらいなんだ?」
「う~ん……1時間は軽く超すな」
オールマイト「っ!?……1時間…うう…私には無理か」
「あれ?……ヒーローは諦めないじゃないの?」
オールマイト「うっ!?」
「オールマイトとも特訓な。今の状態で活動時間がちょっとでも伸びれば少しは楽になるだろ?」
オールマイト「……まあ…そうだな」
「それに…………今の俺が何処まで強くなってるかも気になるし。あとオールマイトの実力も気になるし」
オールマイト「…………わかった!私も明日から雪音少年と特訓しよう!」
「なら時間は3時から…………緑谷が来るまでって事で。あっ!水着とか持ってきた方がいいからその準備を」
オールマイト「分かった!」
すると
緑谷「オールマイト!白夜くん!」
オールマイト「緑谷少年!」
「来たか!それじゃあやるか!」
今日から緑谷が継承する為の身体作りが始まった
ついでにオールマイトとの特訓が明日から始まる事に
午前7:30
1日目
案の定緑谷はダウンした
だがなんとか出来る所まではやった
オールマイトは緑谷用にメニューを作ると言った
俺達は解散した
俺は家に戻り準備した
?何の準備って?
折寺中の登校だ
折寺中
「ここが折寺中か。まさか中学からやるとはな」
すると
ドッ!
?「あっ!ごめん!って…あれ?」
「……やっぱな」
緑髪の男にぶつかった
「緑谷…おはよ」
緑谷「おはよう……ってまさか同じ中学なんだ!!」
「驚いた?」
緑谷「驚いたよ!!白夜くんは何組?」
「俺は(確か……Bか)B組だよ」
緑谷「B組!?隣なんだ」
「早く行こうぜ」
緑谷「うん!」
そこからは普通に授業が行われた
まあ当然ちゃあ当然だけど
その後昼休みに入った
「疲れた…ふぁ~」
すると
B組男子1「なあ白夜!今日どうしたんだ?」
「?何が?」
B組男子2「何って…いつものお前じゃないからさ」
「そうか?(まさかこの世界の俺って)」
B組女子1「いつもの白夜くんは寝てるから」
「っ…え?(俺いつも寝てんの!?この世界の俺はどうなってんだよ!)」
すると
?「おい!デク!ちょっと来い」
緑谷「かっちゃん!!」
緑谷がツンツン髪の男に連れてかれた
あいつは……ヘドロ男に捕らわれた
「ああごめん!用事があって行かねぇと」
B組男子1「そっか。また勉強とか教えてくれよな」
「わかった!(でも成績は良いってか。まあ…許す!)」
俺は緑谷について行った
人気のない所に緑谷は連れていかれた
?「なあデク!あの男は誰だ?」
緑谷「あの男って?」
?「オールマイトの横にいた奴だよ!ここの生徒みたいじゃねぇか!!」
脅されてる?
兎に角行くか
「緑谷?どうした?」
緑谷「っ!?白夜くん!」
?「あ?」
ツンツン髪の男が見てきた
?「お前!あん時の」
「ヘドロ男に捕らわれた奴か。なんだ?カツアゲか?」
?「てめぇふざけてんのか?」
「ふざけてはないかな?それで名前は?」
?「なんでてめぇに言わなきゃいけねぇんだ?あ??」
「…………緑谷」
緑谷「あっ……『爆豪勝己』…幼馴染なんだ」
爆豪「何勝手に言ってんだ!!くそデク!!」
緑谷「ひっ!?」
「おい!止めてやれよ!お前ら幼馴染何だろ?だったら」
爆豪「だったらなんだよ?」
「…………なんで緑谷を?」
爆豪「てめぇに関係ねぇだろ!」
「あるさ。俺は緑谷の友人だからな」
爆豪「……ちっ!」
爆豪はその場から離れた
俺は緑谷の元へ近づいた
「大丈夫か?緑谷」
緑谷「うん……大丈夫」
「いつもああなのか?」
緑谷「まあね」
「辛くねぇのか?」
緑谷「慣れてるから」
「………………」
俺はそれ以上聞かず学校生活を過ごした
学校が終わった後、家へ戻った
それからはアリスと家の中で過ごした
次の日
そこからは俺とオールマイトで緑谷が来るまで特訓をした
手合わせをしてみてわかった
俺は
シンフォギアのある世界以外に行くと何かしらハンデを課せられるのか
そう考えていた
数ヵ月後
受験まで残り3ヶ月
緑谷は倒れた
理由は明白
メニュー以上のトレーニングをしていた事
つまり
オールマイトはそれに気づき受かりたくないのかと問う
だが緑谷は受かりたいと
今のままじゃ駄目だと
自分は他より努力しなきゃと
それからは改めてオールマイトはメニューを組み直した
更に3ヶ月が経過
受験当日
今日は俺が先に特訓していた
オールマイトは今日来なかった
出る前に今日はいけないと連絡があった
その後緑谷が来て特訓開始
それからまた更に時間が経過し午前7:15
とうとう成した
海岸のゴミ全てを片付けたのだ
緑谷は力が抜け落ちていった
だがタイミングよく来たオールマイトが受け止めた
オールマイト「よくやった。緑谷少年」
緑谷「オールマイト……僕……出来ました」
オールマイト「ああ!全く…驚かされたよ」
オールマイトは緑谷を地面に立てるように下ろした
ふらつきながらも何とか立った
オールマイト「エンターテイナーめ!10代って素晴らしい!」
オールマイトはスマホを緑谷に見せた
オールマイト「ほら見ろよ!10ヶ月前の君さ」
それはひょろひょろの身体の緑谷
だが今は
オールマイト「よく頑張ったよ本当に!ようやく入り口の蜃気楼がうっすら見えてきた程度だが…確かに器は成した!」
見違える程に身体が鍛えられていた
緑谷は泣きながら恵まれ過ぎて感激していた
そして授与式に移った
オールマイト「これは受け売りだが、最初から運よく授かったものと認められ譲渡されたものではその本質が違う。肝に銘じておきな。これは…君自信が勝ち取った力だ」
良かったな緑谷
これでようやく
オールマイト「食え」
オールマイトは自分の髪の毛を食わせようとした
白夜&緑谷「へぇ?」
オールマイト「別にDNAを取り込めるなら何でもいいんだけどさ」
緑谷「思ってたのと違いすぎる!?」
オールマイト「さあ時間無いって!さあさあぁぁぁぁ!!」
緑谷……頑張って…食えよ
白夜「ようやくか。まさか受験当日に完成するなんて」
緑谷「ごめん遅くなって」
白夜「良いって。まあ俺も特訓になったし」
緑谷「そういえば水中でだっけ」
白夜「そう。水は抵抗力が地上より大きいからな。いい特訓になった」
緑谷「そうなんだ」
白夜「さあ。次の話はいよいよ受験会場の話。筆記とかは問題ない。実技も。だけど緑谷は実技が心配だな」
緑谷「そうだね。力を持ったばっかだからうまくいけるかどうか」
白夜「あんま気張るなよ?」
緑谷「うん!」
白夜「第5話は別々の実技会場になる。そこで各々の戦いが」
緑谷「まだ不安は大きいけど…頑張る」
白夜「第5話も楽しみに待ってくれ」
白夜&緑谷「更に向こうへ!Plus Ultra!!」