オリ主と阿良々木くんが喋るだけ   作:霜降り 

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 ほんとはハロウィンように書いてた他のやつがあったんだけど、普通に間に合わなかったので一時間で書いたやつあげとく


ハロウィーン

 

「ハロウィンですね。阿良々木先輩」

「ここは僕の部屋なんだけどな。どこから入ってきた」

「とりっくおあとりーと」

「すでにトリックしてるんだよお前、どんなトリック使ってこの密室に入ってきたんだよ」

「で、お菓子はどこですか?」

「図々しいにも程があるぞお前」

「悪戯されたいんですか?」

「お前の悪戯は洒落にならなさそうだから勘弁してくれ」

「食べちゃうぞー」

「それはどういう意味だ」

「くふふふふふふふふふふふ」

「誤魔化すな」

「で、お菓子まだですか?どうせ持ってるんでしょう?ロリからとりっくおあとりーとって言われたときのために持っているんでしょう?」

「そんな不順な動機で持ってねぇよ!」

「その言い方的に持ってるんですね?」

「……ほらよ」

「ありがとうございます。これは税込み五百円で箱売りで売っているチョコレート菓子の一つですね。確か箱一つにはこれが二十程……」

「おいやめろ、単価を出そうとするな!」

「では原価で」

「もっと下がる!」

「じゃあ阿良々木先輩悪戯しますね」

「おかしいな、オアって言ってた気がするな」

「人を信用しすぎるのは良くないですよ?」

「人を騙すのも良くないと思うんだわ。その油性ペンしまえ」

「安心してください。これはびっくりペンと言って油性に見せかけて水性です」

「人を信用しすぎるなってお前さっき言ったよな」

「今の私は怪物ですよ。がおー」

「さっきから思ってたけどお前のその仮装何?」

「狐娘ロリババアかっこ巫女すたいるかっことじです。税込み一万円」

「ならじゃってつけろよ」

「それはステレオタイプですから。今は新時代です。みんなお宝探してます」

「せめて海賊のコスプレをしてから言ってくれ」

「スタイルチェンジですか?確か狐娘ロリババアかっこかいぞくすたいるかっことじもありましたよ」

「狐娘ロリババアはマストなのか?」

「だって人体の一部は取れないですし?」

「その耳はつけ物だろ」

「漬物はきゅうりが好きです」

「かっぱコスしろや」

「油揚げそんな好きじゃないんですよね」

「そのコスをするのに致命的に向いてねぇ!」

「チョコのほうが好きです」

「狐ってチョコ駄目だったような……」

「え?なにそれ知らない。チョコうま」

「設定もクソもないな」

「大量摂取しなきゃ大丈夫なんで」

「知ってるじゃねぇか」

「ところで阿良々木先輩」

「なんだ?」

「阿良々木先輩、あなたさっきからあることが凄く気になっていますよね?」

「……何の話だ」

「この尻尾、どこから生えてるのか……気になりますよねぇ?」

「ぐっ……確かに気になってた!」

「くふふふ、みたいですかぁ?みたいですよねぇ?」

「みたい!滅茶苦茶みたい!どこから生えてるのか知りたい!」

「そりゃあ、もちろん。私のあ・そ・こですよ」

「くそっ!あそこってどこなんだ!」

「みます?みちゃいますぅ?」

「………………いや!駄目だ!僕は戦場ヶ原一筋だ!」

「ヘタレ」

「ド直球!」

「八九寺ちゃんに抱きついてた癖に何が一筋」

「言い返せねぇ!」

「まあ、選択肢は間違ってないですよ。ここで見ていたら妹が部屋に突入イベントが発生してましたから」

「ギャルゲーかなにかか?」

「そしたら阿良々木先輩は貝木ルートに突入してました」

「一体どんなルートなんだそれは!?どんなストーリー展開が待っていたんだ!?」

「ちなみにここで私を阿良々木先輩が襲えば私ルートに突入します。いかがですか?」

「いかがですかじゃねぇよ」

「戦場ヶ原先輩突入イベントもセットです」

「僕に死ねと」

「妹突入イベントもセットです」

「修羅場に妹を巻き込むな」

「ところで阿良々木先輩は仮装しないんですか?」

「面倒くさい」

「えー、阿良々木先輩もしましょうよ仮装。狐娘ロリババアかっこめいど服すたいるかっことじとか」

「お願いだから狐娘ロリババアから離れてくれ」

「では離れてサキュバスとかどうでしょう」

「言い方が悪かったな。女装から離れてくれ」

「阿良々木先輩が女の子になれば解決ですね!タイ行きましょうか」

「ハロウィンにかける情熱が凄まじいな」

「仕方ないですね。ここは無難に吸血鬼とかにしますか」

「一気に無難になったな」

「というわけでここに金髪ロングのウイッグがですね」

「女装から離れろって言ったよな!あとそれ今尻尾から出てこなかったか!」

「四次元尻尾です」

「ドラえもんもびっくりだなぁ!」

「阿良々木先輩もほしいですか?」

「狐娘ロリババアにされそうだからやめとく」

「今ならなんと五千円で売りますよ」

「安いのか高いのかよくわかんねぇ」

「高いですね」

「高いのかよ」

「でもほら、阿良々木先輩なんで」

「理由になってない」

「阿良々木先輩」

「また呼んだだけか?」

「…………」

「おい、なんか言えよ」

「はっぴーはろうぃーん」

「誤魔化すな!」

 

 




ハロウィーンとハロウィンちょっと迷いますよね

まあ、どっちでもいいんですけど
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