オリ主と阿良々木くんが喋るだけ   作:霜降り 

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なんか久々に書きたくなったので
最近麻雀にハマってます。時間が溶ける。


じゃん

 

「麻雀を、しましょう」

「二人しかいないが?」

「二麻です」

「その麻雀卓どこからでてきた……うわ二人用だ、どこで売ってんだよこれ」

「尻尾になんでも入るのはあるあるネタですよね、ちなみに阿良々木先輩は麻雀のルール知ってます?」

「二麻は知らねぇよ」

「ご安心を、私も知りません」

「まだじゃんけんのほうが楽しそうだ」

「それでも付き合ってくれる阿良々木先輩が私は好きですよ。結婚しましょう」

「拒否する」

「親の言うことが聞けないんですか!?」

「子供だから結婚できねぇんだろ!」

「くふふ、親と子……禁断の愛、いいと思いませんか?」

「リアルじゃなければな」

「ここがリアルとは限りませんよ?もしかしたら我々は小説の中の存在かもしれません」

「前々から思っていたけど、お前もお前で結構な厨二病だよな」

「否定はできませんねぇ、くふふ、でも厨二病と浪漫は紙一重ですよ。ロリとペドくらいの差です」

「最悪の例えだ」

「個人的にはペドのほうが好みですね」

「お前の嗜好は知らん」

「阿良々木先輩はやはりロリ派ですかね?」

「戦場ヶ原派だ」

「なるほど、確かにロリのイカ腹はいいですよね」

「キリトリにもほどがある。はらしかあってないぞ」

「え?ロリロリ?好きなのはわかりますけどあんまそういう単語は連呼しないほうがいいと思いますよ」

「お前にだけは言われたくない」

「しかし、不思議ですね。ロリコンとペドフィリアだとペドフィリアのほうがやばいやつ感ありませんか?」

「どっちもやばいと思うが」

「やはり、ロリコンという単語が軽く扱われすぎな気がしますねぇ。もはや、ロリコンに限らず性癖をステータスみたいに考えてるやついません?」

「知らねぇよ。けどまあ普通と違うってのは何であろうと厨二病足り得るものではあるな」

「くふふ、普通と違うですか。しかしそういう奴が増えて結果的に普通になってしまうというのは皮肉なものです」

「普通じゃなくなろうとするのは普通だからな」

「普通じゃない側のお方が言うと説得力が違いますねぇ。あ、私のペドフィリアはそういうのじゃないです」

「厨二病のほうがマシだ」

「はっ、ペドフィリアが普通になれば私も許されるのでは……!?」

「そしたら人類が滅亡しそうだな」

「厨二病的に言えば人類は滅亡してもいいと思います」

「厨二病らしい宙に浮いた考えだ」

「くふふ、言えてますね。創作物で人類が滅亡なんてよくあるものですが、実際問題人類が滅亡することってあり得るんですかねぇ?」

「今地球が爆発したらあり得るな」

「オーラス安目でラス確するみたいなこと言わないでくださいよ」

「萎えるようなことか?」

「勝負事は最後までやりきれ派です。セックスと同じですね」

「お前例えのセンスないよ」

「あ、それロンで」

「お前やってるだろ。フリテンなし国士無双十三面待ちはやってるだろ」

「セックスですか?まあやってますけど」

「チゲぇよイカサマだよ」

「イカ腹?」

「いかかはらが入ったらお前はそうなるのか?」

「失礼、聞き間違えました」

「耳パターンだ」

「行き違えました」

「確かにすれ違った」

「お話を戻しましょうか」

「話が行き過ぎたか?」

「正直、私は人間が絶滅する想像がつかないのですよねぇ。もう何百年以上見てきましたけどあいつらしぶといですもの」

「上位者の視点だ」

「人外が人類を恐れるというのは最近ではよく見る展開になってしまいました」

「普通になったか?」

「人外物が普通になる日も近いです」

「多分僕とお前が想像している人外は違うんだろうな」

「異種婚、お嫌いですか?」

「好きとか、嫌いとか、そういうのじゃなくて興味ないというのが正確なところだ」

「普通ですねぇ」

「彼女がいるんでね」

「ちっ、性癖異常者は彼女ができなくてひねくれた結果だみたいなこと言うのやめてくれます?」

「言ってねぇ」

「ちなみに私は異種姦好きですよ」

「なんてこった一文字違うだけで大惨事だ」

「異種が好きじゃないと阿良々木先輩と付き合えませんものねぇ」

「……それは、どういうことだ?」

「くふふ、別に阿良々木先輩が人間じゃないというわけじゃないですよ」

「……ああ、そう」

「人外だなんて、創作物の中の存在ですらかねぇ。この世に存在してはならんのです」

「厨二病らしくない考え方だな」

「非日常を望むのは厨二病にとって普通です。ですが、普通では厨二病たりえないとも言えてしまうかも?」

「考えすぎだな」

「妄想たくましくてこそ厨二病でしょう」

「まあ、それもそうか」

「阿良々木先輩の人外へのスタンスは見たら信じるでしたっけ?嫌いじゃないですよ。中途半端で」

「中途半端は褒め言葉にならないって知ってるか?そういうお前は人外を見たらどうするんだ?この世にいてはならないんだろ?」

「そうですねぇ、人外は創作物の中の存在ですから」

「……」

「ですから、もし人外がいるとしたら」

「したら?」

「この世界は創作物ということです」

「……なるほどな」

「あ、それロン。四暗刻単騎、大四喜、字一色」

「お前やっぱやってるだろ?」

「創作物ならこのくらいよくあることですよ」

 

 




ビギニング・オブ・ザ・コスモスさせようか迷いましたがさすがにやめました。
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