今後もたまーーーに投稿するかも?
「こんにちは、阿良々木先輩」
「……今どこから出てきた」
「やだなぁ……あっちから来たんですよ」
「僕の目にはお前の人差し指が地面に向かっているように見えるのだが」
「阿良々木先輩の節穴な目でも分かってくれて良かったです」
「そういうことじゃない」
「そういうことですよ?私の中では」
「僕の中ではそういうことじゃないんだ」
「そうですか、良かったですね。ところで阿良々木先輩」
「まて、話を逸らそうとするな、どこから出てきたんだよお前、亜空間か?」
「亜空間とか……厨二病ですよ阿良々木先輩」
「僕は厨二病卒業してるからな」
「卒業してるということは入学はしたんですね」
「………」
「くふふふ……さて、阿良々木先輩の過去の黒歴史は興味しかないんで話してください」
「さての使い方を大きく間違えてるぞ、話逸らせよ」
「阿良々木先輩って友達いないんですか?」
「本当に逸らすな、そして友達いない前提の聞き方やめろ」
「だっていないですし」
「じゃあお前はなんなんだよ」
「私ですか?そうですね……じゃあ阿良々木先輩の彼女ってことで」
「唐突に告白するな、すまんな僕には決めた人がいるんだ」
「阿良々木先輩もよくあんな危険人物と付き合えますよねぇ」
「戦場ヶ原のことを危険人物と呼ぶな」
「いや、十分危険人物でしょう。あんな大量の文房具厨二病Lv.100でも持ちませんよ」
「厨二病Lv.100ってなんだよ」
「ほら、よくいるでしょ?ポッケにカッターとか入れてオレかっけーってなってる厨二病。アレのLv.100です」
「やっぱりLv.100というのはわからんが、確かにポッケにカッター入れてるやつはいたな」
「いますよねぇ、私も実は胸ポケットにカッター入れてるんですよ」
「厨二病はお前だったか」
「心外ですねぇ、私はカッコいいからなんてダサい理由じゃなくて便利だからというストイックな理由で持ってるんです」
「日常生活でカッター必要な場面そんなないだろ」
「ありますよ、例えば……こうっ!」
「うおおっ!?」
「こうやって阿良々木先輩を驚かしたりできたりします」
「それは日常生活じゃないし、驚かすどころかこれ指から血出てる気がするんだが」
「そりゃ、出てますからね。視力大丈夫ですか?あと神経も」
「おいっ!?お前ふざけんなよ!?」
「仕方ないですね、指出してください……はい、これで治りましたよ」
「舐めただけで治るわけが……治ってる!?」
「くふふふ……これが私から分泌された唾液の力です」
「分泌って言い方やめろ。エロく感じる」
「変態ですねぇ阿良々木先輩、ロリコンの上に変態とかすごくすごくアレですよ」
「まて、ロリコンどこから出てきた」
「それは阿良々木先輩の中から」
「僕の中にロリコン入ってたのか?」
「ええ、最近は阿良々木先輩がロリコンの中に入ってます」
「どういう状況だよ」
「あとちょっとで阿良々木先輩は完全なロリコンになります」
「僕をロリコンにしようとするな」
「でも実際阿良々木先輩ってロリコンですよね?」
「違うよ?」
「え?じゃあなんで私みたいなロリ体型の後輩と友達なんですか」
「お前が話しかけてきたんだろ」
「友達ということは否定しないんですか、悲しいです……」
「なんで悲しむんだよ」
「私は阿良々木先輩のこと恋人だと思ってたのに……」
「おいその言い方やめろ」
「今までの関係は遊びだったんですか!?」
「その言い方で叫ぶな!?あと嘘泣きもやめろ!」
「くふふふ……阿良々木先輩、今からあの厨二病肉体的DV彼女から私に乗り換えませんか?私は阿良々木先輩のことをいじめないですよ」
「いじめてるだろ、お前は精神的DVだ」
「肉体よりはマシだと思いません?」
「どっちもどっちだろ……。それに僕は戦場ヶ原からいじめられてもいいと思っている」
「キモっ」
「ガチな反応はやめてくれ……」
「くふふふ……いい反応ですね。やはり阿良々木先輩をからかうのは楽しいです」
「僕は楽しくない」
「は?私が阿良々木先輩のこと楽しませると思ってるんですか?」
「自己中すぎるだろ」
「自己中で何か悪いですか?私は地球温暖化対策のために節電するほど協調的じゃないんです」
「完全にクズの発言になってるぞ」
「クズで結構ですよ、どうせ私が地球温暖化対策しなかったところでまずいレベルまで影響が出始める頃には私達この世にいませんよ?」
「子孫には関係あるだろ」
「私子供作る気ないですし、阿良々木先輩の子なら産んであげてもいいんですけど……。どうですか?」
「どうですか?じゃねぇよほんとにやってやろうか」
「もしもし……警察ですか?実は学校の先輩にセクハラされて……」
「おい、通報しようとするな」
「もしもし……戦場ヶ原先輩ですか?実は戦場ヶ原先輩の彼氏の方にセクハラされまして……」
「おい!まじでやめろよ!」
「あ、こっちの方が嫌ですか」
「そりゃ、殺されないほうが殺されるほうよりましだろ」
「いじめられてもいいって発言どこ行きました?」
「殺されたくはない」
「じゃあいじめられるの嫌なんじゃないですか」
「お前にとって殺しはいじめの範囲なのか?」
「?当たり前じゃないですか」
「常識を持て」
「やだなぁ……私ほど常識的な人はいませんよ」
「常識があるやつはそんなこと言わない」
「残念ながら私の常識ではそんなことを言うのが常識なんです」
「それは常識じゃない」
「案外常識かもしれませんよ?間違っているのは阿良々木先輩かもしれない、そもそも常識は誰が決めたんでしょうね?」
「常識ってのは……そりゃ多数決だろ」
「多数決ですか……くふふふ、よく少数意見も取り入れろとか言いますけど、なんやかんやされてないですよね」
「常識に少数意見を入れたら人殺しとか合法化されかねないから仕方ないだろ」
「でも人間って本能的に争うものですし、そう考えると人殺しってのは案外少数意見じゃないかもしれませんよ?」
「じゃあ今頃人殺しは常識だろ」
「ふふふ……そうですね。では、私はいつか人殺しが常識の世界になることを祈っておきます」
「なら僕はならないことを祈っておくよ」
「もしなったらこのカッターで阿良々木先輩の首を切ってあげますね」
「急にヤンデレになるな」
「阿良々木先輩は私だけの物……ってとこですか」
「実際お前僕のこと物扱いしてることあるだろ」
「そんなことないですよ?阿良々木先輩のことはちゃんと有機物扱いしてます」
「知ってるか?有機物って生き物以外にもあるんだぜ?」
「そんな常識知ってますよ。私阿良々木先輩と違ってバカではないので」
「何故僕を比較に出した」
「人間って比較が好きですから」
「僕は嫌いだ」
「私は好きですよ?阿良々木先輩みたいな人と自分を比べることで優越感に浸ることができます」
「性格悪すぎだろ」
「でもみんなしてることだとおもいますけどねぇ。阿良々木先輩もやったことありますよね?」
「否定はしない」
「くふふふ……それは良かったです。経験してなかったなら私は阿良々木先輩をすごいと思います」
「善人すぎてか?」
「馬鹿すぎて」
「僕全人類の中で最下位なほど馬鹿じゃねえからな?」
「そういえばこういうことを羽川先輩は思ったことがあるんですかねぇ。あの超人にはしてほしくないものですが」
「してほしいじゃなくてしてほしくないなのか」
「あんな人間離れした存在にそんな人間臭いことされたら気持ち悪くないですか?超人は超人らしくしてなきゃ駄目ですよ」
「その言い方はどうかと思うが……羽川のやつは絶対そんなこと思わない。僕が保証する」
「くふふふ……なら阿良々木先輩が言うならそうなんでしょうね。さすが羽川先輩ってとこですか」
「羽川はすごいやつだよ」
「阿良々木先輩と友達になれる時点ですごいですよねぇ」
「なんでお前僕の人間関係にそこまで突っ込んでくんの?」
「だって阿良々木先輩の人間関係終わってますし?」
「終わってない」
「じゃあ男の友人言ってください」
「…………」
「くふふふ……女の友人しかいない男子高校生ですか。少し……いえ、かなり性的な匂いを感じますねぇ」
「まだしてない」
「まだ、ってことはやるつもりはあるんですね……というかまだ戦場ヶ原先輩とやってなかったんですか?」
「当たり前のように下ネタやめろ」
「んなことどうでもいいんです、やったんですか?」
「やってないって言ったろ」
「ふぅむ、じゃあ私とやりますか?」
「唐突すぎるわ、セフレでももうちょっと段階踏むわ」
「私と阿良々木先輩の合間にはもう踏む段階なんてありませんよ?」
「あるだろ、どう考えてももっとあるだろ、常識的に……いや、やっぱ考えなくていい」
「くふふふ……もし常識的に考えろって言ったら今この場で押し倒してたかも」
「言わなくて良かったよ」
「別に今ここで押し倒してもいいんですけど」
「戦場ヶ原に殺されるぞ」
「阿良々木先輩がですか?」
「そうだよ」
「今日私の家来ますか?」
「話聞け」
「大丈夫ですよ。私が舐めれば死んだ阿良々木先輩もちゃんと蘇生できます」
「自分の舌に自信持ちすぎだろ」
「私の舌は万能ですから、怪我を治すことも人を騙すこともできます」
「二つ目のせいで一つ目の信用がまったくないんだが」
「信じるか信じないかはあなた次第ってやつですよ?」
「じゃあ僕は信じないことにするから」
「信じられないですか?さっき見せたのに。阿良々木先輩って見たものは信じる人だと思ってたんですけど」
「僕が見たものは信じられるが、お前のことは信じれねぇよ」
「私ってそんな信用ないですか?」
「逆にあると思ってるのか?」
「もし私を信じている人がいたら、私はその人の頭を疑いますね」
「自覚あるのかよ」
「え?阿良々木先輩私の言葉信じるんですか?頭大丈夫ですか?」
「僕はお前が言ってることを常に嘘って思わなきゃいけないのか?」
「違いますよ」
「なら良かっ……はっ!」
「くふふふ……信じてくれて嬉しいです」
「それは嬉しくないってことか?」
「どうでしょうね?私は嘘つきなので」
「クレタ人やめろ」
「阿良々木先輩もご存知でしたか、あれってなんでクレタ人なんですかね?日本人でもアメリカ人でも宇宙人でも阿良々木先輩でも関係ないですよね」
「僕がしってるわけないだろ。考えたやつがクレタ人に騙されてんじゃないか?」
「なら、阿良々木先輩にとって私はクレタ人ですか。そういえばクレタってどこなんですかね?」
「僕が知ってるわけないだろ」
「でしょうね、もとから期待してないです」
「なら、なんで聞いた?」
「ときには可能性に賭けるのも大切ですよ?たとえ分の悪い賭けでも」
「言い方をどうにかしろ」
「くふふふ……残念ながらどうにもなりませんねぇ」
「もう何も言わん」
「えー、つまんないので何か言ってくださいよ」
「お前さぁ……」
「逆に阿良々木先輩が私を虐めてみたらどうです?」
「何故そうなる」
「恋愛において主導権を握ることは大切ですよ?くふふふ」
「恋愛じゃねぇよ」
「男女の関係なんて基本恋愛みたいなもんです。男女の合間に友情なんてないんです。切なく儚いんです」
「急にどうした」
「くふふふ……ちょっと昔のことを思い出しただけです」
「ほぉ、お前の恋愛話は興味あるな」
「え?私恋愛したことないですよ?」
「昔のことどこいった?」
「昔のことって言っただけで恋愛のことなんて言ってないですよ、くふふふ……それに私は阿良々木先輩一筋なので」
「発言と発言が一致してないんだよお前」
「あれです。好きな子を虐めたくなるやつ」
「あの心理って女にも適応されるのか?」
「性差別ですか?阿良々木先輩」
「純粋な疑問だ」
「そうですか。その疑問に対する答えは、知るか、ですねぇ。私はエスパーではないので私以外の人の気持ちはわかりません」
「だろうな、もとから期待してない」
「なら、なんで聞いたんですか?」
「ときには可能性に賭けることも大切だろ。たとえ分の悪い賭けでも」
「くふふふ……分が悪い賭けとはひどいですねぇ」
「実際わかんないんだろ?」
「実は嘘で、知ってるかも」
「嘘つけ、クレタ人」
気づいたらオリ主の阿良々木君への好感度がカンストしてた……
あ、本当ですよ?くふふふ……