追加戦士になりたくない黒騎士くん   作:クロカタ

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前半は掲示板回となります。

その後は主人公視点でお送りします。


変化と兆し

171:ヒーローと名無しさん

 

ク ロ ロ 君 怪 人 単 独 撃 破 説

 

 

割とガチで可能性あるでコレ

 

172:ヒーローと名無しさん

 

クロロくんの人すごいなぁ。

やっぱり、そういう方面の仕事をする人って体力面とかすごいんだろうか

 

173:ヒーローと名無しさん

 

アクターさんなら分身したり、強者立ちとかしたりするゾ

 

174:ヒーローと名無しさん

 

公式コラボ実現してて草

これ、クロロ君人気に火が付くぞ。

 

175:ヒーローと名無しさん

 

ジャスティスクルセイダーにやられないように裏声出して存在アピールしてたのかわいい

 

176:ヒーローと名無しさん

 

割とあれクロロ君にとって一番のピンチだよ。

レッドの飛ぶ斬撃で問答無用で首と胴がお別れすることになっていただろうし。

 

177:ヒーローと名無しさん

 

サーチ&デストロイがレッド達の基本戦術だし、本当に危なかった

 

178:ヒーローと名無しさん

 

単独撃破説はともかくとして怪しいよな

 

179:ヒーローと名無しさん

 

大学で声質調べてもらったら、黒騎士くんの声と63%くらい近いって結果が出たぞ

 

180:ヒーローと名無しさん

 

ファ!? 本人の可能性があったんか!!

 

181:ヒーローと名無しさん

 

マジかよwww

 

182:ヒーローと名無しさん

 

クロロくんが黒騎士くんだった……?

あんなにかわいいのに、残虐ファイトが得意だなんて幻滅しました。

 

レッドのファンやめます。

 

183:ヒーローと名無しさん

 

な私関無

 

184:ヒーローと名無しさん

 

レッドはともかくクロロ君を嫌いにならないで

 

185:ヒーローと名無しさん

 

マジかよレッド最低だな

 

186:ヒーローと名無しさん

 

 見レス

 らッレ

 れドは

 てに

 る

 

187:ヒーローと名無しさん

 

レッド「これは命令だよ。私のファンになりなさい」

 

188:ヒーローと名無しさん

>>186

ヒェ……

 

189:ヒーローと名無しさん

 

赤い悪魔きたな

 

190:ヒーローと名無しさん

 

レッド最高! レッド最高! さあ、お前もレッド最高と言いなさい!!

 

191:ヒーローと名無しさん

 

声音同じってことは身元が判明したってこと?

クロロ君の中の人が白騎士くんなら大騒ぎってレベルじゃないと思うけど。

 

192:ヒーローと名無しさん

 

どっかの知りたがりが問い合わせたけど、当日のクロロ君の中の人は急用で別の人になっていたらしい。

その別の人ってのも助っ人みたいなもので、誰だか分からないんだと。

 

193:ヒーローと名無しさん

 

代理の人だったんだな。

なんか不必要に白騎士くんの正体探ろうとする人いるのはどうかと思うが。

 

194:ヒーローと名無しさん

 

まあ、知っていたとしても俺なら隠すわ。

恩を仇で返すようなマネしたくないし。

 

195:ヒーローと名無しさん

 

そりゃ知りたくなるだろ

どんな顔してるのかおがみたいものだ。

 

196:ヒーローと名無しさん

 

政府とジャスティスクルセイダーが黒騎士君が行方不明の時、どうして顔を公表して探さなかったのか冷静に考えた方がいい。

それだけの理由があるってことだし、なによりジャスティスクルセイダーを含めて彼らは俺らの命を守ってくれているんだからな。

 

黒騎士くん時代からもそうだけど、見返りとかないだろうし。

 

197:ヒーローと名無しさん

 

駄目だと分かってても接触しようとする奴がいるだろうなぁ。

 

198:ヒーローと名無しさん

 

変に付き纏われて、相手側の侵略助けることになるのは目に見えているし。

あと当然、政府から対策されているだろうから、下手に知ろうとすれば何が起こるか分からないのも怖い。

 

199:ヒーローと名無しさん

 

マーベル作品とか見ると顔バレするのって結構やばいからな。

有名どころの映画だと、自宅にミサイル打ち込まれたりしてたりしたし。

 

200:ヒーローと名無しさん

 

黒(白)騎士くんのまとめコピペ貼る?(アークライザー)

 

201:ヒーローと名無しさん

 

貼らせない……!(ゼロツー!)

 

202:ヒーローと名無しさん

 

そもそもさ、なんかクロロ君の中の人が白騎士くん本人みたいに話すけれど、偶然声質が似たような人かもしれないだろ?

 

203:ヒーローと名無しさん

 

怪人に立ち向かえる人なんて白騎士君かジャスティスクルセイダーくらいしかいないだろ

その三人も現場にいたわけだし。

 

204:ヒーローと名無しさん

 

クロロくん新ヒーロー説……?

 

205:ヒーローと名無しさん

 

頭だけ煤だらけなのがジワジワくる。

 

206:ヒーローと名無しさん

 

怪人はどうなったか分かっていないし、クロロくんも戦った様子も感じられず、むしろ頭が煤だらけになっている。

これは面白いことになってきましたねぇ。

 

207:ヒーローと名無しさん

 

単純に白騎士君がヤベーイ姿のワームホールで来てくれて即殺しただけでは?

まあ、一番良かったのは子供達が全員無事だったことだ。

 

208:ヒーローと名無しさん

 

ク ロ ロ く ん に 中 の 人 な ん て い な い

 

209:ヒーローと名無しさん

 

アッハイ

 

210:ヒーローと名無しさん

 

今、公式見てきたけどさ。

クロロくんジャスティスクルセイダーと写真撮っているんだな。

 

レッド抱き着いてねこれ?

 

211:ヒーローと名無しさん

 

これは策略家

 

212:ヒーローと名無しさん

 

着ぐるみの体で抱き着くあたり卑しい女だブルー

 

213:ヒーローと名無しさん

 

中身が白騎士くんではないと、ただのクロロくん好きな人。

中身が白騎士くん本人だと分かってやっていると、策士。

 

どちらともとれるから厄介すぎる……www

 

214:ヒーローと名無しさん

 

イエローのちょっと恥ずかしいので手だけ繋ごう感がイイと思っているのは私だけでいい

 


 

 この一か月で変わったこと。

 それは喫茶店でのバイトの日数を一日減らしたことだ。

 別に遊ぶ時間が欲しくてそう願いだしたわけではなく、理由はもっと別なことからだ。

 

「行くよ、カツキ君!!」

「ああ、来い!」

 

 赤いスーツを纏ったレッド。

 しなやかな動きで、剣を操りこちらへ迫る彼女の姿を目にした俺は、セーブフォームの姿のままルプスダガーを右手に握りしめ彼女を迎え撃つ。

 

「はぁぁ!!」

 

 未だに目で追うことすら難しい高速の斬撃。

 レッドの動きを予測、自分の感覚を信じながら逆手に握りしめたルプスダガーを盾のように構えて弾いていく。

 

「……ッ」

 

 防げている、が。

 それで喜ぶほど俺はバカじゃない。

 ここまで、この一か月努力したとしても俺はまだレッドの本気を引き出すことはできていない。

 レッドの剣が戦闘時のように赤熱していれば、俺は今頃バラバラになっていたくらいに、彼女は強い。

 

「フンッ!!」

 

 一つの斬撃を後ろにいなすように弾く。

 何度も繰り返した斬撃だ。

 癖くらい見抜ければ、これくらい……!!

 

「今だ……!」

「狙いはいい。だけど、甘い」

 

 ッ、いつの間に剣を引き戻―――、いや! まずい!!

 体勢を崩したはずなのに、瞬きした次の瞬間にはレッドは剣の刃に手を添えるようにさせ、刺突の態勢に移っていた。

 これから繰り出される一撃に顔を青ざめさせ、ダガーを胸の位置に構える。

 

「シッ」

 

 突きを繰り出し、突き出した姿さえも確認できないほどの動き。

 認識する瞬間すら目視できずに衝撃で後ろに吹き飛ばされた俺は、地面を転がりながら変身を解除させられる。

 

「はぁー、駄目だったかー」

 

 地面に転がされるのも何度目だろうか。

 数えるのも億劫になるくらいはされているけども。

 

「大丈夫? カツキくん」

「ああ、心配ない」

 

 同じく変身を解除させたレッド、アカネさんが俺に手を差し伸べてくれる。

 その手に応じながら、身体を起こした俺に彼女はやや申し訳なさそうな顔をする。

 

「ごめんね、こんな手荒な方法しかできなくて」

「どうして謝るんだ? むしろ謝るのは俺の方だ」

「え、どうして?」

「……俺はまだ君の求める基準には達していないんだろ? それくらい分かるぞ」

 

 そう言うとアカネさんは目を丸くさせ、なんとも複雑そうな表情を浮かべる。

 

「君を、死なせたくないから」

「分かっているよ。そのために本気でやってくれてるんだからな」

 

 そうでなければ葵もきららさんも俺に訓練を施してくれる理由にはならない。

 これから戦わなければならない以上、ありがたいことこの上ない。

 

「……上に戻ろっか? そろそろお昼だし食べに行かない?」

「ああ、それなら姉さんと外の店に食べに行くから、一緒に行くか?」

「うん」

 

 そうと決まれば行くか。

 アルファは今日はバイトだし、きららさんも葵さんも用事でいないから三人で食べに行くことになるな。

 姉さんのおすすめの定食屋というらしいので、俺としても楽しみだ。

 修練場を出て、通路へと出ると上の階でデータを取っていたレイマが待っていた。

 

「レッド、前から言っているがあまりやりすぎるな。カツキ君はお前と違って繊細な少年なんだぞ」

「まるで私が繊細じゃないみたいな言い方はやめてください」

「……。いや、見方を考えればお前も繊細なのかもしれないな。手段が蛮族極まりないし、乙女というにはアマゾネスすぎるが」

「撫で斬りにしますよ?」

 

 笑顔でそう言い放つアカネさんに一瞬狼狽えるレイマ。

 すぐに我に返り気を取り直すように咳払いすると、こちらへと向き直る。

 

「ああ、カツキくん。つい先ほど、君の戦闘データを確認したが、一瞬出力が異様な上がり方を見せてな。後で、シロに何か起こっていないか検査させてもらってもいいだろうか?」

「構わないですよ。シロもそれでいいよな?」

『ガゥ』

 

 足元でついてきたシロが頷く。

 ここにいる間にシロも随分と馴染んだようだ。

 そのまま自然とレイマと通路を歩いていると、ふと書類に目を通していた彼が訝し気な顔をする。

 

「いや、しかし。最近の大森君はよく働いてくれるなと思ってな」

「大森さんって、開発チームの優秀な人材って社長が自分で言っていたじゃないですか」

「うむ、そうなのだが……」

 

 ぱらぱらと書類をめくった彼は首を傾げた。

 

「報告書などの文章に少しばかり違和感のようなものがあるんだよなぁ」

「違和感?」

「そこまで気にするほどでもない。大森君自身も普段通りではあるし、杞憂なのだろうが……うぅむ、まあ、気にするほどでもないか」

 

 首を横に振った彼は書類を纏める。

 大森さんか……初めて会ったのは、ここに来てからそう経っていない頃だな。

 

「大森さんはいい人ですよ? 初対面の俺に良くしてくれるし」

「「……」」

「この前なんてお茶菓子もいただいてしまって。今度、なにかお礼をしようと思いまして」

 

 なぜに無言なのだろうか。

 なんともいえない顔をされてしまい、俺も首を傾げるしかない。

 

「ま、まあ、我が社のスタッフ共々最近は調子がいいということだ。いざという時のバックアップもしっかりしていることだし、お前達も心配する必要はない。……おっと、そろそろ次の作業に移らねばならないか。では、また」

「お仕事、頑張ってください」

 

 レイマも忙しいんだなぁ。

 手を振り、この場を去っていく彼を見送りながら、俺はアカネさんへと振り向く。

 

「じゃ、ハクア姉さんのところに行こうか。アカネさん」

「ず、ずっと気になっていたけど、アカネでいいよ。同い年だし、一つ年下の葵は呼び捨てでしょ?」

「君がいいっていうなら……」

 

 なんだろうか、なんかむず痒いな。

 なぜか照れてしまいながら視線を斜めに向ける。

 

『後は頼んだ、アカネ』

 

「……ッ」

 

 声が聞こえたような気がした。

 覚えのない俺の声。

 

「どうしたの?」

「あ、い、いや、なんでもない。それよりお昼時が過ぎる前に行こうか」

「? そうだね」

 

 幻聴か何かだろうか?

 もしかすると、記憶を失う前に俺はアカネと会っていたのか?

 


 

 時間帯的に昼時からズレていたので定食屋はそれほど混んではいなかった。

 

「こんなところがあったんだ」

「安いし沢山食べられるからいい場所だよ」

「私も初めてくるなー」

 

 そこそこ人通りのある路地にある昔ながらという感じがする定食屋に、俺、姉さん、アカネが入る。

 テーブル席に三人で座りメニューを見ると、そこにはサバ味噌定食、とんかつ定食、カレーなどなどバリエーションに含んだ料理の名前が並んでいる。

 

「……ねえ、かっつん、アカネ」

「ん?」

「どうしたの?」

「あれ、大森さんじゃない?」

 

 姉さんの潜めた声に店の角よりの席を見ると、そこにはメニューをこれ以上になく険しい表情で見つめている大森さんの姿を見つける。

 やや暗めの茶髪に眼鏡、なにより白衣という目立つ服装を着ているので間違いなく大森さん本人だろう。

 メニューを見ては、周りの壁に貼り付けられているお品書きに視線を移しては思い悩む。

 

「孤独のグルメみたいな悩み方してるね……」

「あっ、隣の席の人の料理を凝視して、またメニューを見て首を捻っている……」

 

 なんだか話しかけちゃいけない雰囲気だ。

 すると、頼むものが決まったのか、彼女は軽く手を上げた。

 

「すみませーん」

「はいはーい」

 

 定食屋のおばさんがやってくる。

 大森さんは、メニューに指を添えながら頼み始めた。

 

生姜焼き定食……ごはん大盛」

「はい、生姜焼き定食ごはん大盛」

「それと揚げ豆腐きんぴらごぼうと……あそこに書いてある“だし巻き卵”って……」

「ああ、ちゃんとやっていますよー。大根おろしと食べると美味しいって評判なんです」

「あ、じゃあ、それを一つ」

「はい、揚げ豆腐にきんぴらごぼう、だし巻き卵ですねー」

 

 おかず三つも頼むとかすごいな……。

 姉さんと同じく見た目の割に沢山食べる人なんだ。

 ……いや、彼女の仕事を考えるとそれくらい食べなきゃもたないということもあるのだろう。

 

「でも、全然こっちに気付かないね」

「すごい満足そうに座って水を飲んでる……」

「俺達も決めよう」

 

 といっても、俺もほとんど候補は絞っているようなものだが。

 普通にとんかつ定食にしよう。

 姉さんもレッドも決めたようなので、定食屋のおばさんを呼ぶ。

 

「あら、白川ちゃん。彼氏さんかい?」

「はえっ!? え、えーと」

 

 姉さんとは顔見知りなのか、おばさんは俺の方を見てそんなことを口にした。

 いきなりそんなことを言われ、姉さんは顔を赤くさせ狼狽えているので、俺から訂正しておこう。

 

「ははは、弟です。今日は姉に紹介されてここに来たんです」

「弟くんだったのかい? それじゃあこの子は、沢山食べるから君も大盛にしたほうがいいかな?」

「あ、それじゃあ、俺も大盛で――」

「カツキ君、白川ちゃん」

 

 メニューを手に取り頼もうとしたところでアカネが声をかけてくる。

 どうしたと思い、彼女の方を向くと、その手に嵌められているジャスティスチェンジャーに光が灯っていることに気付く。

 それは、怪人が現れたという合図。

 俺と姉さんはそれをすぐに察すると、すぐに立ち上がる。

 

「ごめんなさい! 急いで仕事に戻らなくなったから、また後で食べに来ます!!」

「構わないよ。急ぎのようなんだろう? 早く向かわなきゃ」

「ありがとうございます!!」

 

 気前よく手を振ってくれるおばさんに俺も頭を下げつつ、出ようと―――する前に、石像のように動かず腕を組み待っている大森さんに声をかける。

 

「大森さん!」

「むう? ……げぇ!?

 

 なぜか俺の顔を見て驚かれてしまった。

 本当に気付かれてなかったのか……?

 

「緊急招集です!」

「……。……あ、後で行きます。すぐに追いつきますから……!」

 

 ぎこちなく返事を返した彼女に首を傾げながら、店を出て本部へと走って向かう。

 


 

「ただいま到着しました、レッドです!」

「レイマ、怪人が出たって本当か!?」

 

 アカネと姉さんと共にブリーフィングルームへと移動するとその場にはレイマとスタッフの皆さんがおり、皆せわしない様子で動き回っていた。

 

「ああ、事実だ。十分前に街のど真ん中で宇宙からやってきた怪人が現れた。じきにブルーもイエローもやってくるが、とりあえず座ってくれ」

 

 彼に促され座ろうとしたところで、ふと近くで作業をしている女性を見つける。

 暗めの茶髪に眼鏡をかけた白衣姿の女性――大森さんの姿に俺は首を傾げる。

 

「あれ? 大森さん?」

「はい? なんでしょうか? カツキ君?」

「さっき定食屋にいましたよね? 走ってここにきたんですか?」

へっ!? ……あ。……は、はい! そうなんですよー! もう全力疾走してついさっきここに来たんですよ! あ、あはははー!」

 

 そ、そうなのか……。

 まあ、ここの職員というからには近道とかも色々知っているのだろう。

 特に気にすることもないので納得していると、目の前のモニターに映像が映し出される。

 

「現在、現れた怪人は破壊行動に移さず、ただ街の一画を占拠している」

「暴れたりはしてないんですか?」

「ああ。数は三体。その全員が序列100位以内と予測しているが……恐らく、お前達が駆けつけてくるのを待っているのだろうな」

 

 三体……か。

 モニターを見ると、三体のうち二体は左右対称の似たような姿をしたサイボーグ型の戦士だが、もう一体は全身を機械で形作られた何かのように見える。

 すると全身機械の一体が、おもむろにガシャン、と口に当たる部分を開く。

 

 

『白騎士ぃぃぃ!! この俺と尋常に勝負しろぉぉぉぉぉ!!』

 

 と、機械なのになんとも男らしい言葉が飛び出してきた。

 つまりは、なんだ?

 今回の相手は、最初から俺と戦うことが目的だったってこと?

 




一人だけ孤独のグルメしてた大森さん(仮)。

シグマの時もそうでしたが身内のことになると、結構節穴になる社長でした。


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