japanischreich "if japanese empire won to WW2?" 作:gh0sttimes
1999年2月13日、アマゾン川渡河作戦を成功させたスリナム軍はアマゾン川を越え、一斉に南下を開始した。そして、1999年2月18日にスリナム軍歩兵部隊と大日本帝国陸軍第一機甲師団がマラニョン州の州都であるサンルイスに侵入。
サンルイスはハワイ王国海軍の艦砲射撃で既に廃墟となっていた。
スリナム軍は家屋を一つ一つ爆破しながら前進し、遂にブラジル軍が立て籠っている市役所に突入した。
最終的にスリナム軍は市長室に花火爆弾を900発ほどぶちこみ、爆破。
サンルイスを占領した。
その頃、サンルイス沖に停泊している戦艦«尾張»の艦内では···
「全く、今回のスリナム軍のことはアメリカ事件よりひでぇな。」
「本当っすよ。まぁ、春画のコピーをばらまくよりはマシかもしれませんが。」
「まぁ、あれは10歳の子供がやらかしたことだからな。」
そう話すのは尾張の艦長である永井武司だ。
彼は上下関係と敬語が嫌いで乗組員には自分とはため口で話すように言っている。
彼いわく「上下関係があるから、作戦が失敗する。司令官に従う必要があるのは作戦に失敗しそうになった時だけ。」らしい。
実際、彼が率いる艦隊の軍事作戦の成功率は99.98%という高い成功率を叩き出している。
舞台は戻り、スリナム軍は大日本帝国空軍の支援を受けながら、前進を続け、レシフェに到達した。
レシフェではブラジル陸軍30個師団が防衛に当たっていたが、大日本帝国空軍の戦略爆撃機J-156の爆撃により、ほぼ壊滅していた。
そのため、レシフェはわずか3時間で陥落した。
さらに、アメリカ軍がランチハンド作戦を開始。
アマゾンに枯葉剤を散布。
アマゾンの3分の2が消滅した。
これにより、南部のブラジル軍が壊滅。
この作戦が後に最悪の悲劇を生むこととなるとは知らずに···
翌日、スリナム軍と米軍がブラジリアに侵入。
ブラジリア攻防戦が始まった。
「こちら、アメリカ陸軍第二十三歩兵連隊! ブラジル中央駅を占領!」
「了解。そのまま、空軍省を目指せ。」
「了解。」
その2日後の1999年3月6日には、ボリビア軍が遅れてブラジリアに侵入。
海軍省などの主要な施設に攻撃を開始した。
「こちら、ボリビア陸軍歩兵連隊。海軍省に侵入。」
「了解。海軍相を見つけ次第、殺害しろ。」
「了解。」
「ここが最後の部屋か。グレネード!」
「了解!」
ドカーン!
「突入!」
「海軍相の死亡を確認。こちら、ボリビア陸軍歩兵連隊。作戦は成功した。」
「分かった。」
この3日後の3月9日にブラジル連合は無条件降伏を宣言した。
講和条約の締結は取り敢えず、作戦終了後まで引き延ばされることとなった。