某動画を見てて(温泉…銭湯…
本当は一話に纏めようとしたんですけど上手くまとまらなくて何話かの構成になりそうです(無能)
どうぞ
シグレ「き゛ら゛ら゛と゛一゛緒゛に゛温゛泉゛行゛き゛た゛か゛っ゛た゛(泣)」
ヤナギ「兄さんもうその台詞514回は聞いたぞ…」
コノハ「お兄ちゃん違うよ~2525回だよ」
シグレ「回数なんてどうでも良いんじゃい!!僕はなぁ絶景だの観光だのどうでも良いんだよただきららと一緒に温泉に入ったり距離を縮めたり
ヤナギ・コノハ「「うるせぇ。(怒)」」
シグレ「オオン…」
ここは神殿。例のごとくきららに置いてけぼりにされたシグレさんは例のごとく慟哭(w)しているのだ。
シグレ「慟哭(w)って何だ!!悲しいのは事実だろ!!ああ~きららと一緒に温泉行きたいよぉ…」
ヤナギ「でも確かに俺も温泉は行ってみたいな…露天風呂の景色と効能で疲れを癒して、風呂上がりの湯上がり御膳とか…」
コノハ「良いねぇ~!月見酒なんて出来たら最高…」
シグレ「いやコノハ、僕らエトワリアじゃあ未成年だよ…事案になっちゃうヤバイヤバイ」
コノハ「あっ…そっかあ(ド忘れ)」
それから数分。三つ子三銃士はそれぞれの温泉…からどんどん話が広がり、前世ではどんな風呂が好きだっただの風呂上がりのルーティーンはどんなだの様々な話が出始めた。
ヤナギ「しかしやっぱり温泉…風呂ってのは良いもんだよな」
コノハ「うんうん。泡風呂とかジャグジーとか、薬湯とか…入るだけでも楽しくなっちゃうよね!」
シグレ「…………………」
コノハ「ん?どしたのシグレお兄ちゃん」
シグレ「いや…そのだな。エトワリアの風呂って…
コノハ「アレ?」
ヤナギ「…兄さん。変なこと考えてるならやめとけよ…
シグレ「いや違うから!!アレはちょっと魔が差して…だからそうじゃないの!!エトワリアの風呂にはアレが無いの!!」
コノハ「だからアレって何よ?」
シグレ「…サウナ」
ヤナギ・コノハ「「え?」」
シグレ「エトワリアってサウナが無いんだよ!!」
…………………………………
ヤナギ・コノハ「「本当だ!!」」
ヤナギ「考えてみたら…俺たちエトワリアの十数年間1度もサウナに入ったことがないぞ!!これはゆゆ式…じゃない、由々しき事態だ!!!」
コノハ「お兄ちゃんズもやっぱりそう思うか…サウナが無いなんて、風呂の楽しみの5割が失われてるよ!!」
シグレ「そうと決まればこうしちゃいられない!!お前ら、アルシーヴ様のとこに行くぞ!!!」
ヤナギ・コノハ「「オッス!!!」」
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シグレ「という訳でアルシーヴ様!建設費用を出してください!!」
アルシーヴ「何も言わずに回れ右して帰れ。そしてどこか旅行にでも行ってこい。有給なら出す」
シグレ「いやアルシーヴ様!僕たちがほしいのはエトワリアサウナ施設の建設費用とスケジュールです!!」
アルシーヴ「いい加減にしろ。どうせまたおかしな事を企んでいるのだろう…」
シグレ「企んでませんよ!!大体この間のはあの人に唆されただけであって今回は誓って一切下心はありません!!」
アルシーヴ「信用できるか。大体その『サウナ』とは何だ?」
シグレ「!?」
ま、まさか…
エトワリアって…
ソラ「あら。シグレ達…こんなところでどうしたの?」
ヤナギ「あ、ソラ様。実は…」
コノハ「あ、その前に!ソラ様…サウナってご存じ?」
ソラ「え?サウナ…ああ、聖典の世界でならチラッと見かけたことはあるけれど…」
シグレ「聖典の世界で…なら?じゃあ、エトワリアにサウナは…」
ソラ「無いわね」
シグレ「ウッソだろお前wwwwww(絶望から目を背けようと笑うシグレ)」
ソラ「?」
アルシーヴ「…そもそも、だ。そのサウナというのは何だ?まずそれから聞かせろ」
ヤナギ「あ、はい…」
『教えて!ヤナギ先生!』
ヤナギ「という訳で、今回解説するのはコレ!聖典の世界ではお馴染みのサウナだ。まずサウナがどういうものか、またその仕組みについて簡単に解説するぞ!」
シグレ・コノハ「わーーい!!」
アルシーヴ・ソラ「??」
ヤナギ「まずサウナというのは所謂蒸し風呂という入浴方法の一つで、発祥はフィンランドの人がテントのようなもので暖をとるために造ったものが発祥とされているんだ。通常は閉めきられた部屋でサウナストーンという石を高温に熱して…室温が80℃以上に保たれるんだ」
アルシーヴ「80℃!?」
ソラ「随分と熱いけど…それでどうするの?」
ヤナギ「その状態で風呂にはいるような格好で入る。そしてじっくりと汗をかき…そしてその後、水風呂に入ったり冷たいシャワーを浴びる」
ソラ「ええっ!?熱い思いをした後に水風呂なんて…!?」
ヤナギ「いやいや、勿論そのまますぐはいる訳じゃないし、そんな寒すぎるようなものに必ず入るようなルールも無いですよ。あくまでも人それぞれです」
アルシーヴ「そ、そうか…で、それに何の効果があるんだ?」
ヤナギ「サウナで熱くなると血管が拡張され、水風呂などで冷たくなると血管が縮小する。これを『温冷交代浴』と言い、血行を促進して疲れが取れやすくなるんです」
ソラ「へえ…」
コノハ「しかも汗を沢山かくから身体の老廃物とかも出やすくなるし、美容にも効果があるんですよ!!」
シグレ「サウナ上がりは食事が旨く感じるなんて意見もあるし、悪いことはまず無いですよ!!」
アルシーヴ「むう…なるほど。確かにこれは面白そうだ…」
シグレ「でしょでしょ!?という訳で予算を…」
アルシーヴ「いや、それはまだ無理だ」
シグレ「は?(威圧)」
ソラ「考えてもみて。そもそもエトワリアには今まで存在していなかったものを作るのよ?魔道具の開発ならともかく、施設となるとそう簡単には許可は出せないわ」
シグレ「ウッソだろお前…(絶望)」
コノハ「じゃあどうしたら許可を出してもらえるんですか?」
アルシーヴ「そうだな…まずは実物の用意、そしてそれにより賢者半数からの支持を得る必要があるが…」
ヤナギ「なるほど。だがエトワリアにサウナは…」
ソラ「そう。無いの…」
シグレ「…存在しない。だが僕たちはそれを求めている。だったらどうするよ
造っちまえば良いじゃねえかよ僕たちだけのサウナを」
ヤナギ・コノハ「!?」カン↑コーン↓!!
アルシーヴ「い、いやシグレ、それは流石に無理が」
ヤナギ「そうか…そうだな!!」
コノハ「流石お兄ちゃん!!」
ソラ「え?」
ヤナギ「そうだ!!無いなら造ってしまえばいいんだよ!!何でこんな簡単なことに気がつかなかったっだ!!?」
コノハ「そうすることで私たちは進化してきたんだ!!それこそがT○KI○から学んできた私たちの
シグレ「おし!そうと決まれば早速材料集めからだ!!」
ヤナギ・コノハ「オッス!!」
バビューン
アルシーヴ「…ソラ様、如何いたしましょうか」
ソラ「ま、まあ…やるだけやらせてあげれば良いんじゃないかしら?
成功でも失敗でも、私たちに損は無さそうだし」
アルシーヴ「…」
エトワリアにサウナが無いという衝撃の事実に心を痛めながらも、その困難を乗り越えるべく新たな目標に向け動き出した三銃士達。
はてさてこの計画、一体どうなりますことやら。
三銃士サウナ建設計画 in エトワリア
第一話はひとまずこれまで。
次回へ続く…