きららファンタジア 三つ子三銃士の冒険物語   作:山崎五郎

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週一投稿タノシイ…タノシイ…タノシイ…タノシイ…タノシイ…(洗脳)














『物語』とは、必ずしも全てが『台本』の通りに進むとは限らない。

小さなトラブルや、役者のアドリブ等がある。

しかし、それらは決して悪いものではない。

それらが、本来の物語をより面白くすることもある。

…では、果たして

ここからの『アドリブ』は、この『物語』にどんな影響を及ぼすのだろうか







変わりだす風向き

カルダモン「…あたしは、任務を果たせなかった。済まない」

 

アルシーヴ「…お前は、自身の為すべき事を為そうとした結果こうなったのであろう。ならば、これ以上気に病むことなどない」

 

と、任務を失敗して帰って来たあたしに、アルシーヴ様はそう言った。

 

アルシーヴ様って普段から厳しくて恐いイメージ持たれがちだけど、こうやって部下を必要以上に叱らず擁護してくれたりもするんだよね。

こういうところがもっと知られてれば人気でるのになぁ…

 

…とか思ってたら、アルシーヴ様が「次の任務は追って連絡する。下がれ」と言われた。

 

結構疲れてたし、あたしはそのお言葉に甘えて下がることにした…

 

アルシーヴ「…ああそうだ。念のためもう1つ伝えておく。…セサミが七賢者に復帰した」

 

カルダモン「?でもセサミ、魔法が使えなくなってたって…」

 

アルシーヴ「リゾットがもう一度チャンスを与えたらしい。詳しいことは私もよく分からん…本人に聞いてみてはどうだ」

 

…それもそうだね。そういうわけで、あたしはセサミ達がいるという地下修練場に向かった。

 

 

~~~~

 

 

コノハ「影手裏剣ッ!」

 

カミュ「ほい!そんなんじゃ簡単に防がれちまうぞ!もっとコントロールを磨かねぇとな!!」

 

コノハ「むぐぐ…!」

 

カルダモン「…あれはコノハ?それに…おーい!!"先輩"!」

 

カミュ「?…おお!カルダモンか!?ちょっと見ない間にいい女になったな!!」

 

コノハ「…え?知り合い?」

 

カルダモン「よっと。うん、あたしとトビが…まだもっと小さい頃にね?あたし達を拾って神殿で保護してくれた人なんだ~」

 

コノハ「へぇ…あ、そう言えばカミュさんも調停官だっけ?」

 

カミュ「オウ。…あ、そうだカルダモン、セサミ今何処にいるか知らない?」

 

カルダモン「…あ、あたしもセサミに用があったんだ。先輩は?」

 

カミュ「そりゃ愛の再開からの二人の愛を深めあい(意味深)をだなバッ!?

 

カミュが突然水の魔法弾に吹き飛ばされた。これは…

 

 

セサミ「…おやおや。どこのちゃらんぽらんかと思えば…久しぶりですね、カミュ?」

 

カミュ「い、痛ててて…セサミお前、久しぶりに会ったダーリンに対していきなりアクアスプレッドは無いんじゃない!?」

 

セサミ「久しぶりに愛するハニーのいる場所に帰って来て別の女に構っているようなチャラ男に言われたくありません」

 

コノハ「…え、ナニ?ドユコト?そういやカミュさん『セサミのフィアンセ』とか言ってたけど」

 

カルダモン「ああ、それはね…」

 

 

~~~~

 

先輩って元々貴族の息子でさ。子供の頃から凄い魔法ばっか使えたんだよ。でも、それを妬んだ奴等が逆恨みで先輩に呪いをかけたんだ…

 

の、呪いぃ!?

 

そ。15になると自分の魔法が暴走して多くの人を巻き込んで死ぬ、っていう…でも、先輩は自分の魔法をひたすら磨き上げて神官にまでなった。強くなって呪いに打ち勝とうとしたんだって。

 

…で、で?その先は?

 

────残念ながら結局呪いは発動しちゃったんだよ。幸い神官達の働きかけで死者は出なかった。でも、呪いは止まらない…

 

え、え!?でも、カミュさん…

 

まあまあ。そんな時、氷を魔力の熱湯で溶かしてカミュの元までたどり着いたのが…

 

 

セサミ「…オイ、テメェどーしてくれんだコラ。せっかく注文していざ食べようってとこだった先着十名限定スープパスタお前のせいで氷付けのシャーベットみたいになっちまったぞ」

 

いや誰ェェェコレェェェェェ!?完全にセサミじゃないよ!!限りなくセサミに似た誰かでしょ!?

 

いや本人だよ。本人は隠してるけど昔はヤンチャだったんだってさ。

 

ヤンチャどころじゃないだろ!!完全にヤーさんだよ!!

 

まあ、で、話の続きが…

 

カミュ(…誰だ…?)

 

セサミ「…あ?ハッ、誰かと思えば氷魔法の天才のカミュ様じゃねぇかよ。あんた、いっつもピッチリ凍ったみたいな無表情貫いてて、周りとの交流も拒んでるんだってな」

 

カミュ(…)

 

セサミ「一人で居たって楽しくもなんともないぜ?ちょっとは交流を持ってみろよ。友達の一人でも居れば世界が変わるかも知れないぞ。…せっかくそんなきれいな顔してんだから、自信もてよ」

 

カミュ(…!)

 

…呪いが解ける条件はね、

…氷使いの心の氷を溶かすこと、つまり…

 

つまり?

 

…"恋に落ちる"こと、だってさ♪

 

 

~~~~

 

コノハ「はぁ~そんな馴れ初めが…」

 

セサミ「…ええ。まあ確かに『交流を持て』とは言いましたよ…

でも、愛するハニーをほったらかしてあっちこっち飛び回れとは言ってませんけどね」

 

カミュ「アッハッハッハ俺だって『ちょっとは真面目になれ』とは言ったけど昔の俺みたくなれとは言ってないぜ」

 

カルダモン「…ま、そんなワケ。で、調停官になった先輩にスカウトされてあたしとトビは神官になったの」

 

コノハ「はぇ~…あれ、そう言えばそのトビはどちら?」

 

カルダモン「あれ?そう言えば…」

 

 

 

 

 

 

 

『お、おい大変だ!!』

 

カルダモン「?」

 

コノハ「ありゃ、警備兵さん達が大騒ぎしてんよ」

 

カルダモン「どうしたのかな」

 

 

 

 

 

『と、トビ…調停官のトビが酷いケガを負って戻ってきたんだ!!!』

 

コノハ「…えっ?」

 

カルダモン「…!!」

 

~~~~

 

 

トビ「痛ぇ…ちくしょ、油断したか」

 

 

カルダモン「トビっ!!!」

 

トビ「…あ、カルダモン様、スンマセン…ちょっと、マズった…」

 

コノハ「ちょっとちょっと!!一体どうなってんのよコレ…!!」

 

シグレ「…おい、お前らどうしたのよそんな大騒ぎしちゃって。そろそろ寝ようと思ってたのに目ぇ覚めちゃったじゃん」

 

コノハ「あ、お、お兄ちゃん!その、トビが…」

 

シグレ「…おいおい、どうしたのよトビ。酷いケガ…」

 

と、声を掛けつつトビに回復の魔法を使うシグレ。

傷が少し塞がり落ち着いたのか、トビがゆっくりと口を開いた。

 

トビ「そ、そうだ…大変なんです」

 

カルダモン「?大変?」

 

トビ「…ランプ」

 

シグレ「?ランプ?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ランプが、連れ去られて…!」

 

『!?』

 

 

 

 

 

~~~~

 

 

 

 

 

ここで、時は少し遡る。

 

ここは、とある森の奥にポツリと立つボロ小屋…の地下に存在する、暗殺組織(イーヴィルテイル)のアジト。

 

そこには現在ソファーに座る男が一人…いや、たった今また一人増えた。

 

ギドラ「…クラウスか」

 

クラウス「おや、よく分かりましたねリーダー」

 

ギドラ「テメェの滅茶苦茶に混ざった(・・・・)魔力なんざすぐに感知できるわ。…それはそうと何で誰もいねぇんだ?お前も何してた?」

 

クラウス「私は…砂漠に残っていた失敗作を始末(・・・・・・)してきましたよ。やはり、戦う意思のないものを無理矢理洗脳してもダメでしたね…他の皆さんはそれぞれ用があるみたいですよ」

 

ギドラ「用?…ミツネはあの町(・・・)か。だがジョーカーと…あの雇い主は何処に行った?」

 

クラウス「何でも彼が『計画のため』にジョーカーさんにも協力してもらう必要があるとか言っていましたよ。私にも何を考えているやらサッパリで…」

 

ギドラ「…」

 

~~~~

 

 

そして、場面は少し変わり…

 

 

 

 

「ひぃいいいいいいいいいっ!?ま、守り神様、どうか、どうかお許しをおおおおおおおっ!!」

 

 

「ち、長老、一体今年はどうすれば宜しいのです!?もう、この村に生け贄となる娘も女性も居ませんぞ!!」

 

「ええい…そんなことは分かっておるわ!!だが、だが…このままでは、この村は死んでしまう…!!」

 

「…長老、その…」

 

「…どうした?」

 

「…先程、ですね…旅のものが、申していたのですが…」

 

「?」

 

 

 

 

 

「…すぐ近くに、少女が野宿している、と話しておりました…」

 

「…連れてこい」

 

「!!ち、長老」

 

「速く連れてこい!!この村を死なせたいのか!!!」

 

「!は、はいっ…!」

 

 

 

…この村は、一昔前は商業や農作物等で栄華を極めていた。しかし、その華々しい様は直ぐ様に終わりを告げた。現代で言えば『バブル』と呼ばれるものだろうか。

 

そして、困り果てた村人達は、ある男から譲り受けた『守り神』と呼ばれる神器の力で村を栄えさせていた…のは良かった。

 

 

が、この守り神にはとある問題があったのだ。

 

 

 

 

それは守り神が村に来て約一年程経った頃、突如として村を大凶作が襲ったのだ。昨日までは元気だった作物は枯れ果て、土は乾き、水も枯れた。

 

しばらくして長老は、それが守り神の祟りであると知った。そして…

 

 

 

『…神は、『村をもう一度元に戻したいのならば、若き女子(おなご)を贄に差し出せ』と、申しておる…』

 

 

…それからというもの、毎年この村では若い女性が一人ずつ消えていった。しかし、それに感づき逃げ出す者もあり、今年はこの村に女子は居なかった…

 

 

「もう…もう、これしか、無いのだ…」

 

長老は、小さく呟いた。

 

~~~~

 

 

ランプ「…ふぁ、ん…まだ暗い…」

 

そして、こちらは召喚士きらら一行。同行者の一人であるランプは、深夜に目を覚ました。

 

そのまま少し歩こうと、きらら達のもとを離れていってしまう…

 

 

 

 

 

 

 

ランプ「…うう、やっぱり夜の森って不気味…大人しく寝てれば良かった…」

 

ガサッ

 

ランプ「ひえっ!?な、ななな何です!?も、もしかして、魔物…え?」

 

「…」

 

ランプ「ひ、人…?よ、良かったぁ…あ、あのですね、私はその、怪しいものじゃ…え?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トビ「あーったく、仕事サボってたらすっかり遅くなっちまった。カルダモン様にどやされる…?何だアレ…」

 

トビが見た先には、男性が二人、そして…

 

 

 

 

 

 

 

見覚えのある赤髪の少女が、何かを嗅がされて眠らされる光景が見えた。

 

トビ「!?あれ…ランプ!?」

 

トビは流石におかしいと思い、そのままその近くに着地、武器の刀に手を掛ける。

 

トビ「…おい。お前らソイツに何するつもりだ」

 

「…」

 

「…」

 

二人は黙ったまま、トビとは真逆の方向に走り出す。が、それは…

 

 

トビ「チッ…!待ちやがれ!!」

 

「「…」」

 

トビ(おいおい…!全然追い付けねぇぞ、あいつら本当に普通の村人か!?)

 

神殿でも指折りの速さを誇るはずのトビがまるで追い付けない程の速さだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ザクッ、と。

 

トビ「がっ…!?」

 

突然。トビの腹部に突き刺すような痛みが走る。

 

視線を写すと、小さなナイフのようなものが刺さっていた。

 

トビ「…っ!(あいつらのどっちかが投げたのか…!?ただの村人にしちゃ腕が良すぎる、何かおかしい…!)」

 

トビはナイフを引き抜き、簡単な魔法で応急処置をする。が、かなり出血しているのか意識が落ち着かない。

 

トビ(マズイ、このままだとランプが…!普通に飛んでも返り討ちに合いそうだ…)

 

抜刀し、せめてランプだけでも取り返さんと考える。が、今の状態ではとても不可能、というのが結論だった。

 

 

 

トビ「…(済まねえ、ランプ…俺にできるのは…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

これくらいだ)『紫電』…!」

 

 

「ッ!?」

 

トビ(…転移魔法…!)

 

 

~~~~

 

トビ「…で、ランプはソイツらに連れていかれて…変わりに、刀で捕まえたまま一人だけ連れてきました」

 

カルダモン「…」

 

カルダモンは無言のままナイフを一本出し、それを連れてこられた男に突き付ける。

 

カルダモン「…キミ、何者?何でランプを拐ったの」

 

「…」

 

カルダモン「答えによっては…!?」

 

コノハ「カルダモン?どうし…え」

 

 

 

 

ずっと無言を貫いていた男は…

 

 

突然、身体がブルブルと流動し始め、そして真っ赤な液体になった。これは…

 

 

カルダモン「血…なるほど、魔法で血を固めて作った人形に拐わせたわけか」

 

セサミ「…しかし、ここまで成功な人間の姿を創るにはかなりの腕が必要になるはず…そうなると…」

 

 

『ビヒヒヒヒヒヒイイイーーーーーーーーーンッ』

 

コノハ「うえっ!?ま、松風!?」

 

シグレ「ほっ…!」

 

コノハ「ってお兄ちゃん!?松風に跨がってどうしたの」

 

シグレ「決まってるだろ…ランプの奴助けに行くんだよ」

 

コノハ「ちょ、ちょっとお兄ちゃん待って…」

 

カミュ「そうだぜ。シグレ君…だっけ?」

 

今にも飛び出して行きそうなシグレをカミュが止める。

 

カミュ「俺はある程度話を聞かされた程度だから知らないけどよ…ランプってのは、アルシーヴ様に歯向かって神殿を出た…言っちまえば裏切り者だろ?そんな奴を助けに行くなんて…お前も反乱分子扱いされかねないぞ」

 

シグレ「…確かにそうかもしれませんね…でも、仮にもランプは、神殿の女神候補生で、同じように聖典を愛する仲間同然の存在です。捕まったまま、ほったらかしになんてできません

(ランプが居なくなったなんて知れたらきららが悲しむだろ!!放っておけるか!!!)」

 

カルダモン「…シグレ、残念だけどさ…カミュ(先輩)の言ってることは正しいよ。シグレが今しようとしていることは、神殿の裏切りに等しい…」

 

セサミ「ええ。そうでなかったとしても、何かしら疑いを掛けられることは間違いないでしょうね」

 

コノハ「そ、そんな…」

 

カルダモン「…でもさ」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

カルダモン「今ランプを連れ去った奴等は…あたしの大事な部下を傷つけた。あたしは…それを許すことはできないかな」

 

シグレ「…!」

 

カミュ「お、おいカルダモン!お前」

 

セサミ「…なら、私も同行させていただきましょうか」

 

カミュ「んなっ!?」

 

セサミ「万が一の為に、アルシーヴ様に事情を説明できる者がいた方が…あなた達も安心でしょう?」

 

コノハ「二人とも…」

 

カミュ「おいおい…お前らマジかよ?正気とは思えないぜ…神殿の賢者と三銃士筆頭ともあろうものが、神殿のルールに背くのか?」

 

 

シグレ「…カミュさん。僕の憧れてる人の言葉をお借りして、1つ言いましょうか」

 

カミュ「?」

 

シグレ「社会の中でルールに背くような奴はクズ呼ばわりされる。けどな…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

仲間を見捨てるような奴は、それ以上のクズだ

 

カミュ「…」

 

シグレ「…セサミ、カルダモン乗って。そろそろ出発…」

 

カミュ「ああもう!分かった分かった!!」

 

「「「?」」」

 

カミュ「俺も行くよ!頭数が多い方が有利だし、言い訳できる大人も増えるし良いことづくめだろ!」

 

コノハ「…マジ?な、なら私も」

 

シグレ「お前はダメだコノハ」

 

コノハ「え?」

 

シグレ「…足」

 

コノハ「あっ…」

 

そう、コノハは先の戦いで足を負傷していた。魔法による治療は済ませたもののまだ若干痛みは残っているのだ。

 

シグレ「今はケガを直すことに専念しな。…あと、リハビリ?」

 

コノハ「…お兄ちゃん」

 

シグレ「?」

 

 

コノハ「…ちゃんと生きて帰って来てよ」

 

シグレ「…オウ!」

 

『ビヒヒヒヒヒヒイイイーーーーーーーーーンッ』

 

 

~~~~

 

まさか、ランプが拐われるなんて…こんなの、本家本元(ゲーム)には無かったぞ?

 

僕らが来たことで何かしら変わったところはあっても、まさかここまで大きい変化まで起こるなんて…

 

…それにしても、仲間が拐われたりして。きっときらら今頃悲しんでるんだろうなぁ…

 

はぁ、きらら…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

今 会 い に 行 く か ら

ね ? ♥️

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『…もしもし』

 

 

「はーい!こちらジョーカーです。村への潜入と例の子の捕獲完了しました~」

 

『そうか。それは良かった…引き続き、行動してくれ。…くれぐれも』

 

「『やり過ぎるな』。もう、流石にわかっていますよ~」

 

『…ならいい』プツッ

 

「…うふっ、フフフフフフフフ…♥️」




カルダモン・セサミ・カミュ「!?」ゾクッ


~~~~

シグレ(銀)「…」(不安)














シグレ「ランプが拐われた!?これは…大変なことになったぞ」

カルダモン「いやそれぐらい分かるでしょ」

きらら「でも、一体どうしたら…」

シグレ「こうなったらアイツの出番だ!」

スターク「アイツ?」

次回『少女捜索』

セサミ「次か」

カミュ「次回お楽しみに!!」

セサミ「…」























『間違った歴史が書き込まれています』

「…いいえ。正しい歴史ですよ。これが、正しい歴史になるのです。砂漠にて、とある大きな魔物が三体死亡。副官トビは重症を負い、そして…三銃士筆頭シグレと召喚士きららはとある大きな決断を迫られることとなる…」







「まあ、多少のズレはありますが、何の事はない。いずれ、正しい歴史に収束する…



『全てが滅亡する』という、正しい歴史に、ね」
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