きららファンタジア 三つ子三銃士の冒険物語   作:山崎五郎

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作者「きらファンの新イベPVや!見よ!」

はるみ『サウナが〜』

作者「!!!?!?!!??!??!?!!!?!?」

ということで初投稿です。


デデッデデッデデデデデ!(前回のあらすじ)

エトワリアにはサウナがないというこの世界の終焉とすら思われる事実を知った三つ子三銃士。

しかし『無いものは己の手で作り出せ』という前世からの天啓を受けたシグレの元、三銃士はサウナを作り出そうと動き出した。

はてさて、一体どうなりますことやら。

第二話の始まりでございます。



三銃士サウナ建設計画 in エトワリア 第二話

シグレ「…さて、サウナ造ると決めたものの、何から始めりゃあ良いんですかねぇ?」

 

ヤナギ「まずはサウナを作る為に材木…それとサウナ用のヒーターとサウナストーンの石探しか?」

 

コノハ「立地も大事でございますよお二方。(仮)とはいえサウナ…『サウナ』『水風呂』『外気浴』のパーフェクトコンボ…

『ととのい』の境地に至るには、いずれも外すことは赦されぬ代物でございやすぜ」

 

シグレ「おっそうだな。…よし、まずは建築場所を確保、その後エトワリアで材料になりそうなものを集めて周るぞ!」

 

ヤナギ・コノハ『オッス!!』

 

 

・・・・・・・

 

きらら「…♪」

 

このお目々クリクリのキラキラでプリティでボデーは割かしワガママ感出始めてる超絶美少女は誰だ(ry

 

あれーおかしいねCV:浪川○輔の幻聴が聴こえたね

 

この少女はきららちゃん。まあみんな知ってると思うけど、本家『きららファンタジア』の主人公にして『伝説の召喚士』なんて呼ばれてるクッソ可愛いいいいいいい!(デビルマン)女の子。

 

今日は特に予定もなかったので久しぶりにのんびり散歩でもしているようですね、ええ。

 

ガヤガヤ…ガヤガヤ…

 

きらら「?何だろう…」

 

遠くから話し声が聞こえたご様子。

話し声!(正体を)確かめずには居られないッ!と、きららちゃんは様子を見に行くようです。

 

その先には…

 

 

 

シグレ「………!」

 

ヤナギ「…!!」

 

コノハ「…………!!………!?」

 

きらら「…シグレ達だ。あんな所で何してるのかな…?」

 

きららちゃんが見つけたのは愛しの彼氏(シグレ)を始めとした幼なじみの三つ子。

川の側、建てられた小屋の近くで何か談義しているようですが…!?

 

きらら「おーい、シグ…」

 

 

シグレ「やっぱりアニメ版牙狼で一番なのは『炎の刻印』だろ!!」

「劇場版の『DIVINE FLAME』も面白いけどやっぱアニメ本編!主人公のレオンが真の魔戒騎士になっていく過程が最高なんだよなぁ…」

 

ヤナギ「あっ、おい待てい。

劇場版も含めるなら『薄墨桜ーGAROー』が最高だろ。『紅蓮ノ月』のキャラの面白さはそのままにアニメでは描ききれなかったキャラ描写や劇場版特有のド迫力戦闘は見応えありまくりだぞ」

 

コノハ(見ててストレスを感じない爽快さとパワフルさ、内容や戦闘描写の良さを兼ね備えた『VANISHING LINE』が最高なんだよなぁ…ザルバイクくん強面スギィ!)

「…あっそうだ」

 

シグレ・ヤナギ「ん?」

 

コノハ「『GOLD STORM 翔』に出てくるジンガ様の嫁のアミリさん知ってるゥ?」

 

シグレ「知ってる。すんごい服だった」

 

ヤナギ「あと結構ギャグ寄りの演技もできるんだよなあの役者さん」

 

コノハ「その役者さんもサウナーなんだよ」

 

シグレ「ファッ!?それは知らなかった…」

 

ヤナギ「ホラー(悪役)まで虜にするとは…やはりサウナ…サウナは全てを解決する…」

 

 

きらら「…3人とも、さっきから何の話してるの…?」

 

シグレ「…あ、きらら。ゴメン、つい話に夢中で…」

 

きらら「…この小屋は…何…?」

 

三銃士「!!!!!!!!(コナンのSE)」

 

きらら「???」

 

コノハ「フフフ…きららちゃん…気づいてしまったのか?これに…」

 

きらら「えっ?う、うん…?」

 

ヤナギ「これが何かを教えるには…そうだな。完璧なセッティングになるまでもう少しだから待っててくれ」

 

きらら「セッティング…?」

 

シグレ「その間にぃ…コノハ、きららと一緒に着替えてらっしゃい!」

 

コノハ「はーい。さ、きららちゃんこっち!」

 

きらら「えっ何!?本当に何なの!?」

 

コノハ「いいから来るんだよホラホラ」

 

きらら「やめてくれよ…(抵抗)」

 

コノハ「大人しくしろ!ジタバタすんじゃねぇ世紀末が来るぞ」

 

ヤナギ「何やってんだあいつら…(困惑)」

 

 

・・・・・・・・・

 

 

きらら「…あの、なんで私は水着に?しかもこれ…聖典で見たことある…」

 

コノハ「スク水が何か?」

 

シグレ「本来ならタオル姿ではいるんだけど…まぁ色々と問題があるから、ね?」

 

きらら「そもそも小川のそばにこんな小屋一つ急に立てるのも問題があると思うけど…」

 

ヤナギ「細かいことはいいんだよきらら。これから最高の世界に旅立てるんだから」

 

きらら「ヤナギまでそんなこと言うなんて…その小屋は一体何なの?」

 

シグレ「今からわかるよ…よし、行くぞ!」

 

ヤナギ・コノハ「「オッス!」」

 

きらら「…」

 

 

〜〜〜〜〜〜〜

 

 

室内…

 

きらら「(…!?何これ、薄暗くて…それに、凄く…蒸し熱い!?)あ、あの3人とも、こ、これ…」

 

三銃士『…』(黙って座る3人)

 

きらら「え…?」

 

シグレ「…ほら、きららも座りぃよ」

 

きらら「え、えっと…」

 

ヤナギ「熱いのがキツイってんなら最下段に座れ。それが一番楽だから」

 

きらら「は、はい…」

 

コノハ「…(うーん。材木も石もちゃんと使えるものをさっさと集めたとはいえ…サウナストーブが急ピッチで造った(リゾットに設計図と高級スイーツ半額券押し付けて造らせた)からか言うほど熱くないな…まぁ90℃ならこんなもんかな)」

 

そう考えるコノハはしれっと最上段に座っています。熱さに強いですね。

 

 

5分後…

 

きらら(あ、熱い…汗が頭からどんどん流れて…拭いても拭いてもきりがないよ…)

 

シグレ(久しぶりに入ったから中々…でもやっぱいいねぇ…“この熱”は…)

 

ヤナギ(前世だと最上段が当たり前ぐらいには慣れてたハズなんだが…十数年のブランクが耐性を無くしてるのか…?)

 

コノハ(…もの足りぬ)

 

 

更に4分40秒後後…

 

きらら「し、シグレ…?まだ入ってなきゃなの…?」

 

シグレ「もう、ちょっと…あと十数秒だから…!」

 

ヤナギ「…お、時間が来たな。おし、出るか」

 

コノハ「へーいす…(今度はもっと熱くできるやつ造ろ…)」

 

 

サウナ外…

 

きらら「ふへぇ…外の空気…涼しい…きもちい…」

 

シグレ(ふにゃってるきららかわええ…)

 

コノハ「ほらきららちゃん。次は水風呂っすよ立って」

 

きらら「ふぇえ…」

 

ヤナギ「…」

 

 

 

 

 

コノハ「さぁサウナの次は水風呂だよ!『サウナに入るのは水風呂を愉しむため』って言う人も居るぐらいなんだからね!」

 

きらら「…小川だけどね…」

 

シグレ「一応浄水装置でキレイにしてあるし…あと冷却もしてあるし…」

 

きらら「れい、きゃく…?ひゃっ!冷たい…」

 

ヤナギ「ふむ…大体15、6℃ってとこか?ほれ、これで足から水を掛けて入るんだ」

 

きらら「う、うん…」

 

 

 

きらら(〜〜〜〜ッ!!!やっぱり冷たいし寒い!!!シグレ達はなんで平然と入っていられるの…!?)

 

シグレ「きらら。寒い?」

 

(首を凄い勢いで上下に振るきらら)

 

シグレ「だよね。でもそのまま暫く大人しく待ってみて…」

 

きらら(…!?あれ、だんだん寒いのが薄れていくような…なにこれ、皮膚の上に膜が張ってるみたい…)

 

シグレ「きらら。それは“羽衣”だよ」

 

きらら「はごろ、も?」

 

シグレ「天女の羽衣は目に見えない位薄く、されど身体を覆う…この現象はその羽衣にそっくりだからそう呼ばれてるのさ」

 

きらら「へぇ~」

 

コノハ「…(羽衣が邪魔だな…動いて剥がすか)」チャプチャパ

 

ヤナギ「…あの、コノハ、冷たいんすけど」

 

 

 

 

 

 

シグレ「さぁ、最後にいよいよ外気浴だ…この特性座椅子に座るんだッッッ」

 

きらら「サイズがシングルベッドぐらいあるけど…」

 

ヤナギ「良いから座って、楽にしてれば解る」

    

 

 

 

 

 

 

 

 

きらら「…」(…何だかあの小屋…サウナ?を出たときよりも涼しさと気持ちよさが強くなってる気がする…体の内側は暖かいのに、外側は程よく涼しくて…何だか不思議…?)

 

(あれ?何だか視界が傾いて…それに、何だか身体がフワフワして…浮かんでるみたい…凄い…なにこれ)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

きらら「…ねぇ3人とも」

 

コノハ「ん?」

 

きらら「私…あの座椅子に座ってたとき、身体がフワフワ浮いてるみたいな感覚が来たんだけど…あれは…一体」

 

ヤナギ「…きらら。それが『ととのう』って事だ」

 

きらら「『ととのう』…?」

 

シグレ「サウナの高熱による血管の拡張、水風呂の冷たさによる血管の伸縮。そして外気浴によりそれらを平均に戻す…この際の感覚を『ととのう』と言うんだ。初めてでなれるなんて凄いじゃない!」

 

きらら「…そう、なのかな?」

 

シグレ「そうだよ。さ、そうと決まれば早速コレをアルシーヴ様達に提出」

 

ヤナギ「待たんかあ!!!」

 

シグレ・きらら「「!?」」

 

ヤナギ「兄さん…確かに俺達はサウナ初号機を完成させることが出来た。しかしだ、まだサウナに無くてはならないものがあるだろう?」

 

シグレ「…ハッ!!!『ロウリュ』…!!」

 

コノハ「そして『アウフグース』…」

 

きらら「ロウリュ…?アウフグース…??」

 

シグレ「そうだ…この2つがしっかりと存在しなければ本当のサウナと呼べるものか!!!こうしちゃいられねぇ、早速ロウリュ前提のちゃんとしたサウナストーブを制作しに行くぞ!」

 

ヤナギ「おう!」

コノハ「うん!」

 

きらら「えええ!?ち、ちょっと3人とも待ってよ〜!!」

 

 

こうして三銃士&召喚士はエトワリア初であろうサウナを創り上げることに成功した。

されど、それは未だ真のサウナ完成とは言えなかった。

三銃士は理想のサウナを創り上げることが出来るのか?そして巻き込まれたきららはどうなってしまいますやら。

 

 

三銃士サウナ建設計画 in エトワリア 第二話、まずはこれまで。

 

第三話へ続く…




解説

サウナストーブ&特性浄水冷却装置くん

神殿魔法工学者リゾット謹製の魔導具(?)。
なお三銃士はある程度材料と設計図、リゾット懐柔の為の高級スイーツ半額券を用意しただけ。
とはいえ、これによりエトワリアに新たな文明が誕生したことは間違いはない。


サウナ小屋の材木&サウナストーン

芸術の街において使われている、熱や水への耐性が高く加工もしやすい木材&石材。
小屋一つ作るのは流石の三銃士でも一苦労だった模様。

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