きららファンタジア 三つ子三銃士の冒険物語   作:山崎五郎

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大金は要らない、高級な食事も要らない。


…ただ、人並みの幸せがほしい。



──────荒涼時雨


消せない記憶

「おいおい見ろよアレ」

 

「時雨くんってばまた一位だよスゲェ~」

 

荒涼(こうりょう)時雨(しぐれ)16歳。

 

「全く天は二物を与えずとか誰が考えた言葉だよ?二物どころか三物万物与えられちゃった人だよね~アレは」

 

「容姿端麗成績優秀運動神経バツグンおまけに大会社の息子で時期社長確定ときた」

 

「ったく羨ましいよな~きっと私生活も薔薇色なんだろうな~」

 

…だったら良かったのにね

 

 

 

 

~~~~

 

 

 

「…時雨。今日の結果はどうだった」

 

「はい。一位です」

 

「…よろしい。くれぐれも順位が下がるなどということはしないようにしろ」

 

「…はい」

 

父は厳しい人だ。

 

『この会社を背負って立つ以上常に人の上に立て。くれぐれも下になるなどということはないようにしろ』

 

これが父の口癖だった。父はたとえ僕が一位をとったとしても褒めてくれることはなかった。代わりに低い順位をとった時には激しく罵られた。

 

もっと勉強しろ。常に人の優位に立て。見下しても見下されるな。子供の頃からずっとそればかりを聞かされ育てられた。

 

当然のように自由はなかった。少しでも逆らおうとすれば『お前は私のいうことを聞いていれば良いんだ』と滅茶苦茶に怒られた。唯一一人で落ち着ける時間は学校での休み時間、登下校の時間ぐらいのものだった。

 

「…時雨様。聞いていますか?」

 

「…あっすみません。なんでしたっけ?」

 

「今日の勉強はこれでおしまいです。お疲れさまでした」

 

「はい。いつもありがとうございます」

 

「…時雨様」

 

「?」

 

「たまには休むことも必要ですよ」

 

「…」

 

ありがたいけど…休む時間なんて…

 

 

~~~~

 

 

…翌日、学校終わり。僕は今日も同じように家に…

 

 

帰らなかった。

 

家庭教師の先生には電話で「今日は休みます」と伝えると了解してくれた。

 

 

別に休んだからといって特に理由はない。ただ、自由に一人で街を歩いてみたかった。

 

それからしばらく、勉強のことも家のことも、全部忘れて、ただただ歩いた。

 

何もない。けど、楽しかった。

 

…ん?

 

「…雨かよ…」

 

~~~~

 

 

近くの建物で雨宿りする。…どうしたもんかな…

 

「わぁあああああああ…!」

 

「?」

 

こっちに向かって女の子が一人走ってきた。あの制服うちの女子のやつか…

 

「とと…アハハ、あなたも雨宿り?降られちゃったね~」

 

「…」

 

アレ?僕この子とどっかで会ってたっけ?

 

「…あの」

 

「おーいそこの青少年達、そんなとこいたら風邪引くぜ?入ってけよ」

 

「あ、おじさん!どうもありがとうございます!…ほら、君も!」

 

「えっ?」

 

~~~~

 

「ねぇ?君もうちの学校の生徒なんだよね?」

 

「え…うん」

 

「やっぱり!制服見てたらそうかと思ったんだよ~降られたの私だけじゃなくてよかった~一人だったら私だけバカみたいだし…」

 

…不思議な人だった。僕と明らかに初対面のハズなのに、こんなに自然に話せるなんて。僕だったらそもそも声をかけようとも思わないのに。

 

彼女の話は内容が次々変わった。家のことを話したかと思えば料理の話になったり、テレビの話をしてたら今度は好きなマンガの話になったり…

 

「…ふふっ」

 

「!」

 

「…え?」

 

僕は自然と、彼女の話を聞いて笑ってしまった。

 

理由は分からないけど、何だか不思議と笑えてしまった。

 

そしてその笑って驚いた僕を見て、彼女も笑った。

 

それを見て、また僕も笑いだした。

 

~~~~

 

「あ!時雨くん!」

 

それから学校でも彼女とよく出会うようになった。

 

あの後彼女と居ることが何だか落ち着いて、よく一緒に昼食を食べたり、彼女に勉強を教えてあげたりした。

そして、その内今まで自分が知らなかったようなものにも触れるようになった。

 

 

そしてそんな日々がしばらく続いて。

 

「ね、ねぇ。あの、よかったら…うちに遊びに来ない?」

 

「え?いいの?」

 

~~~~

 

「へぇ、ほぉ、ふーん…この子が例の…」

 

「?」

 

彼女の母親も不思議な人だった。彼女をそのまま大きくして、でも自由奔放さは彼女以上で…

 

 

彼女の家は定食屋だった。小さいながらも腕の良い料理人である母親の料理と看板娘の彼女のお陰で人気も高く食っていけるだけの状況だった。

 

実際お母さんの料理を食べさせてもらった時には感動して涙が出たぐらいだった。

 

その料理はありきたりな言い方になるけど、温かくて愛情がこもってた。こんな美味しい食事は生まれてはじめてだと思うぐらいだった。

 

それからというもの、僕の生活は大きく変わった。

 

 

勉強もしっかりこなした。そして空いた時間は彼女の家の仕事の手伝い…要するにアルバイトに費やした。

 

楽しかった。ただただ同じようなことをする毎日には変わりはないのに、楽しさがまるっきり違っていた。

 

学校での生活も変わっていった。彼女と過ごしているうち、いつの間にか僕の周りにも人が増えていった。

 

そんな日々が何日続いただろうか…

 

進路を決めなければと考え始める頃、お母さんから『話があるんだけど』と言われた。

 

 

 

 

 

「ねぇ~あなたも結構料理上手になってきたしさ、うちの跡継ぎになること考えてみてくれない?」

 

「…え?」

 

「娘もさ、あなたにホの字みたいだし~」

 

「?」

 

「…//////」

 

「…!//////」

 

~~~~

 

「…何だ、よく聞こえなかったな時雨。もう一度言ってくれるか」

 

「何度も言ってるだろ。…高校を卒業したら家を出る」

 

「…時雨、冗談も休み休み言え」

 

「冗談なんかじゃない。本気だ」

 

「ふざけるな!!!自分が何を言っているのか分かっているのか!」

 

「分かってるよ。会社は継がない。仕送りも受けない。親子の縁を切ってもらったって構わない」

 

「何を…私が、私がどれだけお前のために尽くしてやったと思って…!この親不孝ものが!!」

 

「…父さん。『僕に尽くした』っていうのは、キレイな部屋をくれることですか?常に人の優位に立てるよう取り計らうことですか?無駄に高い料理を毎日口に運べるようにすることですか?」

 

「…?」

 

「…僕は、そんなものいらなかった」

 

ただ、成績が悪くても、叱りつけて次はもっと頑張れといってくれればよかった。そして頑張った結果が出たら、誉めてくれて、安くても、家族で温かい食事を食べて、下らないことを話せればそれでよかった。

 

「…皮肉ですね。あなたが僕を思ってしてくれたことは、全部僕にとってはいらないものだったなんて」

 

「…違う、そうじゃない。私は…」

 

「それにね、父さん」

 

「?」

 

「父さんは愛していたのは僕じゃない。『会社』だろ」

 

始めから知っていた。コイツ(・・・)が守りたかったのは僕じゃない、自分の名誉の証である会社だ。

 

「…」

 

「さようなら」

 

~~~~

 

そして、そこから更に数年。僕は大学を卒業し、彼女の家に住み込みで働き始めた。

 

家庭のあれこれから最初こそうまく打ち解けられなかったものの、彼女やお母さんの取り計らいもあってすぐにそれもなくなった。

 

ご近所との交流も増えて、高校の頃に比べると大きく生活が変わっていた。

 

…ある時、お母さんに聞いた

 

「あの…」

 

「ん?どしたの?」

 

「…何で、僕にこんなに優しくしてくれるんですか?」

 

「…理由なんかないわよ」

 

「え?」

 

「何となくよ何となく。人間なんてそんなもんよ?いちいち気にしない気にしない!」

 

「…」

 

答えはあまりにもあっさりしたものだった。けれど…僕は不思議と気持ちが楽だった。

 

~~~~

 

「…ねぇ」

 

「なーに?」

 

「君はさ…本当に、相手が僕で良いの?」

 

「…うん」

 

「本当に?だって、僕は…」

 

「昔のことなんか関係ないよ。…私は、今目の前にいる、あなたが。…好きだから…//////」

 

「…//////」

 

彼女が、お母さんが、僕を受け入れてくれた。僕がほしかった、他人との繋がりも、優しさも、そこにはあった。

 

幸せだった。幸せだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの日までは。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…二人とも、遅いな…」

 

その日は、お母さんの誕生日だった。二人が誕生日ケーキを買いに行っている間、僕はお母さんに教わった料理を用意し、二人を待っていた。

 

しかし、明らかに時間が経ちすぎている。もう二人が出てから三時間も経っている。

 

「これじゃ料理冷めちゃうだろ…ハァ、テレビでも見よう」

 

『臨時ニュースです。○○市8丁目の交差点で、女性の親子がトラックに跳ねられる事故が起こり…』

 

「…え?」

 

プルルルルル、と、固定電話がけたたましく鳴り始める。

 

…違う。そんなわけない。ただの偶然だ。二人は無事だ。そうに決まってる。これは、ただの、

 

ぐ う ぜ

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

『もしもし!○さんのお宅でしょうか?…言いにくいことですが、そちらの奥さまと娘さんが…』

 

「」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

なんだ。なんなんだ?なんで、僕がようやく、ようやくつかんだ、たったひとつの幸せさえ。こんな。

 

 

 

なんで、なんで、なんで、なんで、なんで、なんで

 

 

 

 

「ヒソヒソ…ねぇ聞いた?二人を跳ねたドライバーさんね、ひどく酔っぱらってたって…」

 

「えぇ!?何ソレ、飲酒運転!?」

 

『うーんこれは…』

 

『誠に遺憾ですね。二度とこのような事がないよう』

 

黙れよ。何なんだどいつもコイツも?

 

人の死をネタにして。私腹を肥やして。

 

所詮他人の死なんてそんなもんか。ただの話のネタ程度としか見てないんだな。

 

なにが『人の優しさ』だ。何が『信じあう』だ。

 

くだらない。もう、どうでもいい…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「でもぉ、なんかおかしいんですよね」

 

「その人、普段は全ッ然酒なんか飲まないタイプだったらしいですよ?それがあんな時間から酒なんて飲みますかね?」

 

「それもそうよね…じゃあ誰かにすすめられてとか?」

 

「でもドライバーでしょ?そんな人にわざわざお酒なんて…」

 

 

その言葉を聞いて僕は夢中で動き始めた。

 

幸い金ならたんまりあったので探偵弁護士やれることは何でもやった。

 

そして、事故を起こしたドライバーが仕事直前に上司から酒をすすめられた(・・・・・・・・・・・・・・・・・)こと、更にその上司がそれを命令し(・・・・・・・・・・・)更にそのまた上司が無理な仕事を発注したこと(・・・・・・・・・・・・・・・・・・・)にたどり着いた。

 

やることは一つだった。そいつらに証拠を突き付けちょっとしたお話をしてやった。

 

そいつらは怯え上がって『許してくれ!』などとほざいていたけど、そんなこと知るか。僕の幸福を奪ったやつらにくれてやる慈悲なんてない。

 

「まっ待ってくれ!違う!私も脅されたんだ!」

 

「だから?だったらそいつも後でお前らと同じとこに送ってやるよ。良かったなー寂しくなくて」

 

「ま、待って!本当だ!!」

 

「全部『荒涼』って会社の命令でやったんだアッ!!!!」

 

…は?

 

 

 

 

 

 

 

~~~~

 

本当なんだ!ある日突然私のPCにメールが送られてきて、無理な仕事を頼んで親子を跳ねさせろって…!

 

最初は無視したんだよォ でもそれから口座にものすごい量の金が振り込まれてて…!

 

しかもまたメールが来て『これは前金だ』って…!

 

逆らったら殺されるって思ったんだよォオレも命が惜しかったんだよ!

 

だったら何で警察に相談しようと思わなかった?どこからメールが来たのかだって分かってたんだろ

 

分かってたからこそだよォ相手は日本で今や一二を争う大会社だ!警察に訴えかけたところで揉み消されるに決まってると思ったんだよォ!!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

…最悪だ。僕の幸せを、義理とはいえ、僕の大切な家族を奪いやがったのは、血の繋がった本物の家族だった。

 

 

…だからどうした。

 

もう今さら止まるつもりなんてない。二人の仇をとるまで止まってたまるか。

 

アイツは僕に幸せを奪われた。

 

だから僕も、アイツから幸せを奪ってやる…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

それから数日後、突然家に電話が来た。

 

声の主は父だった。いや、父だった男と言うべきか?

 

『久しぶりに会わないか。話があるんだ』

 

と、言った。僕は…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…時雨。折角の親子水入らずとはいえ、もっとキレイな料理屋が他にあるだろう…なぜこんな定食屋に…」

 

「…水入らずで話すのにうってつけだろ」

 

「…全く。まあいい、実はお前に話があってだな」

 

「…」

 

「家に戻ってこい時雨」

 

…来た。

 

「この家のことは聞いた。悲しい事故だったな…たまが、お陰でこの家に残る必要もないだろう?こんな狭い家にいるよりもずっと」

 

「堅苦しい前置きなんてやめてくださいよ~お父様」

 

「?」

 

「はっきり言えば良いじゃないですか~」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あの親子は邪魔だったから殺したって」

 

「…何を…」

 

「あの日の事故、なーんかおかしいとこが多くてですね~僕気になったことは調べずにいられないタイプなんですよ。だから調べてみたら…」

 

「…たどり着いちゃった。お父様」

 

「…フフフフ、大した妄想だな。そんな証拠どこにも」

 

と、その言葉を聞いた瞬間に証拠をバラまいた。

 

「証拠ならこんなにありますよ。…お父様。肩書きってのは本当に便利ですよね」

 

「みんな、僕があなたの息子だ(・・・・・・・・・)って言ったら、何でも教えてくれましたよ」

 

「…ふ、フフフフ…アハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!全く…驚かされるな、お前には!…だが、だからどうした?」

 

 

「お前がそんなことをしたからなんになる?訴えるか?そんなもの金を握らせ黙らせれば良いだけの話だろ?分かるか?お前が何をしたところで、結局私についてくるしか道は残っていないんだよ…」

 

「…じゃあ、認めるんだな?」

 

「?何をだ?」

 

「自分の息子を無理やり連れ戻すために、その息子預かってた家族を殺させたのかって言ってんだよ」

 

「…ああ。そうだ。だからなんだ?私が何をしたって?私の手はキレイなままだぞ?それに私はただ、トラックを暴走させただけだ。事故?だから?私から跡継ぎを奪って、それからの人生を奪った奴等なんて、死んで当然の人間なんだよ!!!」

 

「…コレ」

 

「?…お前、それ…撮ってるのか」

 

「…あ、はい。動画サイトに、生放送…」

 

「…え?」

 

「…お父様」

 

「人って、恐いですね」

 

 

~~~~

 

それからどのぐらいの月日が経っただろうか。

 

父はあの動画で大炎上、会社どころか表社会からも追われることとなった。

 

そして当の僕はというと。

 

二人の残した店をどうにかバイトの人と共に切り盛りする毎日だった。

 

アイツを地獄に叩き落とすまで僕の復讐は終わらない。

 

そしてまだアイツは地獄に落ちてない。これからだ。

 

プルルルルルルル!!

 

…噂をすれば

 

 

「はい」

 

『あ、ああ…し、時雨か?よかった、繋がって…』

 

ああ。この為に電話番号変えなくて良かったよ。ようやく…

 

こいつを地獄に落とせる。

 

『な、なぁ時雨、早速で悪いんだが、た、助けてくれないか?』

 

「…」

 

『な、なぁ頼む時雨、私たちは親子じゃないか…なぁ?』

 

「…何を言ってるんですか?」

 

『…へ?』

 

「何で僕があなたを助けないといけないんです?」

 

『…お、おい時雨、冗談はやめてくれ。な、なあ助けてくれるだろ?私たちは…

 

 

家族だもんな?』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

とっととくたばれ糞野郎

 

『』

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ガチャ。と、電話を切った。アイツが絶望するような声がした。

 

 

…やった。

 

やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。やった。

 

は、はは、。

 

ハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!やった!やったぞ!!アイツを地獄に叩き落としてやった!!!あいつ絶望したかな!?したよね!!今、絶望するような声が聞こえたもんな!!!アッハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハハ!!!

 

笑いが止まらないなかで、うっかり倒れて戸棚から落ちてきた何かに頭を打った。何だ…

 

…写真。二人の写真。あの日死んだ。二人…

 

 

あれ?何で僕、復讐しようと思ったんだっけ?

 

何で、父親を地獄に落とそうとしたんだっけ?

 

あの二人…もう

 

 

 

帰 っ て く る

こ と な ん か

な い の に

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ、ああ、あああああ

 

「ああああああああああああ!!!!あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!!!!!!」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あれ?何で僕こんなところで寝てたんだ?

 

?写真?この二人…

 

 

()

 

…あっやべ、それよりも早く店の用意しなきゃ…

 

 

僕の名前は荒涼時雨。

 

なんてことはない、ただマンガやアニメが好きなだけの…ただの一般人だ。

 

 

 

 

 

~~~~

 

 

 

 

 

 

 

 

…目が覚めた。

 

何で、忘れていたんだ?

 

…いや、忘れていた方が良かったのかもしれない。

 

…前世の僕は、大切な人を守れなかった。

 

そして…今も。

 

 

 

シグレ「…最悪だ…」

 

今の僕には、そう呟くだけの気力しか沸かなかった。













次回『物語は続く』


お楽しみに





あとがき


どうも、クソ投稿者です。

最近きららファンタジアのキャラで『無双』とかやったらどうなるのかな~何て考えたりしてます。

シグレは変形する武器を活かして刀+真田幸村(戦国無双)+稲姫(戦国無双)みたいな感じになるかな…

皆さんは自分の推しがどんな感じになると思いますか?

よろしければ感想とかにご意見よろしくお願いします。
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