召喚士きららをサウナの虜にした三つ子三銃士ッッッ!!!
されど三人…否!四人の覇道は止まることを知らずッッッッッ!!!!!
さらなるサウナの楽しみ、そしてそれをエトワリア中に広めるべく、四人は神殿へと向かうッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!
さあさあさあ!!!!!!!
どうなることやら第三話ッッッッッッッッッッッッッッッッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!
あ、あと今回よりハーメルンにて同じくきららファンタジア二次創作を執筆しておられる『伝説の超三毛猫』先生の『きららファンタジア八賢者』とのコラボとさせていただきます。
宜しければそちらの方も把握していただいた上でお読みくださいますと幸いです。
……………
シグレ「やっぱ戦国BASARAで一番面白いのは2と英雄外伝だろ!!」
「技を場に応じて切り替えつつ戦うのが程よい緊張感あって面白すぎィ!今はモーション変わったりしたキャラとか無い技でも暴れられるのも良いねぇ!!!」
ヤナギ「おいおい、そんなこと言ったら3と宴も良いだろ?技を各ボタン&スティックに振り分けたおかげでアクション演出が派手になったし、やっぱり三成とか松永が居たほうがストーリー的にも楽しいしな」
コノハ(アホみたいに強い
ちょっと筆頭使いづらすぎんよ~性能的に幸村の方が主人公してるってそれ1)
『幸村伝はね…』
シグレ「幸村と筆頭だいぶ強くなってるんだけどね…」
ヤナギ「ストーリーが思いっきり幸村の史実に傾いてるから何ともなぁ…」
コノハ「結局それからBASARAゲーム新作音沙汰なしはキツすぎんよ~
きらら(…また三人がよく分からない話してる…)
〜~~~
シグレ「ホイ!神殿に到着!!」
ヤナギ「というわけで新サウナストーブを開発してもらう(他力本願)為にリゾットの元に向かうぞ!」
コノハ「レッツゴーゴーゴーダチーズ!」
きらら「ちょ、ま、待って〜!」
リゾット「…お前ら、つい数時間前に完成させたくせにまた同じようなものを造って欲しいのか?」
シグレ「オナシャス!今後のサウナ問題を考えるともっと耐熱性あるもんじゃないと…」
リゾット「全く…で、報酬は?」
シグレ「美食の街最高級スイーツパラダイス半額チケット…あと和食スイーツ祭り奢るから」
リゾット「で、設計図はどこだ?」
三銃士『ヨシ!!!』
?「おい!また変なものの開発頼みに来たのか!?リゾットも安請け合いするなって何度言ったら…」
シグレ「ん?」
きらら「…コリアンダーさん、どうも」
コリアンダー「あ、きらら…ってそうじゃない!また
あんた達だって一応魔法工学科の卒なんだから自分で造ればいいだろう!」
シグレ「だってリゾットか造ったほうが安心感あるし…」
リゾット「金とスイーツ出せばだいたいOKしてくれるし…」
コノハ「パクパクですし…」
コリアンダー「(クソデカため息)
リゾット!お前もいちいち安請け合いするなって何度言ってると思ってるんだ!?いちいち変なもの造るのはアイツだけで十分なんだよ!もう勘弁してくれ!!
…お陰で最近胃薬に手を出す羽目になったよ…」
リゾット「技術者が新しいものを造り出すことの何が問題だ?コイツらはきちんと造るものに見合った報酬を出しているし文句はないだろう」
コリアンダー「その『報酬』が見合ってるのはお前だけだろうが甘党の極地みたいな男が!!!
そんな強面にギャップ萌えとか通じねぇんだよ!!!」
リゾットの魔力→鉄塊 コリアンダー 鉄塊←リゾットの魔力
リゾット「あん なんか言ったか」
コリアンダー「あああああああああああああすいません何も言ってないです!!!」
数時間後
シグレ「何とか本日の入浴タイムまでに新型サウナストーブとサウナが完成したな!」
ヤナギ「本場フィンランドサウナを意識したロッキーサウナ*1だな。
オート、セルフロウリュ両方OKな耐熱素材とサウナストーンを多く投入出来るから今まで以上の熱さもOK!良いんじゃあないかぁ!?」
コノハ「結局今回も設計図しか協力出来なかったけどサウナが完成して一安心だね!」
リゾット「お前ら、後は…
シグレ「トーゼン!…と言いたいとこだけど、今回ばかりはすぐにとはいかないかな」
リゾット「(殺気)」
シグレ「いいいいいいいや!もちろん報酬はちゃんと出すけど今はちょっとこっちにも事情があるっていうか!!優先順位的なものがさ!!!」
きらら「…ねぇ、コリアンダーさんがあそこで真っ白に燃え尽きて倒れてるんだけど、大丈夫なの…」
コリアンダー「」
〜~~~
ザワザワ…ガヤガヤ…
何やら騒がしい神殿(大浴場前)。『特別事由につき立ち入りを禁ず』という札が貼り付けてあります。
そこについ先程帰ってきた
「…なぁ、これは一旦何なんだ?」
「…あっ。えっと、何やら三銃士のお三方が不思議な発明をしたとのことで…それに賢者の方々が協力するとか…」
「三銃士がぁ?ふ〜ん…」
その男性は、そう聞くと浴場の扉を開け入ろうとする。
「え!ちょっ…」
「大丈夫だって。俺だって一応は
「…さーて。いざ入ってきちゃったけど…よくよく考えたら皆とバッタリ会っちゃったりして…」
その瞬間、脳裏によぎる数々のお仕置きの記憶…
「…念の為コイツ飛ばして様子見するか」
そう呟いた男性は懐からゴ…G型の魔導具と簡易偵察用モニターを取り出し、魔導具を先に進ませる。
少し進んだ先に…
「…?何だ?着替場には誰もいないし…浴室にも誰もいないぞ?何が…!?何だこの巨大な木箱(?)はッ!?
…ガラス窓から中を見れるのか…!?な、コレは…!」
何故なら
「サウナ…だと!?な、何故アルシーヴちゃん達がサウナに…」
そう不思議に思い男が呟いた…その時!?
「!?な、何だ、突然画面が暗転して…!?」
そして、更にモニターに黄緑髪の少女が浮かんだ!
「なッッッッッ」
「ローリエ・ベルベット!きさま!
その言葉が全て耳に収まるやいなや、モニターではなく自身の目の前が真っ黒になった。
ローリエ「…???????」
ローリエ・ベルベットは困惑した。
真っ黒になった視界が晴れると、そこは蒸し暑い空間の中だった。
そして何故か自分は水着になっていた。
すると扉から誰かが入ってきた。
「お待たせ致しました。ただ今よりロウリュサービスを開始させて頂きます。本日熱波師を担当させていただく…」
シグレ「時雨です」
ヤナギ「柳です」
コノハ「木ノ葉です」
ローリエ「?????????????
…なぁ3人とも、これは一体なn」
シグレ「ロウリュサービス中の私語や移動はお止めいただくようお願いします。他のお客様の迷惑だけでなく本人にとっても危険ですので」
ローリエ「…」
シグレの有無を言わさぬ気迫に黙り込むローリエ。するとシグレがどこからか桶を取り出し、そこに入っていた水をサウナストーンに回しかけた。
ジュウウウウウウウ…
ローリエ(………!?何だ!?石にかかった水の蒸気から何だかいい匂いが…)
シグレ「先程サウナストーンにかけました水にはほうじ茶…に近い物を使用しております」
ヤナギ「このようにリラックス出来る香りの水…言ってしまえばアロマ水をサウナサトーンにかけることにより蒸気を発生させサウナ内の温度と湿度を上げることを“ロウリュ”と呼びます」
コノハ「サウナ発祥の地とされる本場フィンランド語で“蒸気”という意味です」
シグレ「そしてこのロウリュにより発生した蒸気をこのように団扇やタオルなどで…
浴びせかける!!!」
ローリエ「!!!?1!?!!!??!?!?1!1!?!?」
ヤナギ「この行為をアウフグースと呼びます。こちらはドイツが発祥と言われています」
コノハ「更にこの扇ぐ行為を以下に芸術的に出来るかという大会も開かれており、世界中にこの波は広まっています」
シグレ「熱波のおかわりはいかがでしょうか?」
ヤナギ「あ、俺にくれ」
コノハ「私にもくださいな~っと」
シグレ「かしこまり!
かしこまり!!
かしこまり!!!」
(熱波再開)
ローリエ(何故?)
ヤナギ「アウフグースを行う人をアウフグーサーもしくは熱波師と呼びます。一般的には熱波師の方が広く使われていますね」
コノハ「非常に高温なロウリュ状態のサウナの中、衣装を身に纏い熱波を扇ぐ熱波師には非常に大きな負担が伴います。そのため、ロウリュ及びアウフグースが終わった際には熱波師に拍手をするまでがロウリュサービスの一連の流れとなっています」
シグレ「………………」
ローリエ「…………………」
(巨大団扇を構えるシグレ)
(拍手するローリエ)
ローリエ「…いきなりサウナに連れ込まれて何がなんだかって思ったが、いい意味で予想を裏切られたな。サウナ…良いじゃない!さて、それじゃここで退散」
「「「なに勘違いしてるんだ?」」」
ローリエ「ひょ?」
「「「まだ俺達のサウナサービスは終了してないZE☆」」」
ローリエ「ヤバいって☆(逃走)」
なお数秒後、無事に確保され一連のととのいによる洗礼を受けた模様。
シグレ「というわけでアルシーヴ様、サウナは中々良いものだって理解ったでしょう?」
アルシーヴ「まぁ確かに…悪いものではなかったな」
コノハ「賢者の皆もご満足頂けたみたいだしぃ~これはもうサウナ量産決定でしょ!ガハハ!勝ったなサウナ入ってくる」
ソラ「…ねぇ?ちょっと良いかしら…」
ヤナギ「…どうしましたソラ様」
ソラ「サウナが素敵なものだってことは分かったわ。でも…
肝心のそのサウナはどこに造るの?」
シグレ「…」
ヤナギ「…」
コノハ「…」
We'll
Be
Right
Back
ローリエ「ったく…そんなことだろうと思ったぜ」
ソラ「ローリエ?」
ローリエ「お前らはそれでなくても『思い立ったが吉日』みたいな嫌いがあるからな。『サウナがエトワリアには無いって気づいて取り敢えず造ったけどその後どう広めるかは考えてなかった』ってオチだろ」
三銃士『………』
ローリエ「…ぐうの音も出ないぐらいか。認めたくないものだな。若さ故の過ちというものを…」
シグレ「んだとこの年増ジジイ!ハーゲ!」
ローリエ「やるかクソガキ!!」
ヤナギ「やめろ。…それで?どうやってサウナを広めるっていうんだ?」
コノハ「そこまで人のことボロカスに言ってくれるんだから何が考えがあるんでしょーね?」
ローリエ「トーゼンだろ。…けど覚悟しとけ?今までの苦労とすら比較にならない苦難が待ち受けていること間違いなしだからな。
…アルシーヴちゃん、ソラちゃん。八賢者ローリエ、及び三銃士シグレ、ヤナギ、コノハは…
エトワリア初のスーパー銭湯の建築を提案するッッッッッ!!!!!!!!!!!!!!!!!」
『!?!?!?』
to be continued…
ちなみにきららちゃんはお腹が空いたので他の賢者の皆様+ランプとアリサと一緒に食事中です。
ごめんね。
きらら「えぇ…」
サウナを見事完成させ、建造可まで漕ぎ着けたのもつかの間、何とどう広めるかを考えていなかったことを思い出した三銃士。
そこにローリエから素晴らしい提案が転がり込む。
果たしてこの物語、どこに行き着くのでしょうか。それは作者も知らない(白目)
なにはともあれ三銃士サウナ建築計画 in エトワリア 第三話は一先ずこれまで。
『三銃士サウナ建設計画』改めまして…
三銃士&黒一点の八賢者 〜最高のサウナ施設を求めて〜に続く。