きららファンタジア 三つ子三銃士の冒険物語   作:山崎五郎

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そうだよ

どうも、最近サムライスピリッツ2019を今更購入してハマってしまったクソ投稿者です。

きらファンでサムスピやるとどんな感じになるのかな〜ってちょっと考えちゃったりしました。

ただきらファンはキャラの都合上演出は控えめになるかな…?
まあきらファンは別の意味で過激だったりもするんですけどね、初見さん

本編どうぞ


つまり今この町では金髪は神にも等しい…ってコト!?

私が住んでいた村とは似ても似つかないその街。

 

地面には平らな石が敷き詰められ、建物も私の住んでいた家やそれより大きかった家よりも更に一回り大きな物ばかりだった。

 

しかしながら、そんな初めての街で私は、それ以上に不思議なものを見つけた。

 

「おおお…あれは!」

 

「金髪様だ!金髪様がいらっしゃるぞ!」

 

『金髪!金髪!金髪!金髪!』

 

スターク「…」スタスタ

 

きらら「どこかに立ち去ろうとしないでくださいスタークさん!」

 

スターク「え〜いやだってよ…あんなんどう考えてもおかしいだろ…近寄らないのがベターだろ…」

 

ブランク「私もそう思います…」

 

マッチ「…でも、ほら…ランプが…」

 

ランプ「あ、あああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああああ!!!あの金髪は!ああああああああああああああああああああああ!!!」

 

ネグロ「うわぁ」

 

スターク「あの中にクリエメイトが…って感じか?」

 

マッチ「だろうね…」

 

きらら「…と、とりあえず行ってみましょう…」

 

 

 

 

 

 

 

 

「アリース、これは一体何のお祭りデス?」

 

「多分お祭りじゃないと思うよ…というかなんで拝まれてるのー!?」

 

「でも皆から崇められるって悪くない気分デース!みなのもの、ひかえおろー!デス!」

 

『ははーーーーーっ!!!!!』

 

 

「…何なんだろうな、アレ」

 

「さぁね~皆忍ちゃん見たくなってるけど…布教でもしてるのかな?」

 

 

人混みの中心にいたのは今まで見てきたクリエメイトの中でもかなり小柄なふわふわの金髪の娘、その隣に真っ直ぐな長髪の金髪の娘、そしてそれを少し背が低めな男性のクリエメイト二人が少し離れたところから見ていた。

 

ランプ「間違いありませんッッッ!!!あの金髪!話し方!アリス様とカレン様です!あとあちらにいらっしゃるお二人は和実(かずみ)様と壮真(そうま)様です!!」

 

と、興奮しながらランプがそう言った。

 

ランプ「アリス様ァーーーーーーー!私にお任せください!必ずやこの人混みから救い出し…(ガシッ)へ?」

 

壮真「なにアリスに勝手に触ろうとしてるの…?」

 

ランプ「ヒエッ!?そ、そそそそそそ壮真様が、わ、わわ私の手ををををををををををを」

 

壮真「えっそっち?」

 

和実「つーかこの娘なんなんだ?アリスと壮真の名前知ってたけど…」

 

きらら「あ、あの〜それについて少し話が…」

 

和実「ん?えーと…?」

 

 

〜〜〜〜

 

和実「つまり俺達今異世界に来てる…ってコト!?」

 

きらら「皆さんから言えばそういう事になります…」

 

『もっと崇められたいデース!』と騒ぎ立てるカレンさんの襟を掴みながら和実さんがそう言う。

そして自分やカレンさん、アリスさんに壮真さんの衣装を見ながら『どーりで不思議な格好になってるわけだ…』と言った。

 

和実「…いや待て、それにしたって俺の衣装は変じゃね?着物…っぽいけど…あとこの刀は何なんだよ…」

 

確かに和実さんの服装はアリスさんやカレンさんに比べるとかなり簡素だ。

黄色い着物を片方の袖はおろして肩が露出している。

武器は…少し短い「カタナ」が6本、そしてかなり大振りな「カタナ」が一本。正直見るからに動きづらそうだ。

 

ランプ「えっと、その武器とかはその…召喚の特典のようなもので…」

 

マッチ「一応『オーダー』されたクリエメイトはそれで護身程度なら出来るようになってるみたいだよ。今までもそれなりになら戦えてたし…」

 

和実「だからってこれはやりすぎじゃねぇの…一本あれば良いんだけど…」

 

カレン「そーデスか?二刀流とかカッコイイデスよ!試しに一本貸してくだサイ!」

 

和実「そーいうことならどうぞ…あれ、取れない」

 

壮真「…僕は袴に刀一本で良かった」

 

アリス「確かにソウマは動きやすそうだね…」

 

スターク「おーい各方、衣装チェンジを楽しむのも若人らしくて結構だけどよ、そろそろ本題に入らねぇか?」

 

きらら「あっ、そうでした…」

 

 

〜〜〜〜

 

 

そしてうっすらと感じる『パス』を辿ってしばらく歩いていると、一つの大きな建物にたどり着いた。

 

和実「…きららさん、ここは?」

 

きらら「えっとですね…私は皆さんの気配…『パス』という人の繋がりのようなものを感じ取ることができるんですけど…この中からその『パス』を感じるんです。

それでアリスさんやカレンさん達に繋がりが強い『パス』を辿ったらここに…」

 

ランプ「ここは…市長官邸です!七賢者でありこの街の市長でもあるジンジャーの…」

 

カレン「ナルホド、私達を捕まえようとしている親玉の拠点デスか…そして私達に近い感じ…名探偵カレンの出番デスね!」

 

マッチ「推理するまでもなく、ここにクリエメイトが居るんだろうね」

スターク「けどよ、ここっていわゆる『敵のアジト』ってやつだろ?となると…」

 

壮真「…必然的に僕達を捕まえようとしてる人達がワラワラ居るってことだよね〜」

 

アリス「え、ええっ!?何でいきなりそんなところに…」

 

きらら「それは…」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「…お前達、さっきから何騒いでやがるんだ」

 

「「「「「「「「!!!」」」」」」」」」

 

会話に夢中になっている間に、目の前に誰かが来ていた。

 

ふわふわとした髪、そして獣人の証拠である耳と尻尾がある。

服装は聖典で言ういわゆる『学ラン』のような物を身に纏っていた。

 

ランプ「…ジンジャー…!」

 

マッチ「まさかよりによっていきなり賢者に出くわすなんてね…」

 

きらら「…この人が、七賢者ジンジャー…」

 

ジンジャー「ほお、お前が噂に聞く召喚士か。確か名前は…ああ、きらら…だっけ?シグレ達からかねがね噂は聞いてるぜ」

 

きらら「!」

 

ジンジャー「…クリエメイトは四人か。まだ全員揃ってないところを見るに、さっさとクリエケージを破壊してクリエメイトを帰してやろうって魂胆か?」

 

スターク「…バレちゃった?」

 

アリス「クリエケージって何?」

 

マッチ「アリス達クリエメイトをこの世界に留めておくための楔…兼、クリエメイトを捉えてクリエを奪うための牢屋みたいなものかな」

 

壮真「…それを壊せば僕達は元の世界に帰れるってわけ?」

 

ジンジャー「御名答。だが、私はクリエメイトを捕らえる命を受けてる。通すわけには行かないし…

 

 

クリエメイトも当然、奪うぜ?」

 

きらら「…ッ!」

 

ジンジャー「いい目つきになったじゃねーか。召喚士。だが…

 

私の拳は、ちと重いぜ?」

 

 

 

 

〜〜〜〜

 

 

 

きららがジンジャーと今まさに一線交えようとしているその時。

 

 

 

 

市長官邸から少し離れた場所…

 

赤っぽい髪の少女がいる。胸部はそれなりにある。

 

青っぽい髪の少女もいる。胸部は平ためだ。

 

赤い髪の少年もいる。背がかなり高めだ。

 

紫っぽい髪の少年もいる。整った容姿だ。

 

綾「…」

 

ハジメ「…」

 

陽子「…どーしたんだ綾、ハジメ?急にふくれっ面になったけど」

 

綾「…何だか、凄く、失礼なことを言われた気がするの」

 

ハジメ「俺に関しては大したことを言われた気はしないが…それはそれで少し傷つく」

 

イヅル「何だよそりゃ…それはそうと、この状況はどうなってるんだ?なにかのドッキリか?」

 

陽子「誰が何の目的で私達にそんなことするんだよ…あ、でもシノならやりかねないかな…『皆さんに外国の街を是非体験していただきたくて!(声マネ)』とか」

 

イヅル「ブフゥ」

 

陽子の声マネに吹き出したのは(たに)イヅル。

陽子よりも赤っぽい髪、そして182cmという高身長の持ち主である。

弓道を嗜んでいることもあってか、背中には弓矢を身に着けている。

 

一方、それらを若干冷めた目付きで見ている紫っぽい色の髪の少年は白石(しらいし)(はじめ)

便宜上ハジメと呼ばせていただく。

 

また同じくその場にいる小路(こみち)(あや)猪熊(いのくま)陽子(ようこ)だが、二人については周知の方が多いと思うため、今回は割愛させていただく。

 

彼らもまた『クリエメイト』と呼ばれる存在であり、『オーダー』によって呼び出されたのだが…当然、当の本人達は知る由もない。

 

そんな彼らがこの状況でどう行動すべきかを話し合っていると。

 

 

陽子「…ん?」

 

イヅル「どしたん陽子」

 

陽子「いや、うーん…うん?」

 

綾「本当にどうしたの?」

 

陽子「いや、何かさ…あそこのホラ、建物の影のとこ…何か動いてない(・・・・・・・)?」

 

綾「…え?」

 

陽子のその発言を聞いた一同は、その影のもとに目を凝らす。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ウネ…ウネ…

 

ハジメ「………………………???」

 

イヅル「え、何スカあれ」

 

綾「影が…手の形をして…動いてる…?」

 

陽子「…ねぇ?私の気のせいならそれでいいんだけどさ…?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あの手…どんどんこっちに来てない?

 

「「「…え?」」」

 

 

 

 

 

 

シュバッ!

 

「「「うわぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!?!?!?」」」

 

ハジメ「――――――――――――――――――――――ッ!?」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

コノハ「…よし、作戦第一段階完了」

 

あたしの新作魔法、『潜影の触手(せんえいのしょくしゅ)』で陽子ちゃんたちをビビらせきららちゃん達のもとに誘導するのじゃ!

 

これできららちゃん達のもとには原作よりも多くクリエメイトが居るし、あたしらの仕事も減る!あのお兄ちゃんの偽物を探す余裕が誕生するのだ、ガハハ!

 

…ん?

 

あれー?この方向って確か…

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ジンジャー『オラあっ!!どうした召喚士!この程度か!?』

 

きらら『…くっ!』

 

コノハ「…ウソでしょ…」

 

 

つづく




新世界のクリエメイト紹介のお時間です

池波(いけなみ)壮真(そうま)

CV:森久保祥太郎

身長165cmと周りに比べるとやや小さめな男子。
茶髪の緑色の瞳。
イタズラ好きで、よく薫にちょっかいをかける。

「薫さんの反応が面白くって、ついやっちゃうんだよね~」



白石(しらいし)(はじめ)

CV:鳥海浩輔

居合剣術を嗜んでいる紫髪の男子。
とっても冷静…だが割とノリはいい方。
刀剣マニア。

「時代を渡ってなお色褪せない輝き…良い…」キラキラ


花織(はなおり)和実(かずみ)

CV:吉野裕行

通称カズミン。
大手スポーツメーカーの社長息子で、バカだが賢い。
身体能力も高い。

ただし身長はやや低め(162cm)。

「小さいって言うんじゃねー!!」


(たに)イヅル

CV:遊佐浩二

背が高い(182cm)。
弓道を嗜んでいる。
何故かたまに関西弁が出ることがある。

「…俺の解説薄くね?」






次回『ritenuto(リタヌート)/加速する物語』


















ここより下のものは、遂にlivedevilのフルバージョンが公開されたので、それを利用して当作品設定きらファン二部OPの妄想が爆発したものです。
興味がある方はご覧ください。











こちら、2バージョン構成となっております。
違うところは
()
()
と、表記します。
うつつverを1代目、ヤナギverを2代目の歌詞と合わせてご覧ください。


(不器用そうな笑みを浮かべるうつつ。そこに無表情の冷徹な瞳の真っ黒な髪のうつつが重なる。)
(覚悟を決めた表情のヤナギ。そこに意味深な笑みを浮かべたヤナギが重なる。肌や髪は異常に白い。)

(楽しそうに歩くきらら、ランプ、マッチ、うつつ、シグレ、ヤナギ、コノハ。
その後場面転換し、皆が楽しく温泉に入浴する様子が映る。
みんなが笑顔で集合写真を撮る。)

(映し出されるリアリスト達。星の光を見つめるサンストーン、不敵な笑みを浮かべるハイプリス。
『HOPE&DREAMS』という文字とともに映し出される謎の青年男性四人。)

(地面を境にそれぞれ立つうつつと真っ黒なうつつ。それぞれがアップになった後、二人の立ち位置が入れ替わる。)
(鏡写しに写るヤナギと真っ白なヤナギ?うち真っ白なヤナギは不気味な笑みを浮かべている。
それぞれがアップになった後、二人の表情が逆転する。)

(大量に発生するウツカイ。ヤナギ達が武器を取り戦いが始まる。)

(戦闘の裏で惑ううつつ。そこに巨大な鎌や斧、刀を振るい何かと戦う真っ黒なうつつがフラッシュバックする。)
(仲間とともに戦うヤナギ。そこに真っ白なヤナギ?がダンスする姿がフラッシュバックする。)

(爆発する建物。その後、何かを手に持ち歩く真っ黒なうつつが写る。)
(建物が爆発。爆炎の中から不気味な笑みを浮かべた真っ白なヤナギ?が出現する。)

(ヤナギ達が戦闘を行うシーン。『真に戦うべきものは何?(誰?)』で人々の群像シーンが写し出される。)

(廃墟の中で叫ぶうつつ。真っ白なヤナギが魔力で手に刃を作り出し、誰かに斬りかかる。
グータッチするうつつとヤナギでシメ。)

…って感じです。
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