機動戦士ガンダム 白と黒のエース<完結> 作:水冷山賊1250F
ユニコーン隊
ホワイトベース 艦長 ブライト・ノア中佐
原作では、最後まで最前線で戦わされた挙げ句、悲劇的な終わり方をさせられた歴戦の艦長。本作でもレビルを始め、多数の上級将校に目をかけられ、最前線送り。
しかし、労働環境は著しく改善されており、左遷もされていない。
一年戦争後、元操舵手のミライさんと結婚している。
ガンダム零式 キイチ・カシマ少佐
ガノタの転生者。本作の主人公。元○○県警機動隊で剣道特錬出身。ビームサーベルのモーションパターンを変えた張本人。転生後、サイド7で襲撃を受け、前世の記憶が目覚める。パイロットとしても優秀で、ニュータイプ能力もあるチート。
一年戦争後、元オペレーターのセイラさんと結婚している。
二つ名は、漆黒の剣豪、ソードマスター、黒の悪鬼
零零ガンダム(ダブルレイガンダム、正史で言うZガンダム) アムロ・レイ少尉
我等が原作主人公。宇宙世紀最強のパイロット。原作と違い、幽閉されることもなく、父親が酸素欠乏症になる事もなかった。トラウマを抱える事も無く、健全に成長することが出来た本作で一番のラッキーマン。父親の影響か、MSの開発にも参加し功績を上げている。
最近クリスさんと交際スタート。
二つ名は、白い流星、白い悪魔。
ジムスナイパーⅡ ハヤト・コバヤシ少尉
あらゆる戦局に対応できるいぶし銀のパイロットに成長。何気に指揮能力も高く、貴重な万能パイロット。
一年戦争後、フラウさんと結婚。アムロさんからは、恋愛関係で、相談される仲。
ガンダムmarkⅡフルバーニアン強襲型 ジョブ・ジョン少尉
原作では、大して活躍もなかった残念なイケメンさん。本作ではキイチに捕まり、徹底的にしごかれた所、強襲特化の突撃系パイロットに成長。本作一番の成長株。テムおじさんの魔改造機を押し付けられ、戦々恐々で絶賛パニック中。オリ主最大の被害者。
パイロットとしては優秀で、イケメンな為、女性にはモテそうでは有るが、浮いた話は一つもない。整備士のアニー・ブレビッグさんが気になる様子。
ガンキャノン リュウ・ホセイ中尉
一年戦争で死なずに済んだ超ラッキーマン。ガンキャノンは地味に近代化改修されていて、電子機器が超高性能と成っている。まさに支援特化型ガンキャノン。
面倒見が良く、皆から(ジョブからは特に)慕われている。浮いた話はないもよう。
ジム改 ジャック・ベアード少尉
ベルファスト基地にいた頃から、キイチに目をつけられていたある意味可哀想な人。本作では、最前線部隊に張り付けられて、レベルアップしている。
口が軽く、ジョブと気が合う。
ジム改 アダム・スティングレイ少尉
戦後昇進して少尉に。ジャック共々目を付けられたのが運の尽き。めでたく最前線部隊送りとなる。やや、接近戦が得意であるため、ジャックよりもレベルアップしている。
相棒との仲は良好。
整備班
隊長
アストナージ・メドッソ中尉
言わずと知れた、スーパーメカマン。数々の戦場で実績を残してきたモブの星。例によりレビル将軍の一本釣りでアナハイムに行く前にゲット。
アニー・ブレビッグ少尉
ガンダムの整備士と言えばこの人。レビルさんの一本釣りでホワイトベースに着任。ここ最近のガンダムインフレで目が回っている。
ブルードラグーン隊
サラブレット 艦長 キルスティン・ロンバート大佐
最前線部隊の母艦を預かる艦長として、充実した毎日を送っている。ユウや、フィリップ達を死んだ息子に重ねて見ている所があり、彼等を優しく見守っている。
ガンダムアレックス ユウ・カジマ少佐
地球連邦軍で一番有名なパイロット。キイチの教えを受け、元々の射撃能力に加え、接近戦能力が急上昇。名実共にスーパーエースに成長した。そのため一年戦争中に襲って来たブルーをダルマにし、ジオンの騎士さんもダルマにする等数々のやらかしをする事になる。挙げ句にはランバ・ラルを一騎討ちで下し、その様子はプロパガンダに使われる。
真面目な性格で、キイチの事をマスターと慕い、日々の訓練は欠かさない。トリコロールカラーのように目立つ機体を嫌い、機体は蒼く塗装している。
二つ名は、蒼い稲妻、蒼鬼。
プロトタイプガンダムmarkⅡ マサキ・アンドー(元プロト・ゼロ)中尉
ムラサメ研究所から救出された強化人間。過去の記憶が無く、精神も不安定だったが暫く治療を受け、徐々に回復。記憶は戻らなかったが、レビル将軍に感謝しており、自分の力を使うことを決意する。
現在、ニュータイプ能力を使っても激しい頭痛がすることは無く、精神も安定。たまに黒い部分が出るのはご愛敬。ユウとダブルエースと成っている。
一年戦争時サイド6のフラナガン機関から救出したレイラ・レイモンド(民間人)とは恋人関係。
ジム・ドミナンス フィリップ・ヒューズ大尉
ブルードラグーン隊のいぶし銀パイロット。万能パイロットで、どのポジションでも拙くこなせる。
趣味はパン作りで、将来は退職金でパン屋を開くことが夢。が、パンの才能は無い模様。誰か教えてやってくれ。
ガンダムピクシー改 フレッド・リーバー少尉
元々ファントムスレイヴ隊に無実の罪を被せられた上、所属させられていたが、黒幕が逮捕されマトモな部隊に成った。戦後その操縦技術の高さから、第13独立戦隊に配属される。
接近戦には無類の強さを誇り、ピクシー改の能力を遺憾無く発揮している。
ジム・カスタム マスター・ピース・レイヤー大尉
サラブレット直掩MS隊隊長。エース級の操縦技術を持ち、作戦立案能力もある優秀なパイロット。今後第13独立戦隊が増隊された場合、隊を任される可能性大。カシマ道場で鍛えられた経験もあり、ブルードラグーン隊からの信頼も篤い。ユウとは同郷の出身。
ジム・キャノンⅡ マクシミリアン・バーガー少尉
サラブレット直掩MS隊所属。元々軍の音楽隊所属と言う変わった経歴を持つパイロット。砲戦や、狙撃に適応が高い。お調子者の性格で有るが、仕事はきちんとこなすタイプ。
オペレーター モーリン・キタムラ伍長
ユウを一本釣りした女傑。父親が一年戦争で、戦死しなかったため、婚約者の件を真っ向から拒否。父親も相手が蒼い稲妻と知ると、掌を返して大興奮。一転交際を認めることに成った。
ファントムスウィープ隊
ブランリヴァル 艦長 ヤクモ・ココノエ大佐
ファントムスウィープ隊の母艦の艦長。将来ブライト中佐を補佐する(艦長クラスの)人材を育てるべく、2名の副長を付け、日々教育中。オットー・ミタス少佐とレイアム・ボーリンネア大尉である。二人ともブライトより年上では有るが、この世代でヘンケン以外では優秀であった為、選ばれた(レビルの一本釣り説も有力)。
ガンダム7号機 ユーグ・クーロ少佐
宇宙世紀0092からの逆行者。MSの操縦テクニックをそのまま持ち、部隊指揮能力も高いエース。また、訓練にも力を入れており、過去に失敗した事を繰り返さないように部隊のレベルアップに余念がない。
個性の強すぎる部下を2名持っているが、部隊内の人間関係は良好で、大したトラブルは発生していない。
部隊は違うが、マオ・リャンとは恋人関係が続いており、そろそろ年貢の納め時かとも思っている。
近々デンドロビウムを受け取る予定。
二つ名はプロフェッサー、猛獣使い。
ガンダム試作2号機強襲型(アルト・ガンダム) キョウスケ・ブローニング大尉
分の悪い賭けが大好きなエース。頭の回転が早く、状況を見分ける事が出来るが、それは今のところ突撃のタイミング取りだけに使われており、ユーグの悩みの種。ヤザンからは一方的にライバル視されているが、気にした様子はない。
財布の紐は、寿退役した奥さんに掴まれており、艦内でギャンブルが出来ず困っている。
二つ名は、鋼鉄の狼。
ガンダム1号機 ヤザン・ゲーブル中尉
その野性的なセンスで敵を打ち落として行くエースでは有るが、素行が悪く、理不尽な上官に平気で楯突き、平気で暴力を振るうコマッタ君。一方部下や仲間の面倒見が良く、部下からは慕われる人物。
連邦軍内で懲罰房に入った回数ナンバーワンであり、懲罰房の主と呼ばれることもしばしば。一年戦争末期から現在まで、上司に恵まれのびのびとしている。
二つ名は、野獣。
ジム・キャノンⅡ ジャック・エイガー中尉
砲撃、狙撃に特化した、MSパイロット。戦後マドロックは、サフリィに持って行かれ数々の実験、実証機となった。ヤザンやキョウスケと組むことになり、自分の僚機を勤めていた同僚の苦労をひしひしと感じている。
支援攻撃は抜群に上手く、チームには欠かせない存在。休日はヤザンとよくつるんでいる。
ジム・カスタム マット・ヒーリィ中尉
ブランリヴァル直掩MS隊隊長。MS操縦のセンスは有るが、第13独立戦隊の中ではまだまだ。一方指揮能力は高く、作戦立案能力も高い。元からの真面目な性格で、日々レベルアップをしており、オフェンスチームに入る日も近い。
近々ガンダム7号機を受領する予定。
ノエル・アンダーソン伍長とは交際中。
ジムスナイパーⅡ ラリー・ラドリー少尉
ブランリヴァル直掩MS隊パイロット。狙撃技術が上手く、隊内での信頼は厚い。一方、同僚のアニッシュ・ロフマンにカードでイカサマを仕掛けるお茶目なおじさん。
甘さが抜けたマットを、一皮剥けたと内心喜んでいる。
ジム改 アニッシュ・ロフマン曹長
ブランリヴァル直掩MS隊パイロット。MSによる白兵戦が得意。ラリーに鴨られているが、気付いていない。
明るい性格で部隊のムードメーカー。しかし浮いた話はない。
オペレーター
ノエル・アンダーソン伍長
マット達と一緒に移動して来たべっぴんさん。
アンデッド隊 ペガサス 艦長 ヘンケン・ベッケナー中佐
連邦軍内の若手艦長で将来を有望視されている、優秀な艦長。ブライトが居なければ若手ナンバーワンであり、第13独立戦隊の艦長達からの信望も篤い。
しかし、配属先のMS隊が半分問題児であるため、胃薬が手放せない日々を送っている。
ガンダム2号機 サウス・バニング少佐
MSの操縦技術、部隊指揮共に高く頼りになるベテランエースパイロット。派手さは無いが、じわじわと敵を追い詰める手管は流石の一言。
大の女好きで、奥さんとは別居中。
ガンダムmarkⅡ ベルナルド・モンシア中尉
やっと念願のガンダムパイロットに!メカニックと一緒にガンダムを磨くのが最近の趣味。試作2号機のシミュレーションをテムおじさんが見て、問題無さそうと判断しての結果。ベイトには暫く頭が上がらない。
直掩MS隊のカレンにちょっかいをかけては、鉄拳制裁を受けている。そろそろセクハラで訴えられるかも。
ガンダムmarkⅡ アルファ・A・ベイト中尉
内に秘めた向上心を爆発させた結果、テムおじさんに認められガンダムmarkⅡを任される事になる。内心自分が一番驚いている。やはり、優秀なパイロットであると周囲に見せつけた。
不死身の第4小隊出身者であるため女好きでは有るが、モンシア程節操なしではない。
ジム・キャノンⅡ チャップ・アデル少尉
中、長距離支援が得意なパイロット。不死身の第4小隊出身中、唯一の常識人。日々の苦労が絶えない可哀想な人物。ヘンケン艦長と一緒の胃薬仲間。
ジム改 カレン・ジョシュワ少尉
ペガサス直掩MS隊隊長。パイロットとして優れており、男勝りの豪胆な性格をした素敵な姐さんパイロット。モンシアからちょっかいをかけられて迷惑しているが、堂々と顔面をブン殴っても問題に成らない為、放置している。
ジム改 テリー・サンダースJr曹長
ペガサス直掩MS隊パイロット。見た目とは違い、慎重で理性的な人物。パイロットとして優れており、精神も安定している。一時期死神呼ばわりされていたが、今は克服済みである。
MS試験小隊
アルビオン艦長 エイパー・シナプス大佐
士官学校の校長を勤めていたが、いきなり試験運用艦の艦長にされた可哀想な人物。レビル将軍が直々に頼み込んで来た為、仕方無く現場復帰となる。この任務が終われば、現場引退の確約を取っており、最後の任務として集中している。
パワード・ジム ディック・アレン中尉
MS試験小隊の隊長。6ヶ月間のカシマ道場でレベルアップを果たしており、優秀なパイロットに成長。ジム・パワードの能力を遺憾無く発揮している。
ジム改 ラバン・カークス少尉
この6ヶ月間で、コウにパイロットとして抜かれて少し落ち込んでいた。しかし、根が明るいため直ぐに回復。今は抜き返すために、訓練に余念がない。
実は、かなりレベルアップしており、周囲が化け物揃いで有るため気付いていないだけ。
ガンダム試作1号機フルバーニアン コウ・ウラキ少尉
原作では、踏んだり蹴ったりの酷い目に逢った宇宙世紀屈指の悲劇の主人公。今回は、カシマ道場で6ヶ月間のブートキャンプの結果、驚くべき成長を遂げた。宇宙に上がると、その結果は如実に現れる筈。第13独立戦隊の追加パイロット有力候補。
サフリィに移籍したニナさんの事が気になっているが、ガンダム大集合で、それどころではない模様。現在、各艦のMSデッキで大興奮中。
ジム・キャノンⅡ チャック・キース少尉
コウの相棒の中、長距離支援が得意なパイロット。本作である意味一番成長したが、周囲が化け物揃いの為、あまり目立たない。アルビオンのMS整備士であるモーラ・バシット中尉とちゃっかり良い仲に成っているちゃっかりさん。
MS整備班隊長 モーラ・バシット中尉
気っぷが良く、思いやりもある優しい姐さん。何故かキースと良い仲に成っている。
第13独立戦隊の主要人物です。今回初お目見えも居ますが、ご勘弁を。
すいません、ラバン・カークスさんがディック・アレンさんになってました。訂正します。