サーヴァントユニバースとぐだぐだ時空のギャグ要素を分けてください(懇願)
ちなみにガチャ結果はキャストリアと水着ブリュンヒルデでした。
や っ た ぜ !
コンサート会場より遠く離れた工場地帯。そこへ走り、駆ける1人の少女が在った。首に掛かるペンダントを握りしめ戦場に足を踏み入れたのだ。
「私様参じy──「カリバーッ!(省エネver)」危なぁっ!?」
何と言う事であろうか、ノイズと戦っている筈の謎のヒロインXが助太刀に来た雪音クリスに向かって剣を振るって来たではないか。咄嗟にその場に屈み、斬撃を躱した彼女は叫ぶ。
「おまっ、危なッ!?いきなり何しやがる!」
「言わせてもらいますけど遅いですからッ!私達戦ってかなり時間経ってますからね!?もうノイズ達も出番終了を察してグダグダしてきましたらね⁉︎」
片脇に項垂れた立花響を抱えながら戦っていたXは泥沼化した戦場に嫌気を差したのか大分不機嫌だ。
「こちらとしても周辺に被害出すなと言われてるのでいつものように楽に出来ませんしヒビキはこの有様ですしッ!」
「もうマヂムリぃ…」
「おい、この馬鹿大丈夫なのか?」
「逆に聞きますが大丈夫に見えますか?」
やれやれと肩をすくめながら雪音クリスは彼女等の前に出るとノイズに視線を向ける。
「まっ、大分遅れちまったんだ。残りは私に任せときな」
「……頼みましたよ」
不適に笑みを浮かべる雪音クリスにヒロインXはそう呟く。しかし、忘れてはいけないこの少女、遅れた理由が響から借りた漫画に物凄くハマっていたからである。
数年も娯楽を味わってなかった反動によって沼に引き摺り込まれたように漫画にのめり込んだ彼女の脳内は
「さぁて、サッサと片付けるとするかッ!(あー、うたずきんうたずきんうたずきん読みてぇ…!つーかアニメ化するならアイツに録画でも頼んでおくか?いや、それよりも続きの単行本をどっかの書店で探すのも悪くはn)」
怪傑うたずきんによって占められていた、此処に1人の少女がサブカルチャーに引き摺り込まれた。恐るべし変態国家日本。
そんな彼女がペンダントを握りしめ、ギアの起動聖詠を口にする。
「Killter Ichaival tron…!」
彼女を中心に闇夜の一角が照らされる。光が収まる頃には彼女は赤を基調とした戦装束を纏い立っていた。
「月に変わって天誅ってな!」
ノリとは怖い物だ 彼女自身、無意識で我に返れば確実に羞恥によって悶絶する台詞を吐きながら決めポーズをしているのだから。
それを気にせず雪音クリスはアームドギアを展開し、ノイズ達を蜂の巣にしようと己の得物である"ステッキ"を手に────
「………ん?」
ここでクリスは違和感を感じた。そして、いつものように展開した筈のアームドギアがボウガンでは無く可愛くデコレーションされたステッキに変化していた事に彼女は気が付いた。
「なっ、なんだこりゃッ!?」
「………あの、何を馬鹿な事をしているのですか?」
「ち、違う!私だってこんなヘンチクリンなステッキを好き好んで出した訳じゃ」
「あー、いやそれもありますけど私が言ってるのは……」
ヒロインXが"とある事"を指摘しようとする直前、側に居た立花響が立ち上がり声を高らかにして叫んだ。
「うたずきんだーーーーッ!!」
「は?」
そんな彼女の発言に呆気に取られるクリス。
一体何を言っているのか理解出来ていない彼女の横から横からアホ毛をピョコンと立てたXがとある物を差し出して来た。
「はい、鏡どうぞ」
「あぁ、鏡どうも───って、何だこりゃぁぁあああああああああああああああああッッ!?」
何故エックスが鏡を持っていたかはともかくとして、彼女は眼前に映る己が姿に目を疑い叫んだ。
鏡の中の自分の姿。それは常に纏っていたイチイバルのギア…では無く、己がハマった漫画に登場するキャラクター『うたずきん』の衣装そのものであった。
「何をどうしたらそうなるんです?」
「私だって知らねーよこんなの!クソッ、さてはフィーネの仕業かっ!おのれフィーネェェエエエエエエエエエッ!!」
『突如となって変化したクリス君のギア。フィーネと言う名の黒幕は一体何を考えているのか……!』
『うーーん、それ以上に彼女の精神内心理がギアに直結してロックの一部が解除、形状変化が起こったのかもしれないわね(要約:そんなもの私知らねぇ)』
どうやら黒幕にも分からない事はあるらしい。
その後、
「オラァ!オラァ!死ねオラァッ!!」
『す、凄い…ッ!☆や♡マークのエフェクトを出しながらノイズをステッキで撲殺してる!』
慣れないギアと慣れない近距離主体戦闘でクリスは奮闘したが、それはまた別のお話。
▼▼▼
いやー、翼さんの歌ほんっっっとに良かったなぁ!終盤の『FLIGHT FEATHERS』とかは涙無しには語れなかったねアレは。こうなるとプレミアムチケットを取り逃がした事だけが悔しいけど結局終始楽しめたから無問題なので良し!
「かーっ、たまんねぇ!また新たな翼さんコレクションが部屋に飾られる瞬間こそ生きてる感じがするなーーーッ!!」
『へぇー、こりゃ凄いな。部屋一面が翼だらけ!翼の事中々分かってんじゃねぇか』
俺の隣で物珍しそうに部屋を眺める
「それにしてもこのクリアファイルに写っている翼さんいい…」
『分かる。特に生脚がいい……』
ハハハハ、さーて……。この人どうするかなぁ。
先日エア奏さん?に特製の千代紙で感電させてしまった後、「奏さんなら1人でもライブが出来るように見守っているんですよ」と翼さんを言いくるめ無事にコンサートライブ終了して満足したのは良いんだけれども……幽霊の奏さんが何故か俺に着いて来るようになってしまったんだよなぁ。
彼女曰く「マトモに話せるようになる奴を逃すわけねぇだろ」らしい。うーん、もしかして呪い殺されるのでは?(名推理)……うん、とりあえず現実を逃避するのはこの辺にしてそろそろ何か手を打たないと駄目なのだろうか。
……いや、どうしろと?除霊方法とか精々塩撒いたり、ファブリーズを使ったりするくらいしか思い浮かばないんだけど。そこら辺なんだかんだで頼りになりそうなXはもうリディアンに登校してるし雪音さんは朝食を済ませた後どっか行くし……。
仕方ない、そろそろ時間だし学校に行くとしよう。そこで除霊についてなんか詳しそうな人に聞いてみよう。
「さてと、学校行きますか……っと、奏さんも来ますか?」
『勿論!ところでさっきから何を考えていたんだ?』
「貴女を消す方法」
『!?』
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
「除霊……ね、悪いが流石の俺もそりゃ分からねぇな。ウチの大将もゴーストバスターよりはデーモンバスターって感じだからな……やっぱファブリーズじゃねぇの?」
「僕も悪鬼羅刹相手ならまだ何とかなりそうですが……ファブリーズを試してみてはいかがでしょうか?」
友人2人から
「えー、姫に聞かれても霊に関して詳しい訳じゃないし……千代紙?いやアレは薫子さんに貰ったモノと言うかなんというか……」
「そうですね。やはり霊に対しては塩が良いのでは?……いえ、しかしこの御時世で塩をばら撒くと言うのでアレなのでファブリーズを撒いた方が良いと思いますよ」
クラスメイト女子2人から
「除霊だと⁉︎ふざけているのか貴様ッ!そんなもの消臭剤でも使っていろッ!」
「落ち着いてくださいお兄様。そうですね、私達は霊について詳しく無いのですがファブリーズが有効だと聞いた事があります」
シスコンブラコン属性持ち双子の兄妹にも
「は?私が知る訳無いでしょ。そんな事より焼きそばパン買って来なさいよ後輩……あー、もう!そんなに言うならファブリーズでもやっときなさいッ!」
生徒会メンバー所属の先輩からも
「やはりお香…でしょうか?古くからお香は不浄を払い心識を清浄すると言われてますから………はい、やはりファブリーズが良いかと」
挙句の果てに図書館司書教論にも対霊に参考になる話を聞いた。
これらを統合した結果────
「───と言う訳でファブリーズ除霊法に決まりました。遺言はありますか?奏さん」
『いやいやいやいや!何がと言う訳なんだよッ!?おかしくねぇかそれ!と言うか何なんだよこの謎のファブリーズ推しはッ!』
昼休み。基本的に使われる事が無い屋上にて俺はファブリーズを両手に奏さんに詰り寄って行く。いや、でもホントなんでウチの高校ノ生徒達は除霊=ファブリーズと言う方程式が組み上がっているのだろうか?
まぁ、いいかサッサと成仏させるとしよう。
『と言うかお前な!一応これでも私は翼とユニット組んでいたんだぞ⁉︎ツヴァイウィングだったんだぞ⁉︎それを消していいのか⁉︎それでいいのかお前!』
「え、いや……俺が好きなのは翼さんであって奏さんじゃないし。現世に留まっている幽霊は安らかに成仏させてあげるのが定石でしょうに」
『意外にドライだなコイツ!ドルオタの癖して心が狭い!』
ドルオタ関係ないやろ、いい加減にしろ!
それに霊をそのままにしておくと幼女と犬に厳しいと定評のある日本一の夜廻系怨霊になるんだろ?俺知ってるからな、人前に出て来ない幽霊だけが良い幽霊だ(偏見)
じゃけん、成仏しましょうね〜。
『い、いや!待ってくれ!私は翼の側に居たい!ただそれだけなんだッ!』
「……翼さんの側に?」
『……私がどうしてこんな姿になってるかは知ってるよな?』
彼女が死んだ理由、それは立花さんからも聞いた事がある。2年前、ツヴァイウィングの公演中
直接その現場に居合わせた訳ではないが今でも恐ろしく思う。万の命が炭素へ容易に散ったから無理も無いと思う。
……話は戻るが、その時にノイズ達を己が命と引き換えに一掃したのだと立花さんから聞いている。
『私さ今も後悔しているんだ。翼1人に押し付ける形になった事をさ』
「押し付ける?」
『……何の為に私等はノイズと戦ってるか分かるか?翼は色々な人達を守る為に、
彼女は"らしくない顔"で口を開く。
『復讐さ、父を母を妹を殺された私に残されたのはそれだけだった。その為にギアを纏って戦って、でも私達の歌は周りの人達を勇気付けられる事を知って────』
ポツリポツリと己の生涯を呟く。戦い、歌い、勇気付け、勇気付けられ、復讐と人々の守護により人生を終えた彼女は────
『結局のところ
涙を流した。これは己の人生が特異災害によって振り回され続けた事による心苦しさから来るもの────いや、違う。
『最後になって、これでやっと楽になれる…って、そう思ったんだけど現在進行形で幽霊の身って訳さ。ハハハッ、でも仕方ないよな!結局の所、私が楽になりたいだなんて思ったのがいけないんだ!今私がこうして化けて出て来ているのはきっと
後悔と罪悪感が彼女自身を傷付けている。あの世とこの世の狭間で孤独に近い状態を数年間、味わい続けて来た彼女は己を嘲笑うかのように心無い笑みを浮かべた。
誰からも気付かれる事無く、寂しさを押し殺して来たのだろうと考えられる。
『それが私に出来る唯一の贖罪なんだ。翼の側で勇気付けやること、それが私がやらなきゃいけない事なんだよ』
「………」
───ああ、そうか。
彼女は奏さんは過去と向き合っているんだ。
凄まじい精神力だと感心すると同時になんて無意味な行為なのだろうか。
───いや、先程の言葉は我ながら最低だと思う。
海を渡り歩き、親の側を歩いて来た俺は発見と感動、探究心。そして……諦めを覚えた。
数多の国境を越え、戦場の屍から目を背け、苦しむスラムの子供達から目を背け───書類上、行方不明となっている両親の生死に関しても目を背けている。
全ては仕方のない事だと己に言い聞かせ、今を生きて来た俺にとって彼女は眩しく見えてしまう。
…………ああ、全く!
俺に関わる女性は何故こうも放っておけない境遇なのだろうか!X然り立花さん然り目の前の奏さん然り!
意気地無しの俺に対する嫌味なのかこれはッ!
「分かった、分かった!偶にだけど話相手になりますよ!だからそんな気分を落ち込ませるような過去話をするのはやめてください!」
『……え?』
「同じ翼さんスキー同士としての
『……え、どうしたんだよ。そんな…グスッ、顔をしてさ…!』
それはこっちの台詞なんですけど!何故か知らないけど奏さん泣いてるじゃんか!ほら、ティッシュあげるからこれ使っt……いや幽霊だから意味無いじゃんか!あーーーッ、もう!だから人の過去を詮索するのは嫌なんだよ!こんな見え見えのクレイモア地雷に触れていくような真似はさァッ!!
『……ありがとうな、なんか気が楽になったよ』
「えっ、何?急にどうしました?もしかして呪い掛ける準備でも済ませました?」(千代紙を手にする)
『別にそんなんじゃないよ。だからその手に持っている紙を下ろしてくれいやマジで』
えぇー?本当にござるかぁ?
『人の感謝くらい素直に受け取れないのかよお前……』
「いや……エジプトでの聖遺物発掘で周辺地域、全ての人間の耳元にラムセス2世の高笑いの声が響く呪いが掛けられた事があって……それ以来、怨霊に関するモノはちょっと苦手かなーって」
『いや何があったんだよ。本当に何があったんだよ(真顔)』
ハハハ、人の過去を詮索するのはそれ以上よさぬか。あれ以来、今でもCV:子安の「フハハハハハハ」と言う高笑いが夢に出てくるから思い出させるのはやめろください(懇願)
そう言えば偶にお花のお兄さんを自称する不審者も出て来るけど一体何なのだろうか?
『……まぁいいか!そんな事より昼休みが終わるまで翼トークへとシャレこもうじゃないか!』
「おっ、イイっすね〜。何を語りますか?
『そうだな……、うん!翼がどんな色のパンツが似合うかなんてどうだッ!』
ハハハー、成る程成る程。どんな下着の色か……ふむふむそう言う事ね、完全に理解したわ。
「お前を殺す」(ファブリーズ構え)
『アイエエエエエエエナンデ!?ファブリーズナンデ!?』
「黙れオバケめ!少しでも信じようとした俺の純情を返せ淫霊ッ!」
『べ、別にいいだろッ!現世じゃ出来なかった分のセクハラを私はやりたかったんだよッ!無防備な翼のボディを隅々まで眺めたかったんだよッ!』
「申し開きは以上か…それじゃ、死のうか」
『や、やめろッ!本当にそれでいいのかお前は⁉︎ いいのか?ここで私を消せば翼のあんな事やこんな事を知る事が出来ないんだぞ!いいのか?知りたくないのか?翼の下着の色はな───「キャーーーーーーーッ!奏さんのエッチーーーーーッ!!」
破廉恥!破廉恥だぞ奏さん!俺はそんな翼さんのプライベートなピンク色のイヤらしい部分を聴きとうない!このままでは俺の純粋無垢な翼さんへの想いが卑しい色に染められてしまう!
『ククク、いつの間にか形成逆転だな!さぁて、何から話してやろうか。私のエッチなグラビアをドキマギしながらこっそり読んでいた所か?それとも私がプレゼントで送ったエグいくらいにアダルトな下着を履いている所か?」
「フォオオオオオオオオッッ!!やめてーーーッ!純粋な俺の心を穢さないでーーーーーッ!!翼さんはエロ本を読まないしそんなエグいアダルトな下着なんて履かないッ!!」
『へっへっへっへ、何言ってるんだ本当は聞きたいんだろう?翼だってエッチな事考える女なんだぜ?』
嘘だッ!可憐で清楚な大和撫子の翼さんはエッチな事考えたりしない! おのれぇ…天羽奏(エア)ッ!それ以上の翼さんへの狼藉ッ!万事に値する!
『おっ、なんだやる気か…?元シンフォギア装者の私に勝てるもんか』
「試してみるか?俺だって元紛争経験有りの帰国子女だ」
このまま無事でいられると思うなよッ!この風鳴翼ファンクラブ会員No.6721コードネーム
『「行くぞォォォオオオオオオオッッ!!」』
俺の翼さんへの情熱が勝利を捥ぎ取ると信じて!
「本日は早退して休養を取るように」
『「……」』
数分後、保健医のフローレンス先生に連れられた俺は誰よりも早めに下校する事となった。
こうなった発端として奏さんとの争いを多人数の生徒達に見られていたからだ。第三者からは青空の下、頭のおかしい行動を取っているようにしか見えないので仕方の無い事なのだろうが……うん、ハシャぎ過ぎた。
『……年甲斐も無くハシャぎ過ぎたな』
「そうですね……「如何しました?」あっ、聞いてますよフローレンス先生、はい」
「……ともかく、最近の貴方は多時間に渡る労働による負担で精神的な症状が現れた可能性もあります。早退に関して他の教員には私から説明しておくのでしばらくアルバイトは休むように。そして帰ったら手洗いうがい、アルコールによる殺菌消毒。いいですね?」
「アッハイ、気を付けます」
やはり奏さん(幽霊)を早々に成仏させた方が良いのでは?と思った(小並感)……うん、もういいや。早く帰って翼さんのタペストリーを小一時間は眺めるとしよう。
▼▼▼
と、思ってたけどフローレンス先生からは一言も"自宅で"休養を取るようにと言われてなかったので外出する事にしました。
かー辛いわー、こんな速い時間に帰れる自分とっても辛いわー、と背徳感を感じる俺は自宅のバイクに跨り走り出すのだった。駆けろッ!俺の新たなる
その名も【ブラックフェンリル】ッ!
はははー!凄いぞー!かっこいいぞー!
『うわっ、高らかに叫んでる。恥ずかしっ』
「蹴落としますよ奏さん」
『幽霊だから蹴落とされないし、そもそも触れられませんー。残念でしたー』
「そうですか…それじゃ今この場で千代紙押し付けられても無問題ですね」
『おいやめろ』
しかしなー、なんでこの人も付いて来るかなー。幽霊だからバイクに2人乗りに適用されないのかもだけれど……うーん、大丈夫?呪われたりしない?廃車にならない?
『ハハハ、そんな訳ねぇだろ。幽霊が取り憑いてるワケじゃあるまいし』
「そっかー……ガッツリ取り憑いてるなー幽霊が」
……考えるのはやめておこう。
いや、逆に考えるんだ。既に奏さんが取り憑いてるから厄病神的な廃車になる可能性大の幽霊が取り憑く空きスペースが無いと……うん!そう考えて来たら気が楽になって来たぞぅ!
ヨシ!(現場猫)それじゃこのままブラックフェンリルのエンジンをフルスロットルで駆けるとしようじゃn───
『……ハッ!?翼の気配を感じたッ!今行くぞ翼ぁぁぁああああああっ!』
「えっ、何やってるの奏さ───って、うぉぉぉおおおお!?
あっぶ!あっぶなっ!?一瞬、俺の身体を乗っ取ってハンドルを切ったよこの人…じゃなかったこの幽霊!
『待ってろ翼ッ!今すぐ(セクハラしに)行くからなぁぁぁああああッ!!』
「おい、やめ、やっ、やめろぉおおおおおおおおおおお!!」
ああ゛ああああ゛ああ゛っ!ブラックフェンリルが廃車になるううううううううううううううううううッッ!!
〜〜用語紹介〜〜
『怪傑うたずきん!』
月刊少女漫画誌に好評連載中でありニチアサ枠に新たに参戦する注目度の高い作品としても知られている。
しかし、その実態はシンフォギア装者の存在を隠匿させる為に特異災害対策機動部二課が制作した
本来ならばGX編の時期からこれは制作させられたのだが、どのような因果か通常より早く連載される事となる。
『ギア形状変化(心象変化)』
此処とはまた違う世界にて既に認知されているリビルド形態。装者の強い想いを反映して、ギアロックが一部解除。形状と性能が変化し環境への適応やとある攻撃に対する耐性、防御力が向上する。
『ラムセス2世』
古代エジプトのファラオ。その名前はラーに選ばれし者を意味しており
また人々には別の名でオジマンディアスとも知られている。
『ブラックフェンリル』
ワイルドアームズシリーズより。フェンリルナイツ騎士団長の証である剣だったり長ドスだったりバスタードソードだったりスコップだったりする。
この作品に於いてはバイト君が愛車(2代目)にこのような名前を付けており、前のと車種こそ違うもののえらく気に入っている。
……ちなみに廃車となるのに残り数話も掛らないのは言うまでも無い。
『ファブリーズ』
瞬間、お洗濯。ちなみに幽霊である奏に効かなかったが良い香りになった。
今回出て来たバイト君の新しい知り合いは『シスコン、ブラコン属性持ちの双子の兄妹』『生徒会の女先輩』に『図書館司書教論(女性)』。誰が誰だかFGOプレイヤーの君には分かるかな?