After Time 仮面ライダージオウINインフィニット・ストラトス 作:ただの麺
ウォズ「前回で新たなクラスメイトができた我が王、しかし、その2人は不安要素を孕んでいる者だった。クラス全体としては2回目の、我が王としては1回目のISの授業である。彼らの不安はどうなるのか…それは本編で確認してください。」
キーンコーンカーンコーン
チャイムが鳴る。勿論全員間に合っている。
千冬「そういえば、大神、お前はこの授業、初めてだったな。なら…大神!!オルコット!!前に出ろ!!」
山斗・セシリア「はい!!」
千冬「お前らは十分に実力がある為、教員2人と戦って貰うことにする。」
山斗「2VS3でもいいですよ?」
千冬「いや、教師が弱いと思われる訳にはいかん。それに、お前らなら、丁度いい実力の教師のはずだ…が、まだ来ていないな…」
カチカチカチカチ
山斗「!!
《PLAY THE WALTZ!! ティアーズ!!》
山斗「行け!!
《
《TEARS TIME BREAK!!》
この技で突撃してきた1人、山田先生を撃ち抜く。
「まだまだ!!
《零落白夜!! ビャクシキ!!》
山斗「喰らえ!!インフィニティ・ストライクブレイク!!」
《
《SLASH TIME BREAK》
そして2人共、そのまま堕ちる。
千冬「何をやっている!!2人共!!教師が生徒に危険を被るなど、あってはならない事だ!!大神が気づかなかったらいったいどうなってると思う!!」
山斗「…気づかないという結果はありません。…なぜなら俺は真の王ですから。」
千冬「そういう事を言っているんじゃないんだ!!お前の攻撃がズレていたら!!お前がオルコットの前に立たなかったら!!もっと酷い事になっていたんだぞ!!」
山斗「わかってます!!俺達はもっと
本音「それより授業を進めませんか〜」
千冬「…すまない。気が動転していた。怖がらせたな。」
セシリア「いえ、大丈夫ですよ。」
千冬「戦闘はまた今度にしようか。」
山斗「2人に一言いいですか?」
千冬「許可しよう。」
山斗「…カッコつけるなとは言いません。俺だって、カッコつけたい時だってあります。ですが先生は、生徒の安全を背負う職業です。それなら、こんなところでカッコつけるんじゃなく、俺達の安全をカッコよく守ってください。…ある人は言った『大切な者は命を懸けて守るんじゃない。笑顔で守り続ける物だ』ってね。それが追いたくなる背中って奴じゃないですか?」
真耶「ごめんなさい!!大神君!!」
ハルカ「ごめんなさい!!」
山斗「セシリアに言ってください。」
次回 皆とIS・2018