After Time 仮面ライダージオウINインフィニット・ストラトス   作:ただの麺

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Danger teacher 2018

ウォズ「前回で新たなクラスメイトができた我が王、しかし、その2人は不安要素を孕んでいる者だった。クラス全体としては2回目の、我が王としては1回目のISの授業である。彼らの不安はどうなるのか…それは本編で確認してください。」

 

 

 

キーンコーンカーンコーン

チャイムが鳴る。勿論全員間に合っている。

千冬「そういえば、大神、お前はこの授業、初めてだったな。なら…大神!!オルコット!!前に出ろ!!」

山斗・セシリア「はい!!」

千冬「お前らは十分に実力がある為、教員2人と戦って貰うことにする。」

山斗「2VS3でもいいですよ?」

千冬「いや、教師が弱いと思われる訳にはいかん。それに、お前らなら、丁度いい実力の教師のはずだ…が、まだ来ていないな…」

カチカチカチカチ

山斗「!!INFINITY TIME(インフィニティタイム)!!セシリア!!危ない!!」

《PLAY THE WALTZ!! ティアーズ!!》

山斗「行け!!BT兵器(ブルーストライカー)!!一斉掃射!!ブラスト・ストライクブレイク!!」

FINISH TIME(フィニッシュタイム)!!》

《TEARS TIME BREAK!!》

この技で突撃してきた1人、山田先生を撃ち抜く。

「まだまだ!!INFINITY TIME(インフィニティタイム)!!」

《零落白夜!! ビャクシキ!!》

山斗「喰らえ!!インフィニティ・ストライクブレイク!!」

FINISH TIME(フィニッシュタイム)!!》

《SLASH TIME BREAK》

瞬時加速(イグニッションブースト)で近づき、ハルカ先生を斬る。

そして2人共、そのまま堕ちる。

千冬「何をやっている!!2人共!!教師が生徒に危険を被るなど、あってはならない事だ!!大神が気づかなかったらいったいどうなってると思う!!」

山斗「…気づかないという結果はありません。…なぜなら俺は真の王ですから。」

千冬「そういう事を言っているんじゃないんだ!!お前の攻撃がズレていたら!!お前がオルコットの前に立たなかったら!!もっと酷い事になっていたんだぞ!!」

山斗「わかってます!!俺達はもっと怖い事(白騎士事件)を味わった!!ならそれを知る俺が、セシリアを守る事は当然の事だ!!」

本音「それより授業を進めませんか〜」

千冬「…すまない。気が動転していた。怖がらせたな。」

セシリア「いえ、大丈夫ですよ。」

千冬「戦闘はまた今度にしようか。」

山斗「2人に一言いいですか?」

千冬「許可しよう。」

山斗「…カッコつけるなとは言いません。俺だって、カッコつけたい時だってあります。ですが先生は、生徒の安全を背負う職業です。それなら、こんなところでカッコつけるんじゃなく、俺達の安全をカッコよく守ってください。…ある人は言った『大切な者は命を懸けて守るんじゃない。笑顔で守り続ける物だ』ってね。それが追いたくなる背中って奴じゃないですか?」

真耶「ごめんなさい!!大神君!!」

ハルカ「ごめんなさい!!」

山斗「セシリアに言ってください。」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

次回 皆とIS・2018


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