シルヴァリオ メタモルフォシス ~シルヴァリオ ラグナロク Side:Capricorn~   作:斎藤2021

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シルヴァリオ メタモルフォシス、最終回です。
ここまでお付き合いしてくださった読者の皆様に、最大級の感謝を。

どうかアルヴィンとリディアの旅路を、最後まで見届けてあげてください。



















Chapter Final 貴方と生きる新西暦(せかい)/Silverio Metamorphosis

 死者の魂は、安らかに眠らせるべきである――

 

 この言葉に異を唱える者はほぼいないだろう。

 死生観という神秘的且つ抽象的な概念に対し、その考え方や捉え方は千差万別だ。

 「これだ」という絶対的な思想や結論付けがないからこそ、“死”という概念は神秘性の塊であると無意識下に人々の心に植え付けられている。

 ゆえに人々は“死”を恐れ、時には尊んできた。それは切っても切り離せない、人として生きるための宿命であり共通認識だ。

 そう安易に固着化させてはいけない概念であるからこそ、そういった一定の共通認識、暗黙の了解というものは重要である。

 

 そう、死者への鎮魂とは静謐で厳かであるべきなのだ。

 ここは、そんな人々の“死”という概念への願いが凝縮された場所。

 晴れ渡る蒼穹とは対称的に、その空間には一面として灰色が広がっている。流れる空気もどこか重たく、肺が冷えてしまうほどに冷たい。

 

 ここは集団墓地。

 死者の魂を安らかに彼岸へ還す場所であり、人々が鎮魂を捧げる神聖な領域だ。

 

 そんな墓地の一角に、その男はいた。

 

 

「――――」

 

 

 中腰の状態で両目を閉じ、静かに……そして深く哀悼を捧げているのは、アドラーが誇る黄道十二星座(ゾディアック)瞬圧山羊(カプリコーン)隊長、アルヴィン・ロバーツその人だった。

 彼が両手を合わせている墓石には、“Warlyla(ウォーライラ)”と刻まれている。

 

 彼は今日、墓参に訪れていた。

 八か月前にアドラー北部で巻き起こったカンタベリーとの大激戦……そして、神祖滅殺作戦。その戦死者たちを弔うためだ。

 アルヴィンは己が業務がどれだけ多忙を極めようと、月に一度は必ずこの墓地に訪れるようにしていた。

 母国のために命を賭けて戦ってくれた英雄たちへ、深い敬意と感謝を捧げるために。そして、その意志は己が引き継ぐ、だから安心して眠りについてほしいと、数多の魂に安心を与えるために。

 

 長い追悼を捧げていたアルヴィンが、ややあって瞳を緩慢に開いた。

 その表情からは、今彼がどういった感情を胸中に抱いているのかは伺い知ることはできない。

 ただ儚く揺れる瞳の光は、墓石の文字のみを静かに映していた。

 

 深いため息を一つ吐き、アルヴィンが立ち上がる。

 視線はいつまでも墓石を捉えたままだ。

 そうして冷たい空気に包まれながら墓石の文字を見つめること数分、アルヴィンは、ふっと優しい微笑を浮かべながら口を開いた。

 

 

「……母君殿。貴女のご息女は、とても立派ないい子だ。貴女の教育の賜物でしょう。

 できれば、ご存命のうちに一度お会いしたかった」

 

 紡ぎ出される言葉は、嘘偽りの全くない真っすぐなものであった。

 心の底から吐き出される深い感謝と、そして愛。

 アルヴィンはどこまでも真摯に、真心を籠めて、死者の魂と向き合っている。

 

 

「俺は、ウォーライラと出会えた運命に感謝しています。

 ――ウォーライラを生んでくださり、本当にありがとうございます。俺は、あの子に救われた。数えきれないほど、何度も、何度も。

 だからこそ……いいや、例え、そうじゃなかったとしても。

 ウォーライラの未来は、俺が命を賭けて守ります。アドラー軍人の名に懸けて、ここに誓います。

 だから、どうか、安らかに」

 

 

 再びアルヴィンは瞳を閉じ、深い哀悼を捧げた。

 優しい熱を宿した誓いの木霊が墓地の空気に溶けようとした、その間際に――

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「――()()

 

 

 

 

 

 ――優しい風が、二人の間を吹き抜けた。

 

 

 

……

………

…………

 

 

 

 私の声に、隊長が振り返る。

 その力強い瞳と目線が合って、私は思わず破顔した。

 あぁ、この人は本当にお母さんの魂と真剣に向き合ってくれたんだなということが、ありありと伝わったからだ。

 まぁ、憂うまでもなく隊長はそうしてくれると信じていたが、やっぱりいざ実際にしてもらうと、嬉しくなるし心が震える。

 きっと、お母さんも喜んでくれているに違いない。そうであって欲しいと願う。

 

 私の姿を認めた隊長は柔和な表情を作り、吹き抜ける風に銀髪を揺らしながら言葉を投げてきた。

 

 

「そっちはもう終わったか?」

 

「はい、お陰様で。全員分追悼してきました。

 ……隊長も、ありがとうございます。母もきっと、喜んでいると思います」

 

 

 あの瞬圧山羊(カプリコーン)第三軍団(ジェード)の全面戦争から早八か月……晴れ渡る青空を見上げながら、私は過去の出来事を感慨深く反芻していた。

 

 あの激闘の後、私は能力の反動差の影響で気を失い、すぐさま北部駐屯地の医療班へと担ぎ込まれた。

 出鱈目すぎる星の過剰励起に、私の内臓は煮詰めまくったスープのような惨状になっていたらしい。

 だが、それでもさすがアドラーが誇る医療班というべきか。私は今こうして五体無事に大地に両足を着けることができている。

 それでも、三日ほどの意識不明状態、星辰奏者(エスペラント)の回復機能を以てしても一か月は絶対安静を言い渡されたくらいには危篤状態だったわけだけれども……

 過ぎ去ってみればいい思い出……なのかもしれない。もう二度とあんな無茶な星の使い方はしたくないけど。

とにもかくにも、生きているだけで重畳だ。こうして今も隊長の隣に立てているという現実に、心からの感謝を神様に捧げる。 

 

 

「時の流れは早いものだな、ウォーライラ。あれから早八か月か……ジェイス達は、本当によくやってくれた。彼らの活躍無くしては、新西暦の平和は無かっただろうな」

 

 

 私と同様に、隊長も八か月前の出来事を振り返る。

 そう、私達が第三軍団(ジェード)と死闘を繰り広げていた最中、神祖滅殺という本命の作戦は無事完遂されたのだった。

 一時は世界そのものが結晶化してしまうという空前絶後の事態に、私は絶望を通り越して乾いた笑いしか出てこなかったのだが……

 これも一重に、神祖滅殺という難行を成し遂げてくれた英雄たちのおかげだ。隊長の言った通り、彼ら無くしてこの平穏は得られなかった。

 だから本当に、心の底から感謝している。だって、私はまだ、生きていたいから。

 

「……しかしウォーライラ。今更問うべきことじゃないのかもしれんが……お前、本当に軍人を続けるという選択を取って良かったのか? 俺に気を遣っているなら、無理することはないんだぞ?」

 

 その時、隊長は言いづらそうに視線を外しながら私に問いかけてきた。

 いや、本当に今更過ぎるし、何度も言ったじゃないですか。

 

「何度も言わせないでください。私は軍人を続けます。それが私の“勝利(しあわせ)”ですから。

 ……それに、私が抜けたら、誰がロバーツ隊長の手綱を握るんですか。ただでさえ北部の隊長格はジェイス隊長とロバーツ隊長とかいう両方ストッパーがぶっ壊れた光狂いなんですから、私みたいな常識人がいないと崩壊するでしょう。色々と」

 

「ははは、違いないな」

 

 清々しく笑う隊長とは対称に、私は頬を赤く染めていた。

 本音を言えば、貴方の傍にいたいから……貴女の隣と言う場所が、私のとっての幸せだから……とは、未だに言葉にできずにいた。

 いや、八か月前のあの戦いの時、一応面と向かって伝えたはずなのだけれど、案の定この馬鹿隊長、私の想いにまったく気づいていなかった。

 多分友愛の情かなんかと思っているのだろう。無論隊長へ捧ぐ思いの一つにそれも加味されているのは違いないが、それ以上に私は“女”として隊長に言葉を捧げたのだ。

 それなのに微塵も勘付いた様子がないとか、本当に何なんだこの人は。朴念仁という言葉ですら生温い。

 ちゃんと言葉にして伝えなければと常々思ってはいるのだが、なんか改めて想いを打ち明けるとなると羞恥心と恐怖心が勝ってしまい、結局今日(こんにち)まで至ってしまっている。

 我ながら情けない限りである……まぁ、それはそれとして。

 

 他にも、私が軍に残った理由がもう一つだけあった。

 それは、不自由な生活を強いられている子供たちの救済。

 具体的に言うと、貧困により満足な生活を送れなかったり、親に虐待され愛のない環境で育てられている子供たちを助けたい。

 それは軍人と言う立場を利用して出来る、私の唯一の叶えたいことだった。

 

 すべては、もう私みたいに惨めな想いをする子が生まれてしまわないように。

 世界には地獄だけじゃない、確かに温かくて優しい光も差しているんだと、少しでも彼らに教えてあげられることができたのなら。

 私がかつて、その光に救われたように。

 今度は、私が救ってあげる番だ。光とは、繋ぎ、結び、受け渡していくものだ。

 つまり、光は伝染する。私は、隊長から与えられたこの優しい光で、新西暦の“誰か”を救ってあげたい。

 それが、今私が軍人として駆け抜ける理由。隊長もそんな私の願いを聞き届け、満面の笑みで「俺にもぜひ協力させてくれ」と言ってきた。

 あの隊長の太陽のような笑顔は、しばらく忘れられないと思う。

 

 

 

 

 

「……変わったな。私も」

 

 

 爽やかに吹き抜ける風に乗せ、小声で呟いた。

 あぁ、本当に私は変わった。

 少し前まで、こんな世界は地獄そのもので、生きていくことそれ自体が苦痛だったのに……今では、こんなに世界が輝いて見える。まるで、魔法にかけられたみたい。

 新西暦(せかい)のすべてが愛おしく見える……なんて言うには、ちょっと大袈裟が過ぎるけど。

 それでも、今はこの新西暦(せかい)が、少しだけ愛おしく感じる。優しく、抱きしめてあげたいくらいには。

 

 

「……隊長。最後にもう一回だけ、母に挨拶してもいいですか?」

 

「あぁ、勿論だ。存分に言葉を交わすといい」

 

 

 隊長に促されるまま、私は母の墓前の前に立つ。

 手も合わせない。瞳も閉じない。ただ真っすぐ、墓石に刻まれた母の名前を優しく見つめて。

 

 

「お母さん。私を産んでくれてありがとう。私、今幸せだよ。本当に……心の底から、幸せ。

お母さん……お母さんは今、幸せかな。お母さんは、私の幸せが自分の幸せって言ってたけど……そうだったら、嬉しいな。……ううん、きっとそうだよね。私、お母さんのこと信じているから……だから……」

 

思わず、熱い涙が溢れてくる。声が震える。視界が滲む。

でも、ちゃんと伝えなきゃ。想いは、言葉にして初めて伝わるものだから。

出し惜しみなんてする必要はない。溢れだす想いを、そのまま音に乗せて……私は。

 

 

 

「お母さん、大好き。愛してるよ」

 

 

 

 

 流れる涙を呑みこんで、万感の想いを溢れさせながら、私は母の墓石を強く抱きしめた。

 愛してる。大好き、大好き、掛け値なしに、心の底から本当に……

 願うなら、いますぐ逢いたくなるほどに。また私に微笑みかけて欲しい。優しい言葉を掛けて欲しい。私の頭を撫でて欲しい。

 際限なく溢れかえる母への想い。この想いが錆びていくことなんて一生ない。私は死ぬまできっと、母のことを想い続ける。

 

 だからこそ、私は生きていかなくちゃ。

 それが、母の願いでもあるのだから。そして、私自身の願いでもあるのだから。

 懸命に藻掻いて苦しんで……光と共に駆け抜けよう。

 きっと、大丈夫。私は独りじゃないから。

 

 

「……お待たせしました、隊長。そろそろ行きましょうか」

 

「もういいのか?」

 

「はい、想いは全部、伝えましたから」

 

「……そうか。それじゃあ急ぐとしよう! 今日は待ちに待ったジェイス達との飲み会だ。噂の終焉吼竜(ニーズホッグ)……いや、スカイフィールド殿達にもようやく会えるかと思うと胸が高鳴るな、ウォーライラ!」

 

「で、でもスカイフィールドさんって光狂いなんでしょう……? うわぁ、嫌だなぁ……ジェイス隊長やロバーツ隊長みたいな人がもう一人増えるのか……」

 

 そう、このあと私達は帝都に向かい、ジェイス隊長率いる神殺し(ラグナロク)に携わった面々との食事会をする予定だった。まぁ、所謂打ち上げという奴である。

 事後処理や何やら、各々の多忙を理由に先延ばしにされてきた“打ち上げ”だが、ようやく今日念願が叶うというわけだ。

 私はちょっと胃が重たいというか、滅茶苦茶緊張しているんだけれども。

 いやだってそうだろう。事前情報を聞く限り、まともな人が一人もいなさそうな雰囲気なんだもの。

 唯一、現第一騎士団(ダイアモンド)の団長を務めているザンブレイブさんという人だけ常識人の匂いを感じたのだが……重度の下戸らしく、お酒を交えた食事会になるだろう今日においてはまったくアテにならない。

 つまるところ今日の飲み会、私しかストッパー的存在がいない恐れがあり……いや待って何その地獄。やっぱり帰ってもいい? さっき世界がちょっと愛おしく感じるとか言っちゃったけど撤回させてもらっていいかな。やばい、マジで泣きそう。

 

 ……まぁ、でも。

 

 

「――とか言いながらウォーライラ、お前、笑っているじゃないか。実際のところ、ちょっと楽しみなんじゃないか?」

 

 

「――ご想像にお任せしますよ。ふふっ」

 

 

 貴方の隣なら、どんな世界でも輝いて見えるから。

 何故って、貴方は、私にとっての“一番星”だから。

 貴方のくれる光があれば、きっと私はもう、迷子になることなどないだろう。

 光を(しるべ)に、どこまでも歩いて行けると信じているから。

 

 だから私は、弾む気持ちをそのままに、隊長の左手を自身の右手に取った。

 そして隊長の手を引いて駆けだす。戸惑う様子が伝わってくる隊長に構うことなく、私は一瞬、大好きな人に振り向いて。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「ほら、早く行きましょう――()()()()()()()

 

 

 

 

 

 

 

 新西暦(セカイ)で一番、大好きな人の名前を囁いた。

 

 ……あぁ、でもきっと鈍感な隊長のことだ。事も無げに、「あぁ、そうだなウォーライラ」とか言っちゃうのだろう。私の気持なんか微塵も気付かずに。

 本当、罪作りな人だよなぁ、と視線を前方へ向きなおそうとした、その瞬間に。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「あぁ、そうだな――――()()()()

 

 

 

 

「――――」

 

 

 

 

 

 

 

 ……世界は目まぐるしく変化していく。

 時には魂が引き裂かれるような苦しみを味わい、世界の不条理さに涙を流し絶望する日もあるだろう。

 だがそれでも、光差す場所は、どこかにきっと存在するのだ。私はそれに気づくことができた。

 月並みな言葉ではあるが、世界はきっと、自分が思っているよりもほんの少しだけ優しいのだ。私はそう信じている。

 そう信じることで、自分自身も成長し、時には変革すら齎して……そうして、見える視界(せかい)も変わっていく。

 

 

 

 

 これが、私の変わる世界(メタモルフォシス)

 

 リディア・ウォーライラが地獄を抜け出し掴み取った、真の勝利(しあわせ)

 地獄(なみだ)の先にも笑顔(はな)は咲くのだという、真実の幸せ(しょうり)に他ならない。

 

 貴方と一緒なら、どんな新西暦(セカイ)も怖くない。共に歩んでいける強さが確かに私達にはあるはずだから。

 この光がある限り、どこまでもどこまでも飛んでいけると……信じているから。

 

 

 

「……? どうした、そんな呆けた顔をして。俺、何かまずいことを言ったか?」

 

「……ううん、何でもありません。隊長らしいなって思っただけです」

 

「なんだよそれ。褒めているのか?」

 

「――ねぇ、隊長」

 

「うん?」

 

 

 だから、この優しい光で、この新西暦(セカイ)を包んでいこう。それが、私達が望む、みんなにとっての優しい世界。すなわち、笑顔の光に溢れた新西暦(セカイ)

 貴方となら、そんな新西暦(セカイ)を創り出していけると……変えていけると、信じているから。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

「私、アルヴィン隊長に出逢えて幸せですよ。私を変えてくれて、ありがとうございます」

 

 

「――そんなの、こちらこそだ。俺と出逢ってくれてありがとう、リディア」

 

 

 

 

 

 

 

 

 そして私たちは、生えかけの(つばさ)で、不器用に――けれど、どこまでも高く、光輝く新西暦(みらい)へと飛翔する。

 優しい新西暦(セカイ)を創り出すための第一歩を――二人同時に、踏み出したのだった。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

シルヴァリオ メタモルフォシス ~シルヴァリオ ラグナロク Side:Capricorn~

                 Fin

 



















シルヴァリオ メタモルフォシス、これにて完結です。
約一年間、拙作にお付き合いいただきありがとうございました。
本当にお付き合いいただいた読者の皆様には感謝してもしきれません。
感想など、いつもモチベーションになっておりました。本当にありがとうございました。
色々と粗の目立つ作品だったかもしれませんが、表現したいことは全部詰め込んだ力作だと自負できます。

そして、ここまでお疲れ様、リディア、アルヴィン……シンとレナも!

リディア……お前には結構散々な目に遭ってもらったけど、幸せな世界に辿り着くことができて良かったな。
世界を変えることはできないかもしれないけど、自分を変えていくことはできるんだよ。そうすることで、少し世界も変わって映るかもね。
これが私のメタモルフォシス。よく苛烈な運命を乗り切ってくれた、リディア!

そして恐らくメタモルフォシスで一番の人気キャラであろうアルヴィン。
誰よりも優しい光狂いというコンセプトで発進したキャラですが、光狂いらしく色々と拗らせていましたね。
他人のことを第一に、そして大切なもののためにどこまでも走っていけるのは強さだと思うけど、貴方が傷ついて泣く人は沢山いるんだからもうちょっと自分のことに目を向けてやりなさいね! お前他人の機微には聡いくせに自分に対して頓着なさすぎなんだよ本当そういうところ罪作りだなぁもう!
……リディア、お前の恋の旅路は相当困難だと思うけど、頑張ってこの朴念仁を振り向かせるよう頑張るんやで……それがお前のメタモルフォシスだ!(ヤケクソ)


本編は一旦これで終わりとなりますが、番外編などの構想も一応あるのでいつか書いてみたいですね。
それこそ、本編最後に軽く触れてましたがラグナロクメンバーとの打ち上げは是非書いてみたいです。
あとはリディアとアルヴィンの恋の行方とかね、是非書いてみたいです。

長々と書き連ねてしまいましたが、今は感謝の気持ちでとにかくいっぱいです。


本当に、ほんっとうに、ここまでお付き合いいただきありがとうございました!!
皆様の心に何かしらの刺激を与えることができたのであれば、私はもうそれ以上の幸せはありません。
間違いなくそれが、私にとっての”真実の勝利”です。

リディアとアルヴィンの旅路を見守ってくださり、ありがとうございました!
またどこかでお会いしましょう!!
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