スター☆トゥインクルプリキュア00 -A Wakening of stars- 作:サイト.txt
2044年。
クライアス社解散からしばらく経って。キュアトゥモローことクライ・はぐみはジョージと仲直りしていた。
仏壇に手を合わせて、夜の団欒の時間。クライ一家は、イケ女宇宙飛行士星奈ひかるがプロジェクトQに出演しているのを見て異変を感じ取った。
思い出の品を公開! と銘打ったシーンで
「あ、私だよ! パパ! ……あれ? ひかるお姉ちゃんから聞いてた話と違うような……? あー!!!! めちょっく!」
「どうしたんだい?」
「どうしたんや?」
ハリハムのハリーは、急に顔を青くしたはぐたんに驚いた。
「スターカラーペンが一本足りないよ!」
「スターカラーペンって
「
「せや! はぐたんとユーマのスターカラーペンだけは残っとる筈やった! 28組目のプリキュア結成記念で呼ばれたピクニックで言ってたな!」
「僕、呼ばれてないんだけど」
「パパはプリキュアじゃないでしょ! まったくもう〜」
「でも、何か問題があるのかい?」
「スタードロップが地球に落ちてないんだよ! タイムパラドックスだから、いつか落ちてくる!」
「はぐみがそれを言うとは……」
その時、宇宙から声が響いた。
『歴史の異変は私も感じ取っていた。キュアトゥモロー。マザーハートの力を借りたい。協力して欲しい』
「誰!?」
『私はへびつかい座のスタープリンセス。またイマジネーションの力で宇宙が滅びかけている。来てくれ』
緑色のワープホールが開く。
「はぐみ、行くのかい? ……いや、分かってる。僕を止めてくれたはぐみだ。行くに決まってるよね。でも、気をつけて。メモリアルキュアクロックは無いけれど、あるものは全部持って行きなさい」
「ジョージ、はぐたんはワイに任せや!」
はぐみはワープホールに入り、マザーのアスパワワと、今では宇宙で唯一、強力なイマジネーションの輝きを持つへびつかい座の力を合わせた儀式の準備に入った。
「まずは過去からプリキュアを連れてくる。2019年。スタードロップが地球に来るはずだった日……そして、未来に送る」
「いつに送るか分かってるの?」
「2314年。地球に金属生命体ELSがやってくる時。いつも地球が鍵になるな。毎回、騒動の中心が星空界ですら無いとは、イマジネーションが描く宇宙も、たしかに面白い」
「あ、へびつかい座さん、お目目に星が光ってる! 可愛い!」
「さて、どうする? キュアスター? ってトゥモローよ。緊張感がないな。プリキュアというヤツらは本当に……キラやばだな」
☆
「修学旅行、沖縄かぁ〜! えれなさん、まどかさん、どうだった?」
「とっても楽しかったよ! はいお土産! ひかるにはシーサー!」
「ララにはこれをあげますね! 沖縄っぽいオルゴール!」
「それとプレミアムルル◯ン!」
「オヨ〜!」
「わたしにはないニャン?」
「もちろんあるよ! ユニには……これ! 琉球グラス!」
「わぁ〜綺麗ニャン! ……まあまあね!」
「オルゴール、早速聞いて見たいルン!」
ララがゼンマイを回していると、スターカラーペンダントから音が鳴り響いた。
ピロロンポロロン、ピロロンポロロン
「ペンダントがスターカラーペンを指し示しているでプルンス!」
「えっ本当!? 行ってみよう!」
「じゃあお土産は後に取っておくルン! それもまた楽しみルン」「うん!」「はい!」「ニャン」
「任せるフワー! フーワー!」
スターロケットはフワープホールに入って行った。
バチバチィ! ワープを出た先でスターロケットが何かのバリアフィールドに激突した!
「オヨヨヨヨヨ!!?? 何ルン!? ……これはソーラーパネルルン!」
「へぇ〜、オレンジ色のソーラーパネルだ! いいセンスだね!」
「なんていう星かな〜? AIさん、ここは?」
バリアにぶつかった衝撃でロケットはゆっくりと回転していた。AIの回答とともにその青い惑星が窓から見えた。
「ここは地球の静止軌道です」
「「「「「地球(ルン)!?」」」」」
いつもなら星空界に出るのに……と一同は困惑した。
ひか×
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ララ
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えれ
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まど
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ユニ