緑のアイツ   作:くらうす

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今回は外伝的な話なので何時もより更に短いです


それでもよければ、どうぞ


ゆんゆん

冒険者ゆんゆんについての評価

 

ギルド某職員

「アクセルに来られた当初からソロが多い人でしたね。けれど、アークウィザードだったのと紅魔族の方に珍しく協調性もありましたから、助っ人依頼もありました。ただ人付き合いが苦手な様な印象を受けましたね

 

最近は自分から以前組んだ事のあるパーティーの方と話をされていたり、助っ人として手伝う事も有るようでギルドとしても依頼成功率が上がって嬉しいですね」

 

中堅冒険者のパーティーリーダー

「ゆんゆんか。はじめは付き合いにくかったな

どう話しかければいいのか、わからなくてな

最近は話しやすくなったし、うちのパーティーメンバーとも上手くやってるから、出来ればパーティーに入って欲しいが」

 

ゆんゆんの泊まる宿の主人

「ゆんゆんちゃん?良い娘だよ

最初はおどおどしていて心配だったけど、最近は出かける時も帰ってきた時も笑顔だからね

お陰でゆんゆんちゃん目当ての食堂の客も増えてきてるし、本当にありがたいよ」

 

 

 

 

 

ギルドの食堂でめぐみんはゆんゆんの最近の評判を纏めてから

「え、だれですか?

同姓同名の別人ですか?」

と困惑した

 

 

めぐみんもようやくパーティーに加入出来て少しばかり余裕が出来た

 

だから、同郷のゆんゆんが気になって話をしようとしたのだが、アクセルにはあまりいないらしく会えなかった

 

仕方ないからゆんゆんの評判を聞いて回ったのだが、紅魔の里にいた頃のゆんゆんとは全く違う評判だった

 

 

「めぐみん。何かあったのか?」

困惑するめぐみんを見て話しかける金髪の美しい女性

 

「ああ、ダクネスでしたか。実は同郷の知人と最近会っていなかったので、色々と話を聞いて回ったのですが、私の知る知人とは全く異なる評価でしたので、少し混乱してしまって」

めぐみんは金髪の女性、ダクネスに答える

 

「そうなのか?

しかし、めぐみんの知人ということは紅魔族なのだろう。私が知っている紅魔族はゆんゆんという娘しか知らないが」

ダクネスは首を傾げる

 

「おや、知っていたのですか。そうですね、そのゆんゆんですよ」

 

「最近では冒険者の間でも特に評判が良いと、クリスが言っていたから知っているだけだが」

 

「そうですか」

 

 

「お前な!勝手にクエスト受けるなって言っただろうが!」

 

「なによ。ゾンビメイカーの討伐なんて、この『女神』アクア様なら余裕よ、余裕」

 

「そう言って、ジャイアントトードで失敗しただろうが!」

蒼い髪の女性と茶髪の男性が言い争いながら、めぐみんとダクネスの元にやって来た

 

「やれやれ。アクアもアクアだが、カズマも落ち着けばいいだろうに」

 

「そうですね。しかしゾンビメイカーでは我が爆裂魔法を撃つ機会はなさそうです」

ダクネスはため息をつき、めぐみんは自分の活躍の場がないことを嘆く

 

お金に余裕はないが、割りと楽しんでいるめぐみんの日常だった

 

 

 

 

 

 

 




あるえではないが、ゆんゆんと言えばめぐみん


そんな訳でめぐみん主体の話でした


因みに原作と少しだけイベントの順番が異なるのは仕様です

キャベツ捕獲クエストは少し後になります

では御一読ありがとうございました

別ルートみたいですか?

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