今までお付き合いいただきまして、ありがとうございます
では、どうぞ
ミドリカワが死んだ後、ゆんゆんは一週間ほど塞ぎこんだが、何とか持ち直した
しかしキャベツの里を離れる事だけは頑なに拒んだ
アクセルの街に機動要塞デストロイヤーが襲来した際には、ゆんゆんはあるえとウィズを伴い、デストロイヤー攻略戦に参戦。
アクアのセイクリッドブレイクスペルによる結界破壊後にめぐみんとウィズは爆裂魔法にてデストロイヤーの脚部を破壊した。ゆんゆんとあるえはカースドライトニングの連射によってデストロイヤーの駆動系を完全に破壊しきった
その後は冒険者カズマの指揮により、デストロイヤーの攻略は進み、最後はゆんゆん、あるえとウィズの三者によるカースドクリスタルプリズンによってデストロイヤー自体を氷漬けにした。
その氷塊は後にめぐみんの爆裂魔法により粉砕。デストロイヤー攻略は成功する事になる
デストロイヤー攻略に沸き立つ冒険者達を尻目にゆんゆん達はキャベツの里に帰還した。彼女達はアクセルに戻る気はなかった
「ゆんゆん、貴女は」
「めぐみん。私はめぐみんが羨ましい」
「なら、アクセルで私達と一緒に」
「めぐみん。私はね、守りたいものがあるから
ごめんね」
ゆんゆんはそう言い残すと、テレポートで何処かへと転移していった
アクセルの冒険者達も様子の変わったゆんゆんとウィズを見て、アクセルに戻る事を言い出せなかった
それからカズマ達によりアルカンレティアで魔王軍の幹部ハンスが討伐されたが、かろうじてハンスは生き残った
ハンスはキャベツの里にて体勢を立て直そうとして、キャベツ達を襲おうとしたが、ゆんゆん、あるえ、ウィズにバニル。更にはサキュバス達やブルータルアリゲーターすらも参加して大規模なハンス討伐戦が行われ、ハンスは完全に消滅した
「ぐっ、ウィズのみでなく、貴様までだと。どういうつもりだバニル!」
「ほう。どういうつもり、だと
此処はな、我等の友たちが眠る地よ。手をだすならば魔王とて容赦せんだけだ」
「貴様は魔王軍の幹部だろうが!」
「知らんな。魔王に借りがあるから協力すれども、幹部の貴様等に対して特に思う事など無いのでな」
との会話があった
それからは、紅魔の里にシルビアが攻めて来た時にゆんゆん達も参戦
里のぶっころりー、ふにふら、どどんこ、そけっとにひょいざぶろー、ゆいゆいまで参加してカズマのパーティーと連携し、シルビアを討伐した
最終的には魔王の討伐にもゆんゆん達は貢献し、魔王は討伐される
残った魔王の娘はキャベツの里に保護し、ゆんゆんの戦いは終わった
ミドリカワとベルディアの墓の前で
「ミドリカワさん、ベルディアさん。やっと終わりましたよ。ミドリカワさんのかわりに魔王討伐の手伝いをしました」
とゆんゆんは語りかける
ゆんゆんはただ示したかった。ミドリカワが遺したものは、愛した人の生きた意味はあったのだと
彼の生きた意味、ベルディアの誇りを証明したかった。だから、苦しくとも足を止めなかったのだ
でも、辛くて泣きそうな時は此処で泣くことにしていた
ゆんゆんはお墓の掃除をしていると、ミドリカワの亡骸を埋めた所に若芽が生えてきているのをみた
ゆんゆんはそれを大切に育てよう。そう思い、微笑んだ
後世に伝わる書物に当時の人物についての記載がある
『冒険者』カズマ
最弱の職業、冒険者でありながらも、持ち前の機転等を駆使して遂に魔王討伐を成し遂げた。魔王討伐後は冒険者稼業を続けながらも後進の育成やアクセルの街の発展に尽力する
後にアクセルのギルドマスターとなる
『女神』アクア
前述のカズマや後述するめぐみん、ダクネスと共に魔王討伐に多大な貢献をした、アクシズ教の女神
理由は不明だが、この世界に降臨した。カズマのパートナーとして彼を支えた
『深紅の爆裂女王』めぐみん
前述のカズマ、アクア。後述のダクネスとパーティーを組み、魔王討伐に貢献した紅魔族の人物
紅魔族の魔法学校に在籍していた頃より爆裂魔法に傾倒し、生涯それを貫き通した『求道者』の側面も持つ
紅魔族の優秀な頭脳を活かして爆裂魔法無しでもパーティーに貢献した
後に冒険者カズマと結ばれる
『大陸一の盾』ダクネス
前述のカズマ、アクア、めぐみんとパーティーを組み、魔王討伐に貢献した人物
実は貴族の息女であるが、それを感じさせない気さくな女性
カズマの作戦において盾としてパーティーを守り抜いたクルセイダーの理想ともいえる人物であった
『氷の魔女』ウィズ
元はアクセルの魔道具店の店主だったが、諸般の事情によりアクセルより退去し、キャベツの里にて生活を送ったとされる
しかし、有事の際にはパーティーを組むゆんゆん、あるえと共に戦場で活躍した
『仮面の悪魔』バニル
『見通す悪魔』とも呼ばれる魔王軍の幹部
しかし幹部でありながらも時として人間側、特にゆんゆんには協力的だったとされる
『紅の少女』ゆんゆん
元はソロの冒険者だったが、とある時期を境に様々な冒険者のパーティーへと一時的に所属した
魔王軍の幹部ベルディアを討伐するものの、アクセルより半ば追い出される形となる
その後はキャベツの里にてあるえやウィズと共にパーティーを結成。冒険者カズマの魔王討伐に協力したとされる
なお、容姿も整っており、性格も温厚な為に交際の申し込みが後を絶たなかったが、彼女は一度として受け入れなかった
草木は枯れ、種を遺す。それは新たな生命の始まりであり、それは続いていく。
ほとんどの者が知らなくとも、私達は知っている。優しい少女と『緑のアイツ』の物語を
せめて、彼が安らかに眠れる事を私は一人の友人として切に願う
紅魔伝『紅の少女』作者あるえ
皆様のお陰で完結することが出来た事を感謝しております
まさか、夢に出た設定を使って此処までこれるとは思ってもみませんでした
これも偏に読者の皆様のお陰だと思っております
なお、別ルートを近日中に上げますので、お付き合いいただけるなら、幸いです
この作品の主旨はあくまでもゆんゆんの成長でありましたが、私の描写や表現力の不足により書ききれていないと痛感しております
これも機会をみて改稿するつもりですが、この作品は残すつもりです
長々と書きましたが、本当にありがとうございました
別ルートみたいですか?
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おう。あくしろよ
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いらないわ
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お好きにどうぞ
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もっと長くしろよ