「やっぱりハヤテ君のご飯はおいしいね~。」
「それはよかったです。」
ハヤテの幼馴染・ルカが遊びに来た桂家。
「・・・なんか、こういうのって久しぶりだよね・・・。」
「そうですね・・・。1年半ぐらい連絡とってませんでしたからね・・・。」
「中学の頃は、いろいろあったよね~。」
「そ~ですね・・・。」
そんな感じで、回想へ。
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3年前
とある中学にて。
「大事件だよ!!!」
「・・・いきなりどうしたんですか?ルカさん。」
「さっき、何気なくハヤテ君の下駄箱をあさっていたら・・・。」
「・・・何気なくそんなところをあさらないでもらえます?」
正論。
「そしたら中に・・・これが・・・。」
そういってルカが取り出したのは・・・ラブレター?
「?これは・・・ラブレター?」
「そうだよ!!これはきっと・・・TKDSの仕業に違いない!!」
「・・・なんですか、TKDSって・・・。」
「『ちっちゃい子大好き少女』の略語よ。」
「・・・そんな略語作らないでください!!」
確かに。
「・・・っていうか、それって普通にショタコンって言ったほうが・・・」
「いや、普通に言うんじゃ、なんか・・・って感じだからさ・・・。」
「はぁ・・・。・・・それに、中身を見てみないと、ラブレターかどうかわからないじゃないですか。」
「まぁ、確かにそうだね。・・・それじゃ、一緒に中身を・・・」
ルカがそう言うが・・・
「ダメです。」
即答。
「?なんで?」
「たとえ相手がTKDSだとしても、だれかが心を込めて書いた手紙です。それを回し読みするのは・・・よくありませんから。」
「・・・ハヤテ君・・・。そうだね。私が間違ってたよ。ごめん。」
「いえ、わかってもらえればいいんです。」
そして、翌日・・・。
「・・・それで、昨日の手紙は読んだの?」
「・・・・・。」
(いますね~、TKDS・・・。)
(あぁ・・・。)
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「・・・そういえば、そんな事ありましたね~。」
「そうだね~。」
のどかな昼下がりの、ちょっとした出来事・・・。
~余談~
白皇学院・生徒会室
「え!?TKDSって千桜さんが作った人工知能だったの?」
「えぇ。まぁ・・・。」
霞愛歌と春風千桜による、そんな会話が繰り広げられていた・・・。
「・・・それで・・・そのロボはいったいどこに?」
「どこって・・・決まってるじゃないですか。気持ち悪いから捨てたんですよ。」
「・・・あ~・・・。」
・・・その考えが悪夢につながらないといいのだが・・・。