もしもかぐやに滅茶苦茶強力な恋敵がいたら・・・   作:ゾキラファス

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 頭痛に悩まされながら書いたので後で色々修正するかもです。おのれ気圧め。

 かぐや様のデート回、最終話です。

 リコリコの世界に三日月とか47がいるSSとか書いてみたいけど、今書きだしたらこの作品が絶対に止まるので我慢。


四宮かぐやと動物園デート(大慶至極)

 

 

 

 

 

「ウサギさんサラダ、くまさんハンバーグ、ライオンのステーキ」

 

「よく考えているな。こういうのが好きな人には堪らないだろう。藤原とかかなり食いつきそうだし」

 

「そうですね。あと沢山写真とか撮りそうです」

 

「はは。それは言えているな」

 

 正午。それは大勢の人間が、お昼ご飯を食べる時間帯。そして今かぐやと白銀がいるのは動物園内にあるレストラン。2人は他の入園客と同じように、このレストランで昼食を獲ろうとしていた。

 

(会長と2人きりで食事だなんて、もしかして初めてじゃ?)

 

 案内された席に座りながら、ふとかぐやはそう思う。今まで白銀と昼食を一緒になる事は何度もあったが、2人きりというのは無かった。

 それもこれもどこぞの誰かが邪魔したり、運が悪かったりとしたせいなのだが、今日はそんな事は無い。なのでかぐやは白銀との食事を楽しもうとしていた。

 

 作戦2,白銀と楽しく食事をする。

 

 これが2つ目の作戦。食事は人間に必要不可欠な物。くたびれた社会人は、ただの燃料補給として食事をかっこむ事もあるが、年ごろの男女が一緒に食事をするのなら、それは楽しく食べた方が良いに決まっている。

 早坂からはそれだと弱いので『あーん』を白銀にすべきだと指摘を受けていたのだが、

 

(でも無理!流石にあーんは無理!!絶対に無理!!こんなに人目が沢山ある所でそんなはしたない真似できない!!)

 

 そんな事かぐやには無理だった。理由は単純に恥ずかしいから。確かに2人きりで食事をしているのだから、そういう事をやって白銀を意識させる事は大事である。

 だがそれでも恥ずかしい。周りには自分たち以外にも沢山の人がいる。親子連れや恋人。または女子だけのグループ。そんな不特定多数の人間が大勢いるところでそんな真似、とてもじゃないが無理だった。

 

 最も、例えここが生徒会室で白銀と2人きりだったとしても、かぐやには出来ないだろうが。

 

(高っけぇ…1皿1500円とかって何だよ…)

 

 かぐやが1人で悶々と考えている時、白銀はメニューと睨めっこの真っ最中だった。かぐやと一緒に入った園内のレストランだったが、どれもこれも値段が高い。一番安いスープでさえ600円もする。

 

(いや、よくみるとデザインに凄くこだわりを感じる。これだけ手が込んでいるのならこれくらいの値段も仕方が無いのか?)

 

 メニュー表に載っているのは、この動物園の動物をモチーフにしたものばかり。そしてその全てが、よく考えられて作られている。白銀はバイトの経験上知っている事なのだが、こういったものを作るとなると、かなりの手間がかかる。だからこそ、これ程の値段がするのだと納得。

 

(できればこのハンバーグを食べたいが、1800円か…家の近くにある弁当屋のハンバーグ弁当なら420円で食えるのに…!)

 

 だがそれはそれ。貧乏である白銀は、こういう場所であまり食事をしたくない。だって高いから。1800円もあれば映画にもいけるし、自宅近くの弁当屋で4食分も弁当が購入できる。自分のケチな部分が少し嫌になりながら、白銀はメニュー表との睨めっこを続ける。

 

(どうしたのかしら会長?ここはメニューも豊富で店内も明るい雰囲気で過ごしやすい。値段だって高くないから会長にもあまり負担がかからない筈なのに…)

 

 かぐやはメニュー表と睨めっこを続けている白銀を見ながら疑問符を浮かべる。事前に調べてここのレストランを選んで入ったというのに、白銀は未だに何かを選んだ様子はない。

 だがこれはかぐやに比は全くない。単純に、白銀のケチさがかぐやの想像をずっと超えていたというだけだ。

 

「えっと、四宮は何か決めたのか?」

 

「ええ。私はこのキリンのサンドイッチを食べようかと思います」

 

 かぐやが選んだのはサンドイッチ。中に卵やハムが入っており、パンにはキリンの顔が焼き印されている。具材もまだらの様に入っているので、まるでキリン模様に見えるサンドイッチだ。尚これを選んだ理由は、特には無い。単純にかぐや自身の食が細いというのが殆どの理由で、『サンドイッチを食べている女の子は可愛く見える』という早坂の入れ知恵のおかげだ。というか、可愛く見えるかどうかは個人差だと思う。

 

「そうか。なら俺は、このホワイトタイガーハンバーグにしよう」

 

 かぐやが何を頼むかを聞いた白銀も、腹をくくってハンバーグを注文する事にした。

 

(こういうところでケチってどうする。前にテレビで見たが、デートでセコイ行為をする男は確実にひかれるって言ってたしな。なぁに。後日もやし料理が増えるだけだ)

 

 流石に好意をよせている子とのデートでケチるのはどうかと思った白銀は、最初に食べようと思っていたハンバーグを食べる事にした。

 尚、ホワイトタイガーハンバーグというのは、チーズハンバーグの上にデミグラスソースを虎模様の様にかけているハンバーグである。

 因みに値段はご飯とスープが付いて1800円。高い。

 

 

 

 

「ふぅ。久しぶりに肉を食べたな」

 

 食事を終えた白銀は、ベンチで一休みをしていた。かぐやは『少しお花を摘んできます』と言い、この場にいない。

 

(めっちゃ楽しいよなぁ…今日…)

 

 朝かぐやと待ち合わせをしてから、先程一緒に食事をしていた事を順番に思い出しながら、白銀は今日を振り返る。

 

 はっきり言って、とても楽しい。

 

 そもそも白銀は、秀知院に入ってしばらくしてかぐやに一目惚れをしている。そして、かぐやの隣に相応しい存在になりたいと思う様になった。もの凄く頑張って成績だって上げたし、生徒会長にだってなれた。まぁそこで止まって、かぐやに告白できずじまいなのだが。

 

(でも、俺は…)

 

 これが今まで通りの場合だったら、今日の帰りにでも白銀は告白をしていたかもしれない。だが、今の白銀は同時に2人の女性に好意を寄せてしまっている。その結果、最近は悩んでばかりだ。きちんと選ばないといけないのに、選べない。いつも悩む。今までも悩んだ事はあったが、最近のはその比じゃない。

 

(本当に、俺はどうすればいんだ?)

 

 好きになっている女性を比べる様な行為である今日のデート。どう考えても酷い。これが恋愛ゲームならばそこまで問題もないが、これはれっきとした現実。この事がかぐやや京佳にバレたら、どうなるか想像もしたくない。

 

(選ばないといけないのになぁ…)

 

 文化祭まであと少し。白銀は告白をするなら、文化祭だと決めている。だがそれにはまず、かぐやと京佳のどちらかを選ばないといけない。

 

(今日のデートは凄く楽しい。それは本当だ。だが同時に、前に立花としたデートも本当に楽しかったんだよなぁ…)

 

 どっちもデートも本当に楽しい。そこに嘘は一切ない。言い方は凄く悪いが、甲乙つけがたいというやつだ。だからこそ悩む。

 

(まぁ、四宮とデートはまだ途中だし、全部終わってからまた考えよう)

 

 結局、白銀は『まだ途中だから』ということで考えるのを後回しにする事にした。

 

「お待たせしました会長」

 

「あ、ああ」

 

 丁度その時、かぐやが戻ってきた。

 

「それで、次はどうしましょうか?」

 

「そうだな。次は…」

 

 2人は動物園のパンフレットを見ながら、午後の予定を組むのだった。

 

 

 

「ブルッフフ」

 

「うおぉぉぉ!?馬上って結構揺れるんだな!?」

 

「ふふふ、会長ー。頑張ってくださーい」

 

 乗馬体験コーナーで白銀が馬に乗ったり、

 

「「ウキー」」

 

「キキッキ」

 

「ふぶ、くすぐったいですねこれ」

 

「ぷぷ、そうだな」

 

 メガネサルにトウモロコシの餌をあげたら大量のメガネサルに囲まれて掌がくすぐったくなったり、

 

「シィーーーー」

 

「ワニって、鳴くんだな」

 

「ですね。初めて聞きました」

 

 ワニコーナーでワニの鳴き声を聞いたり、

 

「どうですかー?やりませんかー?可愛いですよー?」

 

「すみません無理です流石に無理です勘弁してくださいほんとごめんなさい」

 

「落ち着いてください会長。あれは私も無理ですから」

 

 爬虫類コーナーで飼育員からビルマニシキヘビという大きな蛇を首に巻かないかと言われそれを断ったりと、動物園を童心に帰った気分で楽しんだ。

 

(本当に幸せだわ…)

 

 そんな状況に、かぐやはうっとりする。今まで作戦を考えて、こういったデートを妄想したりシュミレートした事はあったが、実施した事など無かった。

 だが今日は違う。数日前に勇気を出して白銀を自分からデートに誘い、早坂と作戦を考えて、こうして本当のデートをしている。

 

(正直今は、立花さんと事とかどうでもいいわね。それよりも、もう少しでも長くこの時間を過ごしたいわ)

 

 今のかぐやの頭の中には、京佳を突き放すという考えが無い。そんな事より、1秒でも多く白銀とこの時間を共有したい。メイドの志賀も言っていた事だが、デートは素直に楽しむ事が1番なのだ。

 

「ん?あれは…」

 

 うっとりした頭で白銀の隣を歩いていると、とある動物の檻の前に着いた。

 

「ウホ」

 

 それは全身黒い体毛で覆われている霊長類の動物、ゴリラだった。

 

「ゴリラですね」

 

「そうだな。この動物園にはゴリラまでいるのか」

 

 2人の目線の先には2頭のゴリラ。看板を見ると、夫婦らしい。

 

「へぇ、夫婦なのか」

 

 夫婦。かぐやは思わずその言葉に反応してしまった。

 

(チャンス。これはチャンスです)

 

 かぐやはある事を思いついた。『まるで今の私と会長みたいですね』と白銀に言おうと。少し、いやかなり恥ずかしい事だが白銀を意識させるには十分な一手だろう。

 

「まるで…」

 

 だが実行しようとした時、予想外の事が起こった。

 

「ウッホ」

 

「ウホ」

 

「「……」」

 

 何と、白銀とかぐやの目の前で、2頭のゴリラが合体したのだ。

 

 もっとわかりやすく言うとセッ〇スである。

 

「ねぇママー。あれなにー?」

 

「え!?えーっと!あ!向こうにカピバラがいるわよ!?行きましょう!?」

 

 白銀とかぐやの近くにいた親子連れはその場から脱兎の如く逃走。

 

「おいいいいい!?繁殖期でも無いのに何おっぱじめてんだあの2頭ーーー!?」

 

「知りませんよ!?でもこれどうしますか!?」

 

「ええい!こうなったら下手に邪魔する事もできん!今は大人しく見守るだけだ!!」

 

 動物園の飼育員も慌てている。だがここで邪魔をすれば、オスゴリラの反撃を食らって命を落としかねない。入園客の目はあるが、この場は見守るしかない。

 

「「……」」

 

 会話が無い。何を話せばいいかわからない。

 

「し、知っているか四宮。ゴリラの学名は、ゴリラ・ゴリラと言うらしい…」

 

「……」

 

「あと、ゴリラが胸を叩くドラミングは、2キロ先まで音が聞こえるとか…」

 

「……」

 

「四宮?」

 

 とりあえず何かを喋らないと思った白銀は、ゴリラについての雑学を話す。だがかぐやは無言を貫いていた。気になった白銀が、かぐやの顔を覗いてみると、

 

「……」

 

 そこには顔を真っ赤にして湯気を出そうとしているかぐやがいた。そして、

 

「きゅう…」

 

「四宮ーーー!?」

 

 かぐやはその場で倒れてしまった。未だに性に関する事に抵抗のあるかぐやに、霊長類の交尾は刺激が強すぎた様だ。

 

「「ウホウホ」」

 

 そして元凶たるゴリラ2頭は、未だに事に及ぶのだった。

 

 余談だがこの数か月後、メスゴリラの方は元気なオスを生んでたりする。

 

 

 

 

 

(あれ?私一体どうして?)

 

 かぐやの意識が覚醒する。

 

(えっと確か、会長と食事をした後、再び園内の動物を見て回っててそれで…)

 

 かぐやは白銀と午後も園内の動物を観ていた事までは思い出せるのだが、その途中からどうも記憶が曖昧だ。

 

(あ。そうだわ。私、ゴリラの……セッ!を見ちゃってそれで…)

 

 確か自分は、ゴリラのオスとメスがおっぱじめたの直視してしまい、その光景に脳が耐え切れず、恐らく気を失ったのだろうとかぐやは結論付けた。

 

(あれ?なんか景色が横向きじゃない?)

 

 ここでかぐやは気が付く。風景が横向きなのだ。そしてどうやら自分は横になっているみたいだと。

 

(もしかして、会長がベンチにでも運んでくれたのかしら?)

 

 白銀が自分をおんぶ、または抱っこをしてベンチに寝かせる姿を妄想するかぐや。つい頬が緩みそうになる。

 

「気が付いたか?四宮?」

 

「会…長?」

 

 そんな妄想をしているかぐやの元に、手に自販機で買ったであろうお茶のペットボトルを持った白銀が話しかけてきた。

 

「大丈夫か?結構凄い勢いで倒れたが」

 

「ええ。もう大丈夫です。ご心配をかけて申し訳ありません」

 

「気にするな。はい」

 

「ありがとうございます」

 

 白銀からお茶を受け取るかぐや。

 

「ん?」

 

 ここで、かぐやはある事に気が付く。それは自分がベンチに横になっていた時に、布団の様に自分に覆い被さっていた物だ。

 

「これは?」

 

「ああ。そのままベンチで横になるのは寒いと思ってな。嫌だったかもしれないが、俺のコートを羽織らせてもらった」

 

「へ?」

 

 なんとそれは白銀が今日、着ていたコートだった。

 

(つ、つまりこれには!会長の熱が!?匂いが!?)

 

 やや変態的な事を考えるかぐや。だが仕方が無い事かもしれない。好きな異性が着ていたコートを羽織らせてもらった。月見の時も同じ事があったが、その時もかぐやはテンパっていた。

 

(な、ならもう少しこのまま…)

 

 白銀の熱を感じておこうと思ったが、

 

「へっくしゅ!」

 

 白銀がくしゃみをしたのを見て、その考えは消え去った。

 

「ありがとうございます会長。はい」

 

「おお、役に立てたならいい。寒くなかったか?」

 

「はい。おかげさまで」

 

 少しだけ残念な気持ちもあるが、流石に白銀をこのままにはしておけない。なので直ぐにかぐやは、白銀のコートを返すのだった。

 

(ありがとう、ゴリラ…)

 

 そして心の中で例のゴリラに感謝をするのだった。

 

 

 

 

 

「よし。これで親父と圭ちゃんも喜ぶな」

 

 白銀とかぐやはお土産コーナーから出てくる。折角ここまで来たのに、何も買わずに帰るのは勿体ないし、何より家族へ何も無いのは白銀自身が嫌だ。

 そこでお土産コーナーへ寄ったはよかったのだが、中々お土産が決まらない。最初こそライオンのぬいぐるみを買おうと思ったのだが、単純に値段が高いくて買えず断念。そこで家族全員で食べれるクッキーにしたのだ。

 

「もうすぐ、終わりですね」

 

「そう、だな…」

 

 既に空は暗くなっており、周りの人達も帰り出している。それは、白銀達も例外では無い。

 

 あと数分で、このデートも終わってしまう。

 

(何か言わないとな。今日は楽しかった?普通だな。また行こう?いやこれはちょっと)

 

 かぐやと別れ際に何か気のきいた台詞でもと思った白銀だったが、中々決まらない。

 

「あの、会長…」

 

 白銀が悩んでいる内に、かぐやの方から話しかけてきた。

 

「何だ四宮?」

 

「えっとですね。今日は、楽しかったですか?」

 

 少し不安そうな顔で白銀に尋ねるかぐや。

 

「ああ。勿論だ。凄く楽しかったぞ」

 

 その言葉を聞いた瞬間、かぐやの顔が明るくなる。

 

「ふふ、そうですか。それはよかったです」

 

「そういう四宮はどうだった?」

 

「勿論。とても楽しかったですよ」

 

 和気あいあいと会話をしながら歩く2人。

 

「あ」

 

 動物園から出ると、かぐやの目には四宮家の車と執事の高橋が見えた。どうやら、お迎えのようだ。

 

「それでは会長。今日はこれで失礼します」

 

「ああ。わかった。じゃあまた学校で」

 

「ええ。また」

 

 そう言うとかぐやは、足早に車の方へと行ってしまう。白銀もそれを見て、駅へと向かおうとした。

 

「会長!!」

 

 だがその時、かぐやが白銀に声をかけてきた。

 

「えっと?どうした?」

 

 振り返す白銀。それを見たかぐやは、

 

「本当に今日は、人生で1番楽しかったです!一緒に居てくれて、ありがとうございます!」

 

 少し大きい目の声で白銀に感謝の気持ちを伝えたのだった。そして今度こそ、かぐやは車の方へと走り出す。

 

「……」

 

 白銀はただそれを眺めていた。何も言わずに、ただ眺めていた。かぐやが乗った車が走り去るまで眺めていた。

 

「俺は…」

 

 嬉しい。先程のかぐやの台詞はとても嬉しい。誕生日にかぐやからプレゼントを受け取った時と同じくらい嬉しい。何なら今この場で告白をしたいくらいだ。

 

「俺は…」

 

 だが出来ない。これがかぐやだけに好意を向けている状態だったらそうしていたが、出来ない。未だにかぐやか京佳のどっちかを選びきれていない白銀には、そんな事できない。

 

「俺は…どうすればいいんだ?」

 

 誰もその質問には答えてくれない。間違いなく楽しいデートだった筈なのに、今の気分は最悪だ。

 

 結論を出さないといけないタイムリミットは、刻一刻と近づいている。

 

 

 

 

 




 かぐや→大満足
 白銀→楽しかったけど悩みだす

 尚、現状1番悩んでいるのは作者だったりします。

 次回は早坂回。そして久しぶりに京佳さん登場の予定。

もう1度聞きます。どっち派?

  • 立花京佳
  • 四宮かぐや
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