もしもかぐやに滅茶苦茶強力な恋敵がいたら・・・ 作:ゾキラファス
「とりあえず、先ずは私のクラスまで案内するねー。その途中で気になったのがあったら遠慮なく言って?可能な限り説明するから」
「ああ。よろしく頼む」
「じゃ、3名様ご案内~」
恵美はそう言うと、3人の前を歩き出す。3人は恵美に追従する形で歩き、校門をくぐる。
「見て下さい会長。ドラゴンがいますよ」
「凄いな。これどうやって作ったんだ?」
「多分これかなり時間かけて作ってるぞ。それも複数人が」
校門から校内に入ると、3人の前にドラゴンのオブジェがお出迎え。高さ、目視でおよそ4メートル。しかも鱗の1枚1枚まで丁寧に作られているようだ。これは、かなり時間をかけて作成されているだろう。
「あれはうちの学校の模型部の作品だよ。毎年あんな大きなオブジェを作って、入ってきた人を驚かせているんだよねー」
「成程。確かにこれは驚くな」
「そうですね。掴みはバッチリかと」
「子供も喜びそうだな」
ドラゴンの感想を言いながら、3人は校内に入っていく。
「3年A組でーーす!午後2時から『黄金の浮沈艦』って演劇しまーーす!観に来て下さーーい!劇場飯として焼きそばも売ってまーす!」
「2年D組は透明麻雀やってまーす。対戦相手に勝てたら景品がもらえますのでどうか遊びにきてくださーい。参加料は1000円でーす」
「1年B組です!学生ネイルサロンやってるので、興味があれば是非来て下さい!!」
校内では銀髪の3年生、ニット帽を被った2年生、ツインテールの1年生がそれぞれ自分のクラスの出し物を宣伝している。それ以外にも、沢山の北高生徒たちが宣伝活動をしている。
「噂には聞いていたが、中々の盛り上がりだな」
「でしょー。北高の文化祭って昔から結構人気あるんだよねー」
そういった生徒たちを見ながら、白銀、かぐや、京佳の3人は、RPGパーティのように恵美の後ろをついていく形で歩いていた。
それにしても、かなり盛り上がりだ。校内を歩くだけでも、少し苦労するほどの人込み。白銀も北高の文化祭のクオリティが高く、人気があるのは知っていたが、実際に目にするとその迫力の圧倒される。
「他にはどんなのがあるんだ?」
「体育館では2年A組が体育館貸し切ってライヴやってて、3年C組は2つの教室を繋げて作ったお化け屋敷。後は1年D組がカフェとかやってるかな」
「成程。しかし、体育館を貸切るというのは凄いな」
「1人凄くDJの才能がある子がいてね。その子の熱意に負けたって話を聞いたよ」
普通、体育館は文化祭の締めをする場所なので貸し切りになんて出来ない。だがそれが可能となったというのなら、その子が相当な熱意を持って説得をしたのだろう。
「見てくれ白銀。屋台があんなにあるぞ」
京佳が指さす方向には沢山の屋台。定番の焼きそばから綿あめ。更にタコ焼きやチュコバナナなど、様々な屋台が立ち並んでいた。しかもどれも繁盛しているように見える。
「うちも屋台はそれなりに多く出る予定ですが、ここまでではありませんね」
「そうだな。飲食系は色々とコストや衛生面の問題があるし、他のクラスもあまりやりたがらないんだろう」
「でも見た感じ北高はいっぱいあるな。何かあったのか恵美?」
京佳が恵美に聞いてみる。まるで休日のフードコートみたいな繁盛具合。確かに、手間暇のかかる飲食系でこれだけ出店し繁盛するのはあまり見ないだろう。
「あー。あれね。殆どが優勝狙いだからだよ」
「優勝狙い?」
「そう。北高の文化祭ではね、文化祭期間中に1番売り上げを出したクラスには、学校から商品が貰えるのよ。だから人とお金が集まりやすい飲食系が多いんだよね」
それは秀知院には無いシステムだった。確かに優勝賞品があれば、皆やる気を出すのも頷ける。豊臣秀吉が証明しているし。
「因みに優勝賞品って何なんだ?」
「都内の焼き肉店1クラス分食事券。しかも結構高いお肉も食べ放題のやつ」
「それは、誰もがやる気を出すな」
「そうだな。つーかそんなの俺だってやる気出すぞ」
優勝賞品は焼き肉店の食事券らしい。食べ盛りの高校生にとって、これは欲しい商品だろう。肉というのは、それだけで食べたいと思わせる魔力があるのだから。
因みにその代金は、北高の校長のポケットマネーから出しているらしい。
「でも、秀知院ではそういうのは少し難しいでしょうね。下手すると優勝する為に生徒が権力を使いかねませんし」
「だな。争いの火種になりかねん」
生徒のモチベを上げるには良い案かもしれないが、秀知院では下手すると権力闘争が起きかねない。流石にそんなのは嫌なので、これは真似出来ないだろう。
「ところで由布さん。君のクラスは何をしているんだ?」
歩いている道中、白銀が恵美に質問をする。
「うちはゲーム場だよ」
「ゲーム場?射的やもぐらたたきとか?」
「色々あるよー。見てからのお楽しみって事でお願い」
「わかった。2人共、行くか」
「わかりました」
「わかった」
恵美のクラスはゲーム場らしい。大体は想像できるが、こういうのは参加してみないとわからない。もしかすると、想像の斜め上のゲームとかもあるかもしれない。白銀はかぐやと京佳に了解を取って、ひとまず恵美のクラスに行く事にした。
(ゲーム場ですか。そういえば私って、そういう場所に遊びに行った事って無いですねぇ…)
道中、かぐやはゲーム場について考えていた。今時、街中にはどこにでもゲームセンターがある。
しかし、かぐやはそういった場所に行った事なんて無い。そもそもそういう場所に行く事を、家の決まりで禁止されているからだ。
(前に石上くんから聞いた事がありますが、最近はカップルでするゲームというのもあるそうね)
近年は2人同時に遊ぶゲームも存在する。例えば、2人のタイミングがピッタリ合っていないとまともにクリア出来ないゲームとかだ。
そしてそういうゲームは、大体カップルが遊んでいたりする。
(もし会長と恋人になってデートをするなら、そういうところにも行ってみたいわね)
未だ白銀とはそういう仲では無いが、そうなったなら今まで行けなかった場所にも行ってみたい。
(その為にも、今日は少しだけ頑張らないと)
今まで『白銀は自分が好き』と思い胡坐をかいていたかぐやだが、そうして油断いる間に京佳が追いついてきた。
結果、最初あったアドバンテージは既に無い。このまま胡坐をかいていたら、本当に白銀を獲られるかもしれない。なので今日は、少しだけ勇気を出して頑張る。
(ま、まぁ、まだ始まったばかりだし、もう少し様子をみましょう。まだ早坂もこっちにはいませんし)
多分。
(恵美が援護してくれるとは言っていたが、油断だけはしないようにしないとな)
そして京佳。彼女もまた、今日は勇気を出して動くつもりだ。現状、何とか白銀に自分を意識させる事には成功しているが、それでもやはりあと一手欲しい。もしかぐやが本気になって動き出せば、勝ち目が無くなるからだ。
(慢心なんてしない。この北高の文化祭で、何としてでも白銀をもっと意識させてみせないと…!)
過去のトラウマで、恋愛にかなり臆病になってしまった自分。そんな自分が、再び誰かを好きになれた。
だからこそ、好きな人と一緒になる為に京佳は行動する。最後の最後まで諦めずに。
「これは…」
白銀たちが恵美のクラスにたどり着くと、そこはまるで縁日のようだった。
「あー!外れたーーー!?」
「よっしゃぁぁ!当たったーーー!!」
「あーもう!これ早すぎるだろう!?狙い定まらないって!!」
段ボール製のピンボールや、回転する的に投げる輪投げ。そしてお手製の某ワニをぶっ叩くゲームなど。どこか懐かしさを感じ、古い雰囲気を出しているゲームが沢山並んでいた。
「コンセプトは『子供の頃に遊んだことがあるスーパーのゲーム場』だよ」
「成程。だからどこか懐かしいと思ったのか」
幼い頃、親が買い物をしている間に『ここで遊んでいなさい』と言われて遊んでいたゲームセンター。
もしくは買い物途中で勝手にそこに行ってしまい、後で親に怒られるゲームセンター。それが、恵美のクラスの出し物のコンセプトだった。
「懐かしいなぁ。俺も小さい頃、こういう場所で少しだけ遊んだりしたよ。ゴ〇ラの口にボールを打ち込むやつとか好きだったな。6発入れたら景品もらえるの」
「あー。あったあったそんなの。私はソ〇ックがパトカーに乗って、エッ〇マンの攻撃をジャンプして避けるやつが好きだったよ」
「あったあった!俺も圭ちゃんと一緒になって遊んだことあるよ!」
そういう経験がある白銀と京佳は会話が弾む。
(え?何それ?そういうのがあるの?聞いた事もないんだけど…)
そしてかぐやは疎外感を感じた。今まで普通のゲームセンターにさえ行った事がないにの、そんな特殊な場所なんて聞いた事すらない。
というか、今までの人生でスーパーマーケットになんて足を運んだことなんて無い。
「と、ところで!これらは全部手作りなんですか!?」
なので2人きりの世界にしない為にも、かぐやは話題を作る。
「そうだよー。見た目は可能な限り似せて、裏でうちのクラスの子が手動で動かしているんだー」
「これ全部人力!?」
「そりゃそうだよ。流石に自動にするには予算は無いから」
流石に驚くかぐや。今動いているゲームは、全部後ろに人が隠れて動かしているという随分アナログなやり方なのだ。驚くのも仕方が無いだろう。
「因みに現状だと、若い子より30代以上の人が多く来てる」
「だからさっきからおじさんとかが多いのか」
「そういう人程お金を落とすって戦法でね」
「生々しいな」
確かに教室内には、同い年の子より年上、もとい中年が多い。この世代の人の方が仕事で稼いでいる分、学生よりお金を落とすのでターゲット層としては悪くないだろう。
「この辺は見習うべきかもな」
「そうだな。秀知院はどっちかって言うと若い人が多いし」
「ですね。別に利益重視という訳ではありませんが、いくつかの出し物にアドバイスが出来るかもしれません」
3人は北高の文化祭のレベルの高さに関心する。かぐやと京佳は、文化祭偵察という体で、その実相手を出し抜きたいと思って行っているデートなのだが、案外学べる事が多い。これでは普通に文化祭偵察になってしまう。どうにかして、白銀と2人きりになりたい。
「2人はこれやってみない?オススメだよ?」
そう思っていると、恵美がとあるゲームを指さす。
「これは?」
「水に入った桶に、リンゴ?」
そこに会ったのは、水の張った大きめ目の桶にいくつもリンゴが入っている光景。他がレトレゲームな感じを出しているのに対して、少し浮いている。
「これはね、アップルボビングっていうハロウィンのゲームなんだ」
『アップルボビング?』
アップルボビング。
ルールは簡単で、水に浮いているリンゴを、手を使わずに口で取るゲームだ。欧米では、子供より大人が真剣にやるとも言われている大変盛り上がるゲーム。
ハロウィンは元々ケルトのお祭りが起源とされているが、そこからあらゆる民族や文化を取り入れて行き、現代のような形に発展したと言われている。
そのあらゆる中のひとつが、ローマで行われているポーモーナ祭りだ。ポーモーナはフルーツや木や庭を司る女神で、りんごがシンボルだと考えられている。りんごは神様との繋がりを感じられ、魔除けにもなる果実と信じられており、
結果ハロウィンではよくリンゴが登場するのだ。そのリンゴを使ったゲームがこれ、アップルボビングだ。
「成程、そんなゲームがあるのか」
「しかし由布さん。なんかこのゲームだけ他と比べて、浮いている感じがするんだが…?」
「流石に少しは若い人を呼び込みたいって意見もあってさ。結果ここに置いているのがこのアップルボビングなんだよ」
「あー、成程」
確かにレトロゲームだけでは若い人は来ないだろう。少しは若い人にも興味を持たれるゲームも必要だ。
最近日本で人気のあるハロウィンに関係するものなら、若い人も少しは興味を持つかもしれない。その結果がこれだ。
「って訳で、やってみない?これ結構難しいけど、楽しいよ?」
かぐやは考える。確かに珍しいゲームだし、興味はある。しかし、ルールを聞く限り口でリンゴを咥えることになる。正直、そんなはしたない姿を白銀に見られたくない。
「いえ、私はけっ「因みにこれ、恋占いの要素もあったりするんだよね」…え?」
断ろうとした時、恵美は興味のある事を言い出す。
「1回でリンゴを咥えた人は、真実の愛を掴む事が出来るんだって。他にも最初に結婚できるとかもあるんだよねー」
「へぇ。そんなのがあるのか」
「ほう。面白い占いだな」
「……」
それは今、かぐやに最も必要かもしれないもの。かぐやは占いなんて全く信じない。だが、今は占いにだってすがりたい。それほど色々と追い詰められているのだから。
「私はやってみるよ」
「!?」
ここで京佳が参加を表明。京佳は占いを特別信じている訳では無い。だが、こういった占いをやってみたい気持ちも持っている。
ここで1回でリンゴを咥える事が出来れば、例えそれがバーナム効果であっても自信へ繋がる。だからやる。やれることは、何でもやる。
そしてかぐやは、そんな京佳を見ていた時、自分の脳内に最悪のシナリオが流れた。
京佳が1回で成功させる→真実の愛を掴めると占われる→それに自信を付けた京佳が今よりもっと積極的に動く→白銀が京佳の押しに負けて受け入れる→2人は恋人になる。
この間、僅か0、2秒。
そんな最悪のシナリオを考えたかぐやは、
「私もやってみます。少し興味ありますし」
京佳に続いて参加を決めた。
「よし!じゃ準備するから少し待っててね!」
恵美はそう言うと、ゲームの準備を始めた。
(何としてでも1回で成功させないと…)
これ以上、京佳に有利に動く状況は断固お断りだ。なのでかぐやは、多少はしたなくても口でリンゴを咥える事にした。
「そんじゃ、ルールをもう1回説明するね。使うのは口だけ。それでこの水桶の上に浮かんでいるリンゴを咥える。ただそれだけね。本当はもっと大きな水桶に沢山リンゴを入れてやるんだけど、衛生的に問題があるからこっちの少し小さい水桶にリンゴを1つだけ入れてやる特別ルールでやるね」
恵美が改めてルール説明をする。かぐやと京佳の前には、水の入った桶が2つ。その上には、リンゴがそれぞれ1つだけ浮かんでいる。
「2人共、頑張れよ」
「ええ。ありがとうございます会長」
「ああ、ありがとう白銀」
白銀に激励され、俄然やる気を出す2人。その背中には少しだけオーラが出ているように見える。
「それじゃ、よーい……スタート!」
恵美の合図と共に、2人は水桶のリンゴを咥える為、顔を近づける。
(大丈夫!私は四宮の家の者!これまでも、様々な稽古をやってきました!リンゴひとつ口で咥えるくらい、どうって事ありません!)
何時になくやる気を出すかぐや。そのまま勢いよく顔を水桶に近づけて、リンゴを咥えようとする。
しかし、
(いやこれ難しい!?リンゴってこんなに滑るの!?)
例えかぐやであっても、これはとても難しい技術だった。なんせ滑る。水に濡れたリンゴはかなり滑る。これを1回で咥えるなんて、とてもじゃないが出来そうにない。
(こんなの出来る訳ないじゃない!きっと立花さんも……は?)
横目で京佳を見てみるとそこには、
「……」
水桶に顔を思いっきり突っ込んでいる京佳がいた。
(いや何してるのーーー!?)
つい声を出して驚きそうになるかぐや。すると、
「……ふぉったふぉ」
「はい、京佳の勝ち」
「おい大丈夫か立花?顔水浸しだぞ?」
「ふぉんふぁいふぁい」
「とりあえずリンゴを口から取れ。何言ってるかわからん」
京佳はリンゴを咥えて顔を上げる。その顔はまるでシャワーを浴びたみたいに水浸しだ。しかし京佳はある方法を使って、1回でリンゴを咥える事に成功した。
それは、顔を水桶に思いっきり突っ込んで、顔を使ってリンゴを水桶の底に固定する。そして固定されたリンゴを咥えてる。そういうやり方で、京佳はリンゴを1回で咥える事に成功したのだ。
(嘘…私、負けたの…?)
既に勝敗は決した。これで京佳はまた自信を付けるだろう。そしてそのままの勢いで、白銀に更にアプローチを仕掛ける。最後は、白銀と恋仲になるだろう。
(もう、何をしても無駄…いっそこのまま水に顔をつけたまま、お母さまのところにでも…)
感情の負のスパイラルに陥り、遂に自ら命を絶つ事すら考え出すかぐや。
(早坂、わがままばかり言うダメな主人でごめん……あ)
だがここで、かぐやはある事を思い出す。それは普段の早坂の事。つまり、学校でのギャルモードの早坂だ。ギャルモードの早坂は、偶にあざとい姿をする。
例えば男子に対するさりげないボディタッチや、思わせぶりな事を言ったりだ。
でもそれは全部演技。相手から情報を得る為にやっている演技。
つまり、嘘だ。
「いたっ……」
「え?四宮?」
かぐやはそう言うと、顔を上げる。
「す、すみません会長。少し強く噛み過ぎて、歯を痛めてしまったようです…」
右手で口元を隠しながら、かぐやは歯を痛めたと言う。
「だ、大丈夫か!?」
「ええ。でも、あまり慣れない事はするものではありませんね」
「保健室、行くか?」
「それには及びません。口を水でゆすげば問題ないかと」
「そうか。怪我が無くて何よりだ。でも何かあったら言ってくれ」
白銀はほっと胸を撫で降ろす。
これぞかぐやの作戦嘘痛がり、要は演技である。
あのままでは京佳に運が行くかもしれない。なのでこうして、運では無く実力で白銀の興味をひかせる。
その為に態々嘘をついて、白銀に自分を心配させた。占いなんかよりずっと確実だ。
(そうよ。そもそも占いなんてばかばかしい。そんなのよりこうして行動でしめせばいいだけの事。ありがとう早坂)
かぐやは従者の早坂に心の中でお礼を言った。
(なんか、私負けた気分だな…)
(試合に勝って勝負で負けた的な?)
そして京佳は謎の敗北感を感じた。折角リンゴを1回で咥えれたというのに、これでは勝った気がしない。
(まぁいいじゃん。まだ文化祭は始まったばかりなんだし)
(……そうだな。今はとりあえず占いを信じて、これからの事を考えるとするよ)
だがまだ北高の文化祭は始まったばかり。京佳は気を取り直して、これからについて考えるのだった。
尚、京佳が咥えたリンゴは、その後恵美が綺麗にカットしてくれた。そして京佳は、そのカットされたリンゴを食べだ。
瑞々しくて、とても美味だった。
子供の頃に遊んだスーパーの片隅にあったゲーム場。好きでした。
Q,何でレトロゲームがコンセプトなのに突然ハロウィンのゲームを?
A,作者が書きたいって思ったから。
本当は世界各国のゲームをモチーフにしたゲーム場の予定だったけど、調べるのが面倒でしたからです。
先ずはかぐや様に軍配が上がったかな?果たして、これからどうなるのか。それは作者にもよくわかっていない(おい)。
次回は遅れるかも。ヒントはイベント海域。