もしもかぐやに滅茶苦茶強力な恋敵がいたら・・・ 作:ゾキラファス
時系列は1年生の3月。つまり石上くんがおらず、周りから「ハーレム生徒会」なんて言われていた時期です。
生徒会室
(どうしよう?)
白銀は悩んでいた。結構悩んでいた。日ごろから色々と悩む事が多い彼ではあるが、今回はその中でもかなり上位の悩みである。
悩みの内容は、ホワイトデーのお返しについてだ。
1ヵ月前、白銀はかぐや、京佳、藤原の3人からそれぞれチョコレートを受け取った。それまで髪の毛が入っているチョコや、あきらかにヤバイ異臭のするチョコといったシロモノしか貰わなかった白銀にとって、これはかなり嬉しい事である。そして貰ったからにはお返しをしないといけないのだが、これが悩みの種だ。
実は、ホワイトデーのお返しの品には、意味が存在する。
マカロンはあなたは特別な人。
クッキーは友達でいましょう。
キャンディーはあなたが好き。
マシュマロはあなたが嫌い。
これ以外にも色々あるが、概ねこのような意味があるのだ。そして白銀は、四宮かぐやに惚れている。なのでここは、お返しにキャンディーを送るべきではあるのだろう。
だが、
(そんなのもう告白じゃねーか!!)
白銀にそんなお返しが出来る訳なかった。だって自分から告白なんて、そんなのまるでかぐやに負けたみたいだから。
そして恐らくかぐやも、ホワイトデーのお返しの品の意味は知っているだろう。そんなかぐやにもしキャンディーやマカロンでも渡そうものなら、
『あら会長。このお返しの品はそういう意味なんですか?つまり、会長は私を?お可愛い事…』
と、絶対にこんな事を言われるに違いない。まぁ、実際はかぐやは赤面しながら嬉しそうに受け取るだろうが。
(やはりここはクッキーを…でもそれはまるで四宮の事を振ってるみたいになるしなぁ…じゃあやはりキャンディー?いやいやいや!それはダメだ!絶対に!!)
こうして白銀は、ホワイトデーのお返しについてかれこれ数日は悩んでいる。
(しかもなぁ…四宮から貰ったあのチョコレート、絶対に高級品だよなぁ…あれの3倍の品物なんて俺には買えないって…くそ、貧乏が憎い…)
お返しの品の意味で悩んでいる白銀だが、それだけでは無い。もうひとつの悩みが、ホワイトデーは3倍返しというものである。
元々はバブル期の日本で発想されたフレーズらしいが、これが現代にまで根付いてしまっている。正直今の不景気にどうかとは思わなくないが、やはり女性としては本命からは送った以上のお返しを貰いたいと思うもの。
なので白銀もそれを実行したいのだが、かぐやの白銀にくれた生チョコは恐らくかなりの高級品。貧乏な白銀にとって、そんな高級品の3倍返しなんて土台無理な話なのだ。
尤も、かぐやが白銀に送った生チョコは実際にはかぐやの手作りであり、高級品とかでは無いのだが。
既にホワイトデーまであと1日。つまり明日がホワイトデーである。このままでは、悩んでいるうちにホワイトデーが終わりかねない。流石にそれはダメだ。
「あ!白銀ここにいたか!」
「ん?」
白銀が悩んでいると、生徒会室の扉が開き、京佳が現れた。
「どうかしたか立花?」
何やら京佳は急いでいる様子。もしかすると、何かトラブルがあったかもしれない。白銀は一旦ホワイトデーについて悩むのをやめて、京佳の話を聞く事にした。
そして京佳は白銀に聞いた。
「白銀、君お菓子作りとかできるか?」
「は?」
家庭科室
「すまない皆。手伝って貰って」
「いいえ~。私もお菓子作りとか好きですから大丈夫ですよ~」
家庭科室には、京佳、藤原、白銀、かぐやの4人がエプロンを付けて何か調理をしていた。
「それにしても立花さん。やはり全員にお返しをするというのはやりすぎでは?16人分ですよ?」
「差出人不明分合わせた32人分じゃないだけマシだよ。それに、こういうのはしっかりとお返ししておかないといかないと私は思うよ?恩には恩をってやつさ」
4人は、京佳がバレンタインで貰ったチョコのお返し用のクッキーを作っている。京佳は生徒会で1番チョコを貰っている。なのでこうしたお返しも、見ての通りかなり多い。流石に1人では作りきれない。なので京佳は、白銀たちに応援を頼んだのである。
「しかしクッキーか。初めて作ったが、結構簡単なんだな」
「そうだな。大まかに言えば材料を混ぜた生地を丸く切り取って焼くだけだしね」
「私もこの前妹の萌葉と作りましたよ~。やっぱり自分で作ったら、焼きたてが食べれるから良いですよね~」
「私は普段から家のメイドや執事が買ってくるのを口にしますので、こうして作るというのは新鮮な気分です」
京佳がお返しに作っているのはクッキー。バレンタインで京佳は誰かから告白をされた訳ではないが、これなら特に問題も無いだろう。多分変に拗れないし。
(ところで、会長は私に対するお返しは何にするつもりかしら?)
そんな中、かぐやはある事が気になっていた。勿論、白銀のお返しについてである。
(まぁ、会長は先ず間違いなく私の事が好きで好きで堪らないでしょうし、ほぼ確実にキャンディーをお返しに選ぶでしょう。ですが、流石にここでキャンディーを作るのは難しい。となれば、それに準ずる品物を作るか買うかする筈)
いくら何でも学校でキャンディーは作れない。べっこう飴なら簡単だが、それをお返しにするのは違うと思う。ならばここで作れる品か、学校終わりにお店で買うかの2択。
(そんな会長が買うとならば、恐らくマカロンでしょう。まぁ、どうしてもというなら受け取るのもやぶさかではありませんけどね)
相変わらず上から目線のかぐや。これが数か月後の文化祭ではああなるのだから、人間とは面白いものである。
「ところで立花。これ作ってる量が少なくないか?」
「ん?そうか?こんなものだと思うが…」
「いや、3倍返しって言うじゃないか。だったらもう少し多く焼くべきじゃないか?」
(え?何それ?)
白銀と京佳の会話に、聞いた事ない無い単語があった。
「いやいや白銀。今時3倍返しなんてしないぞ?」
「そうなの!?」
「そうですよ会長。だって申し訳ないじゃありませんか。なんか重いし」
「重いの!?」
「というか3倍返しなんてあるんですか。初めて聞きました」
2人のまさかの発言に、白銀は驚く。実は昨今、3倍返しはむしろ嫌がる人もいるのだ。藤原が言ったように、あげた物の3倍の物を受け取るなんて申し訳ない。むしろ同じ程度のお返しで十分と思っている方が多いくらいだ。
「まぁ、それでもそれが良いと言う人はいるだろうが」
「ですねー。私も貰えるなら貰っておきたいですし。あ、クッキー焼けました」
「じゃあ次はこっちを焼こう」
オーブンを開き、新しいクッキーを焼く2人。
(マジか。つまり俺は、古い考えを持っていたということなのか…)
そして白銀はショックを受けていた。3倍返しが普通だと思っていたのに、実際はそんな事なんて無かったからだ。同い年なのに、ジェネレーションギャップを受けた気分である。
「こっちの材料は余りそうですね」
「そうだな。まぁ余ったらその分を先生に報告しておけばいいさ。何かの授業で使うかもだし」
「ところで立花さん。このクッキーの材料はどこで?」
「いやな、家庭科の先生が本来授業で使う予定だったが、間違えて多く注文したらしくてね。それの余りを貰ったんだよ」
白銀が1人で落ち来んでいる時、女子3人は残った材料について話している。既に京佳のお返し分は作り終えそうだ。だが、まだまだ材料は残っている。これだけあれば、まだいくつかお菓子を作れそうだ。
「そうそう会長。どうせなら会長もここで作ったらどうですかー?」
「え?俺も?」
「はい!私とかぐやさんと京佳さんの分を!」
(ナイスよ藤原さん!)
ここで藤原がファインプレーをかます。それは、白銀にここで自分たちのお返しを作らせるというもの。
「いいじゃないですかー。別に私たちはお返しにお店で買った高級品とかお願いしませんからー。会長の形の悪い手作りクッキーでも嬉しいですよー」
「おいこら」
藤原の棘のある言い方にややキレる白銀。
「まぁ、この材料は好きに使って良いと言われてるし、白銀もどうだ?まだ時間あるし」
「そこまで言うなら、やってみよう」
藤原にここまで言われて作らないのも癪だ。それに折角家には無いお菓子の材料がある。ここで作る事が出来れば態々店に行って買う必要もなくなり、節約にも繋がる。
ならば作ろう。幸い白銀は料理はそこそこできる。お菓子作りは初めてだが、恐らく大丈夫だろう。
「じゃあ立花。この材料貰うぞ」
「ああ。いいよ」
こうして白銀は、ホワイトデーのお返しを作り始めた。だが真っ先にある問題を解決しないといけない。
「ところで会長。何を作るつもりなんですかー?」
「そうだな…」
ここで問題なのは何を作るか。京佳のようにクッキーを作るなら簡単だ。だがクッキーには『友達でいよう』という意味が込められている。流石にそれをかぐやに送るのは気が引ける。
「会長!私から提案があります!」
「提案?」
「私マドレーヌが食べたいです!!」
「それお前が食べたいだけだろ」
白銀が悩んでいると、藤原がマドレーヌを作るべきだと提案してきた。というかこれはもう注文である。
「つか、マドレーヌって作れるのか?」
「どうだろう?私もお菓子作りはクッキーとかくらいしかやった事ないから、なんとも言えないが…」
あまりお菓子作りの経験がない2人は頭を悩ませる。
「大丈夫ですって!マドレーヌは1時間もあれば作れますから!!」
「そうなのか」
だが藤原曰く、そこまで難しくも無いらしい。
(確か、マドレーヌにも意味があったよな?)
そして白銀は、マドレーヌの意味を思い出す。確かマドレーヌには『あなたともっと仲良くなりたい』という意味があった筈。
(ふむ、そうだな。藤原や立花にも渡すというていなら、四宮に渡しても告白にはならない…筈だ。これならいけるだろう)
これなら告白にはならないと思った白銀は、藤原の提案を受けいれる事にした。
「なら、今すぐに「ちょっと待ってください会長」え?」
だがここでかぐやが動く。
「実は私、前にテレビで見たお菓子が気になってて…」
かぐやの作戦は、ここで自分が食べてみたいお菓子を言う事。勿論、素直に白銀に作ってくださいとは言わない。
「どんなお菓子ですかかぐやさん?」
(よし乗ってきた)
こうして、藤原が話しかけてくるのは作戦通り。ここで藤原がそのお菓子に興味を持ち、藤原が白銀に再び提案する。そうすれば、白銀からかぐやへホワイトデーのお返しを貰えるという事になる。
「それが、名前が思い出せないんです。確か外はさっくりしてて、中はふんわりしているという触感だったとテレビでは言っていたんですが…」
「んー?」
かぐやの言葉に、藤原は首を傾げながら考える。ここでかぐやが欲しいお菓子、マカロンの名前を口にする訳にはいかない。
(だってそんなの、私が会長からマカロンを貰いたいって言っているようなものじゃない!!)
要するに、何時ものアレである。早坂がこれを見たら、絶対にため息をつくだろう。
「うーん。そういうお菓子っていっぱいあると思うんだが…」
京佳も考えるが、そんな触感のお菓子なんて数多くある。簡単に特定はできない。
「かぐやさん。他には何かないんですか?」
「そうですね。確か、カラフルでしたね」
「カラフル?」
お菓子でカラフル。これで結構絞り込めそうだ。
「カラフルと言えば、グミとかか?」
「!?」
かぐやの証言を聞いた京佳はグミだと思った。
「いいえ!絶対にグミではありません!だってあれば全体的にむにってした触感ですもの!断じてグミではありません!!」
「そこまで否定しなくても…」
かぐやはそれを必死に否定。だってホワイトデーにおけるグミには、特別な意味があるからだ。
それは『あなたの事が嫌い』である。
もしも明日のホワイトデーで白銀からグミなんて貰ってしまえば、かぐやはもう海に飛び込んで死ぬしかない。
「うーん。カラフル…さっくりしてて、中はふんわり…」
「ケーキ…いやあれはさっくりはしてないよな…」
京佳と白銀は悩む。これではまだまだ特定が難しい。
「あとはそうですね…丸かったですね」
ここでかぐやは最大のヒントを出す。さっくりしてて、ふんわりしてて、カラフルで丸いお菓子。
「あ!わかりました!」
遂に藤原が特定したようだ。
「バーチ・ディ・ダーマですね!」
「え?」
だがそれは、かぐやが求めた答えとは全然違うものであった。
「藤原。何だそれは?そんなお菓子、私は聞いた事も無いんだが」
「イタリアのお菓子ですよー。今かぐやさんが言った特徴全部持っている。前にお母さまからお土産で貰ったんですけど、とっても美味しかったですー」
バーチ・ディ・ダーマ。
イタリア発祥のお菓子で、マカロンを2つ合体させたようなお菓子だ。様々な色があり、外はさっくりしてて、中はふんわりしている。そして丸い。確かにかぐやが言った特徴を全て含んでいる。
(いや違いますけど!?ていうか何それ!?私も聞いた事無いお菓子なんですけど!?)
流石のかぐやも知らないお菓子。
「会長!私それが食べたいのでそれ作りましょう!かぐやさんも食べたって言ってますし!!」
「ふむ。どう作るんだ?」
「マカロンと殆ど同じですよー。私前に作り方調べましたから大丈夫です。今すぐ作りましょう」
(だったらマカロン作ってよ!!)
マズイ。このままでは白銀からマカロンを貰えない。直ぐに否定しなければ。
「四宮。さっき言っていたお菓子はそれか?」
「えっと、それは」
違うと言おうとしたが、ここでかぐやは考える。もしここで藤原の言ったお菓子では無いと言い
実はマカロンであると言ってしまえば、
『ほう?四宮はマカロンが欲しいのか?それもホワイトデーにこの俺から。それはつまり、四宮は俺に気があるという事だな?』
なんて白銀に言われてしまう事だろう。
(そんなの絶対にダメ!ええ!絶対にダメ!!)
そうなってしまえば、自分の気持ちが赤裸々になってしまう。それは阻止しなければ。
「そ、そうですね!確かそんなお菓子でしたよ!?」
「そうか。なら直ぐにとりかかろう。立花、手伝ってくれ」
「了解だ」
「じゃあ私は講師をしますねー」
白銀に言われ、直ぐに調理器具と材料を用意する2人。こうして、ホワイトデーのお返しに白銀からマカロンを貰うというかぐやの作戦は砕け散ったのである。
「できました!」
1時間半後、家庭科室の調理台の上には、数多くのバーチ・ディ・ダーマが作られていた。
「小さいマカロンを合体させたみたいだな」
「だな」
その形は、まるでマカロンのどら焼き。真ん中にはチョコが挟まっており、とても美味しそうに見える。
「えへへ、これ美味しんですよねぇ」
藤原はご満悦だ。何なら涎も少し出ている。
(いやこれ、ただ藤原が食べたい物作っただけじゃね?)
そして白銀は我に返る。確かにかぐやもこれを食べてみたいと言っていたが、どちらかと言えば藤原の方が食べてみたいと言っている気がする。しかし、既に材料は使い果たした。これではもうお菓子を作れない。
「あ、もうこんな時間か。白銀、そろそろ片づけないと遅くなっちゃうぞ」
「そ、そうだな…片付けよう…」
おまけにもう遅い時間。これでもう、白銀はここでお菓子を作る時間も無い。詰みである。
「会長!これありがとうございますね!今日のお夜食に美味しく食べますから!」
「まぁ…嬉しかったらいいけど、ホワイトデー明日だぞ?」
「1日フライングしたって大丈夫ですって」
こうしてこの日、白銀はホワイトデーのお返しを微妙に作りきれなかったのだ。
翌日 生徒会室
「ふぅ…流石に渡し疲れた…」
「お疲れ様です立花さん」
生徒会室のソファに京佳は座り、かぐやは紅茶を淹れて、それを京佳に渡す。先程まで、京佳は作ったクッキーを皆に渡していた。渡された女生徒たちは皆喜んでおり、京佳も作ったかいがあったと思った。だが流石に数が多かったので、渡し疲れてしまった。
「あ、美味し。やっぱり四宮は紅茶淹れるの上手だな」
「ありがとうございます」
そしてかぐや。本来なら藤原を操り、白銀からマカロンを貰う予定だったのだが、結果は全然違うものとなった。だが、家に帰ってからバーチ・ディ・ダーマの事を調べたら、面白い事がわかったのだ。
バーチ・ディ・ダーマとは『貴婦人のキス』という意味がある。よく形を見てみると、確かに唇のような形をしている。それを知ったかぐやは思った。
『これはつまり、会長と疑似的なキスをする事になるのでは?』と。
何ともぶっ飛んだ考えだが、結果としてかぐやは満足した。マカロンは貰えなかったが、これはこれで良い物である。昨日作ったお菓子は、今は家の保管庫に厳重に保管されている。
そして今日家に帰ったら、お気に入りの紅茶と共にゆっくり味わって食べるつもりだ。
「お疲れ」
「あ、会長。お疲れ様です」
「お疲れ。白銀」
寛いでいると、白銀がやってきた。
「突然だが2人共。これを受け取ってくれ」
「「え?」」
そして鞄から何かを取り出し、2人に渡す。それは、赤いリボンの付いた白い包み紙だった。
「白銀。これは?」
「ホワイトデーのお返しだ。昨日のは、どちらかと言えば、藤原用に作った感じだったしな。だから2人には改めて送る事にした」
なんとこれは、白銀からのホワイトデーのお返し。恐らくだが、あの後家に帰る前に買うか、帰ってから家で作ったのだろう。
「会長。開けてみても?」
「いいぞ」
それを聞いたかぐやは、焦る心を隠しながら包み紙を開ける。同時に、京佳も包み紙を開ける。
「これは…」
「キャラメル、ですか」
中に入っていたのは、生キャラメルだった。
「妹から、生キャラメルなら簡単に作れるって聞いたからな。良かったら受け取ってくれ。形は悪いが、一応手作りだ」
それを聞いたかぐやは、まさに天にも昇る気分になる。白銀からの、しっかりとして手作りのお返し。その事実だけでもう堪らない。
「ふふ、ありがとうございます会長。ちゃんと受け取りますね」
「ありがとう白銀。家に帰ったら美味しくいただくよ」
「おう」
こうして、白銀はしっかりとホワイトデーのお返しができ、かぐやと京佳は、白銀からのお返しを受け取れるというかなり理想に近い展開が起こったのだ。
そして家に帰ったかぐやだったが、あまりに食べるのが勿体なかったので、中々食べる事が出来なかったりした。最終的に、早坂に無理やり口に詰め込まれてそうになったので、かぐやは慎重に食べるのだった。
因みにキャラメルには『あなたと一緒だと安心する』という意味がある。
懐かしい気分で書けました。次回はまた文化祭決戦編に戻ります。
現在今後についてのアンケートをやっております。ちょっと説明不足かもしれないので説明をさせて頂くと、上が『かぐやを遠ざけている間に、京佳が白銀に告白をする』というパターンで、下が『かぐやと京佳が同時に告白をして「どっちを選ぶの?」』というパターンです。
活動報告にも書いていますので、お時間があればそちらも読んでいただけると幸いです。
京佳さんが白銀に告白する時は、
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かぐやがいない間に告白する
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かぐやと共に白銀に告白する