もしもかぐやに滅茶苦茶強力な恋敵がいたら・・・   作:ゾキラファス

93 / 158
 かぐや様、3期放送おめでとう。

 そして久しぶりにちゃんとした日曜日投稿できたよ。毎週これならいいのにね。


白銀御行とアニメ化

 

 

 

「さーて、木曜日のお楽しみタイム~」

 

「石上、今週は桃缶やってるか?」

 

「やってますよ」

 

「よかった。しかしこの作者、3ヵ月に1回は休載するけど大丈夫かな?やっぱり漫画家って睡眠不足とかヤバイのかな?」

 

「いや単行本作業で休載とかありますから。てか3ヵ月に1回のペースで病気患う人は余生を大事に過ごすべきでしょ」

 

 木曜日。それは石上と白銀にとってのお楽しみ日である。理由は今石上が持っている雑誌『ミドルジャンプ』の発売日だからだ。

 白銀は経済的理由でこういった週刊雑誌を買う事はできないので、いつも石上に借りて読んでいる。石上も、漫画の話が出来る人がいると嬉しいので快く貸している。

 

「ん?何だこれ?灰色シンデレラ?」

 

「それ読みましたけどマジで面白いですよ。レースものの漫画なんですけど、本当に熱いんですよ。キャラも可愛いですし」

 

「ほう。なら後で読むか。今は巻頭カラーの桃缶を」

 

 気になる漫画があったが、今は何時も読んでいるラヴコメの漫画が読みたい白銀。なのでさっそくお目当ての漫画を読もうとする。

 そしてページを開いて驚いた。

 

「え!!桃缶アニメ化すんの!?」

 

 お目当ての漫画がアニメ化するからだ。因みに桃缶というのは、パンツもポロリも出さない欠点ラブコメと言われている漫画なのだが、地味に人気を出していき、この度アニメ化する流れとなったのだ。

 

「おいおい石上!来たなこれ!?喜んでいいよな!?」

 

「まぁ、一概に喜べませんけどね~」

 

「めっちゃいい笑顔!!」

 

 アニメ化。それはあらゆる漫画読者にとっての重大ニュース。例えばバトル漫画であれば、数ページのバトルシーンが数十秒の音の付いた動くバトルシーンへなったりする。それに、普段は動かない絵が動くのだ。それも声が付いた状態で。そうすればその漫画の面白さは数十倍まで跳ね上がる事がある。これを喜ばないファンはあまりいない。

 

「何時からだ?すげー楽しみなんだけど」

 

「まぁ早くても来年とかだと思いますよ。こういうのって、発表しても数か月は準備とかありますんで」

 

「そうなのか。でも読んでる漫画がアニメ化って初めての事だから楽しみなんだよな」

 

「わかります。ワクワクはしますよね。でも、少し心配なところもあるんですよ」

 

「心配?何がだ?」

 

「昔の話なんですけど、当時僕が本当に好きだった漫画がアニメ化したんです。その時は本当に嬉しかったんですけど、ようやくアニメが放送されて観てみたら、出来が酷くて…」

 

「え?」

 

「声は原作のイメージと全く違うし、主人公の性格は改変されるし、作画もまるで紙芝居みたいで。マジでなんでこんな出来でアニメ化なんてしたんだよって叫びたかったですよ」

 

「……そこまでなのか」

 

「はい。しかもそのアニメ、アニメ制作会社が原作者に碌に情報を回していなかったんですよ。だから原作者もブチ切れてて。そのせいでほぼ打ち切りみたいな感じで原作漫画も終わっちゃったんです。今でもアニメ好きな人の界隈で語られる有名な事件ですよ」

 

 アニメ化談義に花を咲かせる2人。そんな時、生徒会室に女子がやってきた。

 

「こんにちわー」

 

「随分楽しそうだな、2人共」

 

「一体何の話をしているんですか?」

 

 やってきたのは藤原、京佳、かぐやの3人。それを見て、白銀は考える。

 

(どうする?話すべきか?でも少しオタっぽい話だしなぁ…)

 

 それは今の話をするかどうかという事だ。漫画のアニメ化という話は、漫画が好きな人からはそこまでないが、そうでもない人からは嫌煙されやすい。

 世の中には『高校生にもなって漫画を読むなんてどうかしている』と言う人もいるくらいだ。

 

(まぁ、こっちにはオタク歴が長い石上がいるし、こんな時のいなし方も知っているだろう。心配はいらないか)

 

 だが白銀の隣には石上がいる。彼ならば、こんな時どうすればいいかの対処法も知っていると思い、白銀は話す事にした。

 

「俺達が読んでる漫画がアニメ化するんだよ」

 

「へぇ~、それでそんなに嬉しそうなんですか」

 

「いやまぁ、嬉しいっていったら嬉しいがそこまでは…」

 

 本当はもの凄く嬉しいのだが、少しだけ言葉を濁す白銀。

 

「でもまぁ、好きな漫画がアニメ化するってなれば、なぁ石上?」

 

 とりあえず賛同者を増やす為に石上に声をかけた。しかし、

 

「いや、僕は観ませんけど?」

 

「!?」

 

 石上は賛同しなかった。突然の裏切り行為に白銀は焦る。

 

「お、お前!さっきは楽しみだって!!」

 

「か、会長に合わせたんですよ!僕はただのゲーム好きなだけであって別にオタクじゃありませんので!!」

 

 実は石上は、周りに極力オタクだと知られたくないタイプだった。理由は前に、同じクラスの小野寺に『へー、こういうの好きなんだー』と言われたのが原因。

 別に咎められた訳では無いのだが、謎の後ろめたさを感じてしまう。故に、可能な限りオタクである事を知られたくないのだ。

 

 最も、既に見た目で『オタクっぽい』と周りから思われているので完全に無駄な努力なのだが。

 

「へぇ~。会長ってアニメオタクだったんですね~」

 

「!?」

 

 藤原の1言が胸に刺さる白銀。思春期の男子にとって、この台詞は辛い。かなり辛い。そもそも白銀はオタクでは無い。ただ、桃缶のアニメが楽しみなだけである。

 

「いや、マジでそういうんじゃなくて…」

 

「別に隠さなくてもいいじゃないですか~。変わった趣味のひとつやふたつ誰だってありますって~」

 

 何とか弁明したい白銀だったが藤原は聞く耳を持たない。

 

(どうする!ここで全部話すか!?それとも隠すか!?)

 

 望んでもないのに、オープンタイプのオタクでいくか、隠れオタクで行くかの選択肢が白銀に用意された。

 

(もしここで、四宮と立花にオタクだと思われたら…!)

 

 ―――――

 

『あら、会長って現実の女性より架空の女性の方が好きなんですね』

 

『別に私はそういう趣味を否定はしないが、そうか』

 

『『お可愛い事』』

 

 ―――――

 

(きっつ!?マジできっつい!?)

 

 とっさに思った事だが、想像以上にきつくて白銀は吐きそうになる。

 

(成程。石上が隠そうとしたのも頷ける。これはキツイ。でもなぁ、俺できれば2人には可能な限り隠し事ってしたくないんだよなぁ。どうしよう…)

 

 白銀は基本的に素直で誠実な人間だ。そんな彼は、親しい相手には隠し事などをしたくないと思っている。出来ればありのままの自分で2人に接したい。

 

「会長!質問があります!」

 

「え?何だ藤原」

 

 白銀が悩んでいると、突然藤原が手を挙げながら質問をしてきた。

 

「TG部の皆って、かなりのアニメオタクなんですね。なのでこの前、一緒に皆がオススメするアニメを見たんですけど、どうも腑に落ちなくって」

 

 質問の内容はアニメに関する事らしい。

 

「萌えっていうんですか?どうして登場キャラ皆目が大きくて小学生みたいな顔立ちしてるんですか?」

 

「……」

 

「なのに何で胸は大きいんですか?」

 

「……」

 

「そして何でめっちゃ高い猫なで声なんですか?あとどうして頭に変なアクセサリーつけてるんですか?」

 

「鏡見た事ねーのかよ…いやマジでさ…」

 

 藤原の怒涛の質問に、石上が静かにキレた。誰しも『お前に言われたくない』と思う質問だったからだ。なんせ今の特徴、ぜーんぶ藤原に当てはまるからである。まさにブーメランだ。

 

「それだけじゃありません!会長、ちょっとその漫画雑誌貸して下さい」

 

「あ、ああ」

 

 石上の買ったミドルジャンプを手に取り、ページをパラパラとめくる藤原。

 

「これです!これも気になります!」

 

 そしてあるページを指さして言うのだった。

 

「前に少しだけ読んだ漫画ですけど、何でこの子は眼帯なんてしてるんですか!?しかもこんなに小さい子が背中に身長より大きな剣を持ってるなんておかしいでしょ!片目でこの背丈じゃどう考えたって振れませんよこれ!」

 

 それは10代前半くらいの少女が主人公の漫画だ。藤原の言う通り、彼女は身の丈以上の大きな剣を背中に背負い、右目には大きな眼帯。確かに藤原の言う通り、剣を振るえるとは思えない。

 

「いや、その子は漫画の設定上そんな感じなのであって」

 

「設定上ならこんなに小さい子が剣を振るえるのも納得できるっていうんですか!?それにこんな物騒な眼帯してるのに初対面の人から良い子認定されるのっておかしいでしょう!普通怖がりますよ!」

 

 見た目は非常に大事だ。例え中身が聖人君主でも、見た目が悪逆非道だったら大抵の人は見た目で判断する。藤原がそこが納得できないのだ。

 

「おい、藤原。その言い方はダメだろう…」

 

「え?何でですか?」

 

「後ろ見ろ」

 

「はい?」

 

 白銀に言われ、後ろを振り向く藤原。するとそこには、

 

「そうだよな…普通怖いよな…こんな眼帯している子なんて…」

 

 落ち込んでいる京佳がいた。

 

「あぁ!違います!別に京佳さんの事を言っている訳じゃありませんから!!」

 

 慌てる藤原。今藤原が疑問に思った事は、京佳に当てはまってしまう。そして京佳は、自分の見た目を非常に気にしている。そんな彼女にとって、今の藤原の発言はかなりクルものがあったのだ。

 

「藤原、今すぐ謝れ」

 

「そうですね藤原さん。謝った方がいいですよ。あと自分の発言が人を傷つけるかもしれないという事を理解してください」

 

「ごめんなさい京佳さん!本当にごめんなさい!私京佳さんの事を怖いと思ってなんていませんから!!」

 

 白銀とかぐやに言われ速攻で京佳に謝罪する藤原。因みにだが藤原は最初、京佳の見た目を怖がっていた。無論、この場でそれを口にするつもりは無いが。

 

「……ほんとうに?」

 

「勿論です!」

 

「……わかった」

 

 藤原の謝罪が届いたのか、京佳は立ち直った。

 

「ところで、アニメオタクって何ですか?アニメが好きな人の略称とか?」

 

 そんな時、かぐやも質問をしてくる。結構世間知らずなかぐやは、アニメオタクという単語を知らなかったようだ。

 

「えーっとだな、アニメオタクっていうのは「アニメオタクっていうのはですね、年下の子を母親扱いしたり、アニメのキャラクターを勝手に自分の奥さん認定して結婚しようとする人達の事ですよ~」藤原ぁぁぁぁぁ!?」

 

「!?」

 

 白銀が説明をしようとしたのだが、藤原が先に、それもかなり誤解されそうな言い方でかぐやに説明をしてしまった。決して間違ってはいないのだが、その言い方はダメでしかない。

 そしてそれを聞いたかぐやは思わず後ずさりをする。顔もひきつっていた。

 

(やばいやばいやばい!このままじゃ四宮からは間違いなく軽蔑される!なんとかしないと!!)

 

 必死で打開策を考える白銀。そんな白銀に天よりの助けが入る。

 

「藤原。その言い方はかなり偏見と誤解があるぞ」

 

「え?」

 

 それは京佳だった。

 

「でもTG部の子もそんな事言ってましたよー?」

 

「それはあくまでもノリだよ。例えば、ヘビーメタル系のバンドとかのライヴで『一緒に地獄へ行ってくれるかー!?』って掛け声に『行ってやるよー!!』って答える観客がいたりするだろ。でも実際に地獄に行く訳じゃないじゃない。要はあれと一緒だよ。本気で言っている訳じゃないさ」

 

(よく言った立花ぁぁぁぁぁ!!)

 

 京佳の台詞は、まさに天よりの助けだった。先程まで地獄の様な心情だった白銀に、明るく温かい光が差した瞬間である。

 

「まぁ、確かに本気でそう思っている人はいるだろうが、それはごく少数だよ。アニメ好きという人が全員そういった人達じゃないよ」

 

(マジでありがとう!本当にありがとう立花!)

 

 白銀は京佳に心から感謝をする。あのままでは、言われも無い印象をかぐやに与えるところだった。だが京佳のおかげでそれは回避できそうである。

 

「随分と詳しいみたいですけど、もしかして京佳さんもアニメオタクですか?」

 

 しかし藤原、ここで京佳にそんな質問を投げつける。

 

「いや特にそういう訳じゃないよ。でも私のいとこがアニメが大好きなんだ。それで会った時に熱弁されるんだよ。よく言われるのが、さっき藤原が言っていた人と同じにしないで欲しいというやつだ」

 

 京佳はいとこのおかげで、アニメ文化にかなり理解がある子だった。仮に白銀の趣味がアニメでも、私生活に影響さえ出なければ全然かまわないと思えるくらいに。そしていとこのおかげで、そういう人とそうでない人との区別も出来る子だった。

 

「へー、そんなんですねー」

 

 興味がないのか、藤原の返事はどこかそっけない。

 

「ところで会長…会長は立花さんが言っていた、少数の側なんでしょうか?所謂、アニメキャラと結婚していと思っている…」

 

 一方かぐやは白銀に質問をする。その目は、どこか怯えている様にも見えた。そのかぐやの質問に、白銀には2つの選択肢が用意される。オープンか、隠れるか。

 

「はは、まさか。そんな訳ないだろう。だって架空の人物だぞ」

 

 そして白銀はガチガチに隠れる方を選んだ。

 

「そもそも絵だぞ絵!絵にそんな感情向けるなんておかしいだろう!俺そういう気持ち悪い人じゃないからな!」

 

 隠れる為、結構酷い言い方をする白銀。

 

「そうですか…気持ち悪いですか…」

 

「あ」

 

 そしてそれを聞いた石上はもの凄くへこんでいた。

 

「会長は優しいから、ずっと僕に合わせてくれてたんですね…」

 

「いや、その…」

 

「嬉しかったんだけどな…漫画の話できる人がいてくれて…」

 

「ちょ、ちょっと待って…」

 

「モモちゃんめっちゃかわええ!!って言っていたのも嘘なんですね!会長は優しい嘘つきだ!」

 

「嘘じゃねーよ!!」

 

 裏切られたと思い、遂に泣き出した石上をなだめる白銀。

 

「俺ちゃんとマジでモモちゃん可愛いって思ってるから!」

 

「もう誰も信じられません…」

 

「信じてくれ!俺を信じてくれ石上!」

 

 だが石上は全然泣き止まない。それどころか人間不信になりかけている。

 

「会長は本気で、アニメキャラと結婚したいと思っていると…?」

 

「うわー。会長って少数のそっち側なんですね…普通に引きます…」

 

「し、白銀。私は別に大丈夫だぞ?その、趣味の範囲であればだけど…」

 

 そして女子3人はそんな白銀を見て明らかに引いていた。アニメ文化に寛容な藤原と京佳でさえである。

 

「あーもう!!ちょっと全員そこに座れ!!」

 

「え?」

 

「そこに正座しろ!今すぐにだ!!」

 

『は、はい!』

 

 白銀、どうしようもない状況にキレる。ほぼ逆ギレだが。そしてそんな白銀の剣幕に押され、4人はそのまま生徒会室の床に横1列に並んで正座する。

 

「そもそもだ!俺マトモにアニメとか観た事ねーんだからオタクも何もねーだろう!つーか何!?アニメ観てたらそれだけでオタクなのか!?オタクの定義を教えろよ!!」

 

 定義とか言い出す辺りはオタクっぽかったが、誰もそれを口にしなかった。言えば火に油になるだろうから。

 

「でも、アニメ好きならオタクじゃないんですか?」

 

「じゃあ藤原は好きなアニメとかねーのか!?」

 

「いやそりゃ、ジ〇リとかは全作品何回も観てるくらいには好きですけど」

 

「はいオタクゥーーー!!」

 

「えぇ…」

 

 藤原の逆に質問を返し、その答えにオタク認定する白銀。普段の白銀ならこんな事言わないししないだろうが、今の白銀は色々といっぱいいっぱいなのでこうなっている。

 

「次四宮!好きなアニメは何だ!!」

 

「えーっと、赤〇のア〇とか」

 

「古い作品を挙げる奴が1番マニアック!オタク!!」

 

 かぐやもオタク認定された。

 

「石上はどうだ!!」

 

「君の〇は」

 

「何でお前ちょっと女子受けいいの選んでるんだ!1周回ってオタクだオタク!!」

 

 石上は既に認定されているのも関わらずオタク認定された。

 

「最後立花!お前が好きなアニメは!!」

 

「前に偶々見た宇〇より遠い〇所とか?」

 

「聞いた事も無い作品言う奴は問答無用でオタクだ!!」

 

 京佳もオタク認定される。これで伊井野以外の生徒会役員は全員オタクとなった。

 

「何故アニメオタクに上下を付ける!!」

 

「いや、別に上下なんて…」

 

「何故いがみ合う!!何故信じあえない!!」

 

「す、すみません…」

 

「別に好きな漫画がアニメ化するのを喜んでもおかしくはないよな!?」

 

「は、はい!おかしくないです!」

 

 白銀はもの凄い剣幕で、何処からか取り出した竹刀で生徒会室の床を叩きながら4人に説教を始めていた。絵面だけ見たら昭和である。

 そして正座している4人は、特に言い返す事も出来ずただただ白銀の説教を受けていた。

 

「じゃあ喜べ!」

 

「え?えーっと、アニメ化ばんざーい?」

 

「もっと大きいな声で!!」

 

「あ、アニメ化ばんざーーい」

 

「腹から声を出せ!!」

 

『アニメ化ばんざーーーい!!』

 

「まだまだーー!!」

 

 遂に何故かアニメ化を無理矢理祝福す流れとなった。

 

「あ、新手の宗教…?」

 

 そんな光景を、生徒会室の扉から隠れて見ていた伊井野は1人で恐怖していた。

 

 

 

 その後、生徒会室でこの手の話題はしないと説教を受けていた4人は心に誓うのだった。

 

 

 




 没バージョン

「最後立花!お前が好きなアニメは!!」

「前に偶々見たガン〇レイヴとか?」

「聞いた事も無い作品言う奴は問答無用でオタクだ!!」


 流石に無いなって思ったので変更しました。

 因みに作者が1番好きな作品はガ〇パンです。

 あと、作者には下に妹がいるのですが、妹は漫画に興味を示せない側の子です。鬼〇とか流行っていた時も『これの何が面白いの?』と言う感じの。
 単純に興味が沸かないから説明しても理解が出来ない。というか理解をしようとしない。まぁ、そんな子もいるよねってだけのお話。


 最後に、活動報告にちょっとしたアンケートみたいな事書いてあるので、よろしければそちらもお願いします。

次回もよろしくお願いします。

読んでみたいお話とかありますか?

  • 動物園デート(かぐや)
  • 少しえっちぃやつ(京佳)
  • 中身が入れ替わるお話(かぐやと京佳)
  • 1学期の短編集
  • マキちゃん関係
  • いいから全部書け

▲ページの一番上に飛ぶ
X(Twitter)で読了報告
感想を書く ※感想一覧 ※ログインせずに感想を書き込みたい場合はこちら
内容
0文字 10~5000文字
感想を書き込む前に 感想を投稿する際のガイドライン に違反していないか確認して下さい。
※展開予想はネタ潰しになるだけですので、感想欄ではご遠慮ください。