もしもかぐやに滅茶苦茶強力な恋敵がいたら・・・   作:ゾキラファス

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 色々悩んだけど、京佳さんの進路を決めたので投稿。


 最近嫌な事が続く。何か良い事ないかなぁ…。


立花京佳と進路

 

 

 

「やっぱり、少し緊張するな」

 

「別に緊張する事ねーだろ。今日で人生の全て決まる訳じゃないんだぞ。あくまで凡その展望を相談するだけだし」

 

「それはそうなんだが、親と一緒に先生と話すと言うのがな…」

 

「別にやましい事なんてしてねぇしどーんと構えとけって」

 

 秀知院学園の校舎内の廊下。そこでは京佳と龍珠桃が話をしていた。内容は、この後行われる3者面談について。

 

 三者面談。

 それは生徒とその親。そして教師の3人によって行われる面談である。各々が提出した進路調査票を期末テストの結果を踏まえて、進学が就職かを決める。仮に進学ならば内部進学か外部進学か。そういった事を親を交えて相談する面談。日本全国、多くの高校は2年生のこの時期の行う様に、秀知院もこの時期に行う。

 しかし他の高校と違い、偏差値72前後の秀知院生徒が選べる選択肢はかなり多い。伊達に官僚や政治家、大企業の社長などが卒業している学校では無いのだ。

 

「そういえば、龍珠はもう決めてるのか?」

 

「ああ。普通に稼業を継ぐよ。それ以外の道とか考えた事ねーし」

 

 龍珠は卒業後、家業を継ぐ予定だ。龍珠の稼業、それは極道である。彼女の実家は、関東最大の極道組織『龍珠組』。そしてそこの組長が、龍珠の実父である。なので龍珠は、初めから進路が決定している。

 

「そういう立花は?進学?」

 

「ああ。できれば法律関係を学ぼうと思っているから、法学部の強い大学に行こうかと思ってるよ。まぁ、まだ必ずそうしようと決めた訳じゃないけどね」

 

「マジかよ。弁護士にでもなるつもりか?」

 

「まぁね。将来はなれたらいいなって思ってるよ」

 

 京佳は外部進学を希望。しかも法学部の様だ。そして将来は、弁護士を目指すとのこと。

 

「ひとついいか?何で弁護士なんだ?言っちゃなんだけど、お前だったらモデルでも大成しそうなんだが」

 

 そんな京佳に龍珠は質問をする。内容は、どうして弁護士を目指しているかというもの。京佳のスタイルだったら、モデルだって十分目指せるだろう。ひょっとすると、パリコレにだって出れるかもしれない。だが京佳は難易度の高い弁護士を目指すと言う。

 

「簡単に言うとこの左目が原因だ」

 

「あ?どういう事?」

 

「私は中学の頃に、事件にあってこうなった。その時、相手側の親の1人がむしろ私が悪いと言い出してね」

 

「いや何でだよ」

 

「自分の娘に非があるという事を認めたくなかったんだろう。しかも受験を控えているから、この事件を無かった事にして欲しいと学校に言い出したんだ。そして学校もその提案を受けようとしていた」

 

「マジでクソじゃねーかそいつら」

 

「ああ。本当にあの時は唖然としたよ。同時にふざけるなとも思ったな」

 

 京佳が中学生の頃、同じ部活内の3人の先輩から硫酸を浴びせられ、京佳は顔の左側に大火傷を負った。その結果、左目を失明し、未だに消えない火傷跡が残っている。事件後、3人の内2人の先輩の家族は自分たちの非を認めて謝罪。どんな償いでもすると京佳たちに告げた。

 だが1人の先輩とその家族は非を認めず、むしろ先輩にレギュラーを渡さなかった京佳が悪いと言う始末。それだけでは無く、学校側もこんな事件が明るみになっては面倒だと思い、その先輩家族に便乗するように事件の隠蔽を測ろうとしたのだ。

 

「だけどそんな時、母さんの知り合いの弁護士がやってきてね。こんな事が認められる訳が無いとして、徹底的に私と戦ってくれると言ってきたんだ」

 

 そんな時に現れたのが、京佳の母親の知り合いである女性弁護士。見た目は眼鏡を掛けた美人で、明るい茶色の髪の毛を小さいポニーテールにしている如何にもな弁護士だった。

 そして京佳から話を聞き、静かに激怒。何でもその弁護士にも京佳と同じくらいの娘がおり、京佳の現状を自分の娘と重ねてしまったらしい。『女の子の顔に傷をつけるなんて…』とは彼女の談。

 そして先輩家族と学校に対して徹底的に戦ってくれると京佳に約束をしたのだ。

 

「成程。つまりその時に自分を助けてくれた弁護士に憧れたって事か」

 

「そういう事だよ。おかげで私も母さんもあの人には感謝しかできない」

 

 あの女性弁護士がいなければ、この事件そのものが学校によって隠蔽されていた可能性すらあった。だが彼女のおかげでそれは阻止。更に先輩家族からも慰謝料を分捕れることに成功。

 おかげで京佳はその弁護士には今でも感謝しかできない。因みに事件を隠蔽しようとした中学の校長や教師は、どこか遠くに転勤したらしい。

 

「良い弁護士だな。ウチでも雇いたいよ。何て名前だ?」

 

「木咲って弁護士だよ」

 

「……は?まさか、あの木咲弁護士か?」

 

「ん?もしかして知り合いか?」

 

「いやそうじゃねぇ。ただ結構な有名人だぞ。なんせ全勝無敗の弁護士だからな…」

 

「え…木咲先生ってそんなに凄かったの…?」

 

 京佳の事を担当した女性弁護士。なんと彼女はかなりの有名人だったらしい。その事実に、京佳は大変驚いた。

 

「でもさ、お前は進学って事は、卒業したらもうお前とも会う事もないんだよな」

 

 突如、龍珠がそんな事を言い出す。

 

「いや何でだ。別にそんな事ないだろう。大学に行っても、普通に会う事くらいできるだろう」

 

「だってよ、私は就職。お前は進学。それも弁護士目指すんだろう?だったら私みたいな奴とはもう会わないだろう。経歴に傷が残るだろうし」

 

 龍珠の顔は少し暗い。彼女の稼業は極道。そして京佳が目指すのは弁護士。普通に見れば、相反する存在だ。確かに簡単に会える事はないだろう。

 

「そんな事言わないでくれ龍珠。頻繁は無理だろうが、お互い都合が良い時にでも会えるさ」

 

 京佳は龍珠を励ます。京佳にとって、龍珠は友達だ。例え他の人から色々言われても、友達なのだ。それもただの友達ではなく、自分と同じように他のクラスメイトから腫物扱いを受けてきたという共通点がある友達。龍珠は家のせいで。京佳は見た目のせいで。そして京佳は、友達をほっとく事はしない。

 

「……ほんとに?」

 

「ああ」

 

「そうかよ。だったらいつか一緒に酒でも飲むぞ」

 

「お互い法的に問題なくなったらな」

 

 京佳の励ましが効いたのか、龍珠の顔は明るくなる。そしてお互い、いつか酒を飲む約束をしたのだった。

 

 そうやって、2人が話している時だ。

 

「やっほー京佳」

 

「あ、母さん」

 

 京佳の母親である、佳世がやってきた。

 

「いやー。体育祭の時も思ってたけど、この学校本当に広いわよねぇ。透也なんてあの時迷子になってたし」

 

「そんな事もあったなぁ」

 

 なおその後、兄の透也はちゃんと2人と合流できている。何故かその時の顔が少し赤かったが。

 

「ところで、その子は?」

 

「えっと初めまして。立花さんの同級…友達の龍珠桃と言います」

 

「あら、ご丁寧に。初めまして、京佳の母親やってる立花佳世です」

 

 佳世に頭を下げてあいさつする龍珠。それに合わせて、佳世も龍珠にあいさつを返す。

 

「でもよかったわ。京佳にちゃんと友達がいてくれて」

 

「その言い方やめてくれ」

 

 入学して暫くの間はぼっちだった京佳。原因はその見た目である。そんな娘に、こうして友達がいる。佳世はそれが嬉しかった。

 

「どうかこれからも、うちの娘と仲よくしてあげてね」

 

「はい。こちらこそ」

 

 今度は佳世から龍珠に頭を下げた。そして龍珠も再び頭を下げる。

 

「どうもこんにちわ立花さん」

 

 その時、佳世の後ろからとある男性が声をかけてきた。

 

「あら白銀さん。お久しぶりです」

 

「ええ。前に居酒屋で2人で飲んで以来ですね」

 

 声をかけてきたのは白銀父。生徒会長、白銀御行の父親である。

 

「京佳ちゃんも久しぶり」

 

「ど、どうもです。おじさん」

 

「そうそう。御行が言ったかもしれないけど、いつかの肉じゃが凄く美味しかったよ。本当にありがとうね。あと栗も」

 

「いえいえ」

 

 京佳も白銀父にあいさつする。そして直ぐに佳世に尋ねる。

 

「なぁ母さん。居酒屋って何?」

 

「体育祭の少し後で一緒に飲んだのよ。いやー話が弾んだわあの時は。結構飲んじゃったし」

 

「初耳なんだけど!?」

 

「言う必要ないでしょう?大人の話なんだし」

 

「あの時は本当にありがとうございます。奢って貰っちゃったし。お金はいつかお返しします」

 

「いいんですよ。私、不動産鑑定士やってるんでそれなりにお金ありますので」

 

 何と佳世と白銀父は一緒に飲みに行っていたとの事。それも佳世のおごりで。まさか自分の母親が、自分の好きな男の父親と飲みに行ってるとは想像も出来ない京佳はかなり驚く。てかこんなの誰だって驚く。

 

「おい立花。誰だあの人」

 

「……白銀のお父さんだ」

 

「マジかよ。あー、でも目つきとか似てるな」

 

 突然現れた中年男性に龍珠も驚いていた。そし目つきがそっくりな事を発見する。

 

「それじゃ、私はあっちらしいのでこれで。また飲みに行きましょう。今度は私が奢りますので」

 

「ええ。その時はまた楽しく飲みましょう」

 

 少しだけ話すと、白銀父は白銀の三者面談がある教室に向かう。

 

「っとそうだった。京佳ちゃん、ちょっといいかな?」

 

「え?何ですか?」

 

 だがその途中、白銀父は京佳の方へ振り返り、手招きして京佳を呼ぶ。京佳は何事かと思い、白銀父に近づく。

 

「御行とどこまでいったの?」

 

「へぁ!?」

 

 そしてどえらい事を聞き出した。京佳は思わず素っ頓狂な声を出す。

 

「ちょ!ここ学校!」

 

「大丈夫だって。どーせ俺と京佳ちゃんの2人くらいにしか聞こえないだろうし」

 

「いやそういう問題!?」

 

 ここは学校の校舎内である。周りには京佳の母親だけではなく、友達の龍珠もいるのだ。それにどこで他の生徒が聞き耳を立てているかわからに。流石にあまり聞かせたく無い話である。

 

「夏休みには御行と2人っきりでプールに行ったんでしょう?それにこの前は水族館。もうキスくらいしたんじゃないの?」

 

「へ!?あっと、それは、その…!」

 

「……あれマジ?もうしちゃってた?それはごめん。じゃあ既にそれ以上の事も」

 

「そういうのはまだです!……なに言わせるんですか!?」

 

 圭がいたら間違いなく蹴りが入っていただろう質問をする白銀父。下手すればセクハラで訴えられる。

 

「そっかー。そうなのかー」

 

 なんか色々悟った顔をする白銀父。

 

「まぁこれ以上はやめとくよ。じゃ頑張ってね」

 

 そして満足した顔でその場を去るのだった。

 

「立花。お前あのおっさんに何言われたんだ?」

 

「聞かないでくれ」

 

「は?いやでも「聞かないでくれ」お、おう…」

 

 龍珠が何を話していたかを聞こうとしたが、京佳の凄みに屈してそれ以上聞かない事にした。

 

 その後、かぐやを見つけた白銀父は、どういう訳かかぐやの父親代理としてかぐやの3者面談に挑むのだった。あとすぐ隣にいた早坂の母親も、何故かかぐやの母親代理として。

 

「お嬢。お待たせしました」

 

 そんな時、白銀父と入れ替わる様に別の男性が現れる。

 

「おい風見、学校でその呼び方はやめろ」

 

「すみません。お嬢」

 

「おいこら」

 

 龍珠に話しかけてきたのは、杖を持った初老の男性。黒いスーツを綺麗に着こなしており、口ひげを生やして、どこかダンディな雰囲気を出している。そして声がとても素敵だ。オジコンの女生徒が見れば、瞬時に陥落する事間違い無しだろう。

 

「もしかして、龍珠さんのお父さんですか?」

 

 京佳は思わず声をかける。

 

「いえ。自分は龍珠組で世話になってる風見と言います。本日は親父の代行としてここに来させて貰ってます」

 

「あー、成程。初めまして。龍珠さんの友達の立花京佳と言います」

 

 男は風見と言うらしい。そして代行として、今日の三者面談に来ていると聞いた京佳は納得。もしここに龍珠の父親である龍珠組組長がやってきたら、絶対に警察が来る。そうなったら三者面談どころではない。なので代行として彼が来たのだろうと思い、京佳は納得した。

 

「お嬢に、友達…?」

 

「おい風見。なんだその顔は」

 

「いえ、失礼しました。まさかお嬢にちゃんと友達がいたとは」

 

「んだとこら」

 

(このやり取りさっき見たな…)

 

 2人のやり取りに京佳は既視感を覚えた。

 

「立花さん」

 

「はい?」

 

「お嬢は、本当に色々寂しい思いをしてきてるんです。だからどうか、これからもお嬢と友達でいてやってください」

 

 風見という男性はそう言うと、深く頭を下げた。

 

「ちょ!やめろよ風見!こんなところで!あと誰が寂しい思いをしてただ!」

 

 龍珠は少し慌てる。さっきの佳世と違い、風見の頭の下げ方がかなり深く、そのおかげで変に目立つからだ。

 

「あの、頭を上げてください風見さん。そんな事言わなくても、私は龍珠さんとこれからも友達でいるつもりですから」

 

「…!本当に、ありがとうございます!」

 

「だからマジやめろ!目立ってるから!」

 

 京佳の言葉を聞いた風見は本当に嬉しそうにして、再び頭を深く下げる。この場にあまり人がいなかったのが救いだろう。

 

「それでお嬢。お時間は」

 

「ったく。こいつの後。だからもう少し」

 

「わかりました」

 

「ところで風見。まさかとは思うが、お前の護衛として学校敷地内に何人か下の奴忍ばせていないよな?」

 

「それはご安心を。あいつらは学校の敷地外にいますので」

 

「は。そうかよ」

 

 ようやく頭を上げた風見。龍珠はそんな彼にやや厳し言葉を投げる。全て先ほどの行動が原因だろうが。

 

「立花京佳さん。教室へお入りください」

 

「はーい。ほら、行くわよ京佳」

 

「あ、うん。じゃあお先にな」

 

「おう」

 

 そして丁度呼ばれたので、三者面談を行うため京佳は佳世と共に教室へ入るのだった。

 

 

 

 

 

「弁護士を目指したいので、外部の大学の法学部を受験しようと思ってます」

 

 立花京佳、外部進学希望。

 

「稼業を継ぎます。勿論、外道な事なんて絶対にしませんしさせないつもりです」

 

 龍珠桃、就職希望。

 

「一応外部進学で考えています。あと、音楽は趣味で楽しめるくらいでいいとも」

 

 藤原千花、外部進学希望。

 

「金融に興味があります。だから経済学部の強い大学に進学するつもりです」

 

 四条眞紀、外部進学希望。

 

「良い大学を出て、良い会社に就職する。今の所、受験は考えていません」

 

 柏木渚、内部進学希望。

 

「父さんみたいな人を救える医者になりたいんです。なので、国立の医学部が第1志望です」

 

 田沼翼、外部進学希望。

 

「転職希望です」

 

「え?転職?」

 

 早坂愛、転職希望。

 

「私は、親の言う通りにするだけです」

 

「俺に言う事なんて話半分でいいんだぞ?」

 

「そうです。私の言う事なんて気にしないでください」

 

(貴方達じゃない!!)

 

 四宮かぐや、内部進学希望。

 

「白銀クン。本当にソレでイイんだね?」

 

「はい。俺はスタンフォードに行きます」

 

 白銀御行、海外進学決定。

 

 誰しも、同じ道を歩む訳では無い。別離のカウントダウンは、着々と近づいている。

 

 

 

 

 

「御行。時間なんてあっという間だ。海外に行くのはいいが、日本でやり残している事があったら、全部済ませておけよ。時間は決して巻き戻らないんだから」

 

「わかってるよ父さん」

 

 三者面談の帰り道、白銀は父親からそんな事を言われた。

 

(日本にいられるのは、あと1年も無い。早ければ、3年生の2学期には俺はもうこの学校どころか、日本にいない)

 

 残された時間は決して多くない。

 

(もうすぐある文化祭。俺はその最終日に自分から必ず告白をする。でもその前に…)

 

 故に白銀は覚悟を決めた。

 

(四宮か立花。どっちかを必ず選ぶ!)

 

 即ち、どちらを選ぶか。

 

 残された日々は短い。白銀はその限られた時間で、後悔しない選択をしなければならない。

 

(この際どっちかを泣かせるのは仕方が無い。その時、相手に殴られてもしょうがない。でも、必ず選ぶ!もうウジウジしない!)

 

 こうして白銀は、新しい決意を胸にして帰宅するのだった。

 

 

 

 

 

 その頃の京佳と龍珠は、

 

「ところで龍珠。あの風見さんって人、役職とかあるのか?」

 

「あるぞ。若頭だ」

 

「それってどの辺?」

 

「組のナンバー2」

 

「え?」

 

 そんな会話をしていた。

 

 

 




 そんな訳での三者面談回。京佳さんは弁護士目指します。まぁその辺の事を書く事は無いと思うけど。あと桃ちゃんは、C組だったのを書く前に思い出したので登場させました。それまではマキちゃんとの会話の予定でした。

 そして覚悟を決めた白銀会長。でも結論出すのはもう少し先と思う。

 次回もどうか楽しんでいただければ幸いです。

どっち派?

  • 原作ヒロイン、四宮かぐや
  • 本作主人公、立花京佳
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