もしもかぐやに滅茶苦茶強力な恋敵がいたら・・・ 作:ゾキラファス
にしても今日暑いな…。水分補給だけはしっかりしないと。
立花家 京佳の部屋
「はぁ…覚えるの大変だなぁ…」
ため息をつきながらそう呟く京佳。その手にはそれなりに分厚い手作り感満載の赤い本がある。そして表紙には『シン・デレラ』という白文字のタイトル。
これは京佳のクラス、2年C組が文化祭でやる演劇の台本だ。そして京佳は、その演劇で王子役をやる事になっている。
「でも何で、王子役なんだ…」
数日前、京佳のクラスメイトの女子がクラスの出し物に演劇を提案。これが多数決で可決され、題材に誰でも知っている物語が求められた。そして決まったのが某有名な作品である。大人から子供まで知っている作品で、話自体もわかりやすく夢がある。C組はこれを少し内容を変更した演劇をやる事にした。
問題はここからで、役についてだ。京佳自信は、これといってやりたい役があった訳では無い。むしろ裏方をやり、自由な時間を目いっぱい使って白銀と文化祭を楽しみたいと思っていた。
だがそうは問屋が降ろさないのがC組女子達。
『王子役は立花さん以外ありえない』と満場一致。
最初こそ断った京佳だったが、クラスの女子達による猛烈なお願いと説得と土下座に屈してしまい、王子役をする事となったのだ。一応演劇の時間は30分ほどに収めており、1日の公演回数も3回まで。そして台詞自体もそれほど多くはないのだが、それでも主役の1人である王子役。脇役のような出番が少ない役でも無い。更に段取りも覚えないといけないので結構大変。
だが既に決定している事柄。どうあっても逃げれない。結局京佳は、愚痴を零しつつも段取りを台詞を思えるのだった。そんな時、ふと考える。
(もし白銀が私の劇を見たら、ときめいてくれたりするのかな?)
例え王子役でも、白銀は自分にときめくのかという事。
(よし、もう少し頑張ろう)
そう考えるとやる気が出てくる。恋の力は偉大だ。そして京佳は台本を読みながらその日の夜を過ごすのだった。
(でもやっぱり、どうせならドレス着たかったなぁ…)
少しだけ未練を呟きながら、
同時刻 白銀家
(これ以上、どっちか決めないなんてダメだ。俺が海外に行けばそうそう会える事は無くなる。2人のうち、どちらかと付き合うなら高校生活の間くらいしかない。その後は4年間の海外生活…!)
白銀は悩んでいた。白銀には、もうあまり時間が無い。彼はいずれ、アメリカのスタンフォード大学に行く予定だ。そうなったら、簡単には日本に帰れない。つまり、かぐやや京佳に会えないのだ。
(告白せずにスタンフォードに行ったら絶対に死ぬほど後悔する。そんなのは絶対にイヤだ。ならば、なんとしてでもどちらかを選んで恋人生活を楽しむ!その為にも男らしくガツガツ行ってやる!)
白銀は決意する。これ以上、ウジウジするのはやめると。そして男らしく、ガツガツ行くと。その為にもかぐやか京佳、どっちが好きかとハッキリさせようと。
(でも実際どうする?正直、2人を品定めする様な真似はもうしたくないしなぁ…ほんとどうしよ…)
だがそれはそれとして悩む白銀。基本優しい彼は、相手を品定めするような真似をしたくない。しかし現状、そうでもしないと選べない。
(とりあえず、明日2人と少し色々話してみよう)
そして明日、2人と話をする事にした。
翌日 生徒会室
「ふぅ。結構重かったですね」
放課後の生徒会室。そこには大きな紙袋を持ったかぐやと資料整理をしている白銀と京佳の3人がいた。
「四宮、それは何だ?」
「これですか?うちのクラスは文化祭でコスプレ喫茶をやるんですけど、その際にどれを着ようか迷ってて。なのでこうしてサンプルを借りて色々見てみようかと」
かぐやはそう言うと、いくつかのコスプレ衣装を取り出して机に置く。白銀をそれを手に取りじっと見つめる。
「A組はそういった出し物なのか。楽しそうだな」
「立花さんのC組は演劇でしたっけ?」
「ああ。もし時間があれば見に来てくれ。どういう訳か私は王子役だが」
「ええ。是非」
他愛の無い会話をする京佳とかぐや。傍からみれば、普通の日常の1コマである。
(ふふ。会長ったらなんてもの欲しそうな顔をして…まぁ?会長が着て欲しいて言えば着て上げますよ?ですが、それを言えば最後。それを口実にとことん追い詰めて上げます。あと立花さん。あなたの演劇は興味はありますが見にいきませんから。そんな時間があれば会長と文化祭を見て回る方が有意義ですし)
しかしかぐやの内心は真っ黒だった。心が読める幼女がこの場にいたらドン引きしていただろう。
「それにしても、本当に色々あるな」
そう言うと京佳もいくつかの衣装を手に取る。
「あら。立花さんもこういった物に興味が?」
「というよりかわいい服に興味があるな。演劇では男役で、着るのはタキシードだし。どうせならこういった可愛い服を着てみたいよ」
王子役の京佳はドレスを着れない。いくら周りの人からイケメン女子といわれようと、彼女とて年ごろの女の子。可愛い服を着てみたいという欲求くらいある。
「なら2人共、今ここで着てみてくれないか?」
「「え?」」
そんな時、白銀が突然そんな提案をしてきた。
「客観的意見もあった方が四宮だっていいだろう?それに立花も当日は男物しか着ないんだったら、今のうちにこういうものを着てみたらいいんじゃないか?」
「「……」」
突然の白銀の提案に面食らう2人。
「ダメか?」
「いえ、ダメって事は無いですけど…」
「ああ、別に私は構わないが」
そして2人はその提案を受け入れる。
(あれ?どういう事?何時もの会長だったらこんな事言わない筈…)
(なんか今日の白銀は何時もと違うな。何と言うか、積極的?)
かぐやも京佳も、白銀が何時もと違う反応をした事に内心驚く。
(いえ、これはチャンスです。会長の方から態々食いついてくれたんですから。なら予定通り攻め込むだけ)
しかしかぐやは直ぐに頭を切り替える。これならば当初の予定通り、白銀を追い詰める事が可能だ。
「あら会長。客観的意見とかどうせならとか言ってますが、本当はご自身がただ私や立花さんのコスプレを見てみたいだけでは?」
そして予定通り話を進めようとするかぐや。だが、
「ぶっちゃけるとそうだな。俺はただ2人が色んなコスプレ衣装を着ているのが見たいだけだ。2人共文化祭当日は1着しか着ないんだろう?ならば今のうちに色々見ておきたい」
2人がのところを強調する白銀。
「「……」」
今度こそ言葉を失う2人。だっておかしい。何時もの白銀だったら絶対に言わない台詞だ。
「じゃあ俺外で待っとくから。その間に2人は着替えててくれ」
「あ、いえ。ここの隠し部屋で着替えますので大丈夫です」
「うんそうだな。白銀はそこで待っててくれ」
白銀をその場で待たせ、かぐやと京佳の2人は依然石上が開けた隠し部屋に衣装が沢山入った紙袋を持って入っていく。
((はれぇーーーー!?))
そして悶絶しそうになるかぐやと京佳。
(おかしい!絶対におかしい!今日の会長はなんか瞳が違う!?)
(どうしたんだ白銀!?何時もならあんな事言わないだろうに!?)
自分の好きな男が何時もと違う。何と言うか、何時もの数倍かっこよく見えてくる。
「えっと、立花さん。とりあえず着替えますか?」
「そ、そうだな。着替えるとしよう…」
本当は着替えるつもりが無かったかぐやと、そもそもこんな事が起きるとは想定すらしていなかった京佳。2人は頬を赤らめながらもいそいそと着替えるのだった。
(いいえ!これはチャンス!当初の予定にはありませんでしたが、これこそまさに飛んで火にいる夏の虫!この容姿に非常に恵まれた私のコスプレ衣装を見れば会長だって冷静さを失う筈!つまりは悩殺される筈!)
予定には無かったが、かぐやはこのままコスプレをして白銀を悩殺しようと画策。
(よくわからないが、これはチャンスかもしれない。今まで水着や私服で白銀を悩殺しようとしてがそこまで効果は得られなかった。だが何時もと違うコスプレならば可能かもしれない!)
そして京佳も白銀を悩殺しようと画策。この2人、案外中身は変わらないのかもしれない。
「あ、立花さんはこれを着ませんか?似合いますよ?」
「ん?そうか?ならとりあえずそれを着てみるよ。可愛いし」
かぐやはある衣装を京佳に渡す。そして京佳はそれを受け取り着替えだす。
(この私が悩殺するんです。立花さんには露出の少ない服を着てもらわないと)
自分はそこそこ露出のある服を着て、邪魔者には露出の少ない服を着させるあたり、かぐやはやっぱり腹黒い。いつか天罰が下りそうなもんである。
数分後。
「会長。着替えました」
「ああ」
隠し部屋から出てくるかぐやと京佳。その衣装は、
「メリークリスマス」
「明けましておめでとう」
かぐやはミニスカサンタで京佳は巫女服だった。かぐやのミニスカサンタは確かに何時もの制服と比べれば露出が多い。それにこのミニスカサンタは一定の男子に非常に高い人気がある。かぐやのチョイスは決して悪くない。
そして京佳の巫女服。これは露出自体はかなり少ない。しかしそれでもこの白と赤で構成された衣装はとても可愛らしい。伊達にゲームの主人公の衣装に選ばれてはいない。これも男子にはかなりの人気がある。
(さぁ会長!この私の可愛さに思う存分赤面してください!)
(白銀はなんて言うんだろう?)
そんな2人を見た白銀はというと、
「2人共。本当に凄く可愛いぞ」
「「……」」
一切言葉を濁さず2人を褒めるのだった。
「四宮はやはり赤い衣装がとても似合うな。文化祭はクリスマス前だから、四宮がそれを着ているだけで素敵なクリスマスプレゼントになる」
「っつ…」
「そして立花の巫女服もとても似合っている。クリスマスが終われば直ぐに正月だ。もし初詣をその姿で見れたらとっても良い正月となるだろうな」
「そ、そうか…」
真正面から褒める白銀。その白銀の言葉が嬉し恥ずかしくて、2人は思わず顔を背けてしまう。
「次の衣装着てきます!ね!立花さん!?」
「そうだな!直ぐに着替えよう四宮!!」
そして照れ隠しも含めて再び隠し部屋へと入るのだった。
(ええーーー!?何で褒め殺し!?こっちが恥ずかしいんだけど!?)
(どうしたんだ白銀!?あんなにストレートな言い方今までしなかったのに!?前のプールや水族館の時と全然違う!?)
白銀の反応に色々驚く2人。まるで別人だ。今なら、白銀の中身が遊星からきた何かに乗っ取れれていると言われても信じられる。
「た、立花さん。早く着替えましょう?」
「そ、そうだな。着替えるとするか」
直ぐに新しい衣装に着替えようとする2人。そして紙袋の中身を漁っていると、
「これは、ブレザーとセーラー服?」
「懐かしいな。中学の頃はそういったセーラー服着てたよ」
ブレザーとセーラー服という学生服を見つけた。
「次はこれを着ませんか?」
「いいよ。ちょっと懐かしいし」
そしてかぐやはブレザーを、京佳はセーラー服を着だす。なお着替えている最中、
「……」
「ん?どうした四宮?」
「イイエ、ナニモ」
かぐやは京佳の下着姿に釘付けとなっていた。こうして京佳の下着姿を見るのは夏休みの旅行以来だが、
やはり色々凄い。同性のかぐやから見ても思わず目を奪われる。特のその大きな胸に。
(2割でいいから分けて…)
貧乳のかぐやは切実にそう願った。
因みに本日の京佳の下着はライトグリーンで、かぐやは薄いピンクである。
再び数分後。
「ど、どうでしょう会長?」
「どうかな?白銀…」
ブレザーとセーラー服に着替えた2人は、揃って白銀の前に出てくる。しかし、その様子は少し変だ。どこか落ち着きがない。かぐやはスカートを押さえているし、京佳は手を前の方で組んでそわそわしている。
((スカートが短い…))
その理由は、スカート丈の短さだった。秀知院の制服はかなり長めのスカート丈である。階段を登っている時でも、よほどかがまないと下から見える事はできない。
だが今2人が着ているブレザーとセーラー服は違う。凄く短いのだ。膝上どころか、太腿が半分は見えており、少し前に屈んだだけでスカートの中身が見えるくらいに。女子は生足を出すのにかなり勇気がいる為、これは慣れていないとかなり恥ずかしい。。
既に白銀に水着姿を見せている京佳はまだしも、こういった服を着た事が無いかぐやは恥ずかしさで顔から火が出そうだった。
そしてそんな他校の学生服姿の2人を見た白銀は、
「それはだめだ。2人共、その恰好で人前には出るんじゃい」
はっきりとそう言った。
「そんなに、私はこれが似合ってませんか…?」
「やっぱり、変だよな…私みたいなのデカイのがこんな…」
落ち込む2人。だが白銀は直ぐに言い直す。
「そうじゃない。それはスカートが短すぎる。他の男達に、2人の綺麗な肌を見られて欲しくない」
「「!?」」
独占欲の塊みたいなきわどい台詞を。だがこれは本心である。既に色んな覚悟を決めた白銀。そこに好意を隠すという事は無い。プライドや羞恥心を捨てているからこそ言える攻めの台詞。
(それって、まさか…)
(それは、つまり…?)
かぐやと京佳は同じ事を思った。
『それって、自分の事が好きだから?』と。
その事を今聞けば『そうだ』と帰ってくる予感があった。だが、
(いいえ!今のは私じゃなくて立花さんに言った台詞かもしれません!!)
(いいや!今のは私じゃなくて四宮に向けて言った台詞かもしれない!!)
隣にそれぞれの恋敵がいる状況、これが2人にそれ以上この場で踏み込んだ事を聞けずにいた。もしも今の台詞が、羞恥心を隠す為『2人』と言っていたのなら。そしてそれが自分ではなく、隣にいる恋敵へ言っていたら。今思ってる事が、勘違いだったら。そう思うとそんな事聞けなかった。
「もう1回着替えてきます!」
「そうだな!もう1回!」
結果、2人揃ってもう1度隠し部屋へと戻るのだった。
「た、立花さん。なんか今日の会長は、アレですね。変ですね?」
「そう、だな。なんか今日の白銀は、変だな。ははは…」
顔を赤くしながら会話をする2人。しかし、この時の2人にはある思いがあった。
『もしも、あの台詞が自分に向けられたものだったら』
そしてそれを確認する手段はある。それは全く同じ衣装を着て、もう1度白銀から同じ様な事を言われる事だ。
「なぁ…四宮。次はこれ、着てみないか?何故か私にも合うサイズがあったし…」
「そうですね…色々丁度いいかもしれません。これにしましょう…」
京佳が手にした衣装を見て、かぐやもそれを着る事を選択。
そしてこれは、ある意味で勝負でもあった。
お互いが全く同じ服装。違いがあるのは着ている人間のみ。つまり、次に白銀が自分に向けて台詞を言えば、それはもう確定演出になる。
((ここで負けたくない!!))
2人の心に火が付いた。そして必ず、白銀に自分に向けて先ほどの様な事を言わせようと誓うのだった。
ここで1度白銀について振り返ろう。彼は今、かぐやと京佳。どっちかを選ぶべく悩んでいる。そして彼は優しい人間だ。そんな彼が、何故再びこんな品定めするような事を提案したかといえば、彼なりの考えあっての事である。
それは『どっちがときめくか』だ。
かぐやと京佳のコスプレ姿。それは普段見る事が出来ない2人を見る事が可能だ。本当はこんなやり方はしたくない。だが現状、こうでもしないとどっちかを選ぶ解決策が無い。白銀は心を痛めながらも、どっちつかずが1番ダメだとしてこんな事を提案。
そして着替えた2人のどっちがよりときめくかを実施。あとそれはそれとして、どっちかを決めるまでは本心で2人に気持ちを伝えようともしていた。
だがダメだった。だってどっちも同じくらいもの凄くときめくのだから。
正直どっちも最高なのだ。かぐやと京佳。ベクトルの違う美人ではあるが、どっちも非常にときめく。それ故、先ほどからずっと2人に本心でやや恥ずかしい台詞を言いまくっていた。
それだけじゃない。白銀もこれまで、常に平常心を保っている訳じゃない。舌を強く噛んだり、拳を強く握りしめたりして平常心を保っていた。
「会長…」
「白銀…」
だがそれも限界が来ている。どちらか1人だけでもマズイのに、2人同時である。まるでアメリカとソ連から攻撃を受けている末期のドイツだ。
そしてそんな状態の白銀に、止めの衝撃がきた。
それは『猫耳メイド』。黒いスカートに白いエプロン。そして頭には猫耳カチューシャ。手にはデフォルメされた猫の手型の手袋。最後のお尻には猫のしっぽ。それが2人。
それを見た限界寸前だった白銀は、
「あっ…」
遂に限界を突破し満面の笑みをしながら倒れた。
「会長ーーー!?」
「白銀ーーー!?」
倒れた白銀に即座に駆け寄るかぐやと京佳。
「会長!?しっかりしてください会長!?」
「四宮!とりあえずソファに白銀を運ぼう!」
「ええ!そうですね!」
協力して、白銀をソファに運ぶかぐやと京佳。
「えっとどうしましょう!?そうだ救急車を!!」
「落ち着け四宮!流石に救急車は呼ばなくていい!先ずは介抱を…!!」
「こんちゃーっす」
そして最悪のタイミングで生徒会室に石上がやって来た。生徒会室にやってきた石上の目に飛び込んできたのは、
気を失ってソファに座っている白銀と、その両隣で何故か猫耳メイドの恰好をしているかぐやと京佳の後ろ姿。
それを見て石上が言った台詞は、
「え?2000年代のメイド喫茶?うっわ今時古いっすね」
割と最低な台詞だった。
「何やってるんですか藤原先輩。っていうかそれ学校で着ますか?やっぱ先輩には恥が欠如してるんじゃないですか?伊井野もお前、藤原先輩に言われたとしてもよくそんな古臭いコスプレ出来るなって藤原先輩と伊井野じゃない!?」
陳様な格好の後ろ姿しか見てなかった石上は、かぐやと京佳を藤原と伊井野と間違えていた。
「す、すみません四宮先輩に立花先輩!学校でそんなイカれた格好するのなんて藤原先輩と藤原先輩に言われたら何でもやる伊井野くらいしかいないと思ってって!」
「イカれた格好…」
「恥が欠如…」
かなりショックな事を言われた2人はそのままソファ下の床に倒れこむ。
「あ!すみません!今のは言葉の綾って言うか…!?」
必死で弁明する石上だったが時既に遅し。その後、白銀もかぐやも京佳も回復するのに結構な時間が掛かるのだった。
尚、猫耳は再び封印されたらしい。
白銀会長の苦悩を書くのが本当に難しい。誰だよこんな3角関係作ったの。
そして気が付いたらもうすぐ100話。ここまで長くなるとは…。でもここまで来たので、これからも色々悩みながらも完結目指して頑張ります。
次回もしっかり投稿したい。
どっち派?
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原作ヒロイン、四宮かぐや
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本作主人公、立花京佳