もしかしたらあったかもしれない世界   作:究極の猫愛好家

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遅れてごめんなさい!投稿直前でデータが消えて萎えてました…


男子高校生とモデル 楽郎×永遠4

 

~~~居酒屋内にて~~~

「あ!高校生にキスして告白したペンシルゴンの姉御ぉチーっす!wwww」

 

「うがぁ!なんで知ってるのさ!なんで言っちゃうのさ!恥ずかしよ!?でもしょうがないじゃん!好きなんだからさぁ!」

 

「は!どうだかねぇ、悔しかったら楽郎の好きなところを一から説明してみなよ!」

 

「いいよ分かった!言ってやろうじゃん!覚悟することだね!楽郎君の好きなところを1から100まで全部言ってやる!」

 

「おい待てやめろぉ!待ってくれ永遠!それ全部流れ弾どころか全部銃弾俺に直撃してるから!恥ずか死しちゃうから!てかクソ鰹この野郎!お前煽ってんじゃねぇよ!」

 

「え〜何言ってるか分からないなぁ( ^ω^ )」

 

「こうなったら!」

 

「そもそも面白いネタを持ってきたら煽らなきゃいけな「お前の寝顔を魔境に投稿する」ごめんなさい」

 

「とりあえず毒島のことを纏めていかないか?」

 

「そうだな、なら永遠からよろしく」

 

「うんりょーかい、私は事務所に圧力を掛けられてここ2ヶ月くらい仕事を一緒にやらされて、毎回のごとく2人で飲みに誘われるねぇ」

 

「俺の方は探偵雇って調べてみたんだけどアイツの噂が全部本物ってことが判明したんだよねぇ」

 

「は!?マジで言ってんのか!?だとしたらクスリとかヤクザとかも本当ってことなのか?」

 

「あぁ、探偵の人曰く『良くここまで隠し通せたなぁ…』とまで言われてたかなぁ…」

 

「マジかよだとしたら俺たちだけの問題で終わらせる訳には行かなくなってきたな…」

 

「あ、そうだ言うの忘れてた、私2人が出る予定のゲーム大会の実況役に就任しました꙳★*゚」

 

 

『はぁ!?どういうこと!?』

 

「ドン引きするくらい2人の息が合ったね…いやね、私が前にVRゲームが好きって言っちゃったんだよね…そしたら毒島が手配しちゃってさ本人も特別実況役になってる」

 

「マジかよwwある意味最高じゃねぇかwww」

 

「それいつ気がついたの?」

 

「この間撮影終わった時めっちゃハイテンションで言われたんだけどホントはその日フリーだからゲームしようと思ってたのに殺意湧いたよね」

 

「ざまぁwwww」

 

「おいそこのメダカ野郎ふざけんな」

 

「魔境ネタは勘弁してもらえますぅ?それされると毎秒SAN値チェックしなきゃならなくなるんでぇ!」

 

「てかカッツォ君のことはどうでもいいけど少しお花摘みに行ってくるね〜」

 

「おう、気をつけろよ〜、てか慧にお願いあるんだけどさこのギガ盛り唐揚げセット頼んでいいかな?」

 

「今回1番頑張ったのは俺なのに扱い雑じゃね?あとせめて食べ切れる量にしてください」

 

~~~5分後~~~

 

「まさか居酒屋で足がつるなんて思いもよらなかった…」

 

なんか嫌な予感がするなぁと思ったらビキリと来ましたよ…塩分とか取るべきなのかな…(´ω`)トホホ…

 

「あれぇ?永遠ちゃんじゃん!」

 

「げ、毒島さんじゃないですかァどうしてここに?」

 

「いやぁなんとなく1人で飲みたい気分だったからさぁw永遠ちゃんも一緒にどうよ〜2人で飲もうよ〜」

 

「あ〜ごめんなさい今日は友達と来てるんでぇ」

 

「えーいーじゃんか〜前も途中で帰っちゃったしね、別に友達に関してはまた来ればいいじゃ〜ん」

 

「そういう訳には…」

 

「おーい永遠まだか〜、ギガ盛り唐揚げが来たぞ〜ってあら?…永遠ちゃーんちょっとこっち来て」

 

『マジで言ってんのかよ!?なんで毒島がいるのさ!』

 

『私だって知らないよ!なんかアイツ私の行く先々に居るからワンチャンストーカー説があるんだよ…』

 

「君って確か楽郎君だったかな?ごめんねぇ永遠ちゃんは僕と飲むから貰ってくよん〜♪」

 

「はぁ、まず大前提として永遠は物じゃないし俺のものでもないから貰うとか以前の問題だし永遠がそっちに行くかどうかはあんたが決めることじゃない」

 

「へ、へぇ楽郎君って元気がいいんだねぇ。でも気をつけなよ?最近の大人は怖いからさ」

 

「あぁ例えば権力使って女性に手を出したりクスリの売買してたりそれでも手に入らなければヤクザに頼ったりする人か」

 

「……お前それをどこで知った」

 

「ムキになんないでくださいよォタダの例え話ですから( ^ω^ )それとも、思い当たる節でもあるんですか?」

 

「チッ…なに?じゃあそいつと一緒にいる永遠ちゃんもそっちサイドな訳?」

 

「はい、私は友達といる方が楽しいので」

 

「はぁ、君はもっと賢い人間だと思ってたんだけどな」

 

「私は貴方を少し力に溺れてるだけの人間だと思ってましたよ」

 

「クソ、興がさめた」

スタスタスタ…

 

「ふぅ頑張ったぜ!」

 

「なんであんな無茶したのさ!下手すりゃなにかされるかもしれないんだよ!?」

 

「いやぁ流石にマズいと思ったしさぁ」

 

「でも危ないでしょ!」

 

「それに永遠が危ないかもしれないと思ったら体が動いてたんだよ」

 

「…楽郎君ってそんなに私を惚れさせて楽しい?」

 

「お?好感度が上がった感じ?ラブクロックやりこんだかいがあったぜ꙳★*゚」

 

『ピザ留学!』

 

「あれ?慧じゃんどしたの?」

 

「いやあんなに騒いでたらこっちまでに聞こえたよ…迷惑だから出るぞ〜」

 

「えーギガ盛り唐揚げセットは〜」

 

「私のカニ盛り鍋は〜」

 

「君たち二人が騒いだから無くなったんですが!?」

 

「なら再来週の大会終わったあと打ち上げ奢りでよろ〜」

 

「よろ〜」

 

「ちくしょう!踏んだり蹴ったりだ!」

 

 

~~~個人チャットにて~~~

 

「例の計画は本人がいるみたいだしその場でやるぞ」

 

「了解」




本当にお待たせして申し訳ございませんでした!
データが消えたり課題が多かったりネタ切れしたりで遅れました…
シャンフロコミカライズ決定!来週からマガジン買ってきます!
あ、ちなみにですが次回最終回です。次のシリーズは前回のTwitterでアンケートとったやつになります!
誤字脱字報告、感想など待ってます!

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