転生アカデミア   作:お月見桜

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実はアニメと漫画ではこのテストは少し異なる。アニメでは1組ずつスタートで漫画では一斉スタートである。今回は漫画準拠らしく、バスの中では爆豪とオールマイトが離れ離れにいる。

私は少し聞きたい事があったのでオールマイトに聞いてみる

「サーがテスト試験監督にいましたけどオールマイトが推薦でも?」

「その通りさ鈴鹿少女!人員不足というなら、私からも何かその援助ができないか考えてね!」

「成程」

と言っても、尾白飯田ペアでサーを打ち破る未来予想が描けない。尾白が引き付けて飯田がその間にゲートを通れるか。その速さすらも個性で前もって封殺されるか。

後はエンデヴァーか。この移動中にもギスギスしてて八百万が可哀想である。オロオロしてそう


20話

さてルールの確認といこう。

 

その一、制限時間は30分。その間に指定されてるゲートを通るかカフスをつけるか。カフスはつけれればどこでも良い。

 

その二、ゲートは一人通れば良く、ワープ系統はゲートを通った事に含まれない。但し、戦闘においてはその限りではない

 

その三、ヴィラン側はハンデとして自体重の半分の重りを装着する。

 

その四、到着後ルール説明の後、10分後スタート。その間、ヴィラン側は生徒の作戦などを盗み聴きしてはならない。

 

その五、生徒、ヴィランは所定の位置スタートとする。

 

オールマイトの説明に疑問点はなく、解散となった。

 

問題はここからだ。

 

「さて爆豪君。君はどっちを選びたい?」

 

「決まってんだろついてくんな」

 

これである。

 

「とはいっても、私も赤点取りたくはないんですよ。せめて捕まえるか逃げるかだけでも教えてくれませんかね?」

 

「ぶっ倒すに決まってんだろが‼︎」

 

「倒すんですね」

 

「そういってんだろカス‼︎」

 

いってねーよ。

 

「はぁ...算段は?」

 

「あっ?」

 

「えっ?まさかオールマイトを策なしで倒せるとか思ってます?」

 

「そんなわけ「嘘はダメです」」

 

「怯えを隠すのもいい。実力を誇示するのもいい。曲げない意志を持つのもいい。けど嘘をつくと人は誰もついてきませんし、何より自分が虚しくなるだけです」

 

「だから、私が組んで対オールマイトという勝率0%から1%を作りますので、その1%を引いてください」

 

お願いしますと頭を下げる。流石に策なしでオールマイトは勝てないし逃げられない。

 

しかも今回のオールマイト、原作時より実質強化されている。私が怪我を治したからだ。

 

「...」

 

頼むよ爆豪。一緒に組んでくれ。私単騎だったら逃げでも戦闘でも無理だと答え出てるんだよ。

 

逃げでも組めば50%の確率で逃げれるが、逃げ前提で組んでくれるとも思わない。だから、ここは共闘を頼むしかない。

 

「...わぁったよ」

 

「‼︎」

 

「但し、最初の5分は俺にやらせろ」

 

「まぁ...いいでしょう」

 

というわけで作戦を伝える。

 

「てめぇ...あんだけ啖呵切っときながらなんだこれ...舐めとんのか?」

 

「しょうがないでしょう?逃げなら70%から80%ぐらいで成功する作戦を戦闘で0%から1%にしたんです。しかも相手はオールマイト。未知数です」

 

当然数値は盛る。本当は1%もない。逃げも50%しかない。ただこの世界では、オールマイトは君の本当の強さを知らないんだ。

 

時間なので所定の位置に着く。頼むぞ、君の活躍に大きく掛かってるんだ。

 

『皆位置についたね。それじゃあ今から雄英高一年、期末テストを始めるよ!レディィィ...ゴー‼︎』

 

ドゴォォォーーー

 

始まった‼︎開始からものすごい威圧感である。そしてそれにビビっている私がいる。

 

「さて、脅威(わたし)がいくぞ!」

 

けど、けどあの時(死にかけた)程じゃない、動く事はできる‼︎

 

「頼みます‼︎」

 

閃光弾(スタングレネード)

 

閃光弾が炸裂し、一瞬だが視界が奪われる。その隙に

 

「【剃】」

 

私は逃げる。頼んだぞ、爆豪‼︎

 

「おや?一人逃したが、別にゲートに向かってるわけじゃない...で、君は一人残るのか?」

 

「そーだよ、あんた倒してそれでしめーだ‼︎」

 

弱連打...というよりAPショット・オートカノンを打ち続ける爆豪。

 

「そんな爆破‼︎」

 

私には効かんとばかりに突っ張ってくるオールマイト。

 

「正面突破かよ...‼︎」

 

まずいと距離をとろうとするが顔面を掴まれる

 

「君を早めに倒して彼女を探したほうがよさそうだ」

 

「あふぇふぇんふぁふぇーよ(舐めてんじゃねーよ)」

 

と、連打連打と爆発させるもののオールマイト相手にダメージはない

 

「意味がない‼︎」

 

と背負い投げをする

 

「カハっ‼︎」

 

受け身も取れずダメージを負ったその瞬間、爆豪がボフっと()()()

 

「⁉︎」

 

「こっちだオールマイトォ‼︎」

 

と、ビルの屋上から手榴砲着弾(ハウザーインパクト)を勢いよく放つ。

 

(成程、今までのは鈴鹿少女の一人芝居か!)

 

恐らく分身と変身。どちらも見たことがある。しかしそれにしたって

 

「首筋一点狙いは私相手に通じるかな⁉︎」

 

決して遅いわけではない、ただオールマイトが強すぎるのだと。

 

(んであんな体勢崩してからこっち見てんだよ⁉︎)

 

しかし技は中断できない。してしまったらモロに反撃を喰らってしまい、逆にダメだ。

 

オールマイトは冷静に腕の装備を掴んで地面に着弾させる。逆立ちみたいな体勢にしてから

 

「隙だらけだぞ少年‼︎」

 

無防備な横腹に蹴りを浴びせる

 

「...‼︎」

 

吹っ飛ばされ、ビルを貫通していく爆豪。

 

「さて探すか...ってうお⁉︎」

 

飛ばした先から瓦礫が飛んでくる。

 

「こっちだオールマイトォ‼︎」

 

「ちょ、案外タフだな君⁉︎」

 

今度は連射力はないが一発の火力は高いAPショット。

 

(まずいな、こんだけ時間がかかるとゴールに向かわれる‼︎)

 

ヒーローは一人ではない。二人なのだ。一人だけにかまけていたら試験は終わってしまう。

 

「こういう時は...逃げる‼︎」

 

 

「あっ‼︎待てやオールマイト‼︎」

 

逃げというより、相手にしないが正しいが。というより、ここら辺は爆破の影響なのか、息苦しく感じる。場所も変えたい。

 

(くっそ、全速力なのに距離が空く‼︎)

 

職場体験でホークスの速さについていけなかった爆豪はホークスをみて(チームは速攻で見切りつけた)技術を盗み、自分なりに改善した。

 

勿論最終日まで仕事は全部取られたが爆破の種類、空中姿勢etc...様々な物を得た。

 

が。

 

「ここで追いつかなきゃ意味ねーんだよ‼︎」

 

今まで貯めた爆破を一点に集中させ、加速させる。幸い、敵が先に道を破壊してくれてるのだ、被害なんてクソ喰らえだ。

 

「‼︎」

 

後ろを見せて逃げていたオールマイトの腰に頭突きをかました。

 

「くっ...⁉︎」

 

「捉えたぞオールマイトォ...‼︎」

 

ただ、もう時間だ。しかし、一発だけでもオールマイト相手に叩き込むことはできた。

 

「やってくれたな爆豪少年‼︎」

 

お返しだとばかりに殴りかかるオールマイト。もう避けるほどの気力はない筈だ

 

「【チャージル•セシルドン】」

 

「盾...‼︎鈴鹿少女か‼︎」

 

盾にひびを入れるが、そのひびもすぐに直る。直ると先程より硬くなる。厄介だ。

 

「【ケアルガ】」

 

爆豪の傷を癒す。

 

(個性も身体機能の一種、癒せばまだ動ける筈)

 

ただ、精神的疲労は取れないか。けどタフな爆豪なら

 

「しかし、君ならまだ動けますよね」

 

「たりめーだ」

 

「ではいきましょう」

 

盾を解除し、相対するヒーローとヴィラン。先に動いたのは

 

「それは罠だろ‼︎」

 

オールマイトである。ただ馬鹿の様に突っ込むのではなく、パンチの風圧で近づかせない様にする

 

「くおっ...‼︎」

 

「わざわざ盾を解除したんだ、罠か何か貼ってるんだろ?」

 

このままでは飛ばされてしまう

 

「【おいかぜ】」

 

「ーーそよ風かな?」

 

が、話にならない。

 

「おい、もっとつえぇ威力ねぇと話になんねぇぞ‼︎」

 

「【竜巻】」

 

筆技を使い、どうにかして風の流れを変える。何とか元に戻せた様だ

 

「APショット‼︎」

 

「【爆炎】」

 

メラメラは時間がかかる。即座に打ち込むことができ、かつ高火力な技はこの辺りか。

 

「ーーこの程度か?ヒーロー」

 

「「なっ⁉︎」」

 

 

 

 

 

 

 

因みにここはオールマイトが本気を出して二人を地面に押さえつけた。ハンデである重りは溶けたし爆破した。から、予想以上にオールマイトの速度、威力が上がりアンサートーカーの予想範囲から外れた。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

あ…ありのまま今起こった事を話すぜ!

 

「私達は奴を燃やして爆破しようと思ったら伏されていた」

 

な…何を言っているのかわからねーと思うが私も何をされたのかわからなかった…

 

「ーーさて、もう終わりかな?」

 

動けない。が、後一回技は発動できる。最悪、私だけでも逃げれる。

 

「クソが...‼︎」

 

動けない。が、爆豪の意識はあることがわかった。だったら、二人で勝ちに行きたい。

 

「さて、もう終わろうか」

 

動けない。が、首くらいは動かせる。

 

「まだ、まだ終わらせねぇよ...‼︎」

 

動けない。が、先ほどの場所は()()()()()()()()()()()()()()

 

「結局君達は、私を倒すことしかなかった様だな」

 

そして、この空間は既に密閉されている‼︎爆豪が時間を稼いだ、あの5分で用意した【四赤陽陣】内の空間は、多少の酸素、そして可燃性ガスが充満している筈だ‼︎

 

「【バオウ・ザケルガ】‼︎」

 

これは賭けだ‼︎一部でいい、壊れろ四赤陽陣‼︎

 

「⁉︎何を⁉︎」

 

「‼︎...ぶっ壊れろォォォ‼︎」

 

パリーンと状況に似合わない破壊音。無事壊れた瞬間、凄まじい爆風が空間内を襲う。

 

「⁉︎」

 

結界師で学んだ知識、それの状況再現だ。

 

オールマイトは離れたが私はもう技は使えないから、後は爆豪に託すしか無い。

 

「爆速ターボ改‼︎」

 

それでいい、それで捕まえてしまえ‼︎

 

ガチャンと手錠が付いたことを認識し、私の意識はなくなった。




この女、あんだけ爆豪には嘘をつくなといっときながら自分は平然と嘘をついてやがる...⁉︎

「ガッシュ2やって⁉︎こんなのみるしかないやろ‼︎楽しみやな!」
             ↓
「                           」

「四赤陽陣 NARUTO 火影」

「ケアルガ FFシリーズ 白魔道士など」

「おいかぜ ポケットモンスターシリーズ ペリッパーなど」

「竜巻 爆炎 犬神 天照大神」

「バオウ・ザケルガ 金色のガッシュ‼︎ ガッシュベル」
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