赤髪海賊団の手品師   作:Ψ( 'ω'* )

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ここ数日、睡眠時間に書き溜めを当て始めたので(早々に)時間がまばらに投稿されるかもしれん(事後報告)

コメントありがとうございます、返信は水曜日に返すが面白いコメントを見つけたのでここでも少し触れる程度に返信をば。

(中略〜)『バギー転生でなくても良いのでは』(〜略)のコメントを頂きました!!
本当にな!!!何で性格も鼻も能力も性別すら違うのにバギー転生だなんてしたんだろうな!!!普通のオリ主と散々迷った癖に何でバギー転生何だろうな!!!パラレルなのにな!!!

だがしかし髪色、肌の色、目付き顔付きは大体似てる・・・( ˇωˇ )
それでいいのではという。

鼻の特徴が無かったらキャラ立ちは没個性っぽくなるけど割と整ってるし( ˇωˇ )(そー言うパラレルワールドって事にしてクレメンス)

アッ、つまり、自己解釈なんで、それも後でタグに付け足しとく!!!

ワイ史上クソ前書き長くなったな!!!
じゃ、この辺でワイは去るわ。


驚かせよう

ある日突然母さん呼ばわりされ、一瞬頭が真っ白になった。

 

結婚しても無いのに一児の母は笑う。

 

まさかサボがそんな風に私を呼ぶだなんて思いもしなかったよ。

 

その様子をサボの横から聞いてたヤソップが調子のいいことを言う。

 

「それならお頭は父ちゃんか〜?」

 

対するサボはこう答える。

 

「そうだ」

 

・・・と。

 

本人が良いならやぶさかではない。

 

そう、本題はそこではない。

 

その次に口にした言葉な為、母さん呼びはむず痒いし戸惑いはするが反面嬉しくもある。

 

「って、今はそんな事置いといて、俺さ彼奴ら・・・エースとルフィに手紙出してぇんだよ。その、あの時は誰かに伝言を伝えてもらう前に船載せてもらってそのまま。遠慮しててさ・・・言うのが今の今まで遅くなったって言うか」

 

「いやいやいや、遠慮し過ぎだろ!!!お前もうこの船乗って2年過ぎてるんだぞ!?2年過ぎてて何の音沙汰もなしだなんて普通死んでると思われてるだろ」

 

ここは原作と同じく主人公視点からは死んでると思われているか。

 

せめて伝言を伝えるのにドラゴンさんに接触すべきだったかな。

 

けどあの時にサボを連れ出して無ければ記憶喪失の有無は兎も角ドラゴンさん達の船に乗って革命軍になる訳で。

 

それは『何がなんでも避けたかった』、目標達成のためにも。

 

シャンクスの三本の傷、左腕の損失・・・それは無事回避しロジャー海賊団の時のまま傷も無く、左腕も健全。

 

それが終わるとなると残りは1つ。

 

エースの死の回避の為に先回りして勧誘という名の2択を聞いたまで。

 

船長にはなれないが海賊になるか、ずっと貴族のままで居続けるか、のね。

 

聞き方が狡いなんて思わない、海賊は狡くなければやっていけない。

 

「この際もう少し遅れても問題ないね」

 

「でも!ルフィやエースは俺がここに居ること知らねぇし死んだと思われているだろうから・・・その、」

 

「・・・3年後」

 

「え?」

 

「3年後、海賊としてデビューしよう。手配書で生存を知らせればエースやルフィもそれを見る、当然“赤髪海賊団”ならルフィが目を通さない訳が無い。シャンクスの事だから」

 

「お頭の話では後5年は無理だって・・・」

 

「昨日話し合いで決定したの。サボが寝てる時」

 

「は!?じゃあヤソップさんも知ってたのに何も教えてくれなかったのかよ」

 

「ピューピュー・・・」

 

「誤魔化し下手かよ!けど、手配書か・・・義兄弟で最初に海賊になって驚かせるのも良いかもしれない」

 

「朝からやる気出てるなサボ」

 

眠そうに髪に触れるシャンクス。

 

寝起きな為大きな欠伸付き。

 

「3年までにもっともっと強くなって義兄弟達に知らせるんだ。と、父さんもルフィにカッコいい所見せなきゃだろ?」

 

「・・・・・・・・・?」

 

彼が顔をこちらに向ける。

 

一体あの発言は寝惚けて聞き間違えたのかという目で。

 

嬉しい事に寝惚けて聞き間違えた訳ではない。

 

首を振り、もう一度サボの方へ視線を向けさせる。

 

「本当の親子じゃねぇけどお頭と母さ・・・バギーさんは俺にとって親の様な存在でさ・・・そう呼んだら駄目か?」

 

「本当の親より俺達の事をか?双方海賊で決して性格も良いとは言えねぇし愛情も人並みだぜ?言って貰える分には嬉しくはあるが」

 

「俺はその『人並み』の愛情が欲しかった。両親は金や権力にしか興味が無くて王族との繋がりに俺を利用しようとする道具として扱いそこに愛情は無かった、だから嬉しいんだ。初めて会った時ガキとしてでも人として接してくれて」

 

「バギーさんは護ってくれた。俺の心を・・・あの時誘ってくれたからこそ俺はこんなにも笑って居られる。例えそれが偽善故でもいい、救われたんだ」

 

エースの救済を考えてのサボ救済だった筈なのに、そう言われて嬉しくなるだなんて歳とったな自分。

 

その内涙脆くなりそう。

 

言葉が素直で心に響く。

 

「だから2人のことを父さんと母さんと呼びたいんだ」

 

そう伝えたサボは満足気に笑う。

 

数十分前にやぶさかではないとか何とか考えてた己が恥ずかしい。

 

感謝される立場では無いし、恩義の様なものを言われる立場でもないが、サボがその様な想いで居たのなら。

 

「・・・今日から俺達は家族だ」

 

「うん、好きに呼んで良いよ。サボ」

 

「あ、ありがとう・・・父さん、母さん」

 

「ほらサボ肩車するか?」

 

「抱っこでもいいよね?」

 

「あからさま過ぎ!もうそんな歳じゃねーよ」

 

「あー・・・見せ付けやがって!俺もウソップに会いてぇ。そしてお頭達早く結婚しろ。子どもが先に出来てんじゃねーか」

 

「籍が無ぇから正式な籍は入れられないが、今年中には式くらいは船で派手にやろうぜ」

 

「・・・楽しみにしておく」

 

「そんな訳で明日からサボは2倍模擬戦と勉強をしてもらう。俺達の息子が出来が悪い筈がねぇもんな!!だっはっはっはっ」

 

「うげ!!そりゃないぜ父さん」

 

平和な幸せな時間はこの世界で短いけれど、それでもこの時間を大切にしたい。

 

巫山戯合うのも喧嘩するのも仲直りするのも一緒にいてくれるからいい思い出になる。

 

心に深く残ってくれる。

 

そんな日が1日でも多くあります様に。




閲覧ありがとうございましたー┏○ペコッ

後、今日執筆中だった部分の小説が2度間違って消してしまい、2度書き直すあんぽんたんはワイです。

赤髪海賊団に入ったサボ!悪魔の実は・・・

  • エースを助け出す為に自ら食う!
  • シャンクスから剣を教わる為不要!
  • 作者の好みで色濃く書け!(。∀゜)
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