特に理由はないが閑話にした(自己満足)
閑話なんで時間軸は本編と少々異なるので御理解をば。
いつもの服装とは違い全員が全員正装をし船の中も会場のような仕上がりになっている。
それもこれもこの後の宴の為。
1年の半数以上宴をしている程の宴好きな海賊団なので宴の前準備ならきっちり済ませる、団結力あるよね。
神父役はベック、飾り付けは手先が器用なヤソップとサボ。
ルーは船員達と材料を集めたり料理の味見訳をしていたり、あちこち手伝い忙しそうにしていた。
そしてシャンクスと私は新郎と新婦の為指輪やら正装やらを買い、サイズ合わせをし(この時店の人にも背が高いのに惜しいと言われた・・・直接言われないだけましだが、その辺は一応タブーの域だ、自分で認めていても)そして今日。
人生で1度きりであろう結婚式の日を迎える。
「おかs・・・コホン、シャンクス、汝病める時も健やかなる時も・・・・・・・・・・・・嗚呼、まだまだ文章続くってのか、クソ面倒だな。バギー、お頭早く誓のキスを!!」
「ムードもへっくれもねぇな!いやー、やっぱ俺達はそんな面倒な事よりいつも通りしときゃ良かったか」
「1番の適役のベックですらコレならさっさと誓のキスして宴に入ろう」
「本当にそれな。面白過ぎだろ・・・コホン、じゃあ改めて」
「うん」
彼がベールを上げ顔を近付ける、肩に手を置くのを合図に目を閉じて待機しそれを待つ。
ちゅっ、というリップ音と共にそれが完了。
ここからはもういつもと変わらず飲み食いする宴の始まりである。
シャンクスの一声で始まるのだが顔は近いまま無言でこちらを見つめる。
「・・・どうしたの?」
「改めてその・・・綺麗だと思って。普通のメイクも出来るんだと思わされてさ」
「いや、あの派手なメイクは戦闘様にわざとだから。流石に結婚式であんなメイクなんてしないってば」
「はっはっはっ、それもそうか。いやしかし本当に綺麗だ・・・なあ、もう1回良いだろ?」
「・・・もう1回だけね。皆宴待ってるから」
2度目の口付けを交わし今度こそ宴が始まる。
「父さん、母さんおめでとう」
「とは言えこれから何が変わるだなんて事は無いがな」
「今まで通りだよ」
「あー・・・えっと、よ、夜の営みとかは・・・」
「・・・・・・・・・・・・・・・・・・サボ、それ誰から言われた?」
「ヤソップさん」
「ヤソップ!!サボに余計な事言わないで!!そんなものとっくに終わってるわ!!」
「だってその年頃になってくると気になるだろうが!!てかお頭手ぇ早ぇな!?」
「それでもまだ早い。直に言われた親の気持ち考えなさいよ!貴方の息子が知らない間に知人にそういう事教わってたら嫌じゃないの!?」
「嫌です、はい、ゴメンなさい(涙目)」
「・・・2度はないから」
「・・・はい」
「・・・やれやれ。サボ、学ぶのは悪い事じゃねぇが。そういう系はせめて16歳以上になってから学んだ方が理解もし易いだろう。それについては俺も多少思う所がある。ヤソップは罰として明日の料理をコックと共に作ってもらいその洗浄を1人でしてもらう」
「分かった」
「うげっ、マジかよ」
「自業自得」
「まぁまぁ、取り敢えず今日は飲んで食おうぜ!!」
「そうだな・・・しかし母親ってのは怒らせると怖いな」
「子を護ろうとする時には特にな」
普段はお調子者だが狙撃の腕は良いし悪い人(人格的に)では無いのだが今回ばかりはちょっとね。
ただ今回は結婚式で宴なので怒ってばかりも駄目か。
主役は私達、好きなだけ飲もう。
それにしても彼も何時ものラフな格好とは違い白のスーツをきちんと着こなしているのでいつもと違いその姿も良いと思う。
「ん?バギーどうした」
「その服装も似合ってると思って」
「・・・それって誘ってるのか?」
「さあ?どうだろうね」
「釣れねぇなぁ。まあ今日は慣れねぇ服着てんだ数日後のお楽しみって事で」
「・・・考えとく」
こうして夜遅くまで飲み食いし騒いだ。
いつもの如く。
これこそ赤髪海賊団。
明日には全て片付けて服もいつも通りだけど。
大切な思い出がまた増えた日だった。
そして数日後、普通に頂かれたのはまた別の話。
閲覧ありがとうございましたー┏○ペコ
赤髪海賊団に入ったサボ!悪魔の実は・・・
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エースを助け出す為に自ら食う!
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シャンクスから剣を教わる為不要!
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作者の好みで色濃く書け!(。∀゜)