その時にアンケート最終で話を進めたい。
そして早くももう7月だな。
サッチが殺られエースが後を追いに行ったとサボから報告が入る。
やはり情報を知っていたとしても止めるまでには至らなかったか。
こうなってしまえば会う手段としてアラバスタに向かうかインペルダウンへ潜入するかの2択くらいしか選択肢は無いだろう。
最長で10日のアラバスタ滞在の時を狙うかインペルダウンへ潜り船でマリンフォードへと向かうか。
どちらもリスクは高い。
アラバスタなら飯屋だけに目を付けても割と広いのですれ違うこともある、インペルダウンなら下手したら死ぬかもしれない。
他にもマリンフォード直行の手も有るがそれはサボも嫌がるだろう、処刑されると分かっている兄弟分を助ける為とはいえじっとしていられはしない筈だ。
それなら弟分のルフィと再会出来、尚且つ仲間を増やしつつマリンフォードへ行った方が良い。
可能ならばインペルダウンにてその場で逃走、出来なけれえば海軍の船を乗っ取って助けに行く。
幸いな事に革命軍とも手を組む事が出来そうだから。
まあ、イワンコフやイナズマが脱獄して協力したら、の程で賭けで話したがこれは成功する。
ルフィさえ居れば。
なのでその心配はほぼ無いとしてそれ迄に力も勿論のこと、しまう道具(武器、治療用具等)の整理をし、予めシャンクスへとインペルダウン潜入への許可をもらう。
最低でもルフィが潜入する時までには何とかして。
ただインペルダウンへの侵入はそうそう簡単なものでは無いだろう。
変装道具も必須か。
海軍のコートも敵から奪わなければ。
やる事は多い。
これでもかという程準備をしてやっと万全と呼べるが、それでも尚何が起こるか分からない状態。
何でも予測しておくのは大切だろう。
お陰で数日は寝不足になる筈。
「おいおいサボから報告が入った途端部屋に籠ったかと思えば武器やら何やら入れ替えてるなんてこれから戦いに行くつもりかよ」
「ある意味ね。昔話したでしょ?ロジャー船長の息子を助ける為にインペルダウンに行くかもって」
「・・・エースか。しかし許可は・・・「出来ない?もしエースが捕まったらサボなんて許可の有無の前に船飛び出すわよ?」・・・じゃあもし捕まった時はサボと行く事を許可する。捕まらなかったら船に残れ。どうせ行くんだろ?」
諦めたかのように困った奴という顔をこちらに向ける彼。
わがままでごめんね、ただやりたい事だけはとことん気が済むまでやりたい。
その為に邪魔をする人を捩じ伏せてでもね。
助けると決めたからにはこの先もエースには生きてて貰わなければ困る。
ルフィの為に、サボのために。
「海水も瓶詰めで持ってくとして、後は入れておくべきものある?」
「サボ専用に刀を1つ・・・そうだな。『村正』を頼む」
「ああ、敵船から奪った妖刀の」
それをサボに持たせようとするだなんて余程剣を持って欲しいらしい。
一応入れておくけど。
重さ的にこれが1番重いか・・・。
だとすると後は救急箱とボトル2つ分の水。
これが限界か。
結構入らないね、まあ、剣が入ってるなら当たり前だよね。
後は出して置いた物を部屋の物入れに入れる。
「まだ使うと決まった訳じゃ無いのに剣豪から見ればとんでもない代物を渡そうとするんだね」
「彼奴は凄い剣豪になれるからな・・・持たせておくに越したことはない。それにその中にしまって置けば時間経過なんてものは無いだろ?使うまで手入れもする必要は無い」
「先ず間違いなく持たされたと知ったら驚くだろうね。剣術は教われど実際に使っている剣は量産型のありふれた物だし」
「村正も妖刀で人を選ぶ。だが、サボは確実に選ばれる」
「分かるものなの?」
「剣豪にしかわからんさ。そういうものは」
「そっか。あ、船の迎えはマリンフォードで」
「ああ・・・行くなら必ず戻って来い。サボと一緒にな」
「当然でしょ」
死ぬかもしれないが、死ぬ気等さらさら無い。
無事に帰りこうしてまた赤髪海賊団で楽しく過ごす。
絶対とは言いきれないのは不安だが、それでも笑顔で戻りたい。
一世一代の賭けで2度はない。
死んでしまえばそれこそ彼が悲しむ、それだけは嫌。
助けた上での生還がどれだけ難しいか承知の上で挑もうとする私は周りからすれば狂ってるだろう。
けれど、そう決めたからには突き通す。
20年以上目標にし続けた事をここで辞めるわけにも行かない、それが道理だから。
閲覧ありがとうございましたー┏○ペコ
村正・・・結構聞く名前( ˇωˇ )。妖刀にしたった。
赤髪海賊団に入ったサボ!悪魔の実は・・・
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エースを助け出す為に自ら食う!
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シャンクスから剣を教わる為不要!
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作者の好みで色濃く書け!(。∀゜)