赤髪海賊団の手品師   作:Ψ( 'ω'* )

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多分この次の話で2人は付き合うかもしれない無いかもしれない・・・いや、付き合う(はよ話進めんか)
明日は書き溜めの日と決めているので更新はしない。
代わりに返信する(「待たせたな!」「いつもおm・・・((ry)」)


フーシャ村

20数年なんてすぐだね。

 

もうフーシャ村まで来たよ。

 

やっと物語に軽く触れる。

 

それにしてもルフィ小さくて可愛い、流石6歳。

 

好奇心もさぞ大きいらしく海賊船に興味津々なお年頃。

 

そこにシャンクスがルフィと会話し海賊のアレコレを話す、コレが切っ掛けで海賊になりたいと言う強い意志が生まれる訳で。

 

ガープ中将もさぞ恨んでいる事だろう、あの人は身内に同じ海軍に入って欲しいらしくかなり厳しい特訓を強いている事から思いの強さは大きいが、全てから回っているので子どもの内は遊ばせていた方が正解だったのにね。

 

せめてチャンバラごっこならぬ海軍ごっことかから始めれば海賊にはならずに済んだのではないだろうか。

 

家庭の事情など知ったことではないけども。

 

「えー!!バギーの姉ちゃん手品出来んのか!!!?見せて見せて!!!」

 

「OK、じゃあ・・・ワンツースリー」

 

パチンと左指を鳴らし無からトランプを取り出す。

 

取り出したトランプをコインに変え鳩に変えスポンジボールに変えダイスに変え、最終的にルフィの好物に変える。

 

するといっそう、キラキラとした目でこちらを見る。

 

手品もそうだが何より好物の肉が目の前に有るんだ、欲しいに決まってるか。

 

「傷を作った勇敢なる友人へ」

 

「良いのか!??」

 

「自身を傷付ける事は褒められた物では無いけど、その勇気は褒めたいね」

 

「シャンクスとは大違いだ!!ありがとな姉ちゃん!!次いでにシャンクスに船載せてもらえるよう言ってくれよー!!」

 

説得という言葉が出てくる程賢くは無かったか・・・。

 

まあ、ルフィが賢かったらそれこそ驚くが。

 

「それは無理。確かに冒険は楽しいし発見出来るお宝も面白いものが多いし」

 

「おれも行きてぇんだ!!おれだって戦える!!!強えんだぞ!」

 

「海賊は死と隣り合わせでとても危険だからよ。海に落ちるのも海王類に襲われるのも敵と戦う時も幾ら強くてもまだ小さい子どもを海に乗せるって事はかなり危険な事でもあるの。私もシャンクスも友人を死に追い込みたくない」

 

「ちぇ〜・・・」

 

「分かれとは言わないけど、最低でも後11年自分の身を護れて他人を護れる力を沢山付けてから海へ出た方がいいわ」

 

「えぇえええー!!!それじゃあシャンクスも姉ちゃんも、もう居ねぇ!!俺はシャンクスの船に乗りてぇのにー!」

 

シャンクス「はっはっは!ガキが船に乗りてぇなんてまだ早ぇよ。先ずはカナヅチ治してからだな。海でカナヅチは致命傷だぜ」

 

人を小馬鹿にするのが好きなのか偶にこう言う事言うよね、彼って。

 

そんな所は今も昔も変わらない。

 

海に出て欲しくない訳では無く、出るならそれなりの準備をしてからって事。

 

遠回しな言い方だよね。

 

憧れてくれるのは嬉しいけどそれはそれでこれはこれだ。

 

海賊になっても消されない程の実力を付けろ。

 

この大海賊時代何より大切な事である。

 

「姉ちゃんはカナヅチだろ!なんで姉ちゃんは良くて俺には治せって言うんだよ」

 

「私の場合“海に嫌われた”の意味でカナヅチなの。ルフィは泳げないの意味でカナヅチ」

 

「海に嫌われた?」

 

「この世に存在する悪魔の実。それを食べた物は超人的な力を得る。その代わり海には嫌われてカナヅチになる」

 

「じゃあ、それを食べる前は泳げてたのか?」

 

「まあね(前世でだけど)」

 

「だから泳げる様になれよルフィ」

 

「分かった!シャンクスと姉ちゃんを驚かせられるくらい泳ぐの得意になってやる。そしてシャンクスの船に乗るんだ!!」

 

好物の肉を貪りながら笑顔でそう語るルフィ。

 

泳げる様になっても今シャンクスが海に連れてく訳ないけどさ。

 

けど確かこの後ゴムゴムの実食べて泳げなくなるんじゃなかったっけ。

 

原作では彼の言葉にルフィは拗ねてやけ食いしてそれがゴムゴムの実だった。

 

今はご機嫌だしどうなるのだろう。

 

「シャンクスー、これ食って良いか!?」

 

「おー、食え食え」

 

「・・・あ、」

 

「ん、バギーどうし・・・あっ(察し)」

 

普通の出来事のように返事をするものだから普通の食べ物とばかり思ってた。

 

ただやはりと言うべきか。

 

主人公はゴムゴムの実を食べる運命にあった。

 

赤髪海賊団に私が所属してるだけで未来は確実に変わってる、けれどそうなる運命が変わらないこともあると目の前で見てしまったという。

 

折角泳げる様になると言った手前悪魔の実を食べてしまい海に嫌われてしまったルフィ。

 

これは見向きもせずにホイホイ了承したシャンクスの責任。

 

「・・・ルフィ、不味かったよね、ゴメン」

 

「クソ不味かった!!なんだアレは!!不味すぎて死ぬかと思ったぞ!全部食ったけど!!」

 

「それ、悪魔の実でさ」

 

「悪魔の実って姉ちゃんが言ってた!?」

 

「すまん、ルフィ。完全に余所見してた」

 

「俺一生カナヅチ!?」

 

「ゴムゴムの実だから全身ゴム人間になった」

 

「うおっ面白ぇ!!けどカナヅチ!!!」

 

「シャンクス、これ知ったガープ中将なんて思うだろうね」

 

「・・・・・・・・・責任は俺に有るが、考えたくねぇ」




閲覧ありがとうございましたー┏○ペコッ
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